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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

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【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

まあ、……私は恋とか愛とか。よく分からなくて。
一生わかる気が今のところしてない。
でも、世の中にはキス一つでさまざまな葛藤があると描写されるじゃないですか。

だから。

してみたら何か、分かるのかなと思いました。


[そのものの単語を出さないようにすると、そんな曖昧なことしかいえなかった。
けれど私は彼に手を伸ばして、服の裾を掴む。
そして、彼の方を見たまま目を閉じた。]*
(122) 2020/11/27(Fri) 15:53:56

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

……愛とか恋とか、よく分からなくて。
先輩は恋話好きらしいですけど、私は苦手とかの以前に理解が難しくて。

いやー、流石にこれで先輩に恋したって言ったら嘘でしょ。
どんだけわたし惚れやすいんですか、一目惚れってやつですか。


[噴き出されても>>126こちらは飄々とした受け答えだ。
それにしても、こう。
相手が嫌でもなければ、目を閉じて待てば。
こちらがOKと言ってるのだから、キスされるのかと思っていた。
漫画や小説は得てしてそう言うものだ。
そう言うものを母がよく読んでいた。
しかしだから、目を閉じたのに手を引かれて。]


ふあっ!?


[あっぶな! と。
思わず色気のない悲鳴を上げて目を開いた。

至近距離。触れ合う距離。
それでも頬が熱くなったり、鼓動が早くなる事はない。
吐息の交わる距離。
ただ凪いでいる自分の心。

それでも、ほんのわずかの緊張に唇をきゅ、と引き締めた。]*
(128) 2020/11/27(Fri) 18:02:23

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

[微かな音。
自然のものではない、誰かが建てたのだろう音に私は顔を上げた。

ほんの少しの頬の赤みは、寒さのせいか、それとも他の何かのせいか。
寒さを少しでも避けようというかのように、両手で髪をとり頬に寄せたまま。]


……あれ、矢川先輩?
どーしたんですかー?


[その、背の高い姿に目を瞬かせる。>>@21
あんまり人気のない方に来ていたと思っていたものだから、軽く声をかけて大きく手を振った。]**
(145) 2020/11/28(Sat) 0:54:05
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a14) 2020/11/28(Sat) 7:38:55

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

え、付き合ってませんよ?


[矢川への返答に、少し眉が寄せられる。>>@25
男女二人揃って居ると、ほぼ必ず投げかけられるその言葉。
それが、私は苦手だったし、だから、五反田と汐里のような関係が理想でもあった。
だからその場を立ち去ろうとする矢川に軽く駆け足する。
彼の進行方向に回り込んで、両手を広げて彼を足止めしようとした。]


邪魔でもなんでもありませんから、行かないでください。
アレですよね。
これ、少女漫画とかだと、私が矢川先輩に一目惚れしてその相談をしただけなのに誤解を受けてどうしよう!?ってシーンですよね!

だからストップ!してください!


[駄菓子菓子。
そんなことを言いながらも「え、そうなの?」などと言われたら「違いますけど」と即答するに決まって居るのだった。
言われたら、ではあるが。]**
(160) 2020/11/28(Sat) 9:39:49

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

雨宮先輩、今ここでタバコはやめてくださいよ…。

それ、私まで先生に注意されるタイミング。


[相手の声の鋭さ>>161は兎も角、タバコには眉を寄せた。
タバコを見逃した共犯者にされかねないからだ。
しかし、確かに枝拾いしてない。
ポケットから軍手を取り出し装着し、今やコンビニ袋と一言には言えなくなったビニールふくろを広げる。
そこに帰り道に集めて帰ろうと言う魂胆。]


まあ、じゃあこんなところで何を、って言うのなら。
わたしが雨宮先輩にお願いしてみたこと、矢川先輩にもしてみたって良いんですけど。


[どうなんでしょうか、と二人を見た。
ビニールふくろの持ち手を持って振ると、ぱん!と乾いた音が辺りに響いた。]*
(163) 2020/11/28(Sat) 10:10:49

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──キャンプファイヤー──

[ひとまずその後どうなったのかはさておいて、わたしは夜のキャンプファイヤーに参加していた。

よるの。
夜以外のキャンプファイヤーは知らないけれども。]


燃えろよ燃えろって、そう言えばフランス民謡なんですって。大元は。


[そんなことをのんびりと言いながら、メラメラと燃える炎を眺めていた。
もちろんその時は防寒はバッチリである。
枝も適当に集めた。
適当だから、量は他のメンバーより少なかったかもしれないけれど。]


結構好きなんですよね、燃えろよ燃えろの歌詞。
なんだか前向きで。


[誰ともなしにそんな話を振って、ぼんやりと。
ただ、炎を見上げていた。]**
(174) 2020/11/28(Sat) 11:58:42
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a21) 2020/11/28(Sat) 13:22:28

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──キャンプファイヤー、その前に──

なんじゃこりゃ?


[自分に届いたらしい手紙がある。>>178
差出人は、ない。
果たし状だろうか。
しかしこの、寒い夜の屋上に?]


うーん、なんだろ?


[だから、私は手紙を見てはもう一度疑問符を零して、それからきっかり約束の時刻に約束の場所である屋上にやってきていた。
ニット帽も上着もマフラーも、手袋は残念ながら軍手だが装備してしっかり防寒する。
屋上に着いた時、辺りを見渡していた。

もしかしたらその前に、だれかに
「ちょっと抜けます」
「キャンプファイヤーはちゃんと行く予定です、何かあったら連絡します」
なんて伝えていったかもしれない。]
(179) 2020/11/28(Sat) 13:39:40

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

……えっと、誰か……、シオン先輩?


[そして屋上で目にした姿に目を丸くした。
どうして自分が、彼女に呼び出されたのか。
驚きながらも彼女の方に近づいていく。
両手を上着のポケットに突っ込んでいるのは、単なる寒さ対策だ。]


えっと、私を呼んだの、シオン先輩ですか?


[そして確認をする。
もしかしたら違うかもしれない可能性も含めて。]*
(180) 2020/11/28(Sat) 13:39:55

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──キャンプファイヤー、その前に──

はあ、まあ。


[確かに良い夜なのだろう。
夜空には星が降るようで、ただ、私にはひたすら寒いのは仕方がない。
寒さ自体は強い方だけれど、その寒さによる痒みがいつ来るのか。そちらの方が問題だった。]


……キャンプファイヤー、踊るんですか?


[未だにキャンプファイヤーで何があるのかよくわかっていない。
お疲れ様会のように火を囲んで語って笑って、そんな場だと思っていたが、確かにイベント皆無なのも寂しいかもしれなかった。
音楽があってダンスがある。
その方がより行事らしいだろう。

それにしても。気になる人か。
みんなそうなのだなあ、と一抹の寂しさを覚えながらもわたしは微笑んだ。]
(182) 2020/11/28(Sat) 13:55:05

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

良いですよ、それくらい。
あーでも、キャンプファイヤーのダンスってこう……マイムマイムとか?
輪になってみんなでってイメージあるんですけど。

どんなダンスですか?


[それをまず教えてください、と彼女に近づいていく。
軍手をはめた両手をポケットから出して、どんな?と首を傾げて見せた。]*
(183) 2020/11/28(Sat) 13:55:20

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

ん? うん、空いてるよーどーぞどーぞ。


[バーベキューでは、私は肉が苦手だからと野菜ととうもろこしばかり皿に乗せて食べ進めていた。
その時は少し生焼けの玉ねぎを齧っていた。
ジャクリ。
歯応えと少しの辛みがまた美味しい。
火の通ってるところは甘くなってそれもまた美味しかった。
バーベキューのタレは、嫌いじゃない。
晩ご飯の後には屋上に呼び出されてはいたが、一先ずご飯は食べていた。
そんな中の声に振り返って笑って>>186どうぞと勧める。]


キャンプファイヤーの後に温泉って入れないのかな。
焚火の匂いって結構全身に着くから気になって。

やっぱり先生に交渉しに行かないとかなー?


[なんて、呑気に笑っていたのだった。]*
(187) 2020/11/28(Sat) 14:29:14

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

確か、朝五時前から温泉入れるんだよね。
超早起きして、学校のスケジュール乱さないようにしたら入れないかな?
まあでも今日の消灯24時だっけ。
それなら、この後に入っても良い気がする。後で先生に確認してみよう!
って、一緒に?
あはは、それは良いかも。
少数だけこっそりお風呂入れたら、後でブーイング出そうだし。


[後で何かしら、もしかしたらキャンプファイヤーの時にでも何人かで先生に確認しよう。
キャンプファイヤーの焚火の匂いも、バーベキューの匂いも気になるからどこかで出かける前に温泉にもう一度!と。
それなら、旅館の許す限りは気持ちよくお風呂に入流ことができるかもしれない。

もっとも、静かにと指導が入るかもしれないし、許可を得ずにこっそり入る面々もいるかもしれないが。]


ええー、お肉はちょっと、なんだろ。
……それって、みんなが食べてる時に言って良いもの?


[確かに食事の時の話題かもしれない。
でも、みんなが美味しく食べている時にするのは少し憚られた。
だからか、こっそり、彼に身を寄せて耳元に口を近づける。
声を潜めて手で口元を隠しての、内緒話。]
(193) 2020/11/28(Sat) 15:01:05

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

五反田くんはない?
みんなが好きなものが、自分は嫌いとか。その逆。
わたしのその最もたるが、お肉かなー。

あ、卵は大好き!


[そしてへらりと笑って離れると、ボトルのお茶の蓋をぱきりと開けた。]*
(194) 2020/11/28(Sat) 15:01:45

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

いや、それはないと思いますよ?
それは分かります。
あれで、胸がとぅんく……、なわたしは想像できませんでした。

って、雨宮先輩?
悪いって何がですか。


[枝を拾い集めようかとも思っていたわたしと、矢川先輩とを置いていこうとする雨宮先輩>>192に、はてと首を傾げる。
ずんずん進んで手が伸びた。
がっさがっさ落ち葉を踏み分けて、首根っこは捕まえられた?]


いや、むしろ先輩たちそれぞれより、私が退場した方が良いんじゃないですか。
わたしは雨宮先輩も矢川先輩もそれぞれ林間学校で知り合いました、な仲ですけど。
お二人が違って、なんかわたしのせいでモヤモヤしてるんならちょっと勘弁してください。

正直巻き込まれたくないです。


[まあ、わたしがあんな事を雨宮先輩に頼んだからだろうけど。
だから言ったと思うのだ。
その時に誰か思い浮かべるのなら無理強いはしないって。
けれど、何かしら自分がこの二人の仲に影響を、しかも悪い影響を与えてしまうのだとしたら心外だ。
眉を寄せ、小さくため息をつく。]
(195) 2020/11/28(Sat) 15:08:44

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

……わたしが必要なら残ってますけど。
そうじゃないなら立ち去りますから、二人で存分に話し合ってくださいな。


[腕組みして、様子を伺う。
場合によっては自分はそっと退場するつもりだった。]*
(196) 2020/11/28(Sat) 15:09:00

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

まあ、好きで、美味しいって食べてる人の前で大声でヤダヤダ嫌い嫌いっていうのもデリカシー無くない?
だから、私は苦手なの、って消極的に辞退しておいて、嫌な理由はまあ言わないで良いかなーって。

好きな人の前で言うと、
「ええー、しんじらんなーい」
「このお肉は超美味しいよー、食べてごらんよー」
「お肉の美味しさわかんないなんて人生損してるぅ〜」
……とか言われかねないしお前らの口にパクチーとゴーヤねじ込んでやろうか私はそれを美味しく食べれるが。
とか言いたくなるよね。


[つまりは、言ったところで理解されにくいし、理解してもらおうと言う努力をする労力も勿体無いと言う事だ。
お前は好き、わたしはきらい。
それで済むならそれ以上掘り下げないのも大人というものだと。
勿論、こうして理由を言って理解してもらえるならそれに越したことはない。]


……同じようなこと。他にもあるしね。


[背が高いのにスポーツをしてなくて「もったいない。」
告白されたのを断ると「信じられない。」
肉を食べないでいると「人生損してる。」

煩いうるさい、そんな事無理強いしてくるなバーカ!!!
と、叫んで何かが良くなるなら叫んでる。
けれど、それをしないで周りとなるべく調和をしてきた。
それが、私の処世術の一つ。]
(199) 2020/11/28(Sat) 15:44:12

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

ほんと?
なら、今度オムライスの専門店行きたい!
あそこは何度行っても楽しいんだよね。


[汐里とスイーツ開拓も楽しいが、卵料理を堪能するならあそこだとパッと表情を明るくした。
卵料理、と言うよりもオムライスなのだけども。
今度はピーマンを口に運ぶ。
ちょっと焦げているけれど、それもまたバーベキューの醍醐味だろう。]*
(200) 2020/11/28(Sat) 15:44:32

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

……そう言えば、汐里ちゃん、怪我大丈夫だった?

まあね、でも、わざわざ言わなくても良いかなって。
聞かれたら言うよ?
でも、別に理解されなくても良いかなって気持ちもある。

ただ、楽しい時間が過ごせれば良くない?
それとも、もっと相手に理解してほしいとか、受け入れてもらいたいとか。
そんな気持ちが"普通"なのかなあ。


[そんな気持ちに、私は欠ける。
例えば指先の怪我を汐里が口にしていないように、言いたくない、と思うからそれを掘り下げようとはあまりして来なかった。
今まではそれだけの時間がなかったし、仲の良い楽しい時間が過ごせればそれで良いと思っていたからだ。

ただ、心配な気持ちは残る。
残るからこそ、より近い筈の彼に聞くのだ。]
(205) 2020/11/28(Sat) 16:27:41

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

五反田くんは無い?
壊したく無くて、わざわざ言わない気持ちとか。

それでも、壊れるのが怖くても理解して欲しい、受け入れて欲しい。
そんな強烈な気持ちとか、持ったことある?


[じ、と彼の方を見た。
もう辺りは薄暗い。否、もう日は落ちていたかもしれない。
彼の瞳の色が、今は見えにくい。]


こっちだと新しいお店だもんね。
前にいたところにもあったんだけど。
今度汐里ちゃんとも行こうかなって思ってるけど、一先ず奢ってくれるなら奢ってもらう!
私のお勧めはホワイトソースのオムライスだよ!


[……、なんて。
シリアスな空気はすぐに霧散して、オムライスについて語り始めたのだけど。]*
(206) 2020/11/28(Sat) 16:27:58
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a25) 2020/11/28(Sat) 16:52:08

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

そうだねえ。
でも、受け入れてもらうのって全部じゃなくてもいいじゃない?
私を丸ごと受け入れて!って言うのは、相手のことを自分も受け入れる覚悟がなくちゃね。
だから、私は現状で結構満足してる、かな?


[受け入れてもらえなければ落ち着くことはできないかもしれない。>>208
けれど、それは全てでなくても良いのだ。
人には様々な面があり、様々な場所がある。
そんな様々な場所、様々な人に少しずつ、自分を受け入れてもらえたら良い。

自分の全てを受け入れて欲しいと思うほど、わたしは強烈な感情は抱いたことはなかった。]
(210) 2020/11/28(Sat) 17:12:57

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

……ほほう?
良い結果に転がったからこその、「受け入れてもらえないと永遠に落ち着けない」なのかな。


[けれど相手の言葉に目を細める。
良い結果になったのなら、羨ましい限り。喜ばしい限り。
おめでと? なんて言いながら飲み物を口にする。
人は本来、そうあるべきかもしれないのだし。]


うーん、それだと汐里ちゃんに申し訳ないなあ。
そこは太っ腹な五反田くんが女子に奢ってよ。なーんてね。
まあ、結構おしゃれなお店だからデートにも良さそうだよ、なんてお姉さんはお知らせだけしとくね。


[実際、家族連れとリア獣ばかりの店だ。
ふー、とため息つきつつとおいめをした。]**
(211) 2020/11/28(Sat) 17:13:15

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

色恋じゃないなら存在そのものについてじゃないの。
尚更おめでたいじゃん?


[違う?と矢張り首を傾げてしまう。>>212
未来の話は分からなくても、今は受け入れてもらえたのだろうと推測して笑った。
しかし、デートの機会がなくとも二人で行く>>213なんて提案をされると、少しだけ眉を寄せる。]


デートとは、男女が日時とプランを決めて一緒に行動すること。単なる友達同士ではなく「好きな人と会うこと」「心がときめく特別な時間を過ごすこと」として捉えられる場合が多い。


…なんてあるから、デートとしてみられそうだけど。
それで五反田くんが迷惑じゃないなら?


[元々、自分の遠慮はそこなのだ。
誰かと出かけることで、そんなふうに見られて。
やいのやいの言われるのが面倒の極み。
だから、五反田とは親しい友の一人と思いながらも、二人で出かけることはなかったのだけれど。

食欲に負けたのか、なんなのか。]*
(216) 2020/11/28(Sat) 18:06:50

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──昼間、森の中にて──

……雨宮先輩?


[彼は、ふらついてでもいただろうか。>>215
一応倒れないように両手を伸ばして、肩辺りを掴もうとする。
本格的に倒れたら流石に男女差で支えキレはしない。
あいむのっと体育会系、あいむ文化部折り紙部員。
そこまで支える羽目になったのか、そもそも彼は倒れそうになったのか。]


矢川先輩ー!?



[ちょっと悲鳴めいた、ヘルプの叫びが響き渡った。]*
(217) 2020/11/28(Sat) 18:11:11

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──昼間、森の中にて──

ですね。


[雨宮じゃなくて、俺でも聞くことができる>>@28と言う矢川の問いかけにこっくりとうなずいた。]


ただ、なんて言うんでしょう。
ある程度恋話とかに耐性があって。
出来れば普段はそんなに親しくない距離感で。
いざとなれば無かったことにできるくらいの関係なら。


[かなり失礼な事を言っている自覚はあった。
しかしだからこそ五反田や赤羽には頼まなかった。
三年がベスト。大学部に進学したとして、少なくとも一度は切れておかしくない縁だ。
親しいなら汐里も候補に上がるのかもしれないが、近すぎる距離が今回のことに巻き込むのを躊躇わせた。
もっと言えば女子同士。
こう言う事を頼むなら、異性の方が一般的だろうと一般的ではない思考回路で考えた末のこと。]
(219) 2020/11/28(Sat) 18:45:38

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

まあ、ここからはわたしの、なんで言いますか。
セクシャリティの問題なので他言無用でお願いしたいんですけどね。

世の中には誰かに恋愛感情も性的欲求も抱かない、アセクシャルというセクシャリティがあります。
私は色々調べて、自分がそうじゃないのかなって。
で、キスをして自分がアセクシャルだと自覚した方の手記を見たので。

雨宮先輩に、合意の上で、キスとハグをして下さいと頼みました。


[説明は少し早口だったかもしれない。
少し、雨宮の状態が心配だったし、あまり自分の内面の奥深いところを、誰彼構わず語れる訳でもなかったから。]*
(220) 2020/11/28(Sat) 18:45:58

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──バーベキュー──

言葉は知らないうちに使い方間違えたり変質してたりするから、気になったなら調べるのだよ五反田くん。


[なんて、笑って。]


まあねー!
まあ、汐里ちゃんも別の日に行こ。
友達と食べるご飯はおいしいもんね!

今日みたいにさ!


[と、言いながらも一言断って、空いた更にまた野菜を盛りつけに行くのだ。
馴染みの友人。
「幼」がつかなくてもそんな存在が増えてきていて、この高校生活はとても楽しく彩られている。

さて、五反田と話したい人も他にいるだろうと食事を続けつつ。

ちら、と時計を確認したりしたのだった。]*
(221) 2020/11/28(Sat) 18:50:01
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a28) 2020/11/28(Sat) 18:50:37

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──キャンプファイヤー前、シオン先輩と──

[ニット帽は耳元まで隠していた筈だったけれど、いつの間にかずり上がってしまっていたらしい。
改めて帽子を被り直しつつ、カイロはありがたく受け取っていた。>>228]


いえいえ、キャンプファイヤーでもこちらでも寒いのは同じですしね。
それにカイロ有難うございます。


[へにゃ、と目尻を和らげつつ温かなカイロを頬に当てて暖をとる。
じんわりと熱が広がって、肌の強張りが解けていくのを感じた。
そうして、踊るのはワルツなのだという。]


へえ、珍しい!
でも良いですよね、なんかこうロマンチックで。
あ、でも、それって私で良いのかな……?


[ワルツなら男女のパートに分かれる筈だ。
一応彼女から説明は受けつつ>>230、それでも構わないというのなら男役でも女役でも引き受けよう。
できるかどうかはさておき、やる気はある。

そんな矢先、自分の手元に向かう彼女の視線に気づいた。
確かに手袋ならまだしも、ワルツに軍手は不釣り合いか。]
(232) 2020/11/28(Sat) 19:31:46

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

……失礼、シオンお嬢様。


[だから私は笑って、そっと軍手を外す。
ひり、と指先が冷たくなったけれど直ぐに変化するものでもない。
若しかしたらワルツの間は、彼女と手を繋ぐことで温もりを保てるかも知れない。

そんな想いから、私はきっと男役のつもりで。
両脚を交差させ、片手を背中に回す。
そしてもう片方の腕を伸ばしたあと、頭を下げると共にゆっくりとその手を自分の胸に添えた。]*
(233) 2020/11/28(Sat) 19:32:02

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──キャンプファイヤー前、シオン先輩と──

[彼女の手を取り、向い合う。
私の指はいつも通り、クリームが塗られて少ししっとりとした感覚だっただろう。
向かい合って微笑んで、1.2.3、1.2.3。
ゆっくりと簡単なリズムを刻んでいく。
右に進んで、左に進んで。
不慣れなステップだけれど、きちんと踊れていただろうか。
どうしても距離は近くなる。
胸が触れ合い、互いの呼吸が聞こえそうな距離。
時々片手を離して、彼女がくるりと回れるように繋いだ手を頭の方にあげてみた。

そうして踊る中、私はラララ、で歌い出す。
ワルツの三拍子に合わせるのは「いつか夢で」
眠れる森の美女でヒロインがワルツを踊るときの曲。
彼女に向かい、笑顔で。
そのワルツはいつまで続いたのだろう。
私は、滞りなく踊ることはできていたのだろうか。]*
(237) 2020/11/28(Sat) 20:23:13

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

[そうして、ダンスを終えた後。
彼女から告げられた言葉に目を丸くした。>>235
まあ、私も彼女のことは嫌いではない。
どちらかと言えば好意はあるが、それはまだ昨日今日で培われたくらいの浅いものだ。
だと言うのに、改めて好きと言われてじっと彼女に耳を傾けてしまう。]


いやー、取られちゃう? のは、うーん。
雨宮先輩とはそういう仲ではないですよ、念の為。
性的欲求も、まあ……。


[特別な好きだと思う。けれど性的欲求はない。
真っ直ぐにそう言われると、ならなんだろう? とやはり首を傾げてしまうのだ。
ただ、拒絶することはない。
拒絶する理由は自分にはなかったからだ。
ただ、自分の中にある、自分に対する疑問。
それを彼女に打ち明けるには、少しまだ勇気がいるようだったから。]
(238) 2020/11/28(Sat) 20:23:30