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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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視点:


【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ー大図書館の片隅ー


手足が鉛のように重い、あちこちに刻まれた刀傷が痛む。
精気もとっくに尽き果ててしまって、意識も朧げだ。
ただ、人の精気の濃い方へと歩いてきて、そこで落ち着ける場所を見つけて、床にへたり込んでいる。

呼吸も荒く、何をするかもあやふやなまま。
(9) 2023/06/23(Fri) 10:00:37
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a5) 2023/06/23(Fri) 10:02:10

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ーグランド当日 大図書館 プラチナと>>20


朧げな意識が、かろうじて言葉を捉える。
誰かに話しかけられているらしい。
重い瞼をなんとか開けて相手を見るが、面識のない…少なくとも、日常的に顔を合わせる事のない相手であり、そんな相手に心配をかけさせてしまっているという事が、心苦しかった。
まだ正常な思考が残っているのは幸いといったところだろうか。
それが兄様の刀のおかげであると知るのは、もっと後の話。


「だ……ーー。…ごけ…ー…ー。」

『大丈夫、動けます。』そう伝えようとして、口が動かなかった。
ならば実際に動いてみせようと、刀を杖に身体を持ち上げて…それも叶わず、前のめりにぺしょんと崩れ落ちた。
(41) 2023/06/23(Fri) 17:11:40

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「むぐぅ…。」

口も回らず、身体も動かず、ただこうして突っ伏して、声にならない不満を表明するしかできない。
不本意ながら、誰かの手を借りるしかない。

どうにかして精気を得る、どこかの女生徒に頼むか、自然館な場所に放置か、見た目は悪いが血を少量分けてもらうか。
最悪、絶対にやりたくない、最後の手段として
『金を払って』
魔道具か薬を買うか。
とにかく、何か手段を講じなければ。**
(42) 2023/06/23(Fri) 17:15:05
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a10) 2023/06/23(Fri) 17:16:51

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>49


聞き覚えのある声、比較的自由の効く首から上だけを向けて、応答しようとする。

「だ…――じょぶ。」

相変わらず、途切れ途切れの言葉を捻りだすのが精いっぱいだが、せっかくのグランドに二人の手を煩わせるのも嫌だった。
最悪、落ち着ける場所に寝かせて置いてくれれば、僅かずつではあるが回復できる。
だから、僕を放っておいて二人きりになってくれても大丈夫。

なんとか力を振り絞って、二人にピースしてみせたりするが、伝わったろうか。**
(54) 2023/06/23(Fri) 18:36:32
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a12) 2023/06/23(Fri) 18:37:13

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>59>>68>>69


囁かれた言葉>>68に、なんとか返事をしようとして…言葉にならずに、そのまま突っ伏した。
「死人に口無し」というが、口があっても喋れなければ意味がない。

「――うぐぅ…。」

それでも暫く身体をもぞもぞさせていたが、ようやく諦めてぱたりと倒れ伏した。
お沙汰は彼ら二人に任せる他なさそうだ。*
(84) 2023/06/23(Fri) 20:59:44
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a16) 2023/06/23(Fri) 21:00:54

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>88>>106


抵抗する力もなく、アカツキのされるがままに背負われてしまう>>106
けれど最後に一言だけ伝えたくて、なんとか力を振り絞る。

「あ…―が…とう。」

助けようとしてくれた彼へ向けて>>88、助けようとしてくれている彼女へ向けて>>106
掠れた声しかでなかったが、伝わってくれているといい。
(120) 2023/06/23(Fri) 22:36:52

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

→保健室


「…んっ――…。」

周囲に漂う精気によって僅かずつ回復してきているとはいえ、ただ移動するだけの時間では状態は変わらず、相変わらず身体の自由は効かないまま。
むしろ気力でなんとか保っていた意識も、だんだんと朧気になっていく。

息をするのがつらい、手足が重い、早く精気を取り入れなければ、早く。
中空を手が彷徨い、目線で周囲を見渡して…あぁ、すぐそこにあったじゃないか。
こちらの様子を見ている、ひとりの少女。

ゆっくりと、手を伸ばす。
濃く、美味しそうな精気の持ち主へと。
それが誰であるかなど、気付く事の出来ないまま。*
(121) 2023/06/23(Fri) 22:37:03

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

― 保健室 ―


伸ばされた手が握りこまれて、こちらも指先に力を入れて握り返す。
暖かで、柔らかい肌の質感が心地よい。

「ぉ…そぅ。」

半ば夢見心地の、判然としない声。
少女の手に縋って、上体を起こして、それからもう一度言葉を繰り返す。
(168) 2023/06/24(Sat) 0:44:53

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「うわっ!」

慌てて身体を跳ね起こした。
助けてくれた彼女に対して、こんな事を望んだわけでは無かった。
こんな、恩を仇で返す様な真似を。
しでかしてしまった事に頭が真っ白になる。

「ご、ごめん!
こんな事がしたかったわけじゃあ…。」

どんな言葉を重ねても理由にならない事はわかっているが、それでも言うしかない。
愛想を尽かされてしまったろうか、非難されるだろうか、彼女の反応はどうだろう。**
(169) 2023/06/24(Sat) 0:45:30
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a26) 2023/06/24(Sat) 0:48:53

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a35) 2023/06/24(Sat) 18:02:26

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a36) 2023/06/24(Sat) 18:46:34

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a40) 2023/06/25(Sun) 0:02:43