羽井 有徒は、メモを貼った。 (a126) 2020/07/31(Fri) 22:39:41 |
【人】 羽井 有徒── プール ── [─── 何で、そんなに。 その笑顔が綺麗だと思った、その笑顔が怖かった。] そ、いいところだろ? ちょっと今日は、肩を痛めて泳げないけど。 [ゆっくりとした足取りで真由美の元へ。] (500) 2020/07/31(Fri) 23:07:07 |
【人】 羽井 有徒昔、捨てたものとかさ。 昔、逃げ出した奴が。 自分より幸せそうにしてたら。 [それはただの嫉妬。 ずっと走り続けてきたのに満たされない。 乾きと焦燥感はずっと大きくなっていくのに。] 今の自分はなんだろうってな。 [だから認められない。 認めれば自分で自分を否定してしまいそうで。] (501) 2020/07/31(Fri) 23:07:47 |
【人】 羽井 有徒ほんと………嫌な女だな。 [これでもいつもは頼れる羽井さんなのに。 大人で、金もあって、余裕があって、格好良くて、なんでもできて……いや、ちょっと盛りすぎた。 でも、そういうところだけ見ていてくれればいいのに。] あとは、何を聞きたい? [もっと深い事情があると思った? もっと何か幼少の頃のトラウマとか、もっとドラマチックな過去を引き摺ってるとか思った? 残念、全然大したことじゃない。]* (502) 2020/07/31(Fri) 23:09:18 |
【人】 羽井 有徒── 遊技室 ── ………できてたまるか。 [ちょっと一瞬ほんの少し微妙に驚いたけど、気を取り直して次の一球を見定める。 台に腰を掛けて斜めに構える。 片足のつま先だけを床に付けて、右手でブリッジを作って痛めた左手でキューを構えた。 目を瞑れば軌跡がハッキリと見える。 入れれば勝ち、外せば負け、これはそういう一撞きだ。] 俺は、笑った顔以外も見たいけどな。 [真剣な顔とか、怒った顔とか、泣き顔はあまり見たくないかもしれないけど、たまにはそういう顔も見せてほしいと思う。 そう、思ってしまっている。 だけど、やっぱり。] 俺も彼女の笑顔が──── [痛みを堪えて左手を引いて、見定めた先へと伸ばす。] (518) 2020/07/31(Fri) 23:38:46 |
【人】 羽井 有徒── プール ── それを聞くかよ。 [聞きたいことを尋ねれば、もしかしたらそう聞いてくるかもしれないって予想の中に無かったわけじゃない。 こういうのもまた、息が合うって言っていいのだろうか。] あんまり。 自分から言ったことないんだけどな。 [でも仕方ない。 その笑顔には抗えないから。] ああ、──── (520) 2020/07/31(Fri) 23:40:02 |
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