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【人】 白魔導士 バド だめじゃねぇ…… “けど”? [引っかかっているというわけではない。 こうして揚げ足を取ってしまうのは、いつもの事で。 しいていうなれば好きな子ほどいじめたい、なんて 歳の割には少しばかり幼稚な性格のせいである。] っくく、まぁいい。 ヌルには先に許可もらってる。 招集かけたらちゃんと出てこいってよ。 呼びに来んのに気ぃ遣ってるって愚痴られた。 ……夜の声ダダ漏れだって。 [9割嘘じゃないだろう、いやヌルにそう言われた訳では無いが。 そんなことを話しながら。 あの墓参りも、それから幾度かこなしただろう討伐もいつものように。 そして毎夜の情事もいつものように。] (4) 2023/11/16(Thu) 22:48:55 |
【人】 白魔導士 バド[そういえば初めての日のあの睦言が克明に刻まれた記憶媒体。 まさか預かっていたスライムにそんな能力があると知らず 後にアハトから渡された記録水晶には 懐かしくも愛しい初夜とも呼べる日の出来事が記録されている。] ………………。 [さて、これをどのタイミングで使ったものかなぁなんて 部屋の机の引き出しにしまい込んだまま。] (5) 2023/11/16(Thu) 23:00:47 |
【人】 白魔導士 バド[そして今日もまた、先に自室に戻っていた男は 文庫本を片手に眼鏡をかけ、ベッドに腰を落ち着けている。 静かにページをめくる音。 夜を照らすランタンの炎が揺らめく音。 そのふたつが部屋の中を支配していた。 そろそろフィルも部屋へと帰ってくる頃だろうか。 時折気にするように部屋の前の足音に耳を傾けながら**] (6) 2023/11/16(Thu) 23:14:24 |
【人】 白魔導士 バド おう、おかえり。 [色々ありながらも結局は同室になるという結果が産んだのは 「ただいま」「おかえり」という挨拶。 今までなかったわけではないが、主にそれは討伐からの帰りであったり 複数人に対してのものが多かったように思う。 それが個人一人のための挨拶になったのは、どこか擽ったい不思議な感覚だった。 隣に腰掛けるフィルに一度目を向けると、「おかえり」の言葉を返し ゆっくりと本のページを捲る。] そ、白魔法の。 今より効率よく回復出来る術とか、白でも攻撃出来る方法とかねぇかと思って。 [指でなぞる頁にはどこの言葉とも分からないような文字や記号が羅列されており それを読み解こうとするのは魔法職の知識がなければ難解なもの。 魔剣士であるフィルなら読み解くことくらいは出来るだろうか。] (10) 2023/11/17(Fri) 12:33:03 |
【人】 白魔導士 バドんん〜…目も頭もだいぶ疲れたところだ。 [ふっと笑うと肩に凭れかかってくるフィルに手を伸ばし ナチュラルな動作でその腰に手を回す。 自分もその頭の上に軽く頭を凭れかけさせて。] 風呂上がりの匂いは癒されるな。 ドキッともするけど。 [普段ギルドの仲間たちとの前ではあまり見せることの無い、甘い雰囲気をかもしつつ 乗せた頭を軽く揺すり、ぐりぐりと押し付けると 耳の裏に垂れた長髪に鼻先を埋めて風呂上がりの匂いを吸い込んだ*] (11) 2023/11/17(Fri) 12:34:40 |
【人】 白魔導士 バド まあな? 状態異常回復魔法を反転応用すればデバフくらいは或いは… [パーティに対して自分に出来ることを探そうとしてしまうあたり なんだかんだと結局は生真面目で。 白黒対立した魔法を使えるという珍しい性質もあって 両方からの応用が出来ないかと魔導書を捲っていた。 が、まあ今日はもう店仕舞いだと言わんがばかりに 開いていた本をゆっくりと閉じ、眼鏡と共に机に置く。] (15) 2023/11/17(Fri) 20:20:26 |
【人】 白魔導士 バド んじゃ、たっぷり癒されていくかぁ。 [髪に埋めた鼻先を耳の後ろに軽く擦りつける。 匂いを嗅ぐと同時にマーキングの一種のように、 自然と毀れる声を聞きながら、首元の肌に唇を軽く触れさせて。] 擽ったそうな声、可愛いよなぁ。 この編んだ髪も。 [親子でもなく師弟でもなく。 隠す必要性のなくなった二人の関係に、言葉は素直に落ちる。] (16) 2023/11/17(Fri) 20:21:09 |
【人】 白魔導士 バド 俺はするけど、フィルはしないか? じゃあ今度は一緒に風呂でも入ってみるか。 [くすくす笑うとそんな提案を返してみる。 風呂の中で欲情しないとも限らないが (というかまあ十中八九するだろうが) まあそれはそれとして。 肩に感じる顔の感触と甘えた声に瞳を愛しげに細めると 軽くわしゃわしゃと髪を撫で上げて。 腰に回した腕でそっと抱き寄せ、身体を向き合わせる。] (17) 2023/11/17(Fri) 20:21:32 |
白魔導士 バドは、メモを貼った。 (a0) 2023/11/17(Fri) 20:23:01 |
白魔導士 バドは、メモを貼った。 (a2) 2023/11/17(Fri) 20:37:49 |
【人】 白魔導士 バド ……敏感。 [首にかかる吐息、首筋に触れる唇ひとつで 甘差を織り交ぜる声と震える様に笑みを落とす。 ごにょごにょと言い淀む姿さえ愛らしく ともすればもっといじめてしまいたくなるようで。] するかしねぇかじゃなく 永遠にドキドキしててほしいけどな、俺は。 寝てるときに艇の風呂で、か。 そりゃまた随分と大胆っつうかなんつうか。 [仲間たちが寝静まった中、同じ空間で。 部屋でするのも似たようなもんだが風呂となると公共設備だ。 誰が起きてくるとも限らない場所で…なんて なかなか刺激的だな、と意地悪く囁いて。] (19) 2023/11/17(Fri) 21:21:01 |
【人】 白魔導士 バド っくく、この口から直接聞きてぇだろ。 ドキドキしてることも、好きも愛してるも。 例えばねぇ? いやまあそうだが、折角だ。 今日この後にでも……いってみるか? [ムキになって言い返してくる姿に、更に意地悪を重ねるが 半分(寧ろ8割くらいの心持ち)で本気ではある。 この後のことを考えれば、結局風呂にはいかねばならないだろうし。 わざとらしく。 そこに違う意味合いでもあるかのように囁いて。] (21) 2023/11/17(Fri) 23:02:25 |
【人】 白魔導士 バド ぐずぐずになっちまってたら 俺が運んで身綺麗にしてやるよ。 [唸る姿に笑みは更にこぼれ まんざらでもなさそうな言葉にはそう返した。 実際蕩け切ったフィルへの事後処理なんて何度もあったことだし。 そこからまたもう一度…なんてもの無い話じゃない。 今日の "この後" が楽しみだ。] (23) 2023/11/18(Sat) 5:12:04 |
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