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人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


【人】 普通 ナツメ

>>1:251 #ブランコ(1日目)

「あ、はい。
え、酔う……!?


 ブォンブォンとどこまでも加速させていた手を、慌てて離す。
 急にとめたら慣性の法則でこう、絶対転ぶなぁ……と、
 申し訳ないがあとは自分で止めてもらうことにして。
 すすす。揺れるブランコの斜め前辺りへ移動した。

「お兄ちゃんなんですね。
 妹さんたち、甘えやすいのかな」
(7) 2022/02/23(Wed) 22:16:54
ナツメは、ちら…。アクタが紅茶に砂糖を入れるのを見ていた。
(a9) 2022/02/23(Wed) 23:00:23

ナツメは、お化け屋敷も、ジェットコースターも苦手だ。
(a25) 2022/02/24(Thu) 13:36:52

【人】 普通 ナツメ

>>13 #ブランコ(1日目)

 靴の裏がブレーキをかける。
 その効果音と一緒に、いいなあ、と声が鳴った。

「いいきょうだいって感じ、します。
 プリン食べても、かわいいって言ったり、言ってもらえるの」

 夕日が伸ばす影の根本、安全柵にぐらぐらと座っている。
 私ですか?
 頭を傾げたから髪が揺れた。

「一人っ子です。
 だから、きょうだいがいたら、
 どんな感じだったかな……ってときどき、思うかも」

「……あ、酔ってませんか? 大丈夫?」
(20) 2022/02/24(Thu) 15:32:32

【人】 普通 ナツメ

>>21 #ブランコ(1日目)

「やなこと、忘れられないですもんね。
 遊びが怖くなっちゃうのはちょっと、悲しいけど……」

 大丈夫ならよかった。なんか、かなり押しちゃったので。
 そう言いながら、かすかに疑問符。
その話、なんで、いま?


「…………」

「やっぱり、にぎやかになるんですね。
 うーん……ときどき。つまんない感じ、かも?
 あ、やだったとかじゃ、全然ないんですけど」
(23) 2022/02/24(Thu) 16:23:45

【人】 普通 ナツメ

>>24 #ブランコ(1日目)

「あ、かわいい。
 もう、他ので遊んじゃうんですね」

「うん……えっと、学校、休んで。
 遊園地、連れていってもらったり。しました。
 だから……可愛がっては、あの。たぶん、すごく……」

 眉を下げて、笑う。
 それから、とん。地面に靴底が触れた音。

「…………」

 もうひとつのブランコへ座った少女が、隣のあなたを見る。
 キィ。

「一人っ子のほうが、よかった?」
(25) 2022/02/24(Thu) 17:39:40
普通 ナツメは、メモを貼った。
(a39) 2022/02/24(Thu) 21:32:11

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a40) 2022/02/24(Thu) 21:34:08

普通 ナツメは、メモを貼った。
(a41) 2022/02/24(Thu) 21:36:37

ナツメは、……。口を噤んで、ただ、ここにいるだけ。
(a42) 2022/02/24(Thu) 21:41:09

ナツメは、ぱちり。瞬きを零して。
(a44) 2022/02/24(Thu) 23:03:03

【人】 普通 ナツメ

>>28 #ブランコ(1日目)

「じゃあ―― 私と、逆ですね」

 私、一人っ子でよかったので。
 そう発した口がゆるやかに笑みを描いた。

「……はい。やっぱり……フカワくん。
 いいお兄ちゃんって、感じがします。
 そんなふうに言ってくれるきょうだいって、いいな」

 胸ポケットから取り出される手帳。
 話しながら、ブランコが足だけでゆらゆらと揺らされて。
 指先がページを捲って、夕暮れに紙の擦れる音が混じった。

「……今のままで、いいんですけど」

 
ぱたん。テキストメッセージの送信。
どこか、縋るような瞳が。
願うような視線がじっと、注がれる。
(29) 2022/02/25(Fri) 10:28:19
ナツメは、――。そのメッセージへ返せたのは、沈黙だけ。
(a48) 2022/02/25(Fri) 12:32:14

【人】 普通 ナツメ

>>30 #ブランコ(1日目)

「――――」


 あなたが破った沈黙に、少女は取り残されて。
 両手で握った手帳が、わずかに震えている。

「……ぁ、えっと。はい」

 はい、と答えてから、
 はい、と答えたことに気がついたような顔をして。
 一緒に帰りましょうか、と付け加えた。

 
ゆうやけこやけ。
鐘は鳴らないし、帰り道なんかじゃないのにね。


 手帳をしまう動作も、返す笑顔もぎこちない。
 それでも立ち上がって、下手くそに笑うあなたへ歩み寄った。
(31) 2022/02/25(Fri) 12:33:28

【人】 普通 ナツメ

>>@14 #カフェ

 カラン。入口のドアベルが揺れて、効果音。

 あ、と小さな声。
 その手には、議論の場に置かれていたポット。

「……こんにちは、メイサイくん」
(32) 2022/02/25(Fri) 12:52:18

【人】 普通 ナツメ

>>@15 #カフェ

「あ、えっと……
 ここのお茶とか、もらったから。返しに。」

 日常にはない、『消せる』を忘れがち。
 手元の筒を掲げると、残っている水がたぽん、と揺れた。

 カウンターの中へ向かいつつ、声だけを寄越す。

「メイサイくんは、休憩?
 あ、お菓子とかあるけど……」
(34) 2022/02/25(Fri) 18:08:57

【人】 普通 ナツメ

>>@17 #カフェ

「え、見てるの……?」

 借り物を手早く片づけて。
 小さなクッキーを載せた皿を持ってきて椅子をひいた。
 (しょんぼりに、そうだったね…と眉を下げたりもした。)

「……ちょっと、食べづらいなぁ」

 そう零しつつも、腰をおろしたのは正面の席。

 いただきます、と手を揃えて。
 普段よりきもち、控えめな大きさのひとくちめを口にした。
(36) 2022/02/25(Fri) 19:52:30

【人】 普通 ナツメ

>>@18 #カフェ

 サク……サク……

「うん。味もちゃんとするし。
 お腹に入った感じがなくて、変だけど」

 一口で頬張れるくらいのプレーンのクッキー。
 少女はふたくちで齧っている。
 正面のあなたと、あまり目は合わない。

「合議じゃなかったら使えてないよ、ここ。
 ……あの。今日……昨日かな。も、見てたの?」
(38) 2022/02/25(Fri) 21:34:44

【人】 普通 ナツメ

>>@20 #カフェ

 食べる姿、なにか面白いんだろうか……?
 やや疑問符を浮かべながら、サクサク食べている。

「ん、教科書にもそう書いてた。
 見学の人は議論に参加できないんだって」

 でも、ここでこうやって話せるのにね。
 眉の下がった笑みを向けて、クッキーを指差して。

「……見てるの、つまらなくない?」
(39) 2022/02/25(Fri) 23:41:43

【人】 普通 ナツメ

>>@21 #カフェ

「……でも、やめないんだ?」

 指差したクッキーを摘まむ。
 さく。一口分、ほんの少しだけの沈黙。

「……このクッキー。
 コンビニで売ってるのに、似てる」

 かも。飲み込んで、結構おいしいよ、と言った。
(40) 2022/02/26(Sat) 13:13:04

【人】 普通 ナツメ

>>@22 #カフェ

 うん、と頷く。コンビニのやつです。

「スンッとかしてない……」

「……嫌、というか。
 一応、年上だし……先輩だし……」

 ごにょ…となりながら皿の上に手を伸ばす。

 あ、もう(2)1d3枚しかない。
 食いしんぼうキャラになるのは嫌なので、そっと戻して。

「というか。権利自由でしょ」メイサイくんの。
(42) 2022/02/26(Sat) 16:01:16

【人】 普通 ナツメ

>>@23 #カフェ

「…………。
 じゃあ何で聞いたの……」

 手の甲で皿をちょっとどかして、
 顔を腕に乗せる形でのろのろと突っ伏して。

 ちら、と正面の顔を見る。

「……もしかして。結構、いじわる?」

 嫌って言っとけばよかったかも、なんて。
(44) 2022/02/26(Sat) 17:47:42

【人】 普通 ナツメ

>>@24 #カフェ

 帽子に触れる仕草を追った瞳も、逸らされて。
 手の甲に頬をつけて、ちょっと笑った声で、ぽそり。

「なにそれ」

 そのまま、目を閉じる。
眠いな。寝ちゃおうかな。

 窓の外では相変わらず、くじらが泳いでいる。
(46) 2022/02/26(Sat) 19:30:53
ナツメは、すー…。穏やかな寝息を立てていた。
(a63) 2022/02/26(Sat) 20:07:56

ナツメは、クッキーの夢を見ていたから、
(a64) 2022/02/26(Sat) 20:08:07

ナツメは、後輩のちょっとしたいたずらに、気がつかないでいるのだった。
(a65) 2022/02/26(Sat) 20:08:22

ナツメは、うたた寝から覚めて。投票用紙を、机の上に置いた。
(a66) 2022/02/26(Sat) 20:59:58