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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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ニアは、その辺にあったボールを拾ってにぎにぎしている。にぎにぎ
(a8) 2021/10/02(Sat) 1:29:38

【人】 気分屋 ルヴァ

>>17 ナフ
「それもそうか。」
なんだかやりたがっている人もいるし。自分は休憩できそうで安心。

「というかそれはピッチングマシンでも申請すれば良いんじゃ?」
トレーニングであることを思い出した。ありそう。俺はやらないけど。

「えっ!?そうだよ!俺はお前らとはちげーんだよ脳筋!今気づいたのかよ莫迦!本当にさあ……昨日約束しちゃったから来たとは言えさあ。なんで約束しちゃうかな莫迦。」

折角犠牲者呼ばわりから逃れてセーフだったのにツッコミのせいでボロがボロボロしている。そして昨日の自分にも怒っている。

「何。もう行かないからね。……え、本当に何。あーちゃんは僕のだよ。なんだか今日は元気ないみたいなんだ。じろじろ見ないでよ。」

貴方が何を見ていたかを察するとサッとあーちゃんをかくしてしまった。ピンコロリ。人形は、昨日も今日も少年が触るたびに反応して音が鳴るのみだ。
(27) 2021/10/02(Sat) 1:45:32

【人】 不覊奔放 ナフ

>>27 ルヴァ
「折角こンなに人がいるなら、俺は人と遊ぶ方がいいわ」

あれだけ言ったくせにピッチングマシーン申請は拒否した。なんてやつだ。

「脳筋て初めて言われた。バカは慣れてッけど」

どこかあっけらかんと。どこ吹く風、あんまり気にもしていない。どこかぼーっとしてたっぽい昨日一昨日に比べて、なんか元気だなーくらいには思ってる。

「べッつに……あ、隠されちまッた。俺ァ、そーいうの詳しくねーからわかんねーけどさァ」

隠されれば、今度は視線はあなたに向くだけ。
そして、スッと人差し指を、隠されて尚ピンコロ鳴って存在感示しているあーちゃんの方へさして。

「それ、つまんなそうとか、元気ねーとか、あんの?」
(28) 2021/10/02(Sat) 2:00:16

【人】 気分屋 ルヴァ

>>28 ナフ
「そんな違いある?どうせ打ち返すだけじゃん。」

全く理解がない。他人がバッティングしてるのをのんびりと眺めながら。

「俺にしてみたら大体の奴ら脳筋なんだよ。褒め言葉だと思えばいいよ。」

全くそんな事は思ってない慰めを一つ。
昨日より少年はうんと元気で生意気で、昨日のようないつもの彼を知っている人がいたらもっと驚かれたかもしれない。


「……………………。はあ?」

貴方の問いに、少年はしばし沈黙し、考え込んでいる。その問いは聞きたくなかったというように軽く睨みながら。

あんまわかんない。昨日まではわかった筈なのに、でもわかんないから多分元気がない。


そっぽを向きながら小声で応えた。聞こえてたかは気にしてない。
カラコロ。
(29) 2021/10/02(Sat) 4:17:43

【人】 不覊奔放 ナフ

>>29 ルヴァ
「ある。……や、ピッチングマシーンに高性能AI入ってたら分からんけど」

あなたと話している間はあなたの方を向きがち。あなたの方を向いていないときは、そっちに意識を向けがち。
一言話しては、バッティングを見、あなたに向き直る。繰り返し。

「……あ、それ自分はインテリですッつってる?したらァ、俺から見たらお前はモヤシ」

そういう部分は気付くのだ。トゲやらマウントやら、そういうものは向けられ慣れているので。
かといって言葉に悪意が籠るではなく、会話の一環として返した。

そして、質問への答えが返ってくる間。
今度は目を離しすらしなかった。じ、と柘榴色の目が睨みつけてくるあなたの目を見返して。

「ふゥん」

そっぽを向かれたので、声に集中した。だから聞き取れはしたが、理解には時間を要し。とりあえず出たのは気のない返事。

「元気になりゃいーね」

これも気がなく聞こえるかも知れないが、決して適当な投げやりな言葉ではない。嘘も特には、ない。
(30) 2021/10/02(Sat) 4:49:14

【人】 気分屋 ルヴァ

>>30 ナフ
「あそれは気になる、ここサダル来てないからさこういうのは誰が居るんだろう?」

一転興味津々に居るのかな可愛いかなそれともマッチョかななんて話しては。

「まあ居ないよねえ、精々投球ホログラムぐらいしかなさそう」
と早々に諦めるのだった。

「言ってる。俺は間違いなくインテリ側だよ。君たちが何したかは知らないけど、俺は平和主義者だし、それで一人も殺さないで勝利してるの。……モヤシなのは否定しないけどさあ。」

長期懲役専門収容所の古株囚人が何か言ってるね。敗北者だよ。

とはいえ彼の話に嘘はなく、投げて投げ返しされた言葉のボールも飄々と受け返した。インテリを誇る為にモヤシは受け止めた。
さっき軽率にバカっていったのは都合よく忘れた。


「……でも一応外にいた時の身体テスト、そこそこ平均だったんだけどなあ。」

ただこの言葉にも一応嘘はない。なんだかんだ奇跡的ヒットを起こすだけの土台はある。今は平均になれない。標本空間が特殊すぎるし外れ値が外れすぎてるので。

 
……うん。俺が元気にしないと。俺はアマリリスを愛してるからね。


あなたがどれほど理解したかは今少年には推測できなかった。
代わりにアンドロイド人形を抱え直し、ギュッと抱きしめた。
人形は変わらない。
(31) 2021/10/02(Sat) 5:36:16

【人】 不覊奔放 ナフ

>>31 ルヴァ
「あー……?」

AIの話になると途端に興味を持ったあなたに、少しだけ目を瞬かせた。AIのデザインに興味を持ったこともない、そういう分野に詳しいわけでもない男だ。電脳犯罪者のくせに。

「……多分なァ、ここにノコノコAI入りを持ち込んだらよ、シュージンのオモチャ」

多分動物たちより弄り回されるだろう、言葉が通じて命がない分。意思があり気概を加えれば懲罰があったとしても。

「平和主義ィ……?勝利ィ……?悪ィ、お前と俺とで多分認識すげー違う、平和主義ならこんなとこいねーし勝ってたらこんなとこいねーしつかお前多分俺よりシュージン先輩じゃね?なァ?インテリモヤシセンパイ?」

煽ってるわけではない。素。
返ってきたボールをキャッチして投げ返しているだけ。球場の端っこで勝手に言葉のキャッチボールしてます。

「…………平均て、そんな感じなン?」

これも煽りではない。ただ純粋に疑問。あなたの時代がとか国がとかではなく、そもそも平均自体を知らないような言葉だ。

「……お前、機械とかが好き?」

さっきのAIの話といい、そのアンドロイド人形といい。
なんとなくふわっと繋がったような繋がっていないような認識を、確認するように声に出した。
(32) 2021/10/02(Sat) 6:00:38

【人】 不覊奔放 ナフ

>>32
/* 気概→危害の誤字をしていたわ。脳内で修正しておいてちょうだい……
(33) 2021/10/02(Sat) 6:10:54

【人】 気分屋 ルヴァ

「君は電脳空間での犯罪じゃなかったの?俺とちょっと似てると思ったのにな。オモチャにされるなんて言われよう、悲しいね。他の奴らはともかく俺のことも信じてくれないなんて。」

食い付きの悪い貴方に落胆しつつもニッと笑う。誰が見てもわかるような、何かをしでかしそうな顔だ。無くて正解だというのが目の前で証明された。勿論自覚はあるため、後半は冗談。

「いやあ、未遂と既遂の違いだよ。俺は起こる罪を理解してやりきったってこと。人殺しだって、殺したか殺せてないかで達成感は違うでしょ?
そして……あー、でもバレちゃったのは失敗だったなあ……彼奴等本当全力になっちゃって。物理はごまかせないよお手上げ。」

そういう理論のようです。でもバレたので敗北者なのだ。バレなければ薔薇色の生活が続いていただろうに、と悔しがる。

「そして先輩なのは僕のやった事が美しく且つ素晴らしすぎて皆に嫉妬されてるからだよ。彼奴等躍起になって無理してでっかい罪被せてきやがったからずっとここに居るしかないのさ。」

そのまま剛速球も包み込む傲慢な答え。勿論、『嫉妬』されてるなんて言う言い回しが彼の思い込みであることは想像に容易い。
ともあれ国家内乱罪と言われた時点で、外に出れる込みはないのだ、祖国が滅びでもしない限り。

「本当にそこまでしてモヤシって言いたいの?運動経験はともかく、基礎値は平均だよ。……まあちょっと下だけど。」

流石に知らないとまでは思ってなかったようで、流石に煽りと取った。……諦めて少し付け足した。偏差値40台後半です。

「好きだよ。愛してる。勿論全てを愛してるとは言わない。俺は一途だからね。でも人間なんかよりは好きだ。俺は彼らとしかわかり会えない。」

アンドロイド人形を抱きしめながら、そうあなたの目の前ではっきりと答えた。

「ずっるいよね、彼奴等は愛してなくても彼女を好き勝手して、そして俺が一番愛してるのに……ああ伝わらないやこれ。なんでもない。」

そういえばここの囚人にはまだ己のやったことを伝えられていなかったのだった。それでは伝わらないので撤回した。

別に隠したいというほどのものでもないが、イチから語るのも楽ではない。貴方が気になるなら別として。
(34) 2021/10/02(Sat) 7:46:52

【人】 叛逆者 ミズガネ

>>21 ニア
「何も大丈夫じゃねえ……」


心底嫌そうな表情でバットを受け取る。
例えば人狼ゲームに置いて処刑室に向かう時の様な感じの。


>>23 ナフ
「死ぬ事前提じゃねえかよ、はーあ……こんなアホな理由でデッドしたくねえんだけど……」

>>25 メサ
全ての元凶を恨めしそうに見つつ、色んな覚悟を決めてバットを構える。
(35) 2021/10/02(Sat) 8:46:22

【人】 叛逆者 ミズガネ

ミズガネは、タイミングが合わずストライク。

[ボールが当たった瞬間バットが折れた。or覚悟が功を成したのかヒット。orタイミングが合わずストライク。orボール。or
何という事だ。デッドボール。
]
(36) 2021/10/02(Sat) 8:57:00

【人】 叛逆者 ミズガネ

>>36
「…………。」

球速今までで一番強くね?と思いながら、バットに当たらず後方に跳んでいったボールの方に視線を送る。
(37) 2021/10/02(Sat) 9:06:32

【人】 気分屋 ルヴァ

>>37 ミズガネ
「あ、ストライクだ。ほんと早いな…。」

ベンチでナフと話していたがストライクの瞬間はバッチリ見ていたりした。
(38) 2021/10/02(Sat) 9:36:50

【人】 新人看守 ダビー

>>9 模擬戦アマノ

 雷が宙を駆け、血の雨諸共男を喰らう。

「ぐ、……ッぅゔ……ッ!」

 呼吸が止まる。肉の焦げる臭いがする。いくら脳が必死に命令を下しても手足がうまく動かない。一部神経が損傷したか。
 肉体の負傷を静かに把握しながら自らの読みの甘さに舌打ちする。強化を受けた体に易々とダメージを与えてくる。想像以上だ。

 それでも意識はまだ途切れずにいる。鼓膜も破れておらず、心臓もきちんと機能している。ろくに避けることもないまま電撃を受けたにも関わらず消し炭やショック死を免れているのは、看守という立場から得られた身体強化が働いているからだろう。男は己の血を操る力こそ持ってはいるが、それ以外は特筆すべき点のないただの常人なのだから。

 重力に引きずられ地へと落ちていく間に思考を巡らせる。
唐突に頭の中に自分の声が響く。交戦中余計なことを考えてはならないと叩き込まれている筈のに。

 速やかに状況分析と取れる行動の精査を。
彼はこうやって人を傷つけ殺し、罪を犯したのか。

 体が動くなら落下を利用して攻撃しなければ。
蹂躙された相手はどう感じたのだろう。……。…………。

 
(39) 2021/10/02(Sat) 10:17:33

【人】 新人看守 ダビー


「……ふ、ふ。はは」

 不意に笑いが込み上げてきたから、そうした。


(40) 2021/10/02(Sat) 10:19:32

【人】 新人看守 ダビー

>>9 模擬戦アマノ

 体に鞭を入れ体勢を整える。難なく着地した。
 ぐ、とそのまま両脚に力を込める。攻撃の着弾を確認した。痛みで隙が生まれているうちに間合いを詰めて近接戦へ持ち込んで──

「──……ぁ?」

 幕切れは想定していたよりも遥かに早く、唐突に。
 さながらそれは糸が切れた人形の如く。かくんと膝が折れてそのまま地面と接触する。触れた床の硬さに、計算し切れていなかった肉体の不具合に、思わず目が見開かれる。

 電撃傷は思ったよりも深かった。問題なく動くと見込んでいた両脚が痺れて言うことを聞かないのだ。

「……。まだ一度しか攻撃を受けていないのに」

 自身の敗北を意味する言葉は、どこか他人事めいた声色で、けれど確かに残念がるように口をついて出た。
(41) 2021/10/02(Sat) 10:21:20

【人】 模範囚 メサ

>>37 ミズガネ殿
「惜しいです!」そんなに惜しくなかった。
「次はボールを良く見て振ってみましょう!」ボールが見えるのかはわからん。
またの挑戦をお待ちしています。
(42) 2021/10/02(Sat) 10:40:15

【人】 模範囚 メサ

「一通り参加頂きましたかね?ありがとうございました!
 久しぶりに体を動かせて有意義な時間でした!」
今度はみんなの趣味に混ざりに行こう、と考えるメサなのであった。
(43) 2021/10/02(Sat) 10:42:54

【人】 叛逆者 ミズガネ

>>42 メサ
「見えるか馬鹿たれ!!!!」


見えなかったらしいです。
でも打席に立ったは立ったのでさっさと引っ込もうとしている。
(44) 2021/10/02(Sat) 11:58:59

【人】 墓守 トラヴィス

「永遠に体を動かさずに居てもらいたいものだね……」

彼らのような規格外が居なければ、この遊技のための予算もあんなに必要ないだろうになあ、と、以前に読んだ決算書を思い返しているのだった。自然、目を細めて壁の耐久性を確認してしまう。たっかいんだよなあこれ……

「奴らに比べれば、私の舞台費用など誤差に過ぎんな」

それは、別にそうでもない。
(45) 2021/10/02(Sat) 12:03:27
メサは、マウンドから降りたが、誰か打席に立つたびにbotが如く球を投げるだろう。
(a9) 2021/10/02(Sat) 12:36:27

【人】 知情意 アマノ

>>39>>40>>41模擬戦:ダビー様
降り注ぐ血の雨の中、男の腕や足にはいくつも穴が開く。あなたの血が男の肉を貫いた後にどうなるかまでは知る由もないのだが、答えはどうあれ男もまた血を流し、服を染めるだけでは済まなかった赤は床をも汚した。苦痛に喘ぐことのないように引き締めた口の端がふるりと震える。

呻きまでは男の想定内だ。しかし、あなたがこの場面で笑う理由に関しては全く思い浮かばなかった。男が目を僅かに見開いたのをあなたは見ただろうか。

もしあなたがもし思うままに動けていたのなら、放電を行ったことによる疲労が重なったかつ先程よりも動きの鈍った男との距離を詰めることなど容易だっただろう。しかし現実はそうはならず、男は膝をついたあなたを暫し見下ろしてから歩み寄り始める。

「雷とはそういうものです。扱い方を間違えれば手痛い報いを受け、瞬きの間に殺傷することすら容易な危険な代物……私とてそう多くは使えませんし、これがなければあまり気軽に使えたものではありません」

己の襟足、更に言うならば耳に埋め込まれたユニットを指先で数度叩く。男の示すそれがブースターや電圧調整の効果を持つことにもあなたは思い至るかもしれない。膝をつくあなたに手が差し出されて。

「戦闘経験らしい戦闘経験にならなかったのならば申し訳ありません。損傷がある状態でも構わなければ引き続き肉弾戦も行えますが、私個人としてはダビー様の治療申請を行うべきと愚考いたします」
(46) 2021/10/02(Sat) 13:31:00

【人】 不覊奔放 ナフ

>>34 ルヴァ
「そうだけどォ、俺が手にかけたン、ヒトだけだからなァ。あ、でも暴動の時AIもぶっ壊しちまッたか……。多分似てはねーよ、お前のしたこと分かんねーけど。
あッやっぱダメじゃんダメそな顔してるわ」

何かしでかしそうな気配満々の顔を見て確信。冗談なのも分かったので、遠慮なくダメそう判定。

「あー、達成値。達成値の話なら分かった。お前はやり切ったンだなァ。でも勝利はしてねェ、と。
……デッケェ罪ッてェ、国家内乱罪とかいうヤツ?俺の騒乱罪のもーちょいヤベェヤツよな」

被せてきた、という発言で、恐らく本人はそのつもりはないのだろうと推測した。シラを切っているというよりは。
そして、嫉妬云々はともかく、自分よりヤベェ罪であるから先輩なのだなという納得はした。

「ふゥん。フツーはこれくらいなんだな。俺ができることはフツー生身じゃできねーくらいの知識はあったんだが」

素直に学習した。ちょい下、の発言も引っくるめて、普通大体これくらいを学んだ。やったね。

「愛なァ、なァるほど。……あ?なんだよ引っ込められッと気になる」

ずい、と寄っていった。罪を知らないことでなんでもないと引っ込められる言葉があるのなら、罪ごと知りたい。
教えろ、と言わんばかりに、止めなければずいずいと超至近距離まで近付いていく。
(47) 2021/10/02(Sat) 14:02:50

【人】 不覊奔放 ナフ

>>35 ミズガネ
「スポーツの際の事故や怪我は珍しいモンじゃねーッて」

そういう次元の話じゃない。多分。

「あ、残念。おつかれェ」

スパーンと通り過ぎていく球を見た。尚、お疲れ様の概念はちゃんとある。
(48) 2021/10/02(Sat) 14:26:00

【人】 新人看守 ダビー

>>46 アマノ

 暴力的な通り雨が過ぎ去った今、男が放った血は針の形を失った。但し貴方の血と混ざり合って衣服や周囲を汚すことはなく、風に攫われる砂埃のように音もなく消失するだろう。能力に使われた血はどうやら一度使うと消えてしまうらしい。

 瞠目した貴方に気付くことはなかった。笑みの形に表情が歪んだあの刹那、看守本人も己は愚かだと思っていたものの、男が見ていたのは目の前の貴方ではなく……想像上の貴方だったのだから。

「貴様の能力について聞いていた筈なのに、対抗できる手段があまりにも少なすぎた。
 U-681、謝らなくていい。これも確かな経験だ。実際これだけでも今後の課題がいくつも見えたし、看守長からいただいた強化の恩恵もある程度把握できた。協力感謝する」

 一瞬見えた笑みはもうどこにも無い。普段と変わらず無愛想なまま、けれど手を差し出されるとほんの少し困ったように眉を動かしてからおずおずと差し出された手を取るだろう。

「……そうだな。まだ両脚に力が上手く入らない。治療の申請をしてくる。
 だが貴様の分も行うぞ、U-681。少なからず損傷しているのだから大人しく治療を受けるように。貴様に何かあった場合チャンドラ様に申し訳が立たないからな」

 貴方がご主人様と呼ぶ彼をちらりと見ながらそう呟いた。>>a2
(49) 2021/10/02(Sat) 14:34:20

【人】 魅月守 チャンドラ

>>46 >>49 後輩、アマノちゃん
「申請ならこちらですませた。
…それじゃ、まともに動けないでしょ、すぐ治しちゃいな」

小型の治療用ユニットを伴い、輸血パックを持って。月光のような髪を揺らしてふわりと貴方たちの元へ跳んでいく。

「まだ日が浅いのにアマノちゃんに怪我させれるんだから偉い偉い。…二人とも、お疲れ様」

ドリンクとかもいる?と笑いかけながら、手早く治療の支度をすませる。
貴方たちの周りを治療箇所を見極めるためのスキャナーが飛び回った後、抵抗しなければその場で治療は開始されるだろう。
(50) 2021/10/02(Sat) 14:46:14

【人】 死兎 ニア

>>44 ミズガネ
「…………、ほら、デッド、しなかったろう?
 お疲れ様、……、ミズガネ」

「……、ふ、仲間だ」

スペース野球のメンバーとして、という意味での仲間なのか、
上手く打ち返せなかった、という意味での仲間なのかは、
うさのみぞ知るであった……。
(51) 2021/10/02(Sat) 14:51:35

【人】 不覊奔放 ナフ

再びマウンドからピッチャーが降りたあたりで、その場に居続ける必要もなさそうに思った。
球場を出て、ロビーへ、の途中でもう一つのバトルルームをちらっと覗き。

既になんらか戦闘を終わらせたらしい二人と、看護に回るチャンドラの姿を見る。特に声をかけることもなく、ただじっと見ている。だけ。
(52) 2021/10/02(Sat) 14:52:56

【人】 知情意 アマノ

>>49>>50模擬戦:ダビー様・チャンドラ様
「咄嗟に回避行動を行ったこと、あの状況から攻勢に転じたこと、そのどちらもがお見事でした。今回は相性もあり勝たせていただきましたが、貴方様が通常通り武器を使用されていたのならば大きく結果は異なったでしょう。このU-681がお役に立てたのであれば幸いです、ダビー様」

あなたが手を取るのならばその手を引いて立たせようと思っていたのだが、続く言葉を耳に入れた段階でその選択肢は消える。まだ力が入らないのであれば無為にふらつかせるのも本意ではないと握ったままに留まった。……握手の形式で終わらせるほうが無難だろうか。

それから、いつからいたのか定かではない主人の姿を見ると簡素ながら挨拶の姿勢を取って。看守様方二人の指示に反抗する理由もないので首肯のみで従う意向を見せた。

「チャンドラ様にU-681からご挨拶申し上げます。治療の手配をいただきありがとうございます、いつからお越しになられていたのですか」

尋ねている間にも治療用ユニットによる治療は進んでいくだろう。男は当然抵抗しないので。
(53) 2021/10/02(Sat) 15:12:56

【人】 知情意 アマノ

>>52ナフ
あなたの姿を視界に収めたのならば、瞬きをしてから緩く手を挙げ、軽く一度だけ振った。

「ナフか。どうした、そんなところに突っ立って。君も何かしてみるかね」

男の衣服には血が滲んでいるがそれも徐々に治療されていくだろうし、先程まであなたが隣の球場(?)で元気に遊んでいたことを知る由もない。
(54) 2021/10/02(Sat) 15:17:31

【人】 不覊奔放 ナフ

>>54 アマノ
手を振られたことに対して、瞬きを数回。の後、軽やかに小走りで室内、あなたたちの近くへ寄ってきた。

「なンかしてたンかなッてェ、見てた。俺もなンかしてェ」

血の匂いにスンスン鼻を動かして。
隣の球場で遊んだ帰りのようには見えぬくらい、元気いっぱいだ。
(55) 2021/10/02(Sat) 15:25:05

【人】 叛逆者 ミズガネ

>>48 ナフ
「怪我や事故で済むレベルじゃねえんだよな……
 へいへい、お疲れお疲れ。」

ひらひらと手を振って応えた。

>>51 ニア
「デッドしなかったのは結果論だけどな。……お疲れ」

ふい、と少々不機嫌そうにそっぽを向く。
適当な位置に座って、早速缶ビールを注文している。……現在球場は無人なのだが。
(56) 2021/10/02(Sat) 15:25:45