12:31:37

人狼物語 三日月国


45 【R18】雲を泳ぐラッコ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 志隈

[無遠慮に女性を眺めたが、
彼女の意識が此方に向く事はなかった。>>1:62
青年があれほど叫んでいるのだから、
通常であれば気付かないと言う話ではないだろう。
怪訝そうに守ってくれる相手を見る姿は、
気に留めないと言う雰囲気でもない。

観察が終われば青年へと視線を戻す。
動揺しないのは本来の性格と、場慣れと、
目的の為なら刃を突き付けてくる相手だと思っているから。
]

…あんたの名前は?
気付いたらここにいた。俺はここを知らない。

[“志隈”ではなく“シグマ”
コードネームの様かもなとは説明を省き、
不審にも構わず名前を聞く。
質問は恐らく返らないだろうが。]
(2) 2020/10/02(Fri) 8:24:00

【人】 志隈

[“帰り方もわからないから別にいい。”>>1:63

口にする事はなかったが、
逃走する気も無く流れに身を任せようとした。
様子を窺うのが基本ではあるし、
此方を見れるのが眼の前の相手一人と仮定すれば、
幾らでも対処の仕様がある。
一度撃たれて怪我をするかどうか試してみるのもありかとまで、
考えてしまえるのは一般的ではなかったか。

夢と考えているから多少呑気で、
世界の質感が現実感を刺激してもあまり変わりはせず。


女性が何かを後ろで仕出して、
青年が飛び上がるのも無愛想に眺めた。>>1:64
どうやら実力行使に出たらしく、
言葉で忠告するより行動で先に制するタイプかと彼女を認識し。
青年に…あんた以外には見えてなさそうだと先に忠告すべきだったかと、今更至り。
何度も視線を往復する姿には、
若干生温い目を向けた。
大変だな、と他人事。

彼にはここでの感触があるらしい。
此方に気付ける理由はわからないが、夢だからで済む話か。
ぞんざいに扱われても変わらぬ従順さは
助けられた恩義があるからかと、
言葉を拾っては想像をしていく。
仔犬の様に吠える青年は見た事無い側面の筈だが、
面影もある様な気がして面白くも思え。]
(3) 2020/10/02(Fri) 8:24:08

【人】 志隈

[ブレない銃口は慣れを感じる。>>1:66
此方も同じ頃には既に銃に慣れていたから、
気にはならなかったが、
彼は何時の年頃から握ったのだろう。]

…一般人だ。
彼女とは初対面だし、やられてもない。

[過去を鑑みて、
更に警戒を持たれる気がして軍人と紹介するのは止めておく、
平和な国なら一般人だろう。多分。
細かく説明する気もなければ、
誤解も解けないだろうなと考えながら、
当てられた銃口に従って外へと足を向けようとして、
一度止まり。]

彼女とあんたの関係は?
何時からこういう事してるんだ?

[聞くだけ聞いておこうという精神。
正直不審者に話しかけられてペラペラ話すものではないし、
夢で、自分が作り出した物でしか無いのなら、
意味はないことだが。

当てられた感触は随分とリアルで、
齎される情報ももしも本当ならと興味深かった。]
(4) 2020/10/02(Fri) 8:24:15

【人】 志隈

[あまり時間を取ってもいられないだろうと、
質問を投げかけた後には大人しく扉の方へ向かう。>>1:67

そうして外に広がる場所はどんな所だったろうか。
一つ瞬き、後ろへと振り返ると、
何時もの姿に戻った男の項垂れかける所。]

…何してるんだ、あんた?

[不審なものを見るような目を向けた。
姿は現在のものに思えるが、
作られた存在かどうかまでは判断が出来ない。]*
(5) 2020/10/02(Fri) 8:24:30
志隈は、メモを貼った。
(a2) 2020/10/02(Fri) 8:26:31

【人】 志隈

[青い青年を脅かしてやろうなんて考え付きもしなかったが、
もう少し話を交わせば、人となりを少しは理解出来たか。
話す気があれば、だが。]

あんたに似た男を知ってるから、気になった。

[理由は告げたものの、予想通り返らない答えには納得し、
否、想像より大分口は悪かったが。
最初に話を聞こうとした時も、
同じようなフレーズを言われたなと僅かな懐かしさ。

そういえば、何故か、国境を越えて言葉がわかるんだなと思ったが、
これも夢の力というものか。

その間に銃口を押し付け直されて、
大人しく従った振りして進む。
銃口を気にしてないのは滲んではいて、
キレやすい人間なら既に発砲しててもおかしくないが、
口に反して大人しい方なのだろうか。

一歩、二歩と緩く踏み歩けば、
少し得意げな声が聞こえる。
トップで、青年と青年の家族の恩人。
生い立ちなど知らないが、馳せて、反芻し。

視線を向けることなく、扉に手をかけて。]

…なら、何故、あの女性の側から離れた?
(10) 2020/10/03(Sat) 0:28:27

【人】 志隈

[その問いかけが届く前に扉を潜っていたか。
後ろの扉がどうなったかを見る事はなく、
聞こえた呟く声は、寝る前に見たアジダルと同じ声色。

不審な目で見下ろして、視線を合わせる。
謝罪も何も無くとも気にしない、以前に
今のアジダルが先程の小屋の何処にいたかがわからず。
扉の中では姿が変わっていたとまでは思っていないのは、
銃を突きつけてお前誰だとデカデカ警戒が、
青年の顔に書いてあったのだし仕方ないだろう。]

あんたの記憶に近い場所ではあるんだな。
“夢”であるなら、
互いが本物の様に見えるのが意味がわからないが。

[夢は一人で見るものだ。
それなら、この空間は何かと眉を顰めたが、
アジダルはそこまで気にしていないように見える。
構造を考えても無意味ではありそうだ。
一先ずは、何かを果たせば朝が来るのだろうと仮定し。]
(11) 2020/10/03(Sat) 0:28:34

【人】 志隈

[薄く開いた扉の先に広がっていたものは見えなかった。
静かに閉じる扉は開くべきでは無さそうだと、問わず。

幾つか現れる扉の先には、
アジダルの過去が広がっているのか、と辺りを見回す。]

正義のヒーロー?
家族や大切なものを守れる人間になる事は良いと思うが。

[不意に出た単語には瞬いて。
正義でなくても守れればいいと考えている方だから、
守る事に正義が必要なのかの答えは出ずに、
悪くはないだろうとは示しておく。

特撮に憧れる無邪気な子供でも、
見せて貰えるならそれはそれで興味深いし、
アジダルにとっての正義がどんなものか気にならないではない。]

で、このままここにいても時間経過しなそうだが、
そっちの扉は入っていいのか?

[遠くに見えるものを示して、問いかける。
アジダルには何が待ってるのか予想は付いてるのだろうか。
入るなと言われれば、無理には近付かないし、
乗り気でなくても入っていいと言われれば、
扉に手をかける事にしよう。]*
(12) 2020/10/03(Sat) 0:28:41
志隈は、メモを貼った。
(a3) 2020/10/03(Sat) 1:05:37

【人】 志隈

[此方は比較的に夢を見るのは少ない方だ。>>17
見たとしても忘れている、がより正しいだろうか。
見解を聞いても理解が及ばない顔をした。
自分は同一ではあるが、アジダルには異変があるらしい。]

あの口の悪いのは、やっぱりあんただったのか。
記憶も年齢に合わせて変化した?

[腰を叩く姿に何をしているのかと見て、
ガンホルダーを見て現実ではなさそうだと再確認。
不思議と此方は何かを作り出せる気はしなかったが。

アジダルの頭で作られたかどうかの否定要素は満たない。
自己認識は普段の自分でしかないと言うだけで、
言ってみてよと問われれば眉を顰め。
知らないことは沢山あるだろうが、
昔話をする程の時間もなく。]

さっき、寝た時、
物音がすぐにすれば起きるくらいには警戒して目を閉じた。
だから、あの部屋からは出てないだろうと考える。
…“練習”にならなかったな。

[自己申告の是非を図る手段があるとは思えなかったが、
状況の補足ついでに言う。

理由は寝る前に言った通りだから、
警戒して寝ていたと気付いたなら、
知らない事にはならなかったか。]
(30) 2020/10/04(Sun) 19:47:38

【人】 志隈

[薄暗闇に歩くのも慣れていて足取りは確りとしている。
迷っても逸れても目が覚めれば元通りだろうと、疑ってもなく。
そんな話をしながら、暫くは探索。
近づいた扉は閉まっていた。]

情が深い方に見えるし、大事なものであれば、
あんたは躊躇なく、助けたんじゃないか。

[まるでそうならなかった様な物言いには疑問を持ったが、
誰かが不特定多数であり、続く言葉には数瞬考え込み。]

目の前で倒れていれば手を差し伸べたいと思う人もいるだろうな。
戦争は自分の国を守る為に、他国と戦うし、
俺は正義のヒーローに憧れた事が無いから、
在り方はわからないが、
…あんたに助けられてる人間も多そうだ。

[今、正義の味方になりたいようには見えてなかったが、
そんなに外れた事もしてなさそうだとは言っておく。
全部を救う事は土台無理な話だ。
傷付ける事がいけない事だとは言わない。
幼き頃、異国を受け入れられなかった親戚達に
怒りを覚えた事は一度もない。


声に応ずる様に薄く開く扉に視線を向け。
背中から止める言葉が無いのなら踏み入れた。]
(31) 2020/10/04(Sun) 19:47:46

【人】 志隈

[踏み入れれば明るい路地裏に行き渡る。
少し先に人の姿が見える。
髪の色も同じだし男もアジダルなのだろうかと、
後ろに気配が無いのを確認して、
青い青年より更に若くなったか年を取ったか、
確かめようと男へと近づく。

先程地面を染めたのは乾ききってない鮮血に見えた。
今はこびりついているだけで、まだ平和に見える。


一歩、二歩、近付いていくと、男が振り返る。
1度目と照らし合わせれば面影のある顔だ。
目が合えば、何かを止められて、手を引かれた。>>22
口を開こうとすれば、指を立てる仕草。

大人しく沈黙する事にしたのは、
見たことのない様な顔をしていたから。
高揚を讃えた笑みは、先程の表情より余程普段から遠く。

高そうなスーツを着るのは昔からなのか、と服を見て、
点々と並べられた物を見て。

明るい青年の待つものを、此方も待ち。]
(32) 2020/10/04(Sun) 19:47:54

【人】 志隈

 
……可愛い?

[吐き出した声は思うより低い。
地面に落ちてる物を拾わなければ生きていけない事、
施しを有り難く思う小さな子供は理解出来たが、
可愛いと称した男は無性に気味悪く思えた。

警戒して持っていくのは奪われる事や、
盗んだと疑われて叩かれるのを恐れるからだろうか。

子供が笑っている方がいいのも
食物を施す事も間違ってはいない、
悪気もないのだろう。]

あの様子だと家もろくな所じゃないだろうな。
そのお高い時計を売って、養ってやったらどうだ?

[腕を指差して、提案をする。
何度かあの子供に渡してるのなら、
あの子供だけ特別なのだろうか。
他にも与えてるからそんな事出来ないって回答でもいい。

ただ、ほんの少し意地の悪い質問をしたくなった。]*
(33) 2020/10/04(Sun) 19:48:02
志隈は、メモを貼った。
(a10) 2020/10/04(Sun) 19:51:41