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人狼物語 三日月国


197 【身内】ミスティックアンテナの帰還

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【人】 元操縦士 ダビー

食べるか。そら、どうぞ。

[湯呑に入った茶と饅頭を差し出し、自分も背筋を伸ばしたまま、胡座をかいて座る。そのうちごろんと横になるにもやぶさかではないのだけれど。]

リョカンか。確かにそんな感じだな。
他にコテージやら、普通のホテル然とした部屋や、スイートルームも上の方にはあるらしいが…

[どうもこのホテル的にはこちらの部屋の方を推しているようだったことを思い出す。

スピカが上着を脱いでかけ、ワンピースを取り出すのを眺めていた。
自分のコートも脱いでジャケットとともに掛けてある。
そこで生まれたスピカからの疑問。]
(1) 2023/01/15(Sun) 9:12:36

【人】 元操縦士 ダビー

ユカタか?ええと……

[そう言えば自分も知らない話だ、と手元の端末を片手で操作する。やがてホログラム形式で情報が手元に表示された。]

なるほど。

……これは入浴後に着られるもので、そのまま寝巻き代わりになる。
はるか昔はこれが下着の代わりのような扱いだった事もあるらしい。

どちらにせよ風呂に入ってから、ということになるな。
………入ってみるか?

[そんな事をふと口にした*]
(2) 2023/01/15(Sun) 9:28:39

【人】 元操縦士 ダビー

ここのスイートルームはさすがにな。
一泊でも俺の月給3カ月分くらいする。
確かにあまりくつろげないかもしれん。

どうせ高い買い物なら指輪のほうがいい。個人的には。

[スピカが饅頭に親近感を覚えているとは知らず、自分も口に運ぶとしっかりとした甘みがある。緑茶は普段の紅茶とは違う玄味を感じ、饅頭と相性がいい]

なるほど。こういうものもありだな…
さて、

[スピカが風呂に入るのか、とそちらを眺めていたが、そういうわけでもないらしい。
確かに普段は風呂といえば寝る前に入るものだったが]
(5) 2023/01/15(Sun) 11:29:26

【人】 元操縦士 ダビー

後か。構わない。

なら、今からどうするかな。
食事は、基本的には下のレストランで食べるようになっているはずだ。
ここで食べることもできるらしいが…

どうした?

[急に真っ赤になってすごい剣幕になる様に、一瞬うろたえ、何かを察した]

……ああ。とはいえ、最近は普通に下着つけたりもするんじゃないか?何しろこれでロビーに出たり、外を歩いたりもできると書いてあった気がする。よくはわからんが…

[確かにこれを着て下着なしで外に出るのはなんとなくはばかられる気がする。
それとは別に、スピカが赤くなっている理由も察したので頭を冷ぽん、と撫でた。]

確かに、まだ 早いかもな。

…ホテルの中でも見て回るか?あるいは…

[スピカに提案があればそうするのだが*]
(6) 2023/01/15(Sun) 11:39:09

【人】 元操縦士 ダビー

なるほど。確かにここの土産で売っているのが自然だな。
帰りに一つ買って帰ってもいいな。土産を渡す相手…俺にはいないが、スピカにはいるだろう?

[こちらは次の仕事がまだ始まっていないが、スピカには店主がいるだろうと。なお、話の通り指輪を買うのはもうしばらく後の話になるが、それは別の話だ。] 

そうだな。こんなところにあるショッピングモールがどういうものなのか興味がある。行ってみるか。

…実際に買うのは帰るときになるだろうが。

[今買うと荷物になるし、生物は買えない。土産を渡す相手もいない自分に何か買うものがあるだろうかと考えつつ、了承した。]
(9) 2023/01/15(Sun) 15:34:08

【人】 元操縦士 ダビー

??ああ。まあ、そうだと思う。
ユカタ用の下着とか、そういうものでもあるんだろう。

[スピカが急に赤くなったりするのはそう珍しいことではない。なんとなく察しつつ、さらっと流す。
着ているところは似合うだろうな、と思うけれど。

それなら一休み終わったら部屋の外に出るかと思いつつ、ふとスピカの声にふふ、と笑う。]

わかった、食べてからゆっくり入ろう。

………二人で入るか?


[などとこっそり返した**]
(10) 2023/01/15(Sun) 15:39:57

【人】 元操縦士 ダビー

俺の職場?
ああ、新しい仕事の方か…確かに一理あるな。
日持ちしそうなものなら持っていってもいいか。

[言われてみればこれは確かにスピカの言うとおりだ。となると硬めの菓子だな。何があるだろう、と考える。それに、もう一つの提案も。]

なるほどいいアイデアだ。記念になるし、見るたびにお互いのことを思い出すな。戦友とドッグタグの交換をするようものか。

…それなら俺は形に残るものを選ぶことにしようか…
だが木彫りの鯵… ん、鯵? サーモンとかでなく?



まあ、何か選ぶさ。

[と言いつつ、スピカが選ぶものが食べ物なら、それに自分も合わせるのもいいかもしれない。それは流れ次第か。]
(13) 2023/01/15(Sun) 19:55:01

【人】 元操縦士 ダビー

ひとまず出かけるか。

[ショッピングモールに向かうため、セーター姿のままで立ち上がり、スピカがカーディガンを羽織るのを待って、鍵と貴重品を持ちドアに向かった。スピカがスリッパを出しながら呟いた言葉を聞き逃しはしない。]

浴衣か。見たいな。スピカが構わないならぜひ見たい。
俺も着てみたいとは思っていた。

[長い黒髪に多分映えるだろう。そんなことを考えながら、スリッパで急に床を叩き始めるのを見て、微かに苦笑する。]

……そうか?そういうものだと思っていたが…
まあ、構わないならの話だ、
それに、風呂に入るのは寝る前。だろう?

行こうか。

[と告げて部屋を出、スピカに異がないならそのままショッピングモールを見に行こう*]
(14) 2023/01/15(Sun) 20:01:54

【人】 元操縦士 ダビー

[道すがらスピカの案内を聞いていた。相槌なども打ちながら]

確かにこの時期にこのホテルに来て、外に出る用はあまりないかもしれんな。
ここだけで小さな街のようにも見える。

賑わいや品揃えの豊富さで言うなら俺の地元の街以上かもな。
さて…

[エレベーターを降り、目に飛び込んできた光景。]
(17) 2023/01/15(Sun) 22:32:34

【人】 元操縦士 ダビー

鯵だな。 木彫りだ。


[確かに紛うことなき鯵の木彫りだ。]

もしかして何か曰くでもあるのか?この星では…
いや、それはいい。
今のスピカの話なら、この星の主だった店は大体ここに出店しているわけか。

さっきの饅頭もあそこで売られてるな。
…少し歩いてみるか。迷わないか?

[記憶が確かなら、スピカはこういうところでは確か目移りしやすかった気がするな。と内心気を引き締めつつ、念のため片手を差し出す。

いかにも土産物という感じの店は確かにそこまで多くなく、むしろ日用品や普通の食料品などもかなり取り扱われている。

これはじっくり見たら半日以上かかりそうだな、とも思った。
土産物を探すのも難儀しそうだ。
もっとも、木彫の鯵を買わないことは恐らく確かだが*]
(18) 2023/01/15(Sun) 22:39:01

【人】 元操縦士 ダビー

全くだ。これだけ色々あれば、何かあっても心配はないだろうな。
…ゾンビがきたとか。

[スピカとたまに見るのはサメ映画だが、そんな話も時折交える。
よく見ればやはり土産物を多めに取り扱ってはいるようだったが。

そんな中、スピカが急に足を止めたので何だろうかとそちらを見やり、一瞬足が止まった。]
(21) 2023/01/15(Sun) 23:19:22

【人】 元操縦士 ダビー

木彫り鯵の…抱き枕?

[木彫り鯵はこの際もうとやかく言わないが、その抱き枕とは?ダビーは訝しんだ。
しかもスピカが所望するものはもう一つある。]

木彫り鯵のブランケット……

[どうやら本当にこの星の推しらしい。ゆるキャラみたいな扱いなのだろうか。]

いよいよこの星の伝承が気になってきたところだが…

……スピカ。自分用に買うのはいいが、…そうだな。
買うのはせめて帰りにしたらどうだろうか?

他に買うものがあるかもしれない… いや。

そう、だな……
あまり早く買うと、荷物がかさばる。

[とさりげなく指摘した。もっとも、それでも今買うと言うなら否を唱えはしないのだけれど**]
(22) 2023/01/15(Sun) 23:24:55

【人】 元操縦士 ダビー

[どうやら帰りに、という提案はあっさり受け入れられたらしい。内心胸をなでおろす。]

なるほど。産業に乏しい星が外貨獲得のために工芸品を輸出するのはよくわかる話だ。納得できた。美術はあまり詳しくないが、確かに、見ていると味があるように見えなくも… うーん。

[チェックインの後一服して今だから、時間もまあまあではある。
閉めている店もそこそこえるのは残念だが、幸い滞在時間はたっぷりある。]
(25) 2023/01/16(Mon) 12:36:42

【人】 元操縦士 ダビー

夏は野外散策がきっと楽しいだろうな。ロープウェイからは海までもそう遠くはなかったはずだ…

[スポーツ施設や庭園、それだけあるなら敷地の中だけでも確かに相当楽しめるだろう。
土産物を見繕いつつ、目ぼしいものはまだ見つけられてはいないが、歩き回るうちにスピカの腹が小さく鳴るのが聞こえた。]

そう言えば、俺も少し腹が減ったな。
大型の船に乗ったままならともかく、こういうのは移動するだけでも体力を使う。

少し早い気もするが、何か食べて部屋に戻るのもいいな。
…食べたいものとかあるか?

[レストランといっても、さすがに系統によっていくつも種類がある。それ専用の通りがホテルの中にあるほど。

例によってカレーのようなものは、あえて外で食べようとは思わないが、それ以外なら大抵なんでも食べる。こういう場所なら何を選んでもいいものだろうが*]
(26) 2023/01/16(Mon) 12:42:32

【人】 元操縦士 ダビー

ほう…そんなにも、か…… そうか、それなら…
わかった。

[段々とスピカの熱に押されつつ、見ていれば、こういうものが一つくらいあってもいいかというぐらいには思えなくもない。
スピカの熱意が持続しているなら(この分だとどうもそうなりそうだ)、買って帰ることになるかもな、と考えつつ。]

屋内プールは全天候型であるらしいが、確かに、水着は用意していなかった。
せっかくなら夏だな。また来ようか。
スピカは海は好きじゃなかったか?

[潮の事もあるし、海はまあ、好みもあるだろう。だからそれはついでに聞いた程度。体型のことには触れなかった。
昔より少々丸みを帯びたのは理解しているが、自分もあまり人のことが言えるわけでもない。]
(29) 2023/01/16(Mon) 18:55:18

【人】 元操縦士 ダビー

ずんだというのはよく知らないが…なるほど、菓子の一種だな。

[検索機能の付いた端末は他の星では欠かせないものだ。]

名物……海鮮か。この季節なら焼物よりは鍋か?
辛いものは嫌いではない。むしろ好きだ。
そうだな、行きながら決めればいいか。

[道すがら興味深そうにあちこちを眺めつつ、手だけは離さない。
少しだけ階段を降りたあたりに、ストリートのように連なるレストランがあった。]

有名なスタイルの店は大体あるらしいな。
麺、鍋、揚げ物、刺身、焼肉… 目移りしそうだ。

[これはスピカでなくとも悩ましい*]
(30) 2023/01/16(Mon) 19:02:59

【人】 元操縦士 ダビー

そうか。まあ、俺も似たようなものかな。
成人するまでは海を見たこともなかった。
だから逆に、仕事と関係ない海での戯れには少し興味がある。

海水浴か。…楽しそうだ。
遠泳したり…泳がなくても楽しみ方はあるらしい。

[あえて海に行って海に入らない楽しみ方はおそらくしないと思うが、興味はある。スピカの水着姿も見てみたくはあった。
まさかこんな時にまでサメ映画のことを考えているとは思わなかったが

(ダビーもサメ映画には随分付き合ったものだ。
個人的にはサメから進化した異星人の艦隊との戦争を描いた「ギャラクシャーク」や、ゾンビになったサメが跋扈する「ゾンビシャーク」シリーズが比較的好みではあったが。)]
(33) 2023/01/16(Mon) 22:29:46

【人】 元操縦士 ダビー

そうだな…興味はある。戻りに買ってもいいな。

で…なるほど。火鍋は知っている。かなり辛いと聞いているが…
構わないならそれもいいな。まあ、他にあれば…

[とはいえ、見れば見るほど迷いそうになる。
お互い、小さい頃は飽食とはいかなかったはず、美味そうなものに目がないのは同じだ。

船に乗っているときはあまりそんな他のクルーの食習慣のような事を気にすることはなかったのだが。]

なに、猿の脳みそ専門店?
それはやめよう。
確かにうちの星の一部では食べていたが…


[即答した。その少し横に、赤い門の少々異国情緒をたたえた店がある。]

お。火鍋、ここなら食べられそうだ。
なるほど、辛い方の赤と、辛くない白が両方味わえると。

他にも色々ありそうだな。どうする、入ってみるか?

[と声をかけた*]
(34) 2023/01/16(Mon) 22:38:41

【人】 元操縦士 ダビー

確かにそうだな。なかなか、自分のやりたいことをして自由に生きられる時間はなかった。
…その分は今から存分に楽しめばいいさ。

[互いの出自はあえて語らずとも互いに十分に理解している…はずだ。一人のときも、出会ってからも、あのときも色々あったが、だからこそその分今から共に歩む人生は楽しいものにしようと決意していた。]‘
(37) 2023/01/16(Mon) 23:54:50

【人】 元操縦士 ダビー

そうだな、そうしよう。

[店の外のメニューに目を通し、二人連れ立って店内に入る。
案内された席は少し暗めで奥まって、外の景色はあまり見えにくいが、天井から吊るされた灯籠風の照明が赤や紫の柔らかな光を放っていた。]

…紅白の火鍋2人前と、米……小籠包。とりあえずそんなところか。

[スピカにメニューと水を渡し、しばらくしてやってきた店員にオーダーを通しながら視線を向けた*]
(38) 2023/01/17(Tue) 0:01:20

【人】 元操縦士 ダビー

なるほど。普段食べているものが健康につながる…もっともだ。
カレーもそういうものだしな。
クラゲか。食用のものもあるとは聞いている。

頼むのか。挑戦的だな…いいと思う。

[いわゆる一品ものなのか、クラゲは自分の方よりも先に出てきた。感想についてはスピカと大体同じだ。]

もう少しべちゃっとしているかと思っていたな。
どんなだ?コリコリして…
……食べられそうか?

[少し遅れて、小籠包も席に運ばれる。辛いものが合わなそうなら、そちらを差し出そう。]

確か、中のスープが相当熱いから、端を少しだけ齧って中のスープをまず呑むんだったな。どれ…
(41) 2023/01/17(Tue) 12:37:18

【人】 元操縦士 ダビー

あづっ。



 ……いや、うん。問題ない。
旨いな。
……うん。旨い。スピカもどうだ?

[蒸籠に入った小籠包を差し出しつつ、メインの火鍋も運ばれてくる。
表の写真にあったとおり、赤白の太極に分かれているようだ。

スピカは他にも注文などあるだろうか。
具を入れて煮えるのを待つことにした*]
(42) 2023/01/17(Tue) 12:37:56

【人】 元操縦士 ダビー

どれ?一口もらってもいいか。

……

確かに。多分辛めの酒と合うやつだ。

[あまり普段は飲まないのだが。ここにいる間なら、少しはいいかもしれない。]

ん?いいぞ、そら。
確かに挽肉と…後はなんだろうな。豆は乗ってない…
んっ?

あっ。

[割と小口だったと思うスピカが大きく口を開けたので思わず手を伸ばしたときにはもう遅かった。
熱さに悶えるスピカの姿がそこに。]

だ、大丈夫か!?
一応食べ方は伝えたつもりだったが

口の中、火傷してないか!?

[水を差し出したりしつつ、烏龍茶を飲むまで萎れた様子のスピカを見て、こちらもなんだか申し訳なくなった。
もっとも、熱かったとはっきり言うあたり、火傷まではいかなかったかのかもしれない。]

いや…悪い。思った以上の熱さだった。
大事ないならいいんだが。
(45) 2023/01/17(Tue) 17:37:16

【人】 元操縦士 ダビー

しかし、この感じだと火鍋も熱いし辛いからな…
スピカは白い方多めで食べるか?

[と言いつつ、鍋を取り仕切っていく。
最初に火の通りやすい薄切りの羊肉や内臓を食べ、肉団子や野菜を入れて食べ、締めが麺という感じらしい。

ちなみに内蔵肉は割と好きな方だ。]

普通の肉より好きまであるな。
ビタミンが豊富だったか、肉食の獣もまず内蔵から食うらしいが…

[ふと、スピカが野生動物のドキュメンタリーを見たときのことを思い出し、この辺でお茶を濁しておいた。

赤の方は旨味十分だがなかなか辛さもあり、熱いから口に運ぶと軽く汗ばむくらいだ**]
(46) 2023/01/17(Tue) 17:44:55

【人】 元操縦士 ダビー

皮が剥けたって、大丈夫なのか?それは…
いや、大丈夫ならいいんだが。

[とはいえ、あまり辛いものは良くないかもしれない。
明日も明後日も食事には頭を悩ませるだろうが、あまり熱いものや辛いものは避けたほうがいいのだろうか。
それ以上はスピカからの申告に委ねることにした。]

ん、どうした?家でも時々やるだろう。

[軍人とはいえあまり行軍の経験はないが、それでも鍋くらいはよく作って同期で食べた。もっと昔は、母や姉と貧しい食卓を囲んで冬はよく鍋のようなものを囲んだ。
それでも、自分で選んだ家族と囲むのはまた格別だ。

いつもより表情がゆるむのも仕方ないことだろう。]
(50) 2023/01/17(Tue) 20:57:29

【人】 元操縦士 ダビー

浮かんでいるやつ?ああ、それか。
構わないらしいぞ。そんなに辛くもないそうだし。

[自分でも口に含んでみたが、いうほど味があるわけではない。
こちらはといえば、白は時折口にするがおおむね赤の方を食べていた。
だから随分汗がにじむ。]

これは戻ったら風呂に入るべきか…
しかし、美味いな。薬とはいえ毎日の食事、味も考えているのか… いや、旨ければなんでもいいんだ。

[と言ってモツと野菜のたっぷり入ったスープを啜る。ある程度二人で食べたら、麺を取り出して締めに入るところだ*]
(51) 2023/01/17(Tue) 21:05:13

【人】 元操縦士 ダビー

そうか。

[なんでもないと言われたなら、再び鍋に意識は戻る。
具材を入れ、煮えたら取り出して分け、食べる。

軍人の頃は、他人がいる時は一時も気を抜いたりはしなかった。
除隊後に長距離航行船のパイロットを努めていたときは、毎日暗黒の宇宙をコックピットから眺め、休憩時間には食堂で本を読むのが日課。他のクルーとは強いてあまり関わろうとはしてこなかった。

あえて向こうから声をかけてきたのは一人だけだ。
毎日顔を合わせ、背中を見せていた。

もとより、一対一でなら人とも普通に話す。
けれど、昔より口数が増えたのは間違いなく彼女の影響だ]

表情が顔に出るか。意識したことはなかったが…
多分昔はそこまででもなかったんだろうな。
こうしてスピカと過ごすようになってからだ。
多分な。

[と軽く笑う。]
(55) 2023/01/17(Tue) 23:13:10

【人】 元操縦士 ダビー

スピカも熱くなったか?
さすがに効くな。軽くサウナにでも入ったみたいな気分だ。

[セーター姿だからそれ以上脱ぎはしないが、スピカがカーディガンを脱ぐのを見つつ、芋から作ったという麺を投入する、
数分もすれば、しっかりと茹で上がるだろう。]

ん、そうだな。
コンビニに寄ってから戻るか。
これを食べてからな。

[麺とスープの入った器を差し出しつつ、コンビニで買うものがあったか、などと考える。
けれどそれ以上深くは気にせず、よそった麺をすすっていた。
しばらくすれば食事も終わり、席を立つことになるだろう**]
(56) 2023/01/17(Tue) 23:17:43

【人】 元操縦士 ダビー

雰囲気が柔らかくなった気がするのは…
多分、前は他人だったからだろうな。
いや、同じ船のクルーだったのは確かなんだが。

[初対面の頃は、スピカはもっと事務的な感じだった…ような気もする。
とはいえ、他のクルーとは打ち解けて話をしていた気もするし、そのあたりは今となっては定かではないが。

可愛いと思ったか?……思ったと思う]
(59) 2023/01/18(Wed) 7:30:46

【人】 元操縦士 ダビー

芋の麺らしいが…確かに時間がかかる。
スピカはそう言えばうどんが好きだったな。
まあ、しかしできたぞ。

[できた麺をよそい、二人で啜る。
もちもちとした変わった食感だが]

確かに美味いな。 ……ふふっ。

[思わず笑みをこぼしつつ、二人して食事を終えた。
勘定は自分のほうが支払い、店を出る]

後…予定とかあるか?

[そんな風に尋ねて、特になければ部屋に戻ることになるだろうか*]
(60) 2023/01/18(Wed) 7:34:45