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人狼物語 三日月国


66 【絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男vsダークライ】

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視点:


【人】 弓道部 クロミネ

─月曜日・夜/帰路─

[アルバイトの帰り道、ふと周囲を見ると二人組が路地裏に入っていくのを見かける。
気にしないように、気にしないようにとしていたが、聞こえてきた甘ったるい声で、俺は全てを察した。

あぁ、またどこかのカップリングがデキたんだなぁ……と。

この世界がBLになる世界であることと、自分がその中のモブの一人にすぎないと気付いているのは、きっとこの世界で俺一人なのだろう────**]
(4) 2021/04/07(Wed) 7:59:48
弓道部 クロミネは、メモを貼った。
(a1) 2021/04/07(Wed) 8:01:04

【人】 弓道部 クロミネ

─火曜日・午前/中庭─

……。

[困った。非常に困った。
なぜなら、半分身体の透けている人に声をかけられているからだ>>0
俺は知っている、これで反応すれば、BLの世界の住人になってしまうと。いやもう住人ではあるんだけどさ。

とりあえず知人で寺生まれのジョウカンを呼んでおくことにしよう。
きっとなんとかしてくれるし、あわよくば引き取ってくれる。
身代わり(?)にしてしまうのはいささか心苦しいが、俺の調べによるとジョウカンはまだ相手のいないフリーの人材だったはずだから、大丈夫だろう。

聞こえる悲しげな声に耳を塞ぎつつ、芝生の上に腰を下ろす。
今日は二限からだから、まだ時間を余している。どうしようかな、と思いながらスマホを開いた]
(6) 2021/04/07(Wed) 20:49:11

【人】 弓道部 クロミネ

─火曜日・午前/中庭─

ん、

[ジョウカン早く来てくれないかな、と思いながらスマホをいじっていたが、不意に足音が聞こえたので顔を上げる>>9]

あぁ、八代先輩ですね。おはようございます。
もちろん覚えてますよ、先輩にはお世話になってますから。

[そこにいたのは同じバイト先で働く八代先輩だった。
しょっちゅうシフトがかぶると言うわけではないが、気さくに話しかけてくれるので印象に残っていた。

いつ見ても綺羅々しい見目をしているから、きっとこの人もどこかの本の主人公なんだろうが、こういう気さくな人ほど闇が深かったりすると俺は数々の本を読んで勉強してきているから、油断はできない。
せめてなるべく業の深くない設定を積まれていることを祈るばかりだ]
(11) 2021/04/07(Wed) 23:25:28

【人】 弓道部 クロミネ

─火曜日・午前/中庭─

そんなことないですよ、俺なんてまだまだですし。
それにしても店長の物真似、めっちゃ似てません? 

[俺がもしクトゥルフ神話TRPGの世界に生きる探索者だったら、今の笑顔>>14に心理学を要求していたところだったが、生憎ここはBLになる世界であってクトゥルフ神話的な生物なんかも出てこなければ技能ロールも振ることはできない。

それはそれとして、はたして八代先輩はフリーの人材だったろうか。
隣に腰を下ろしたのは他意はないだろうが、最近はモブ絡みの需要も増えているようだから正直先輩には申し訳ないが油断できない。
その考えから、わざとふざけたような言葉を選んだ]
(15) 2021/04/08(Thu) 0:33:43

【人】 弓道部 クロミネ

え? あー……
実はシフト入ってるんですけど、ちょっと今日用事できちゃって……
誰か代わってくれる人がいたら嬉しいなーなんて思ってたところです、はい。

[シフトの件を聞かれ、目を宙に泳がせて予定表を思い出す。
たしかシフトが入っていた……と思うが、この流れでうっかり同じシフトに入って何かのフラグが立ってしまうといけない。ただの自意識過剰で終わればそれでいいけど、万が一を考えると慎重にならざるを得なかった。
少しわざとらしい声になってしまった気がするが、そう告げた。]
(16) 2021/04/08(Thu) 0:33:55