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(n0) 2021/09/08(Wed) 22:13:42 |
【人】 情報屋 ムルイジ最後の処刑、なのは。もう分かりきっていること。きっと。 最後だからこそ、いつも通りにまた、最後尾を陣取る。 皆を促すように。 (1) 2021/09/08(Wed) 22:17:56 |
【人】 運び屋 バーナードこうなると分かっていた。こうする覚悟を固めていた。 だからこそ足取りはしっかりと、床を踏みしめるように。 「……」 処刑室へと赴く。 (2) 2021/09/08(Wed) 22:20:31 |
【人】 正弦波 カストルす、とキファを探して視線をうろつかせながら、処刑室への通路を進む。 見つけられたら、近くへ行くだろう。 大丈夫かな……きっと大丈夫じゃない。 今の自分と、同じような気持ちじゃないかって、そう思うと。 (3) 2021/09/08(Wed) 22:26:08 |
【人】 卜占 キファ他の人達と顔を合わせないよう、一足先に処刑室に向かう。 もう何度も辿った道筋だけど、今日が一番足取りが軽い。 そうして、他の生存者が来るのを緊張した面持ちで待つ。 (5) 2021/09/08(Wed) 22:29:13 |
シトゥラは、一人、ロビーで鎮魂歌を歌った。 (a0) 2021/09/08(Wed) 22:37:33 |
【人】 正弦波 カストル処刑室に入ってキファを見つけると、真っ先に近寄る。 大丈夫?怖くない?言いたい心配はいろいろ浮かんで。 「…………どうすれば、いい?どうするのが」 選んだのは、これからやるべきことについての質問だった。 (6) 2021/09/08(Wed) 22:42:27 |
【人】 卜占 キファ「ええと……身体強化の類は受けていないので、一般的な殺害方法が通るはずです。肉体の耐久もおおよそ平均的かと。 ただ、 」何度も脳内で繰り返してきたはずの台詞なのに、ふと言葉に詰まる。 「……いえ、はい。なので、好きにしてください。たぶん皆さんなら大丈夫だと思いますけど、もし不安なら拘束してもらっても構いません」 (7) 2021/09/08(Wed) 22:54:06 |
【人】 情報屋 ムルイジ皆が、何も言わないなら。 今日も、最後を。 最後の最後まで、トドメを。 ムルイジはそうして、ドア付近で処刑室全体を視界に収めている。 (8) 2021/09/08(Wed) 23:05:54 |
【人】 運び屋 バーナード「……あんま、苦しめることしたくないんだけど」 そっと口を開いて。薬か、それともナイフか。 手をさまよわせながら、周囲に助言を求める形。 「どうしたらいい?」 (9) 2021/09/08(Wed) 23:09:37 |
【人】 情報屋 ムルイジ「……アタシ、一つしかやり方わからないもの。指定でもされなきゃ」 手に取ったのは、やっぱり刃の厚い短剣だ。 察せるだろう、この刃を水平にして喉に押し込むのだと。 血を見るのを毎度嫌がっていたと知っているキファが相手でも、それしか。 確実に最期を贈れる術を知らない。 (10) 2021/09/08(Wed) 23:25:11 |
【人】 防衛部所属 テンガンナイフ、注射、ダガー、メス……使ってきた得物をちらと、見る。 「……意見をするなら」 「今日は、最も人数が少ない。薬を使う方が確実では、あると思う。 ……それとも。もっと血が見たい者はいるか?」 (11) 2021/09/08(Wed) 23:27:12 |
【人】 生真面目 レグルス「方法を決めてくれるならなんでもいい」 正直だ。 「手早く、疲れないという効率の面でいえば、 薬殺でいいんじゃないか?あれから少し練習したし」 (12) 2021/09/08(Wed) 23:33:52 |
【人】 運び屋 バーナード「もう血なんて見たくねえよ。……なら俺は薬にする」 最後に手をかけるであろうムルイジが短剣を使う分には止めはしない。 ……一本の注射器を手に取った。 「先に行きたいやつは?いないなら俺から行く」 (14) 2021/09/08(Wed) 23:39:44 |
【人】 情報屋 ムルイジ「……アタシだって別に、血が見たいわけじゃないわよ」 薬は自信がないのだ。口に含んで無理矢理飲ませるくらいには。 けれど、見て、それが実践できそうなら、薬を選ぶだろう。 (15) 2021/09/08(Wed) 23:49:26 |
【人】 防衛部所属 テンガン「―――では、俺から行ってもいいだろうか」 ひとつ、注射器を取りながら尋ねる。先日も手に取ったような、海のような青。 (17) 2021/09/09(Thu) 0:07:03 |
レグルスは、多分むちゃくちゃ手際よくキファに注射針をプスッ☆と刺して薬液を注入した。練習の成果だ。順番は適当で。 (a1) 2021/09/09(Thu) 0:08:13 |
【人】 正弦波 カストル「……いいよ。 あのさ、今日はオレ最後でも……いいかな」 もしキファの具合が悪くなったときのために、掴まれるようにすぐ近くにいるまま、周りへ声をかけた。 (18) 2021/09/09(Thu) 0:09:20 |
【人】 運び屋 バーナード「そういうことなら。最初はテンガンに譲る」 退いて、態度でも示す。 カストルの言葉には自分は構わないという意思でひとつ頷いてムルイジに視線を向けるだろう。 自分は二番手、レグルスが三番手……といったところだろうか。 速やかに支度を始める。 (19) 2021/09/09(Thu) 0:11:03 |
【人】 情報屋 ムルイジ「……、構わないわよ」 初めて。何度も処刑を行なった数日間で、初めてラストを申し出られた。 少しだけ驚くが、いつも通りを崩すほどでは無い。 深い緑色の薬剤を手に取りながら、どうしようかと周りを窺いながら。自分の番を待つ。 (20) 2021/09/09(Thu) 0:18:54 |
【人】 防衛部所属 テンガン頷いて、キファのもとへ。 「……難しいかもしれないが、力を抜いておくといい。 その方が、変に痛みを感じる事もない」 声を掛けながら手を取り、場所を見定めて。 静かに処刑は行われた。 青い液体が全て貴女の中に消えていく事を、見届ける。 「……すまないな」 ぽつりと零し、針を抜く。 「待たせた。次は、バーナードだったか?」 そう振り返り、場所を譲るだろう。 (21) 2021/09/09(Thu) 0:37:43 |