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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


【人】 宝物庫 カウス

「ハイハイ、おはよ」

少年もいる。
いつもと変わらず、姿勢悪く頬杖をつく。

「……」
(9) 2021/04/24(Sat) 22:17:12

【人】 宝物庫 カウス

「……おはよ、騎士サマ──」

遅いねと、悪態の一つでもつこうとした。
けれど、その頃に彼は会議室を飛び出している。

「……こりゃ、今日は俺がここに残る番かな」

少年は、頬杖をついている。
(15) 2021/04/24(Sat) 22:28:33

【人】 宝物庫 カウス

>>20 ハマル
「……いいの、行かなくて」

あなたの隣にいたルヘナは会議室を飛び出した。
それを見て、声をかける。

「アンタが決めなよ。どうするか、さ」
(22) 2021/04/24(Sat) 22:37:29

【人】 宝物庫 カウス

>>24 ハマル
「そ。
 アンタが決めたことなら、きっとそれがいい」

頬杖のまま、あなたを見送る。

「行ってらっしゃい。ハマル」
(25) 2021/04/24(Sat) 22:43:39

【人】 宝物庫 カウス

「……」

頬杖のまま、周囲を見渡す。
人が少ない。とても、静かだ。

(調査ばっかしてたから分かんないけど)

実はずっとそうだったのか。
それとも姿を見せない人々が、
周囲を騒がしくさせていたのか。

少年の瞳は、何やら話す
ブラキウム>>23とラサルハグ>>26を認めたが、
不要な聞き耳を立てる趣味もない。
すぐに目を逸らした。
(28) 2021/04/24(Sat) 22:59:42
カウスは、会議室で頬杖をついている。
(a31) 2021/04/25(Sun) 0:55:08

【人】 宝物庫 カウス

ルヘナが紅茶をいれて回る姿>>32を見ている。
少年は、紅茶は求めなかった。

何となく育ちのいい人たちの飲み物と思っている。
(33) 2021/04/25(Sun) 1:22:09

【人】 宝物庫 カウス

は?


自分の前に小魚が置かれる>>a43と、
少年は眉間に皺を寄せる。

「…………」

少し考える様子を見せたあと、
パックを開いて小魚を食した。
これで満足?と言わんばかりの恨めしげな
目線を送っている。
(34) 2021/04/25(Sun) 1:36:24

【人】 宝物庫 カウス

「まずい」


小魚とはいえ出汁パックだ。
そもそもそのまま食べるものではない。

「何コレ。口直し?
 ……俺、紅茶の味とか分かんないんだけど」

出汁パックをそれと気付かず食べる程度の学だ。
当然なのかもしれない。
ハマルに余計な知識を植えてしまった>>36のは
残念ながら事故である。
(39) 2021/04/25(Sun) 1:57:12
カウスは、>>37をつけるのを忘れた。メレフ宛だ。
(a47) 2021/04/25(Sun) 1:58:55

【人】 宝物庫 カウス

>>42 ルヘナ
これは寝ろってサルガスの警告かしら。名前間違えsorry……kiss……


「香り……ねえ。
 口ん中こんなんだし、貰っとくけど」

しかしミルクは入れなかった。

一瞥して、眉間に一瞬皺を寄せたとか。誤解だ。


「……あ。でも、美味いかも。
 落ち着くっていうか、さ」

一口飲んだ少年から、そんな声が漏れる。
砂糖も入れなかった。ストレートで飲めるらしい。
(44) 2021/04/25(Sun) 2:42:36

【人】 宝物庫 カウス

>>47 ルヘナ
違うわ……アンタはルヘナよ、思い出して……ッ!


「……」

差し出されたミルクティーを見た後、
取りやめた言葉にあなたの顔を見た。

「……別に元から鵜呑みにしちゃいねーから、
 いいけど。心境の変化?
 誰かから、怒られたとか?」

尋ねながら、浮かぶ顔はある。
あなたと少年の関係を、心配している人がいた。
別に怒られてもいないだろうと推測される。

ただ、それ以外に切り口が見当たらなかっただけだ。
(52) 2021/04/25(Sun) 9:18:40
カウスは、会議室を出た。ルヘナとの会話の後のことだ。
(a53) 2021/04/25(Sun) 10:00:45

宝物庫 カウスは、メモを貼った。
(a57) 2021/04/25(Sun) 10:57:49

【人】 宝物庫 カウス

>>56 ルヘナ
そうよ、アンタはルヘナ。どう?思い出すことはできたかしら?……アタイ、寂しかったのよ。


「は? なにそれ。
自己紹介?

 会合の最初にそれ言ってくれりゃ、
 俺アンタに関わんなかったのに」

音もなく置かれた出汁パックを一瞥する。
眉間に皺が寄った。

……元気じゃん。そっちのがいいよ。アンタもさ


呟いて、出汁パックをお返しする。
それはそれとしてこれはいらない。
食べたらまずかったし。
(61) 2021/04/25(Sun) 11:49:48

【人】 宝物庫 カウス

>>63 ルヘナ
小魚……アンタは……いらないわ…………。


「今度からギルドカードに載せとけ。
 
アンタの人となりが分かりやすいいい自己紹介だ


褒めている。嘘だ。皮肉である。

厨房へと戻るあなたを見て、
諦めたかとほっとしたのも束の間の話。
その手に持った牛乳を見て、少年は大いに顔を顰めた。

「アンタバカか? 紅茶2杯に牛乳に。
 俺がそんなに飲めると思ってんの?」

少年の机の上には飲み物がずらりと並ぶ。

「……牛乳飲むくらいなら、
 間とってこっち飲んでやるよ」

そう言って少年は、あなたのオススメの
ミルクティーを手にするのだった。
(66) 2021/04/25(Sun) 12:24:02
カウスは、噂なんて気にしない。疑われるのは慣れている。
(a88) 2021/04/25(Sun) 12:58:42

【人】 宝物庫 カウス

>>70 ルヘナ
泣きなさい、小魚。涙の数だけ、アンタは強くなれるわ。


「示せよ。そのためのカードだろ」

文句を吐いた。
ったく……と呟きながら、ミルクティーを口にする。

「……あ。でもこっちのが飲みやすい。
 アンタの舌、悪くないね。
小魚は最悪だったけど


なにか一言文句を添えないと、
気が済まないのかもしれない。
しかしミルクティーは、ただの紅茶より気に入った。
なんだかんだでまだ子供舌なのだ。
(74) 2021/04/25(Sun) 13:04:36

【人】 宝物庫 カウス

>>77 ルヘナ
サメになるまで、小魚はどれだけの苦難を乗り越えたのでしょう。それは、小魚にしか分からないこと……


「まあ分かるけど。俺も結構テキトーだし」

職業欄は空欄。一言に至っては牽制である。

嫌いなのかよ。
よく食わせたな。
 もう二度と食わねーから安心してくれ」

牛乳飲めるマウントを見た。
だからどうしたと感じるが何かムカついた。
落ち着けるよう、ミルクティーを飲む。
(87) 2021/04/25(Sun) 16:01:03
カウスは、ルヴァに連絡魔具を渡した。
(a108) 2021/04/25(Sun) 17:44:51

【人】 宝物庫 カウス

>>96 ルヘナ
小魚……アタイ、応援しているわ。


少年は、その問いに渋い顔をする。

「……するよ。でも、前とは違う。
 多分俺、本当に子供だったから。それが分かった。
 だから、子供扱いされるのは当然だと思う」

手に入るはずがないと駄々を捏ねていた。
お陰で、伸ばせなかった手があった。
少年はそれを自覚する。

「勿体ないね。折角美味しいのに。
 
小魚の話じゃないからな。

 そもそもわざわざ毎晩持ち出してたわけ?
 夜間外出禁止の話どこいったの。バカか?」

あなたが紅茶を飲み干せば、そんな言葉が漏れる。
やっぱり文句は多い。
カルシウムは必要かもしれない。
(98) 2021/04/25(Sun) 20:37:58
カウスは、待ち人を迎えた。
(a134) 2021/04/25(Sun) 20:38:57

カウスは、「今晩、泊めてくれる?」と尋ねた。
(a137) 2021/04/25(Sun) 21:14:05

【人】 宝物庫 カウス

>>103 ルヘナ
深夜番組じゃねーか!!!(渾身のツッコミ)(突然の自我)


「成長……ね。そうかも。
 悪い意味じゃないんならさ、よかったよ」

ミルクティーを含む。
少年は、今日この日まで会議場で飲食をしていない。
それどころか、宿の用意した食事すら摂らず、
自前のジャーキーを齧って過ごしていた。

これもまた、心境の変化だろう。

「ああ、アンタいけるクチか。
 俺は無理。よくあんなの好き好んで飲めるね。
 ちょっと口に入れただけで苦いのにさ」

そう言うからには飲んだことがある──
せめて口には含んだことがあるらしい。
しかし少年には早かった。ミルクティーで十分だ。
こっちのが美味い、とまた口に含む。
(106) 2021/04/25(Sun) 21:26:07

【人】 宝物庫 カウス

>>108 ルヘナ
見るわよ……今季の派遣アニメ候補だもの。みんなも楽しみにしていて頂戴……


「……事実は事実だろ。
 でもそう言われると腹立ってきたな。
何様だよ


腹が立ったのではない。照れ隠しだ。
眉間に深く皺を寄せれば、
既にティーカップが空なのを知る。

「飲んだことないの……。
 別に止めやしないけどさ。飲みすぎて吐くなよ。
 掃除するやつらが憐れだ」

そう、酒は高い。
しかし少年のギルドは、酒好きが多かった。
べろんべろんな姿も、往来で戻す姿も見てきた。
あんな苦いものを、そうまでして飲む理由が
少年には分からない。
(110) 2021/04/25(Sun) 22:04:46

【人】 宝物庫 カウス

>>113 ルヘナ
は? 俺が言うのも何だけどノリ悪くない? ここまで持ち上げといてさ。


「そりゃアンタが俺のことバカにしてたからだろ。
 忘れたの? 『君の好みなど知らん』……だっけ」

再三だが、先に喧嘩を売ったのは少年である。
あなたは買ってすらいない上、
それを聞いて逆上したのが少年だ。

「………………
最悪。

 いいけど俺の目の届かないとこでやってよね」

嘔吐物など見たくもない。自室で頼む。

ティーカップが満ちるとまた一口含む。
ありがと、とカップの向こうから声がした。
素直じゃない。
(116) 2021/04/25(Sun) 22:59:09

【人】 宝物庫 カウス

>>119 ルヘナ
言われるまでもなく見ねーよバカ。ならあんなに推すなよ!


「だからってわざわざ知らないこと
 宣言することねーだろ。何様?」

つまりこういう事である。
どうにも溝は、なかなか埋まりそうにない。

「なに。似合いの姿って。
 
もしかしてまたバカにしてる?


被害妄想かもしれない。
だったら少年の心は平穏であれる。
もう遅いかも。また文句言ってるし。
(121) 2021/04/25(Sun) 23:46:41

【人】 宝物庫 カウス

>>123 ルヘナ
うるせーな。見ねーよ。見ねーからな!


恥ずかしげもなく自分に様付けすんな。

 アンタさあ、謙虚さって言葉知らない?
 知らないって言うにも他にも言い方あっただろ!」

やはりあなたにはすぐ噛み付いてしまうらしい。
何せ一度は完全なうにになったのだ。
多少成長しようが変わりようがなかった。

「あーハイハイ!俺はあんたが大っ嫌いだ!
 ……ま、これは美味しいけどね。
 それとこれとは関係ないけど!」

怒りの勢いでミルクティーを飲み干した。
雑に置いた結果、カップと皿がぶつかる音を立てる。
(124) 2021/04/26(Mon) 0:30:20
カウスは、どこがほのぼのなのかとイラついている。
(a161) 2021/04/26(Mon) 0:39:49

カウスは、だからどこがほのぼの……なんだ、空耳か。となった。
(a162) 2021/04/26(Mon) 0:43:13

【人】 宝物庫 カウス

>>125 ルヘナ
な、何だよ。そう言われるとちょっと気になるだろ………


「知らねーよ。無思慮より美徳なんじゃね──
 は? 何その言い方。
 ムカついたから覚えてただけだけど」

感慨深げに言われるとまた腹が立つ。
少年は今日もうにになった。

「もういい。
 
また明日
、アンタも俺も生きてたら飲んでやる。
 今日はとにかくムカついたから部屋に戻る」

そう、少年は未来の話をした。
すぐに来るはずの、
しかし少年にとって不確定な未来の話。


「ごちそうさん!」

盛大に腹を立てながら立ち上がる。
(126) 2021/04/26(Mon) 1:14:27

【人】 宝物庫 カウス

>>127 ルヘナ
見てもアンタにだけは絶対感想伝えねーからな!覚えてろ!


「知らない。自分で考えろ!」

まさかこの信条をこんな形で使うとは、
少年も思ってはいなかっただろう。

イラついたまま早足で、
食器の片付けすらあなたにさせて立ち去る少年に、
あなたの言葉が届くはずもない。

しかし元よりそのつもりだ。
期待をさせたくないからこそ、
裏切りたくないからこそ、
少年はこの言葉を使ってこなかった。

明日を望む今の少年だからこそ、
己への期待も多大に込めて、
発することが出来たのだった。
(128) 2021/04/26(Mon) 1:42:01
カウスは、ちょっと面白い°C分の箱を開いた。
(a184) 2021/04/26(Mon) 13:41:01

カウスは、笑っている。
(a185) 2021/04/26(Mon) 13:52:26

カウスは、奪う者だ。
(a193) 2021/04/26(Mon) 14:44:26

カウスは、そうして生きてきた。
(a194) 2021/04/26(Mon) 14:44:45

カウスは、そうでないと、生きられなかった。
(a195) 2021/04/26(Mon) 14:44:58

カウスは、だから、嗤っている。
(a196) 2021/04/26(Mon) 14:45:35

カウスは、自分の甘さをよく知っている。
(a200) 2021/04/26(Mon) 15:53:14

カウスは、もう、前の自分ではいられない。
(a201) 2021/04/26(Mon) 15:54:51

カウスは、力で捩じ伏せる。
(a207) 2021/04/26(Mon) 19:18:08

カウスは、震える吐息に気付かない。
(a208) 2021/04/26(Mon) 19:21:29

カウスは、悪役である。
(a218) 2021/04/26(Mon) 20:02:40

カウスは、絶望≠見下ろしている。
(a219) 2021/04/26(Mon) 20:03:17

宝物庫 カウスは、メモを貼った。
(a227) 2021/04/26(Mon) 20:27:11

カウスは、何も知らない。
(a264) 2021/04/26(Mon) 21:54:29

カウスは、見下ろしている。
(a265) 2021/04/26(Mon) 21:54:37