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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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視点:


【人】 闇崎 宵稚

*

 何言ってんだお前。

[まさにその言葉しか出てこなかったが、
まあなんか楽しそうならいいかとスルーした。

言っていた通り、色違いのシンプルなもの>>10
はしゃぐ態度でああ海音だなと確認するけれど]

 ……浴衣着ると、
 お前大人っぽくなるな。

 似合ってる。

[ストンと、言葉から漏れ落ちたのは本音だった。
後々本人も気づいたようだけれど、>>12
小さいころ、追いかけてた背中を思い出す。

写真を撮られる際、>>11
俺の方から、海音の方へと体を寄せ合って。
撮られる時くらいおちつけと宥めたりしていた]* 
(19) 2022/08/21(Sun) 17:23:46

【人】 闇崎 宵稚

― 祭 ―  


 少しだけ、なぁ…
 そんなに酒好きになるなんてな

[甘い飲み物、二人で食べた茶色い食べ物>>1
そういった少し子供っぽい嗜好の印象が強かったから
酒を純粋に楽しめる姿は少し羨ましかった。]

 ん、…クク、大丈夫だって。
 売り切れなんてしないだろ。

[裾を引く手に、やっぱり動いてると、
昔馴染みのある海音だなぁとおかしくなって。
俺自身も、昨日より自然と笑えるようになっていた。

―――祭りの音。
昔に、戻ったみたいだ。
]

 じゃ、ゲーム機は当たらなくても、
 なんとなくいい方が当たった方が、
 焼き鳥、奢りな。

[そういって自分も拳銃を構えて、
500円分の健闘をする。結果は──残念賞だった。]
(20) 2022/08/21(Sun) 17:25:09

【人】 闇崎 宵稚

 このペンギン、辛気臭えなあ。
 
[無名の安物だろうそのキーホルダーに>>15
すぐ愛着がわけでもないけれど。

俺も同じようにクリオネanimalの顔があしらわれた
ネクタイピンのようなものが当たったので、
海音の襟の所につけておいた。

どっちも残念賞なので焼き鳥は各自現金払いだ。]
(21) 2022/08/21(Sun) 17:25:26

【人】 闇崎 宵稚

 ああ、……そうだな。

[>>16 お前と来る祭りはいつも楽しい。

高校の頃は、お参り、何を願っていた?
あんなに毎年行っていた筈だけれど、
思えばコイツ自身の「願い」って、あまり聞かなかった。

口を開けば、俺と一緒に居る事って言いそうだけど。

――それは、本当の願いなのだろうか。

お参りも済ませて、
静かな所、と誘われるままに、ゆったりと歩く。

喧騒が薄れていく。
神社の傍、葉擦れの音と波の音が混じって、
潮風と一緒に間を通り抜けていく。]
(22) 2022/08/21(Sun) 17:26:04

【人】 闇崎 宵稚

[飲みかけの酒を片手に、お前の話に耳を傾けて。]

 ……ああ。
 俺も、昨日今日、会えてよかった。

 仕事の事で自暴自棄にもなってたからさ。
 少し吐いて、楽になったよ。

[今の話は本来、海音に知られるべき事かと。
それすら悩んでいたのだから。]

 俺は…俺は、逆にさ。

 昔から、海音の傍にいるのに、
 お前を知ろうとしなかった。

 ただ縋ってたし、…それは今も変わらない。
 そんな俺でも、昨日今日、
 こうしていてくれるの、すげえ嬉しかったよ。

[謝る彼に対して、首をゆるり、横に振り。
その後続いた言葉に、一拍、沈黙を置いて。]
(23) 2022/08/21(Sun) 17:26:31

【人】 闇崎 宵稚

 ………、……。

 あのさ、海音、その前に…。


[俺が振ったと、"勘違い"して、
勝手にその先に──境界線に踏み込むお前に。

静止を、かけようとした。]
(24) 2022/08/21(Sun) 17:27:01

【人】 闇崎 宵稚

 
 

[お前に真剣に向き合おうとした覚悟の
表情

或いは、その
言葉
より、>>18

 
祭りの灯が陽光に反し、
 世界が、涅に色憑き、変わり果てるのだ。 
]



**
(25) 2022/08/21(Sun) 17:31:27

【人】 闇崎 宵稚

[それは時間でいえば、刹那。
 立ち眩みかと、勘違いした。

確かに、俺はその雑踏を少し煩いとすら思っていた

けれど、けれども──
世界は此程迄に、静かだっただろうか?>>n2 
]




────海音?  **
(30) 2022/08/22(Mon) 11:21:09