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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 卜占 キファ

「吾に頼るな! めんどくさいぞ!
 とりあえず出席報告だけしておけ。

 キファ! はーい」
(11) 2021/04/18(Sun) 22:11:52

【人】 卜占 キファ

「……サルガス? 誰のことだ?

 ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・
 そんな人間、この会合には来ていない筈だが……」

「あーちょっと待て。
 どこかの宗教にそんな神の名が居たような……。
 ともかく、何言ってるんだ、ヌンキ?」
(16) 2021/04/18(Sun) 22:14:34

【人】 卜占 キファ

 キファは、顔を真っ青にしている。
 わなわなと震えている。
 その場にいること以外、何もできない。
(60) 2021/04/18(Sun) 22:47:06
キファは、ふらふらと会議室に戻っていった。
(a21) 2021/04/18(Sun) 22:58:07

キファは、会議室の隅でがたがたと震えている。
(a25) 2021/04/18(Sun) 23:15:35

【人】 卜占 キファ

「…………死ぬッ……、殺される……!
 吾は……嫌だ……。死ぬのは嫌だ!

 助けてくれ、誰か……。
 吾を護ってくれ、頼むッ、殺される……!!」


 譫言のようにぶつぶつと呟く。
 その姿は、普段の姿とは似ても似つかない。
(86) 2021/04/18(Sun) 23:18:59

【人】 卜占 キファ

>>1:701 一日目時空ハマル

「おお、本当か。やった〜!」

 安堵したように、
 唇の端をすこしばかり持ち上げる。

 キファはこの時、ちょっぴりハマルとの旅路を
 想像してしまったのだ。
 それが現実になるかもしれない可能性が現れた。

 そんな穏やかな談笑を割る
 竪琴の音は、湿った残響を残した。
 続く言葉にキファは二つ瞬きし。>>

 はっきりと、こう声を掛けた。

「ハマルよ。
 まず、姉が生きていてよかった。
 死んだら全部終わりだからな。

 そして、おまえが姉を助けようとしたのなら。
 仮に姉が死んでしまっても、それはおまえのせいではない。
 ”この吾が”保証する」
(95) 2021/04/18(Sun) 23:31:00

【人】 卜占 キファ

>>1:701 一日目時空ハマル

 キファは道士であった。
 即ち宣教者だ。だが、自らの信仰する教えに、
 懺悔という概念は殆ど存在しなかった。

 故、”キファ自身の意志”で、語り掛ける必要があった。

「……おまえが仮に、
 何かの理由で故意に姉へ手を伸ばさなかったのなら。
 確かにそれはよくないことだ。いい人あれかしと頑張る。
 それも良いだろう。
 
 だがな。──問おう。
 おまえの周りの人間は、
 それだけでおまえを見捨てるような人間か?」

/*今目まぐるしい状況だから、
 このレスへの返答は好きなタイミングでいいわ。kiss...
(98) 2021/04/18(Sun) 23:32:10

【恋】 卜占 キファ

「──
S A
サダル。聞こ
E
る。聞こえるぞ。
 これは何だ? おまえが言っていた、星とやらの力なのか?
 
 分かった。すまん。混乱している。来てくれ。頼む」
(?4) 2021/04/18(Sun) 23:34:54

【人】 卜占 キファ

>>93 >>97 シトゥラ サダル

 "その声で"、引き戻された。
 スケッチブックの文字を認めれば、 
 ひとつ、ふたつ、深呼吸。
 
「”何か”って……決まっているだろう。
 死体だ……、死体が見つかったんだぞ。
 こんなにも近くで!! 次は……。

 ……すぅ、ふう。……はー……。
 いや、すまん。これは、サダルにも話していなかったか。
 シトゥラ、サダル。

 吾はだな、人より長生きした分、
 死ぬのが怖くなってしまった人間なのだ」

「吾は平気だ。
 サダル、すまん。水を頼めるか」
(105) 2021/04/18(Sun) 23:41:33

【恋】 卜占 キファ

「……いや、待て、サダル。
 おまえ今、声が。

 一種のテレパシーのようなものか?
 そうか。これがおまえの、声なのか」

「綺麗だな。よく通っていて、人を落ち着かせる。
 ……ふふ、く。いや、すまんな。
 吾ながら珍し〜く、恥ずかしい所を見せてしまった。

 照れくさいぞ、忘れろ」
(?5) 2021/04/18(Sun) 23:43:52

【人】 卜占 キファ

>>108 >>109 サダル、シトゥラ

 サダルが運んできてくれた水を、くいと煽る。
 非常事態に熱されたキファの頭が、
 すぅ、と冷えてゆく。

 ……取り乱した。
 もうここに居るのは、死の恐怖に喚く少女ではない。
 いつもの、老獪に振舞う道士キファだ。

「あぁ、おかげで落ち着いた。
 
 シトゥラ、”生憎それは外れだ”。
 何、吾は普通の感性を持った人間ではないということだ。

 吾は元より、死に強い恐怖を抱いている。
 死ぬのが怖くて、何百年も生きた人間だからな。

 目の前でそれが起こって、吾の中の恐怖が発露した。
 死体を見たんだ。最近噂の”シータの痕”の
 事件が、こんなにも近くで起きた。
 吾の感情の昂ぶりも、無理はなかろうて?
 
 キファは、あなたにそう言い聞かせる。

「いやあ、おまえとはあまり話したことが無かったというに、
 恥ずかしい所を見せてしまったな。忘れろ」
(117) 2021/04/19(Mon) 0:20:11

【恋】 卜占 キファ

「ははあ……やはりこの街で、
 何か妙なことが起きているな。

 
エッ何だそれ。怖……。

 妙な薬でも飲んだか?

 そう言われてみれば吾も……吾……?
 
吾感情薄いから分からん……。


 ところで、だ。
 ちとマズい流れになりつつある。
 吾が件の手紙を出した時、
 吾だと怪しまれるのは避けたい。
 
 サダル、シトゥラの追及を逃れられるよう
 援護を頼めるか。吾の言葉に同意してくれれば良い」
(?7) 2021/04/19(Mon) 0:23:57

【恋】 卜占 キファ

「あん? 今なんて?
 吾に恋? 
マジで?


 しかも、その相手は一人じゃない?
 ……おまえ……吾に恋するのはやめとけ……。
 碌なことにならんぞ……。

 あと一人にしておけ……。
 
碌なことにならんぞ……
(?9) 2021/04/19(Mon) 0:38:04

【恋】 卜占 キファ

おまえマジどうした? 怖いぞ……。


 ──何だと? おまえ、そんなことまで分かるのか。
 
 余計なことは言えないな。黙るぞ。ムンッ!
 ……脳内で黙るのって難しいな」

 キファは静かにした。
(?11) 2021/04/19(Mon) 0:58:36
キファは、耳を澄ませている。
(a38) 2021/04/19(Mon) 0:58:53

【人】 卜占 キファ

>>123 >>129 シトゥラ、サダル

「……なんだおまえ腹立つな。
 それが今まで憐れに泣いていた可愛〜い女の子に吐く台詞か?」

 元より口達者である少女の口から、一さじの毒が漏れる。
 剣呑な空気が流れかけたところで、サダルの声が掛かった。

「……ふ。ありがとう、サダル。手間をかけたな。
 吾に構ってくれている間ルヘナが後を継いでくれたが、
 おまえは書記であろう。もう行け」

 そう促し、シトゥラにこう声を掛けた。

「シトゥラ。今の話は水に流そう、わっはっは。
 別におまえと敵対する気なんて、これぽ〜ちもないからな。

 ところで、だ。おまえは表で起きている殺人事件、どう思う。
 気が付いたことはあるか。”見れば分かるでしょう”はナシだぞ」
(142) 2021/04/19(Mon) 1:11:05

【恋】 卜占 キファ

「…………っ。なんだお前、マジでどうした?

 落ち着け。深呼吸をしろ。
 ……落ち着いたな、よし。

 おまえが激ヤバな人間だと言うのは、よくわかった。
 しっかり聞こえていたぞ。
 ”自分の意思で作りたい物が出来て、
 それがあの凄惨な事件現場と新しい刺激だけだった。”

 ……ふん、全く。役者だな、おまえも。
 まあ、過去のことは良い。
 吾は寛容だから、水に流してやる。

 ああ良いとも。そこまで言うなら、
 信じてやる。

 おまえが激ヤバ殺人狂人間だとしても。
 ……吾を殺害することを、一瞬でも考えていたとしても。
 
 サダル。もう一度、信じてやる。
 ふ、くは。自分でも信じられないな、この気持ちが。
 これが恋のキューピットとやらの仕業なのか?」

「……なあ、この会話が見えている人間よ」
(?14) 2021/04/19(Mon) 1:54:20

【恋】 卜占 キファ

 少し遠い所からサダルの耳に入るのは、少女の声。
 どうやら、感情の昂ぶりが念話にまで
 入り込んでしまったらしいが。

 何せ、少女はまだ”これ”の使い方を理解しきってない。

「おい、おい、どうするというのだ、マジで。
 アイツヤバいぞ、想像以上に。

 助けてくれ、はは、おい。
 吾はあいつに感情を抱いてしまったら死ぬ!

 あいつ、どう見たってヤバいぞ!」 →
(?15) 2021/04/19(Mon) 2:08:09

【恋】 卜占 キファ

「なのにこの、胸を高ぶらせる──湧き上がってくる、
 彼奴を求める気持ちは何だッ!?

 わ、吾、彼奴のこと好きなのか……?

 吾の喪われた人間性が、感情が、現世への執着が、
 ああ! ……な、なんてことをしてくれたのだ……!

 吾は、吾は……。
 彼奴の、サダルのことが……」

「…………」

 そのまま、一度、彼女の声は止んだ。
(?16) 2021/04/19(Mon) 2:08:36

【恋】 卜占 キファ

「……さて、ひとしきり驚いたところで。
 おまえマジで言ってるのか?

 犯人が? 全員? わかってしまったんだが?
 
 冗談を言うな。……マジで?」

「ふ……ふふ、言うてみよ。
 吾を信用するのならば、言うてみよ、ほれ。
 そやつらの名を!」
(?17) 2021/04/19(Mon) 2:12:11

【恋】 卜占 キファ

「冗談、だろう……」

 キファは、念話にも関わらず、それだけしか零せない。
 その迫真めいた口調は、嘘を言っているようには見えなかった。
 そも、頭の中の言葉をそのまま送りあっているのだ。
 嘘を吐くなど困難。

 キファの使命は、死なないこと。
 そして、この事件を解決に導くこと。

 ずっとそれだけの為に行動してきた。
 ”キファにはもう、それだけしかなかった。”

 最早、歳を取りすぎたキファの精神は、
 人間の範疇を逸脱しようとしていた。
 キファの行動原理は、歳を経る度に減っていく。
 感情すらも、最早希薄だ。

 普段の惚けた態度も、半分くらいは、
 人間の振りをしていただけ。
(?20) 2021/04/19(Mon) 2:32:44

【恋】 卜占 キファ

 なのに、なのに!
 そのジェンガの一番上に、”思慕”という
 感情を載せられてしまった。

 何を優先すべき? 市民の安全か?
 それとも、サダルの安全か?
 それとも、サダルの意志を支えることか?

 今この状況で、最も危うい立場に居るのは、サダルで。
 また最も危険因子であるのも、サダルなのだから。

「……吾もだ。吾も、少し考える時間が欲しい。
 今は、まともに思考すらできない。
 ……おかしくなってしまいそうだ……」
(?21) 2021/04/19(Mon) 2:38:49

【恋】 卜占 キファ

「サダル、提案がある。
 まず吾らには、時間が必要だ。
 互いが落ち着くまでの時間がな。

 サダル。おまえは吾を、殺す可能性がある。
 吾はサダルの目的を、阻害する可能性がある。

 ……それでも、分かるだろう?
 妙な気持ちを、抱いてしまったのだろう……?

 それから、吾らは互いのことを知らなさすぎる。

 だから。
 好きなところへ行くと良い。
 好ましい誰かと、語ると良い。

 それから、一度吾と話をしよう。
 念話じゃなくて、直接な。

 それまで、犯人捜しの話は一度止めだ。
 これでどうだ?」
(?22) 2021/04/19(Mon) 3:00:02

【人】 卜占 キファ

「ヌンキよ。吾今ちょっとヤバイから
 ルヘナと頑張って議会を進行せよ」

 雑!
 先ほどまで酷く怯えていた様子の少女だ。
 無理もない、だろうか。
 果たして。ヌンキには、この言葉が如何様に届くのだろう。
(213) 2021/04/19(Mon) 12:12:22

【恋】 卜占 キファ

「…………」

「サダルよ。後程、吾の部屋に来い。
 この感情を、吾は把握しきれていない。
 何せ、吾が恋をするなんて、百年ぶりくらいだ。

 が、吾の行動の方針は決まった。故、話す。
 吾の部屋に来い」
(?25) 2021/04/19(Mon) 12:18:22
キファは、サダルを部屋に招く。議会より、少し後のことだ。
(a88) 2021/04/19(Mon) 12:20:10

【人】 卜占 キファ

>>218 ヌンキ

「……がんばれ」

 ちょっと同情した。

「ありがとう。
 吾は部屋の端で、瞑想にでも耽っているとしよう」

「──なあ、ヌンキ。
 
話がある。
要件は分かっていような?


 ……あぁ、良い良い。吾はおまえを威すつもりは有らぬ。
 後ほど、吾の部屋に来い」

 口ぶりこそ、普段通りの、底を読ませぬもの。
 だが親しいものには把握できるだろう。
 その語調には、僅か棘が含まれていた。

 キファには珍しく、比較的直情的な言葉だ。
(224) 2021/04/19(Mon) 12:39:00

【人】 卜占 キファ

>>154 シトゥラ

「吾もおまえと同意見だ。
 相手は何度も犯行を重ねている。
 それも周到に、だ。1人ではあまりにリスクが高い。
 監視役なんかも必要だろう」

 ひと呼吸。

「それに、わざわざ”シータの痕”を遺す意味。
 何らかのメッセージを伝えるための、…………、
 グループでの犯行だと考える」

 沈黙が挟まる。

「また吾は神秘主義者故、
 魔術的観点からも、……、この事件を捉えている。
 …………、……、……………………」

 →
(227) 2021/04/19(Mon) 12:56:20

【人】 卜占 キファ

>>154 シトゥラ

「………………………………、………………。
 ………………………………………………、
 ………、………………、………………。
 …………………、……………………………。
 ………………………………、………………」

   ・・・・・・・・・・・
 ……どうにも様子がおかしい。
 キファはやがて完全に静止し、沈黙する。
 少女はあまり表情が表に出ない。故に、静止したが如く。

「……ふ、ふふ。すまん。未だ混乱が頭から抜けぬようだ。

 シトゥラよ。前々から思っていた。
 おまえは、随分と頭が回るようだ。
 だから、一つ訊ねる」 →
(229) 2021/04/19(Mon) 13:01:11

【人】 卜占 キファ

>>701 ハマル

 ふ。キファは笑い声に似た呼気を洩らす。
 先生みたいに、腕を組んで、軽く胸を張って見せた。

「うむ。実に好ましい。
 ならば修行しろ、研鑽を積め」

 ハマルは、周りに良く愛されている。
 それはきっと、ハマルの生真面目で、素直な性根のおかげだ。

「いつかおまえの姉が、再び川に落ちてしまったなら。
 その時、すぐさま手を差し伸べられるように。
 水なんか怖くないんだぞって、言ってやれるくらいに」 →
(234) 2021/04/19(Mon) 13:25:55

【人】 卜占 キファ

>>701 ハマル

「じゃあ、こうしよう。
 その修行の一環として、おまえを海に連れてってやる。

 水は黒くて底の見えぬ恐ろしいものじゃない。
 世界はどこまでも広がっている。
 それを教えてくれる、大いなるものだ」

 鼓舞するように、キファはハマルの頭をわしわしと撫でた。

「無論この会合が終わってからの話になるし、
 ハマルの周囲の了承が取れればになるのだがな」

 そしてこう思う。
 なればこそ、この事件を解決しなければ。

 彼のような子供を、不安に思わせないためにも。
 キファには、そういう正義の心があった。

 会合、一日目の話だった。
(239) 2021/04/19(Mon) 13:36:51
キファは、「おまえ嫌い! マジで絶対今度しばくからな」、と呟いた。
(a123) 2021/04/19(Mon) 16:35:57

キファは、シトゥラを威嚇する。
(a124) 2021/04/19(Mon) 16:36:24

【人】 卜占 キファ

>>260 ヌンキ

 やがて、会議が一段落すれば、
 あなたに小さく声を掛けるのだろう。

「部屋にいる」

 ……キファは、待っている。
 それはきっと、サダルと部屋で会話をする前のことだ。
(269) 2021/04/19(Mon) 17:06:44

【恋】 卜占 キファ

「……どうした? 何が起きた?

 説明しろ。説明の時間すらもないなら、

 もう一度”助けてくれ”とだけ答えよ」
(?28) 2021/04/19(Mon) 18:50:48