14:36:27

人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ ぼくに関する噂話>>311
  洋館に持ち込んだのは誰だったか。

  ある程度理解出来る様になった頃に聞いて
  前の方がよかったなと、少しだけ思ってしまった。

  ぼくはもう世界中の誰にとっても
  もう必要が無くなってしまったから
  此処にいるのだと理解出来たから。

  誰かに必要とされたかった訳でもないけれど
  必要と「されなくなった」事実は
  落胆……そう、ぼくの心を幾らか『落胆』させた。 ]

 
(466) 2022/12/13(Tue) 1:15:55

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ 『太陽』を迎えに行くことが決まったのはそんな頃だった。
  本当は別の誰かが迎えに行く筈だったと思う。

  なんせ当時のぼくは誰にとっても、
  耳は聞こえているが口が利けない
  辛うじて歩く事がやっとの
  まるっきり世間知らずという認識だった筈だ。
  まともな神経なら洋館の外に出そうとは思うまい。

  だから勝手に行った。

  何故だったかはわからない。
  そうしなければいけない気がして。

  洋館の敷地内ですらろくに、
  自主的な移動をすることすらなかったぼくが、
  はじめて洋館を抜け出して
  ぼくの管理が仕事のひとたちは
  少しくらいは探したのかもしれない。 ]

 
(467) 2022/12/13(Tue) 1:16:53

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ


[ 無論自力で辿りつけるはずもなく
  わりとすぐに保護されて、連れ戻された。

  気紛れに散歩をする気になった事を喜ばれて
  これといって閉じ込められなかったから
  その日の夜に、もう一度。
  翌日の昼には付添いつきで散歩の時間が設けられたので
  その時間にも、もう一度。

  今迄一度だって拒んだことのない
  そろそろ帰ると促す声を無視してみたけれど
  結局連れ戻されて、また明日もう一度、そう思っていた。

  元より何を話し掛けられてもあまり反応をしなかったから
  ぼくに声を掛けているようでいて
  頭の上を通り抜けて行く世話役のひとりの話し声が
  何処へ行こうとしてるんでしょうね、と微笑ましく笑って
  もう一人が冗談みたいな声で
  『太陽』を迎えに行こうとしているのかしらと
  正解を言い当てたから
  その声に振返って、頷いて見せて。

  それで漸くひとの手を借りて迎えに行くことが出来た。 ]

 
(468) 2022/12/13(Tue) 1:17:06

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ 辿り着いた知らない場所に、しらないにんげんが、確か三人。
  もしかしたら見物はもう少しいたかもしれない
  興味が無かったのでおぼえていない。

  何を聞かされずとも彼女だと判ったから
  何の説明も無しに少女の手首を掴んで引いて
  そのまま連れ去ろうとした。

  はっきりいって不審者でしかなかっただろう。
  けれど見送るふたりのにんげんは引き留めなかったし
  きっと付添いの誰かがきちんと話をしたことだろう。

  振返りもせず強引に引っ張るぼくに
  >>190少女の声が問いかける。 ]

 
(469) 2022/12/13(Tue) 1:17:20

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[  少しだけ、そう、ぼくにとってはすこしだけのつもりで
  考えてみたけれどなにがほんとうか
  彼女の望む真実か、ぼくにはわからなかったから ]


  『どっちがいい?』



[ 足を止め拘束を解いて、少しだけかんがえてみたつもりで、
  けれどきっと彼女が返答を諦めてしまうだけの間を開けて
  付添いのにんげんが追い付いてきたころに。

  長年声を出さな過ぎたせいか酷くざらついたおとで
  それでも辛うじて聞き取れただろう言葉で、
  いたほうが良いか、否か、短く訊ね返した。

  『喋った!?』と、そりゃあもう大いに騒がれた。
  そりゃあ必要ならば喋るさ。
  けどいままで、誰も、だれひとり、
  べつに必要無かっただろう? ]

 
(470) 2022/12/13(Tue) 1:18:00

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ 彼女にはぼく迎えが必要だっただろうか。
  必要でなかったとしても
  何故だか、ぼくには必要だった気がしたから

  きみが望んでも、望まなくても、これしか選べなくても
  きみの意思に関係なく
  『太陽きみ』を人々から攫う”procella”になろうと
  『プロセラ』を名乗ったのは、その頃から。

  発音に若干の難があったらしく
  多分誰にも意味は通じていないけど
  きみにとって『塔』ではない者になろうと決めた
  ぼくの誓いは、ぼくにだけ判って居れば、それでいい。* ]

 
(471) 2022/12/13(Tue) 1:18:24
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a67) 2022/12/13(Tue) 1:20:07

【人】 ]]『審判』 チェレスタ


[両手の荷を軽くすることが叶うにしろそうでないにしろ。
ほんとに軽くしたいのは心の荷だから問題ない、なんて、
心の中だけでつぶやいて、
階段の方へと歩き出す]


  いいよ。たっくさん聞かせてあげる。


[さっきのアリアの言葉にちょっと甘える形になるけど、
急ぎもせず急かしもせず、
歩くような早さで進む合間に、なるべくたくさんの話をしようと思うのだ**]
 
 
(472) 2022/12/13(Tue) 1:20:50
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a68) 2022/12/13(Tue) 1:25:35

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・いつか、誰かの死の前で ――



  ターナートース!
  ここにいたー


[ それはいつかの過去の話。
 きみを見つけることが出来たなら、
 背後からわー!って声を掛けただろうね。
 特に意味もなく、両手を上げて。

 タナトスの近くには小さなお墓。
 それに気付いたらぼくも手を合わせて、
 しばらく風の音だけが聞こえる。

 目を開けたら、「行こー」って言って、
 きみの手を引こうとするんだ。]
 
(473) 2022/12/13(Tue) 1:27:57

【人】 T『魔術師』 シン

 

  初めまして! ぼくはシン!
  きみのなまえは?


[ 13年前、洋館へとやってきたきみ。
 きみはフォル兄さんやシャル姉さんと違って
 一緒に暮らしてくれるんだって聞いたから、
 子どもだったぼくは、とてもわくわくしていた。
 嬉しそうな笑みを浮かべて手を伸ばす。

 でもきみは……なまえを教えてはくれなかったかな。
 いつか知る機会もなかったかな。
 いつからかぼくは、きみをタナトスと呼んでいる。

 きみが来た日には、ヴェル兄さんも誘って、
 きみの部屋に乗り込んでいった。
 追い返されちゃったかな?
 でも追い返されなかったなら、
 ちょっぴり夜遅くまできみと話し込んでいたかも!

 近い歳の子がヴェル兄さんしかいない館暮らしには、
 きみの存在は鮮やかで、
 何かときみに、付きまっとっていたかもしれないね!

 もしもきみが嫌でなかったのなら、
 今日まで気のおけない仲であるのかもしれないね。*]
 
(474) 2022/12/13(Tue) 1:28:17

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――売店へ――

[祈祷室から廊下を通って、食堂の方へ向かう。
 途中アリスに会えれば、甘い果実のお裾分けをするつもりだったけれど、生憎このタイミングでは叶わず。
 本と紅茶とフルーツを持って、それでもなお売店を覗こうとする、荷の多い状態になってしまった。

 途中、シンとクロのやり取り>>463を見かけたけれど、仲が良いのはいいことだと、すれ違う。]
(475) 2022/12/13(Tue) 1:30:47
]Y『 塔 』 プロセラは、メモを貼った。
(a69) 2022/12/13(Tue) 1:37:06

]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。
(a70) 2022/12/13(Tue) 1:40:30

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  
――現在:売店でシャルと



[ 慌てた様子に小さく笑って種明かし>>382 ]


  ごめんごめん、ホントに寝てたのか
  歌の猛特訓でもしてた?


[ 軽口ばかり叩くようになった
 彼女の前でも軽口は多くなったかもしれない

 それでもここには――君の傍らにはいつだって
 幼い頃から変わらぬ一筋の安らぎが、幸福がある ]
 
 
(476) 2022/12/13(Tue) 1:52:22

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 寝ていた事実自体その反応から知ったとて>>383 ]


   へえー、最近は?


[ ささやかすぎる言葉をそっと掬い上げてみれば
 少しばかり、澄んだ瞳を覗き込んで見つめようか
 口を噤むようならば言葉はするりと沈めて ]


   もしもまた見るようになったら言ってよ
   イイ対処療法、紹介するからさ。


[ 朗らかに、そんな言葉も添えたかな ]
 
(477) 2022/12/13(Tue) 1:53:08

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ ソファでくつろぐひととき>>384 ]


  考え中なんだよなー
  明日辺り街に見に行こうかと思ってるけど
  あ、一緒に行く?


[ 今までにも誘った事はあったろうけど
 さて、一緒に街に出かけた事はあったのだったか
 アボカドのディップをクラッカーに塗りながら ]


   シャルはもう何か決めた?


[ 内緒にされたなら「いけずー」なんて笑って ]
 
(478) 2022/12/13(Tue) 1:53:59

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  みんなで歌を贈るの
  アリスとっても喜びそうだよね。

 
[ ちょっと聴きたいな?
 ちらりと見てみればおねだりは成功しただろうか ]


  そういやカルクドラが伴奏担当するんだって?

  チェレスタに頼んだら
  カスタネット隊として雇ってもらえるかなー


[ そんな事を話したりもしながら。

 玄関が少し賑やかになった頃合い
 彼女が様子を見に行くのならば見送ろう

 いつだって慕われている
 今尚次々に賑やかになっていく大人気な彼女への挨拶は
 大変な賑やかが落ち着いた頃合いでも遅くは無い>>461 * ]
 
(479) 2022/12/13(Tue) 1:54:47
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a71) 2022/12/13(Tue) 2:03:20

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――売店――

[>>479シャルレーヌが売店を後にするなら、その直後。
 入れ替わるようにして、売店を訪ねる。]

フォルス。こんにちは。
何かいいものはありますか?

[生まれてこの方労働をしたことはない身。一般的な通貨をほとんど持ち合わせてはいないけれど、それでも時折、こうしてフォルスの売店に顔を出している。
 並ぶものを見るだけでも興味を惹かれたし、フォルス自身と話をすることも好ましかった。
 場合によっては職員に、近いものがほしいと頼むときの参考になったかもしれない。]
(480) 2022/12/13(Tue) 2:26:40

【人】 XII『吊された男』 ユグ

具体的には一週間後の誕生日プレゼントと、それから先生のお口に合いそうなものを。

[アリスに渡す方は、いま果物があるぶん、雑貨がいいだろうか。
 視線は自然とそちらに向かった**]
(481) 2022/12/13(Tue) 2:26:48

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ いつかの過去、ぼくらの覚えてなんかいない話
 けれど魂は覚えている
 幾度廻りを繰り返しても、刻まれたものは消えはしない。
 ぼくらと誰かたちは同じ魂を持っているのだと、
 嫌でも突きつけられてしまう。

 箱庭で起こったことが書かれた物語。
 それは本当なのだと、ぼくらが証によって明かしてしまう。]
 
(482) 2022/12/13(Tue) 2:32:18

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だけど、いつかの彼らとぼくらは違う。
 そう、違うんだよ。
 ぼくらは今に生きるただのぼくらなんだよ。
 過去に飲み込まれて、ひとつになるなんて、しなくていい。
 それは、よくないことだと、ぼくは思う。

 魂の感情に振り回されて対立する子たちを見るのは哀しいよ。
 自分たちの意思に反して、普通でいられないのは心が痛いよ。

 ……ぼく自身、そんな感情に苛まれている。
 アリアちゃんや、……ベルちゃん。それから、



――それが、とっても、怖い
  


 箱庭の仲間に平穏であってほしいと思うこと、
 それすら、もしかしたら、
 ぼくの感情ではないのかもしれない。

 だけどひとつであることに抗うことは、
 ぼくの感情であると思いたいよ。
 だからこそ、それが好ましいという感情であったとしても、
 ぼくは素直に、その子を祝福することができない。
]
 
(483) 2022/12/13(Tue) 2:33:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 笑っていよう、不安でなくなるように
 考えないようにしていれば、
 なくなってくれるかもしれないから。

 誰にも気付かれないようにしよう。
 観測されなければ、ないものと同じじゃないかな?

 だから、いつも、ぼくは、――――* ]
 
(484) 2022/12/13(Tue) 2:33:30

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・3年前・"君との再会" ――


[ ――『その子』が洋館にやってきたのは、
 3年前のことだった>>400
 『恋人』とは既に会っていたけれど、

 ぼくの証持ちとしての在り方が
 相当に揺さぶられてしまったのは、
 彼女に出会ってから、だった。
 それまでのここでの日々は余程平穏であったのだと、
 その時、思い知ってしまった。]
 
(485) 2022/12/13(Tue) 2:34:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[
 あいたかった、そばにいたかった、

 きみのそばにいたかった、ただそれだけだった、
 そばにいることを、ゆるされたかった
 どうしてきみはいってしまおうとするの、いかないで、
 ――でも、もういちどきみをだきしめることは、
 ゆるされなかった


―――――暗転
 ]

 
(486) 2022/12/13(Tue) 2:35:50

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 湧き上がる暴力的なまでの感情に、頭を抱えて蹲る。
 頭が痛い、心が痛い、
 分かたれてしまったことが痛く哀しい。
 これは誰のものだろう。
 ぼくのものではない、のに。]


  ……きみの、なまえ、は、?


[ 彼女を見上げて、泣きそうな笑顔で、
 震える声で問い掛ける。
 初めましてと言うのすら、なぜか苦しい。
 だけど違う、ちがうんだよ、
 彼女は『魔術師』の『女教皇』じゃない。
 だから名前を聞けば、きみを違う人間だと、
 認識できると思ったんだ。
 もしかして、彼女もそれどころじゃ、
 なかったかもしれないけど。]
 
(487) 2022/12/13(Tue) 2:36:35

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくはここにいるみんなのこと、大切にしてるつもりだよ。
 嫌われていたとしても、大切にしたいと思ってるよ。

 だけど、周りにはバレバレなのかもしれない。
 ぼくがキュリアちゃんを、特別気にかけてること。

 物静かなキュリアちゃん。
 洋館暮らしに……元いた場所と違うここに
 慣れていなさそうな彼女を探して、
 彼女が笑ってくれるように、居心地がよくなるようにと、
 何でもしただろうね。
 キュリアちゃんが音に敏感みたいだと知ったら、
 キュリアちゃん、って、わざと多く呼んだかな。

 歌を歌おう、っていうの、
 キュリアちゃんも誘ったけど>>406
 歌うことは難しかったかな。
 でも、きっと聞くだけでも楽しいよ!って、
 彼女の笑顔が見られるように、
 大袈裟に楽しそうに振る舞っている。

 嫌われたくない、心安らげる場所になりたい、
 彼女にだけは、特別、そう思う。*]
 
(488) 2022/12/13(Tue) 2:37:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 怖い、怖いよ、自分のものでない感情に飲まれるのは怖い
 全てを塗り替えるような溢れる

 頭がガンガンと鳴っていく。

 ぼくの意思に反して、僕は彼女を特別にしたいと願う。
 ……
は、ぼくにとっては、
殺意
より余程恐ろしかった。**]

 
(489) 2022/12/13(Tue) 2:38:39
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a72) 2022/12/13(Tue) 2:48:30

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:彼 ──



[ 彼については、
 そうなるべくしてなった、と。
 そう断じざるを得ないだろう。

 彼のような人物を一目見て、
 不愉快と思う人間の方が稀だというのは
 知識として承知しているけれど。

 まるで自分は喜と楽だけで構成されています、
 と言わんばかりの笑顔がいけ好かない。
 そういう人間が一番、腹の底では何を抱えているか
 わかったものではないのだ。

 そうして彼が洋館の職員同士の子なのだと聞き、
 当て水量の嫌悪感が恐怖を呼ぶのだから始末が悪い。 ]
 
(490) 2022/12/13(Tue) 4:00:12

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 



[   ────彼はわたしたち のどこまでを知っている? ]


 

 
(491) 2022/12/13(Tue) 4:00:46

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 錯乱の末狂った可哀想な女の子、
 だなどと胸裡で嘲りながら笑っているのだろうか?

 ……なんて最早妄想の粋であったけれど、
 現に疑心暗鬼の末に精神不安に陥っていた
 というのだから仕方ないと、これも諦めるしかない。

 いつかきっと、
 張り付いた笑顔で わたしたち にも普通を装って、
 そのくせ わたしたち を否定してくるに違いない、
 なんて。 ]
 
(492) 2022/12/13(Tue) 4:01:39

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ これは 怯え、というものなのだろう。
 
 わたしたち に対し、父母がそうであったように。

 未知への恐怖、確実でないものへの不安。
 明日平穏が掻き消えるかもしれない不信。

 そういったものを わたしたち も抱えているのだろうか?
 
 であれば、深く知れば変わるのではないか? ]
 
(493) 2022/12/13(Tue) 4:01:59

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 



[   有り得ない   ]




 
(494) 2022/12/13(Tue) 4:03:01

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 言葉を交わせば一層歪み合い憎しみ合う。
 前世の因果とはきっとそういうものだ。

 だから近寄らないように、見ないように。
 触れないように、聞かないように。
 存在を認めなければ、いないのも同じ。
 わたしたち を欺瞞と否定されるくらいなら
 その欺瞞に満ちた振る舞いを否定してやる。


 ──わたしたちはそういうふうに作られている * ]

 
(495) 2022/12/13(Tue) 4:03:50
 




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