09:11:46

人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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香坂 柚月9票

処刑対象:香坂 柚月、結果:成功

[犠牲者リスト]
武藤景虎

本日の生存者:ブルベエル、津崎 徹太、黒崎 柚樹、松本志信、小泉義哉、工藤美郷、朝霞 純以上7名

【人】 天使 ブルベエル

みなさま、ちゃお★ごきげんようですわー
さて、香坂さんと武藤さんがおめざになられましたわね。



では、今後目を覚ます方をご案内いたしますね。
これからは<<工藤美郷>>whoさんと<<朝霞 純>>whoさんがお目覚めになるようですわよー。
よかったですわね。お二方ともお大事がなくて。

それでは、またよいお別れを。
ごきげんようー−ちゃお(はぁと)
(0) 2022/09/10(Sat) 0:00:33

校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
本日は工藤さんにみなさま投票セットよろしくお願いします。
襲撃朝霞さんでセットいたします。

あと、墓下でございますが、
本日のみ、ガイドとして天使が赤ログをうろちょろするかもしれません。
よろしくお願いします。
(#0) 2022/09/10(Sat) 0:02:36

校長のお告げ(村建て人)

/*
(ランダムについてのこぼれ話)
本日は松本さん乱舞のあと4回目で決まりましたこと、お伝えしておきます。
(#1) 2022/09/10(Sat) 0:03:55

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a0) 2022/09/10(Sat) 0:04:13

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/10(Sat) 0:05:17

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a1) 2022/09/10(Sat) 0:06:15

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a2) 2022/09/10(Sat) 0:09:54

【人】 1年生 工藤美郷

──現在・天使の言葉を受けて>>0──

 ……………………。

[工藤は天使を見つめたまま、ただ沈黙していた。
 痛切な叫びが、自分の中から湧き上がるのを感じた。
 だがそれが表情として現れることは無く。]

 よ、……

[天使の言葉をなぞろうとして、もう一度口を噤む。
 それから朝霞さんの方を向くと、]

 良かったですね。大事が無くて。

[天使の言葉をそのままなぞった。]*
(1) 2022/09/10(Sat) 0:11:23
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/10(Sat) 0:11:33

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/10(Sat) 0:13:14

1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a5) 2022/09/10(Sat) 0:13:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[抱き締められて。
そして、その体温が、最初から無かったみたいに、全部消えた。

私が欲しいのはその声じゃないのに、天上の鈴を転がすような声が再び響く。

告げられた名前は、工藤さんと朝霞さんのものだった。 >>0 **]
(2) 2022/09/10(Sat) 0:16:33

【人】 4年生 小泉義哉

―― 4度目の天使の来訪 ――

[ 武藤からのLINEが届き>>3:411
 『武藤も元気で』と祈っていたら、天使が降臨した。>>0

 先ほどまでレストランにいた武藤の姿はなく、
 香坂もおそらく別れの挨拶をした後で>>3:368
 現実世界へと戻ったのだろう]

次は工藤と朝霞、か。

[ 良かったと心から思いながら、
 義哉はまた、自分の名前が呼ばれないことに安堵する]*
(3) 2022/09/10(Sat) 0:18:39
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/10(Sat) 0:19:01

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・天使のお告げ】
>>0
[美しい少女の口から告げられた名前は、工藤さんと、私。
息を大きく、深く吸い、そして吐く。
あの時、前回にはあんなにも穏やかだったのに、今は私の心臓ははち切れんばかりに鼓動していた。

だって、どうして、その言葉ばかりが頭を回る。

最後に一人残るなら、私は私がよかった。そう思っていたから。

死ぬ気でやれば何でもできるというのは本当で、だから今まで精力的に動けていたわけで。

でも、さっきまで出来る限り行動する決意をしていたのに、今更それを覆すなんてできないから。
だからせめて、動けるだけは動こうと決意しなおして。]

良かったですか?大事がなくて。

[隣から聞こえた工藤さんの声には、ついそうやって返答してしまった。>>1
でも、彼女が言い淀むのを見たのは初めてで、それで彼女も複雑な気分なのは分かっていたから。
少し、工藤さんの背に手を当てて撫でる。]

工藤さんが帰れるのは、私は良かったと思います。

[ようやく、それだけ口にした。]
(4) 2022/09/10(Sat) 0:19:26

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:レストランにて松本と ――

……そうか。
そんなに俺は、頼りないのか。


[ 寒くて蹲るというと、>>3:398
 好意的に考えても風邪かなにかとは思うが、
 そんな状態で、腱鞘炎手前まで作業をするとは
 思いにくく、どう考えても腑に落ちない顔をする。

 軽く頭を振る姿には、内心ため息を吐きつつ]

分かった。湿布を貼るタイミングになったら教えてくれ。

やりたいこと、か。そうだな。
考えておく。もし俺にやりたいことが見つかったら、
そのときは松本も手伝ってくれるか?

[ 等価交換じゃないけれど、
 もし、こんな提案を受け入れてくれたら、
 頼ってくれるかな、と打算込みで考えていた]**
(5) 2022/09/10(Sat) 0:28:03

【人】 3年生 津崎 徹太

【第14展示室】

[そのまま、窓を見ていたら、
 青空の中に例の天使が現れた]

 やっぱり、一人ひとりの前に出るのか。

[そして、能天気な言葉のあと、
 告げられた名前に瞬く]

 ………わかった。

[……よかった、と思う。
 うん、本当に、そう思っているんだ]**
(6) 2022/09/10(Sat) 0:28:44

【人】 1年生 朝霞 純

[それから、まだ行けていない特別展の女性のこととか、松本さんに言われて、結局まだ聞けてない色文字共感覚のことだとか、やりたいこと、気になること、沢山あるけれど。

トラくんと香坂さんが帰って、天使のお告げを受けたら、連絡をするって決めていたから。>>3:371

私は津崎さんに電話をかけた。

お告げを受けたのが津崎さんだったら、私はもう少しましな気分で電話をかけたんだろうけど。
今はどんよりと、重く暗い気分のまま。]
(7) 2022/09/10(Sat) 0:31:15
津崎 徹太は、朝霞 純からの着信に気づき、電話をとった。
(a7) 2022/09/10(Sat) 0:32:49

【人】 2年生 松本志信

─天使のお告げ─

[やがて訪れたその時は、無慈悲に、無常に告げる。
次は工藤ちゃんと朝霞ちゃん。

ふと視線を向けた先に、武藤くんはもういない。
香坂ちゃんも同じく跡形もなく消え去っていた。
まるで最初からいなかったんじゃないかって
疑ってしまうようなレベルで。

それでも、二人がここに居たって記憶はちゃんとある。

お告げが来る少し前に工藤ちゃんと話していたことも>>3:409
願掛けを、願望を壊されたとまでは感じず。
伝え方が悪かったなと思うだけで、これと言って不愉快には感じなかった。

「判らないことと、願わないことは同じ天秤には乗らないんだよ。
 決まっているとわかっていても、願っていいんだ」

なんていつもなら伝えるだろうが。
天使のお告げを挟んだせいで、何も言えなくなってしまった。]
(8) 2022/09/10(Sat) 0:34:53

【人】 1年生 朝霞 純

>>a7

失礼します、朝霞です。
実は前から天使のお告げが来たら色々なことをお話ししようとしてました。

今まで、色んなことに向き合いたくなくて逃げていたんですけど。
自分で決めたタイミングなので、もうこれ以上先延ばしにはしません。
本当は津崎さんのお告げを聞きたかったんですけどね。
それから、お話ししたかったです。

…今、会えますか。お話させてもらえますか?

[何だかおかしな文脈な気がするけれど、仕方がない。
今だって混乱するままに言葉を紡いでいるんだから。]
(9) 2022/09/10(Sat) 0:40:47
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a8) 2022/09/10(Sat) 0:43:13

【人】 3年生 津崎 徹太

>>9

[電話をとると、朝霞がやや神妙に話し始めた。
 多分、まだ、動転しているのではないだろうか。
 だから、まずは、話す言葉をそのまま静聴してから]

 大丈夫だよ。
 ……どこに行けばいい?

[なんとなく、今、この電話で、よかったね、というのは何か違う気がして、それは控える。]
(10) 2022/09/10(Sat) 0:47:39

【人】 2年生 松本志信

[ふと視線を向けた先、小泉くんが目に入る。
さっき少し聞こえた、かすかに聞こえた「頼りない」>>5
それは違うよと否定するまで、あの時も今も頭が回っていなくて。
腑に落ちなさそうな表情は、今はどうしていただろう>>3
工藤ちゃんの様子や、朝霞ちゃんが電話をする姿。
心配な黒崎ちゃんの方へも視線を数度送りつつ。]

 カレーごちそうさま、美味かったよ。
 俺ぁちっと魔力の使い過ぎでつかれたから
 スタッフルームで仮眠してくるわ。
 誰か、なんかあったら起こして。

[そう言って立ち上がる。]

 あ、小泉くん。
 なんかやりたいこと見つかったら、いつでも。
 出来ることは何でも手伝うよ。

[先ほどの回答を告げるとカレー皿を流しに持っていき。
水につけるとゆっくりとその場を離れていくだろう。
誰かついてくるのなら止める気はないが

朝霞ちゃんにせよ工藤ちゃんにせよ
過ごしたい相手がきっと俺以外にいるだろうから]*
(11) 2022/09/10(Sat) 0:50:15

【人】 1年生 朝霞 純

>>10

物販コーナーに行きましょう。
カモイレイの他の作品の絵葉書、見てみたいです。
津崎さん、他の作品も分かったりしますか?

[これも、本当はもっと前に決めていたことだった。
混乱に陥ってさえいなければ、もっと話し合えたのかもしれないけれど、今はやれることをやるしかない。]
(12) 2022/09/10(Sat) 0:51:18
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/10(Sat) 0:53:29

【人】 3年生 津崎 徹太

>>12

[どこを指定するのかと思ったら、
 物販コーナー、


 なんだろう、あの時のことがすごくすごく前に感じる]

 うん、わかった。
 ああ、他の作品もわかるよ。好きだから。

[その圧倒的な迫力と、同時に垂れ流されている闇]

 じゃ、今から行く。

[第14展示室のピアノに戻り、その蓋を撫でれば、
 ピアノはそのあとも静かだった]*
(13) 2022/09/10(Sat) 1:00:10

【人】 1年生 朝霞 純

>>13

はい、私も今から行きます。

[そう言って、電話を切る。酷く胸が痛い。

誰にも死んでほしくないのに、自分はその枠から外れてしまった…きっと、誰かが死ぬ。それは事実。

泣きそうになる自分を制して、レストランから出て、物販コーナーに向かった。

きちんと真正面から向き合ってお話しして、その後は津崎さんには好きに過ごしてほしいと思う。黒崎さんとかとお話したりとか。きっと彼女は今頃不安がってると思うから。]
(14) 2022/09/10(Sat) 1:07:43

【人】 3年生 津崎 徹太

―物販コーナー―

[多分、こちらのほうが遅くなったと思う。
 距離的な意味で、

 でも、レストランと物販もわりと離れてるはずなので、
 そう、買い物したあと、レストランに走ったな、あの時]

 ――……朝霞

[…さん、を付けずに呼んだのも、
 久しぶりだな、と思った。
 絵葉書の場所近くにきっといたんじゃないかな]
(15) 2022/09/10(Sat) 1:17:24

【人】 3年生 津崎 徹太



 まず、記憶回復おめでとう。
 そして、帰還おめでとう。

 よかったな。


*
(16) 2022/09/10(Sat) 1:18:04
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a10) 2022/09/10(Sat) 1:32:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[いくつかの微かな話し声にゆるりと顔を上げると、松本さんがレストランから出て行くところだった。 >>11

気付けば朝霞さんもいなくなっていて、なんだか一気に周囲の人の気配が少なくなっていることに気付く。

────ああ、2人、還っていったんだものなあ、
なんて。改めて思い知った。

私も無言で立ち上がり、ここから出て行こうとして。

もしかかる声があったなら、]

 エントランスのあたりで走ってきます。

[くらいは答えられたと思う。]
(17) 2022/09/10(Sat) 5:47:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[この奇妙な世界、自我を保つのが大事なのなら──いや、きっと、大事なのだと思う──、今日の天使の"ご指名"が朝霞さん、工藤さんなのは幸いだったと思う。

彼女たちが還るべきとは思わない。
還るべきは全員であることには違いなく、でも、もう既に"残される1人"が決まっているのなら、弱い人から還っていくのは、それこそ"慈悲"なのかもしれない。]

 でも、それじゃあ、武藤が朝霞さんや工藤さんより
 弱いってことになっちゃうね?

[案外と泣き虫なのであるらしい、優しいあの人。

私は大丈夫だよ……と思いながら、静かな館内を歩いて行って。]
(18) 2022/09/10(Sat) 5:57:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


 ……っ…………は、……っ、

[あの時 >>1:318 と同じ場所に置いた、メッセンジャーバッグと新しい水のボトルと、脱いだパーカー。

さすがにカレーを口にしてさして時間が経っていない状態で、100mダッシュを繰り返す気にはなれない。

円形のロータリーの縁に沿いつつ、吊り橋の霧のないところまで足を向けて戻ってくれば、多分1周200mくらい。
そこを緩くランニングしていた。

  還りたい。
  還りたいよ。

  でも、誰が死んで欲しいとも、思わない。

  誰にも死んで欲しくはない。


頭の中、全然真っ白になんてならなくて。

多分、意識せずペースを乱していたんだと思う。

汗が肘を伝うほどまでに心拍数を上げていたことに気付いて慌てて足を緩めようとする前に、強烈な吐き気に襲われた。]
(19) 2022/09/10(Sat) 6:21:39

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・レストランから物販コーナーへ】
>>15
[呼ばれる声に振り向いて、続く言葉に胸を突かれる。

記憶のことは確かに、回復して良かったと思う。
きっと忘れたままの方が今の状況は喜べたんだろうけど、忘れたままがよかった、とは思わない。

それでも、帰還おめでとう、と良かったな、の言葉には頷くことが出来なかった。きっと私は顔色を失っていたと思う。

続く一言、それは記憶を取り戻した私に、って意味なのかどうか。その言葉も上手く受け取れなかった。辛くて。

津崎さんって本当に真っ直ぐな人だ。いつか思ったみたいに、物語の主人公みたい。
対して私は、いつも誰かに背中を押されて、ようやく一歩踏み出すばかりで。

津崎さんの言葉に返答出来なかった私は、暫く押し黙って、少しだけ津崎さんのことを見ていた。やがて、ぽつり。]

記憶に関してはありがとうございます。色々と迷惑もかけたのに、私を見捨てないでいてくれて。

[記憶のことだけ、肯定することにした。]
(20) 2022/09/10(Sat) 6:23:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぅ、ぐ…………が、は…ッ…!

[汚すのはせめて路面じゃなく……と、咄嗟に傍らの植え込みへと上体を傾け、嘔吐く。

眼は閉じていたけど、間違いなく、吐瀉物が喉を焼いていく感覚が走っていった。

なのに、周囲に広がったのは────濃密な、林檎の匂い。

それは、"限界まで熟した、腐り落ちる寸前の林檎" >>3:330 のものに違いなかった。]

 …………は、……、……?

 ────ッ!?

[全身が総毛立つ気がした。

木の根元に散らばっていたのは、胃液に塗れた林檎の欠片。
林檎の欠片しか無かった。

タイミング的には、出てくるものは豆と野菜のカレーと、私が作った炒め物でしかあり得ないはずなのに。

林檎を最後に食べたのは、それよりも、ずっと前のことだったのに。]
(21) 2022/09/10(Sat) 6:26:46
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a11) 2022/09/10(Sat) 6:27:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[だめ。揺らいじゃ、だめ。
自我を強く持たなきゃ、だめ。

泣かないって、決めた。約束もした。

水、飲んで。顔、上げて。
こんなこと、なんでもないって、顔、しなきゃ。]

 ……………………。

[足をふらつかせながら置いた荷物の元に辿り着き、腰を下ろす。

でも、ペットボトルには手を伸ばせなかった。

今、これを開けたら、林檎の匂いがまた広がる気しか、しなくって。**]
(22) 2022/09/10(Sat) 6:28:47
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/10(Sat) 6:30:26

【人】 1年生 朝霞 純

>>20
[人の好きなものを知るのは嬉しい。同じものを共有できると、相手のことを少しだけ理解できたような気分になる。

それでも私は、相手の趣味嗜好以上のものには、あまり踏み込まないようにする性質があった。

それは松本さんの文字を見るのが辛い理由だったり、一人になりたい理由だったり>>1:373
黒崎さんが王子様のように振る舞っていた理由だったり>>2:243
津崎さんの古傷の理由だったりする。>>3:122

聞きたくないわけではないし、知りたくないわけでもない。
ただ自分があまり聞かれたくないことが多いせいか、他人のそれに踏み込んでいくことが少し怖くて。

それでも、理由を何となく悟った黒崎さん以外の他の二人の理由は、聞けるものなら聞いておくべきなのかもしれないと、思った。

話してくれないのなら仕方がないけれど、聞けば話してくれるのに、聞かないまま帰るのは、何だかやっぱり逃げな気がして。その人から逃げている気がするから。

最後に呟いてくれた一言に返答しなかったこと、傷ついていないだろうか、ふとそう思って津崎さんの表情を伺った。]
(23) 2022/09/10(Sat) 7:19:08

【人】 3年生 津崎 徹太

>>20>>23

[振り向いた朝霞の顔は、
 想像してたけど、全然嬉しそうじゃなかった。
 そりゃそうだな、死んでるかもしれない奴の前で、
 生きてることを歓喜するのは残酷だ]

うん。

[記憶の時のこと、礼を言う朝霞に頷いた。
朝霞の顔色は悪い。
また、すぐに心配になる。
その頭を撫でたくなる。髪に触って、抱きしめたくなる。
本当に、なんでかおかしいな。

自分は死ぬかもしれないのに、
朝霞が生きてるってことがわかったのが、
純粋に嬉しい。今も、ただ、いてくれるだけでいいとか、

で、そんな気持ちに、
つい、自然に微笑んでしまった。

 そうだな、あの時、子犬が無事に逃げただろう時、
 本当によかった、と思ったのと似てるかもしれない]

で、何の話をしようか。
それとも、館内、ほかにもある絵を観に行く?

[こちらを見る朝霞からハガキコーナーに視線を移しながら提案する]*
(24) 2022/09/10(Sat) 7:35:43