三年生 神田 京平は、メモを貼った。 (a68) 2021/07/26(Mon) 21:13:21 |
【人】 一年生 篠田 小牧[神崎先輩のお話にはへぇ、と反応したの。 なんだか不思議な感覚がして。あまり突き詰めない方がいいような気もなんでだかしたから。それ以上は何も言わなかったわ。] うちの部人数少ない上に緩いので。 むしろ興味持ってくれる人が増える方が嬉しいですよ。 内緒話ですけどね、先生がいない日とかお菓子食べてお喋りしているだけなのでたまにはお客さんが来るくらいの方がいいんです。あ、部の先輩が呼んでいいよって推奨していたので問題ないですよ。 [刺激がないとだらけてしまう。それが世の宿命……なんて言ったら大袈裟かしら。 絶賛大変な状態の ふふ、自分がしっかりしているって悪い事じゃないですよ。 協調性はまぁあるに越したことはありませんが。 でも楽しそうですね。 (269) 2021/07/26(Mon) 21:17:30 |
【人】 一年生 篠田 小牧────……ありがとうございます。 [まずはお礼を。] そこまで思って下さって。 考えて下さって。 [なら、私も同じだけ真剣に返さないと失礼になる。] ───正直にいいますと…… 同じだけの気持ちがあるとは、言い切れません。 [そこに嘘をついてはいけない。 例え傷つける言葉だとしても。 反応を待たずに言葉を続けるの。] (271) 2021/07/26(Mon) 21:21:32 |
【人】 一年生 篠田 小牧────でも、その、いやでないんです。 理由の返答も、そう言われる方が、なんというか ──────嬉しいと、思うんです。 [花火はもう終盤かしら。 周りの人の注目が空に向かっていて本当によかったわ。 私は真っ赤なままの顔をあげて、しっかり相手を見るの。] これから、ちゃんと知りたいです。 知ってほしいです。 私にとって先輩は……そう思えれる相手なんです。 [それが私に出来る精一杯の返答。 もう一言、そっと相手に囁くの。]** (272) 2021/07/26(Mon) 21:22:38 |
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。 (a69) 2021/07/26(Mon) 21:29:21 |
【人】 一年生 花巻 楓─ 回想:花巻庵屋台 ─ [楓ちゃんって、もう一回呼んでくれた声>>242が 今目の前にゆづちゃんが居るんだって実感を強くしてくれる。 機会があったのに気付けなかったのはお互い様で だって男の子だと思ってたからって あのひと夏の間だけでもあんなにいっぱい見てたのに 髪の長さが違ってるだけで面影は変わってないんだから なんで気が付かなかったんだろうって もしもゆづちゃんから謝られたら、 あたしもすっごく謝りかえしちゃうだろう ……それはそれで、お互いに謝りすぎて 笑いだしちゃいそうな気がして、楽しみかもしれないけど 胸がいっぱいで、言葉に詰まりそうなのもお互い様なんだって ゆづちゃんの声が、少し揺れて聞こえてきたから] (273) 2021/07/26(Mon) 21:39:35 |
【人】 一年生 花巻 楓…ううん、こっちこそ。 覚えててくれてありがとう。 [ゆづちゃんが伝えてくれる言葉に お互いにごめんねって言い合ってるって ちょっとだけ、笑いかけちゃったけど 髪型と、今着ている浴衣のことと ずっと前から、笑顔が大好きだって伝えてくれた言葉に 今度こそ、目の奥の熱が耐えきれなくなって 零れ落ちちゃわないように、両目をぎゅうっと瞑った] (274) 2021/07/26(Mon) 21:43:42 |
【人】 一年生 花巻 楓[嬉しい気持ちからだから、零れたって構わないかもしれないけど 大好きだって言ってくれた笑顔なんだから、 汗はともかく涙で崩れさせたくなくて左目を擦って堪えたら 反対の右目を覆う眼帯のことを聞かれて>>244] あ、えっとね ちょっと転んでけがしちゃったの。 血もちょっとだけだったし、 念のためってだけですぐに外せるから大丈夫だよ。 [あたしの答えを聞いて、よかったって言ってくれるゆづちゃんに 明菜ちゃんたちも心配させちゃったし、 やっぱり今のままじゃいけないかなって 気をつけなくちゃ、って思いながらありがとうって伝えた後 まだ話したいことは途切れないけど、 流石にずっと引き留めておくわけにもいかないって思って] (275) 2021/07/26(Mon) 21:44:11 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a70) 2021/07/26(Mon) 21:50:07 |
【人】 二年生 稲出 柊一[ここは神社で、今は夏祭り。 しかも花火は、絶えることなく上がり続ける。 実際はざわざわしているけれど、 体感ではここにはオレたち2人だけしか いないかのような、静謐を感じた。 凛とした声で返ってくる言葉は、とても誠実で。 自分の気持ちは、伝わったんだなって。 とりあえずそれが、嬉しかった。 何を言おうが、相手をよく知らない状態で、 「好きだ」なんて言ってるのは事実で、 どんなに言葉を尽くしたって、気持ちが伝わらない 可能性も十分あると思っていたから。 「嬉しい」>>272という言葉に、赤く染まる頬は、 何というか、とても可愛くて、 オレは一瞬だけ目を逸らした。*] (278) 2021/07/26(Mon) 22:03:15 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴うん。 ううん、迷惑じゃない。 すごく嬉しい。 私も好きだから。 私も、朱鷺也が好き。 好きって気持ちが……今すごく嬉しい。 [私はそう言って、] (281) 2021/07/26(Mon) 22:07:59 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[……ちょっとね、悪戯心が湧いて。 そう、少し思う事。 君はまた、冗談と言ったけど……>>178 ヒーローの仮面を被ったくせに、>>1:104 私を攫って行った君。 それじゃ、悪の組織でも追いかけてくるのかな? なんて冗談には、ピンと来ていなかったみたいだし。>>1:235 そういえば、何でうちの住所わかったの。 って聞いたら、ねえ、なんて答えたんだっけ。>>0:207 友達に悪い笑みを向けてみたりとか。 楽しそうに、悪い事考えているような顔。 横目で何回も見たし、私も仲間に入れて欲しかった。 いつも悪ぶるんだから。 できるものなら、やってみれば?なんてお返しを。 私だって、一度くらいは言ってもいいでしょ? ――だから君の耳元に、唇を寄せ] (283) 2021/07/26(Mon) 22:11:32 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[…………我ながら、大胆な台詞を吐いて。 何様かな?どちら様かな??と少し冷静になると。 私は急に恥ずかしくなり、急いで君の耳元から離れて。 よし、私も言い逃げしちゃおうかな! と思考放棄。絶対、顔は真っ赤だし。 でも今度は君の事、置いて行ったりしないから。 とりあえず顔の熱を冷まそうと、 背を向ける事が許されたなら 「二人で花火、見よう!」 と言って、君の手を引っ張るつもり。]* (284) 2021/07/26(Mon) 22:14:21 |
【人】 一年生 花巻 楓─ 回想:花巻庵屋台 ─ [落川先生と一緒に来てくれた鳳先輩は控えめな会釈だけで、 先生との会話が終わるまで待っててくれた。 お祖母さんには親切にして頂いた>>265 という言葉から始まった、鳳先輩の話は あの頃のことが、鳳先輩にとっても嬉しかったこと、 今でも感謝してくれてることが伝わって あの時の事を、今でも迷惑をかけたって、 思ってることも伝わったから] 全っ然迷惑なんかじゃないよ! 凜ちゃんなら、それこそ真夜中に来たって大丈夫だよ なんならお父さん2時には起きて餡子炊いてるし! [言葉自体は、夜に伺うのは>>266って疑問に対しての返答だけど 鳳先輩──凜ちゃんが来ること自体、迷惑じゃないと 迷惑かけたって思ってる彼女の考えを、力を込めて否定したかったから] (285) 2021/07/26(Mon) 22:21:01 |
【人】 一年生 花巻 楓[それでも。 凛が、自分から行きたい、会いたいって思わないなら 無理やり連れていくことも、お願いすることも出来ないから 思案する彼女を黙って見つめたまま、答えが出るのを待って 後で行ってみます、そう言ってくれた彼女が、 楓ちゃんって呼んでくれたから] ──、うん、ありがとう。 出来れば、また何時でも顔を出してくれたら嬉しい。 今度はあたしも、一緒にお話したいから。 [あの頃はちょっとでもお店に立ってることが楽しくて でも、おばあちゃんのとこに来るおねえちゃんも気にはなってて 顔が合ったらにこっと笑って、笑い返してくれるのが嬉しくて 会えなくなるなんて思ってなかったから、それだけで良かったけど 本当はもっと、ちゃんとお友達になりたかったから 今夜だけじゃなく、前みたいに来てほしいって気持ちを伝えた*] (286) 2021/07/26(Mon) 22:21:42 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a71) 2021/07/26(Mon) 22:24:43 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a72) 2021/07/26(Mon) 22:24:49 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a73) 2021/07/26(Mon) 22:25:28 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a74) 2021/07/26(Mon) 22:28:41 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a75) 2021/07/26(Mon) 22:29:22 |
【人】 二年生 神崎 紅葉[伸ばした手が握られることはなかった。 ……当たり前だ。わかっていたことだ。 相手は生きている人間なのだから。 ……わたしとちがって] ……なーんて。冗談ですよ、先生。 わたし、寂しくなんかないですから。 ひとりで行けます。だから大丈夫。 [伸ばしていた手を引っ込めて、ひらひらと振って見せて。 気づけば血に塗れた手は、元の白い肌に戻っていた] (287) 2021/07/26(Mon) 22:37:09 |
【人】 二年生 神崎 紅葉ところでその狐面、似合っててとっても素敵です! どこで買ったんですか?わたしもお揃いのやつ欲しいなー! [そうして数分後には、制服姿の女子高生と教師がお揃いの仮面をつけている ちょっと危ない 微笑ましい光景が誕生していたかもしれない(姿が戻ったので周りからも見えるようになっている)**] (289) 2021/07/26(Mon) 22:38:00 |
三年生 神田 京平は、メモを貼った。 (a76) 2021/07/26(Mon) 22:41:46 |
【人】 一年生 花巻 楓─ お祭りの中 ─ [さて、そんなこんなで二つも嬉しい出来事があり ふわふわとした足取りでまず向かったのは堂本青果店。 そこにはおじさんと牡丹さんだけで、 明菜ちゃんは友達と花火を見に行ったと聞かされて ついでに、勝負は明菜ちゃんの勝ちとも教えてもらって] そっかぁ、良かった…って 言ったらおじさんに悪いね、ごめんなさい! [明菜ちゃんを応援してたので、つい口から出てしまった安堵は 皆明菜の味方だな、なんて言葉を引き出したかもしれない 勝負がつくまでの間に、ときやくんとお友達さんがサクラした話とか聞いて、 内心昨日勝負のこと教えちゃって悪かったかな、とは思いつつ 焼きトウモロコシときゅうりを一本ずつ買うことで こっそり罪滅ぼしの気分を味わった] (290) 2021/07/26(Mon) 22:48:03 |
【人】 一年生 花巻 楓[それからタコ焼き、五平餅と買ったのは やっぱりずっと動き詰めでおなかが空いてたのもあるけれど、 紅葉先輩と一緒に食べられたら良いなって思ったから。 元々持たされてたたい焼きも合わせると結構な荷物になったけど、 流石にこれは飲み物無いと厳しいって気が付いたから 更にラムネを二本買って。 個人的にお兄ちゃんに頼んだべっこう飴は、 帯に差して運ぶことにした。 紅葉の葉の形のそれを先輩にあげたいんだって言ったら、 やっぱり変な顔されたけど おかしいな、お兄ちゃんも先輩の話してたはずなのに さっきまでと同じく作ってくれて。 ありがとうってお礼を言いかけたところで そういえば、あの先生には渡してなかったなって言われて 言葉に困ったのは、自覚があってのことだったから] (291) 2021/07/26(Mon) 22:48:52 |
【人】 一年生 花巻 楓[長尾先生は、生徒のことをよく考えてくれてる先生だと思う。 もちろん先生として尊敬してて、嫌なところなんてない。 だから、先生にもほんとはおまけ、したかった。 でも、できなかったのは 先生が、先生だから。 節度があって、真面目で、 周りにどうみられるか気にしてて。 そういう所を本人も隠してるわけじゃないから いやでも分かるのだ。 特別扱いは嫌いだろうなって。 だから、おまけであっても、 受け取ってもらえないかもしれない。 もしも、そういうのはもらえないって断られたら 落ち込んじゃうって、思ったから] (292) 2021/07/26(Mon) 22:49:26 |
【人】 一年生 花巻 楓[長尾先生が初めてお店に来た時、 ゆづちゃんが初めて来たときに似てるなって思った。 お菓子の説明をじっくり聞いてくれて あたしの感想を真面目に受けとめてくれて それからも、お店に買いにきてくれて 好みに合えば、美味しかったって伝えてくれる。 また来てくれないかなって、思ったのだって あたしの言葉を大事にしてくれる、人だって思ったから 先生じゃなかったら── せめて、花一高校の先生じゃなかったら あたしは、きっと自分の中に生まれた感情に 言葉を付けることが出来ただろう] (293) 2021/07/26(Mon) 22:51:37 |
【人】 一年生 花巻 楓[でも、高校に入って 紹介される先生の中に、あのお客さんが居て 。先生になんて、漫画や小説の中の世界でならある話だけど 現実には中々越えなきゃいけないハードルが多すぎる。 そもそもあたしなんて、 ちょっと前までランドセル背負ってたくらいの子供で 世間的には大人扱いされることもある年でも 先生からしたら生徒の内の一人でしかなくて だから、 あたしは、この気持ちを誰にも伝える気はなくて でも、密かに大切にするくらいは、許してほしいから。 誰にも秘密の気持ちを守りたいためだけに] [先生だけにはおまけの飴を渡せなかった。 そんな唯一の人が、今自分の探し人と一緒にいるなんて 探している今は、思いも寄らない*] (294) 2021/07/26(Mon) 22:56:20 |
【人】 三年生 堂本 明菜[京平から本当に嬉しそうな声が返ってきたものだから>>254 再び視線をその顔に戻してみるけど、 お面が邪魔で本心かどうかなんてわからない。 口だけなら弧を描くことなんて簡単に出来るから。 だからまさかリアクションを面白がられてる ]なんてことも気づけない。 ……ふぁい!? いや、えぇ……? [流れるように差し出された手が予想外過ぎて、 また変な声が出てしまった。 これが普通のことなのかそれすらも混乱してわからず、 その手を取――…ろうとしたところで こちらに注がれる嫌な視線に気づく。 ちらりと屋台の方に目をやれば、眼に入るのは ニヤニヤ顔を浮かべてこちらを見ている父親。 今までのやり取りをすべて見られたのは 言わずもがな、だ。] (295) 2021/07/26(Mon) 22:59:57 |
【人】 三年生 堂本 明菜 〜〜〜〜〜〜っ!!! 行こ!!!! [明菜は羞恥でと苛立ちで顔を真っ赤にしながら、 京平の手首を情緒もなくむんずと掴んで その場を足早に去ることになった。] (296) 2021/07/26(Mon) 23:00:37 |
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