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【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 慌てて逃げ出そうとする相棒を止めた>>51 どう考えても無駄に逃げようとする方が怪しいぞ! 互いの動きが既に挙動不審の極みだが! ] それは後で教えてやるから! ところで先生は、どうしてここに? お前なんかしてねえよな? [ ハンター側で何を教えられているかは知らない 反応を見るに知らないのかもしれない そこは一旦さておきつつ 上司たちへの報告を何故今心配した さてはコイツ、雑な報告とかしていたな?! どうでもいいところで無駄に素性を知れた! ]* (52) 2020/03/02(Mon) 11:28:27 |
【人】 研究者 コルド[ おかしい 僕はそこそこ前に彼に連絡を入れたはずだ この街から出るように、と だから居る事を予想していなかった! 一瞬逃げ出そうとしたような 不思議な動きをしていた気がしたが 何か疚しい事でもあったのだろうか 共存派関係ならまあいい、が ]作らなければならない薬がありましてね その為には貴重なお酒が必要だったので 分けてもらっていたところです ところでミゲルさん 連絡を見ましたか? なんでまだここに居るのですか? [ ふー、と溜息ひとつしてから話を続ける ] (53) 2020/03/02(Mon) 11:30:46 |
【人】 研究者 コルドまあ良いでしょう ミゲルさん、少し話があります [ かけられた呪いの解き方 それからあの吸血鬼が近づいている事 どこかでそれは話さなければならない ああ、それともう一つ大事な大事な事 ] 相棒とは順調にやっていますか? [ ラトゥールに合図を送った 話が終わるまでここから離して欲しいと 彼の話は、彼の前では出来ない事もある 思い出させては、ならないから ]* (54) 2020/03/02(Mon) 11:31:15 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[勿論!表向きは繁盛している酒場なので 種々様々のお酒は取り扱ってます! 怪しまれたらお兄ちゃんにも累が及ぶものね] コルドさんも大変ですね わっ、臨時収入 これでみんなで焼き肉パーティーしようかな [中には精神的傷害を抱えて地下から出たがらない子もいる それでも少しずつ街の中に出て行ったりもして 出来ることからしてくれたらいいわけで たまにはぱーっと明るいことをすれば 楽しくもなるというものでしょう!] (55) 2020/03/02(Mon) 11:33:37 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ アッハイばれてますねこれー!!! おやめくださいお客様ー! それもう過去の話なんですよ! 謝罪とかいらないから!!!>>50 恥ずかしいし気まずいし、なにより 凄い人!みたいな距離の置かれ方は、好きじゃない 身バレが外に漏れないよう 後で話を通しておこうかと思考巡らせ コルドから出た合図を見た 聞かせられない話でもあるのかもしれない ] 2人は話があるみたいだから その間にちょっと案内するよ 妹ー、いける? [ こそこそ、ひそひそ ハンターの彼に見られぬように 地下に通じる道へと案内してもらおう 妹と目線が合ったら、合図ひとつ コルドは自分と話があるようだから 自分はここに残って待つとしようか ]* (57) 2020/03/02(Mon) 12:00:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 狼狽している僕ら(?)とは打って変わって 先生は落ち着きはらったものだ>>53 作らなければならない薬と聞いて 得心して頷いた。 この先生、研究の為ならどこでも行く なお自分の為用などとは知らないのである! ] え?連絡? そんなの来てな…… 来てましたっ!読んでません! 罰に始末書は勘弁してください! [ 何度もいうがこの先生には頭が上がらないのだ こんな時ばかり相棒をちら見して助けを求めるが どうやらクラレンスには 聞かせられない話、らしいと察した>>54 ] (58) 2020/03/02(Mon) 12:38:30 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 話があるとは先生自らは珍しい この先生基本的に半吸血鬼に興味の天秤が傾いている 見習い?捨てとけ捨てとけ!とまで言わないが そもそも見習いと半吸血鬼が組むのも あまり好ましく思ってないという噂は聞いた。 クラレンスへの扱いは 聞いてなかったので悪かったのもあって縮こまる 罪悪も付随してうなり声をあげた ] 順調……じゃ、ないです [ 痛いところを真っ先に突かれた あの報告を見ればその懸念はご尤もで 言い返すものは何もない 知ろうとしなかったのは自分のほう ] (59) 2020/03/02(Mon) 12:38:41 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……僕は、吸血鬼が憎いから 憎んでないといけない…から [ そうでなければ教会も必要としないから ] そんなのと一緒でうまく行く訳なかったんです [ ぽつり。手前勝手がいいと言われても ────知ってしまっては知らなかった頃に戻れない また記憶の処理をして貰う? 知らない頃に戻ればいいというものではないだろう 相談していいかは憚られた。 余りにも込み入り過ぎている上に この先生は僕の不安定な部分を露出してしまっているからだ 忘れたくはないからだ ]* (60) 2020/03/02(Mon) 12:38:45 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ勿論いけるよー お兄ちゃん、代わりに夜の仕込みしておいて [はーい!ちゃんと合図は受け取りました!>>57 コルドさんはなんか深刻そうだし そっとクラレンスさんに近寄った 驚かせないようにこう正面からね あ、遠回りになるけど そっちのほうが安心するでしょう?] クラレンスさん あの2人は話があるみたいだし あっちでお話しようか? [案内するのは地下だけど ハンターの人には知られちゃいけない秘密基地 戦いたくないって人は教会にはいないほうがいいだろう 相棒の彼がどうするかは、これから次第 お一人様ご案内。地下室は実はお店より快適です] こっち、こっちから行こう! [おいでおいでと手招きして 付いて来ていたら裏口への扉をパタンと閉めました]* (61) 2020/03/02(Mon) 12:45:00 |
【人】 研究者 コルド[ そこそこの重量がある酒のボトル 持ちっぱなしにしているのも疲れる こつん、テーブルの上に置いて席に着く 研究の為なら何処にでも行くが そうじゃない事のためには外にほぼ出ない 身体が弱いのは自覚はあった! 兄に指摘される前からな! ]面倒なので始末書要らないです 僕個人からの連絡ですし [ 教会からの命という形式上が大事で やらなければ後で面倒なものならともかく コルド自身は始末書に興味などない ] 連絡入れた件は後で話しますね こちらも大事な事ですから [ クラレンスが女主人と共に奥へ行く その背を見送ってから話始める ] (62) 2020/03/02(Mon) 13:49:38 |
【人】 研究者 コルド[ 吸血鬼を憎むことで力を得る人間と 精神を安定させ続ける必要のある後天性半吸血鬼 2人が長く一緒に居られるはずないのだ 片方が壊れるか あるいは両方が壊れてしまうか 組んだ時よりそれを理解していた シルビアの決定に口出しもしなかったのは 研究員の立場で大きく口出しできる場でなかったのも 試験期間だけ仮のペアというのもあった 最終手段、ハンターを切り捨てる事も考えていたから ] そうでしょうね 急にあの半吸血鬼に興味が湧いたようでしたから 何か変わったのかと思っていましたが 特に良化はしていないようでしたか [ 報告を毎日受け取っていれば分かる あんな質問をされれば分かる だからといって何かが急に変わるとも思っていない 積み重ねというのは、簡単にはひっくり返らない ] (63) 2020/03/02(Mon) 13:50:59 |
【人】 研究者 コルド人間の感情において こう思っていなければいけない、などと 本来存在し得ませんが 事情が事情ですしね。良いとしましょう [ 思い込みこそが救いになる時もあるのだろう それで彼が保てるなら、と 手を貸した事だって事実であるのだから ] 正式にペアを組むときには あの子のような繊細な子ではなく あなたの憎しみにも耐えられる子を 充てがうようにすればいいだけ。提案するだけです [ それが誰なのか。居るのかはともかくとして ]* (64) 2020/03/02(Mon) 13:51:39 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ >>62始末書がいらないと聞いて安堵した あれ程苦痛を伴う作業はない だがこの先生が自らの足で動くということは ろくでもない実験の材料ではないか 訝しみながらも緊張の面持ちを隠さない ] ────……先生 僕がアイツの代わりの分まで戦えたらって ……アイツはずっと戦うの嫌がってたから [ ぐっと拳を握りしめる 決定打のようなものを伝える程信用していいか? 隠し通せるものではない。 ] 急にどうして態度が軟化したのかって言われました。 ……僕には、答えられない。 [ どうして、 憎しみを保っていられるだろうか 気づいてしまった残酷な真実を前に 黙っていられようか? ] (65) 2020/03/02(Mon) 14:53:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………アイツは、クラレンスは… 僕の幼馴染みです。 僕の村が滅ぶ……2年前 僕と彼が10才の時です。 [ ああ、それでも 僕はこんな、どうしようもない僕よりも きみの……、 ] ……僕は…アイツの、あの子のために 離れたほうが、いいですか? [時間を、惜しんで今更どうともならない 知らなかった。気づけなかった。 関わろうとしなかったこれは罰 僕の心を守ってくれたあの子を 苦しめていたことがこんなにも狂おしいほどに辛い ]* (66) 2020/03/02(Mon) 14:55:28 |
【人】 研究者 コルド[ ハンターの能力として求められるもの 発現させた能力だと言う人は多いが 研究者はあまりそうは思っていなかった 半吸血鬼との関係をどう作るか 人間同士であろうと 無差別に決まった相手と関係を築くのが いかに簡単ではないかは理解できるだろう ] それが通じるのも グールと戦っている間だけですね 逆ならまだ良かったのですが [ 結局のところ 吸血鬼を倒せるのは半吸血鬼だけ ハンターはそれを導くのが役目だと思うのだ ] (67) 2020/03/02(Mon) 16:57:53 |
【人】 研究者 コルド[ 親友だったと言う現実を 何かで彼は知ってしまったのか 雑だった報告が 急に変わったあの日の衝撃を思い出す ] 貴方達2人が そこまで深い関係だったとは ……初耳でした [ 同じ地が出身だとまでは知っていたが それ以上までは踏み込まなかった 踏み込む必要は研究者にはなかったからだ ] あの半吸血鬼の為を思うなら? 離れてしまった方が良いでしょうね ……です、が [ 頭を過るのは自分の兄の姿 変わり果てようともあれは、そう 研究員には珍しく 聞かれていないことを口にした ] (68) 2020/03/02(Mon) 16:58:20 |
【人】 研究者 コルド [ その後の自分を自分だと思うなと 忘れて自由に生きなさいと言われたのに 忘れられなくて、しがみついて あの時と変わり果てた今もなお 昔の姿を追いかけてしまっている 幾ら周りが何と言おうと あなたにまた会いたい。救いたい 生きる意味の根底は、あまりに単純なものだ きっとあなたも、そうなのでしょう? ] (69) 2020/03/02(Mon) 16:58:53 |
【人】 研究者 コルド僕が思いつく限りの選択肢は提示しました 貴方が新たな選択肢を考えるのでも構いません どうすべきか、決まった答えはない 貴方の道は貴方が決めなさい 手伝い程度ならして差し上げます 例えば、このまま別れるのならば ペアを解消させる理由こじ付けて 上に掛け合うぐらいはしましょう [ 己の奥底に埋もれたもの 似た物があると気付いてしまったから 手を貸してやりたいと思ってしまったのだ 一時だけの、狂人の気紛れ ]* (70) 2020/03/02(Mon) 17:02:54 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 研究員はミゲルとあの半吸血鬼に用事がある様で 特に何も咎められなかったのにはホッとしつつ 自分はどうすべきか、離れるべきか 考えている所に正面から助け船>>61 ] あ、ああ わかった。ついて行けばいいか? [ 聞かせられない話をしてるとまでは思いもしない 誘われる通りについて、あるいて どこまで行くのかと疑問に思った辺りで 目的地への入り口は開かれた その先、噂に聞いていた地下室 ]* (71) 2020/03/02(Mon) 17:31:44 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ >>67それだとて理解はしていた。 ハンターが如何に強靱であろうとも 吸血鬼を屠れるのは半吸血鬼のみ。 吸血鬼を憎悪として生き、能力に依るハンターなど 本来ならば居場所を奪われても同然だ 今更のように気づいて 浮かぶ猜疑心は心の奥へと封じ込めた ] ……僕も、気づいてなかった…から [ 人違いではないか──? 先生は疑心を向けはしなかった。 確信を得ている中で 向けられても惑うだけだったが。 混迷していた。 8年前よりハンターとして生きる道しか選べなかった。 それだって、あの子の仇を討ちたい。 その変えられぬ芯が揺らいで揺らいで崩れそうだ。 余りにも自分は哀れに映ったのか。 ────否、先生の目にあるのは憐憫ではない気がした。] (72) 2020/03/02(Mon) 19:29:38 |
【人】 ハンター見習い ミゲル思い出して欲しいのは、僕のエゴです 僕にとってあの子の存在は大きい [ 寂しい夜を歩く、一等星のようなきみ ] 先生。コルド先生。 …忘れ去られて 性質も魂も変化してしまっても そのひとはそのひとと言えるんでしょうか? [ 時に真実は残酷で残酷過ぎて 僕は道標を失った夜の迷い子のように 息を僅かに乱しながら答えなどない問いかけをする。 辛い辛い辛い、悲しい悲しい苦しい。 それでも、ねえ 僕はきみに、 幼馴染みであるきみに伝えたいことがあるんだ。 ] (73) 2020/03/02(Mon) 19:29:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲル…………考えさせて、ください すぐ、には、結論は出せ……ません。 [ 半ば涙ぐみながらテーブルに顔を伏せた どうするのが最善か ひとりで出せる結論などでは、なかった 店の中をぼんやりと視線を巡らせる ふらふらと立ち上がり ラトゥールと呼ばれたひとと目が、あった ] (74) 2020/03/02(Mon) 19:29:56 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ─酒場の地下─ クラレンスさん…んー、クラレンスでいいかな? 同年代だし、ダメ? [地下の居住地区にご案内! ええ、みんなが隠れ住んでいるだけあって 結構快適なのです! 下手すると私とお兄ちゃんの住居の2階よりも。 お兄ちゃん、そういうとこ、ある。 そんなお人好しなお兄ちゃんが大好きなんだけど] 戦うのが嫌なら、ここにいて大丈夫 あ、コルドさんはね 協力者だから安心して お兄ちゃんとも懇意だしね。 [難しい話はいつでも出来るから そうだ、と、今はみんなお仕事とかで出払っている 歓談室へと案内した] 牛乳あるけど、どんな飲み方がいい? [半吸血鬼御用達の牛乳でティータイム!]* (76) 2020/03/02(Mon) 19:38:03 |
【人】 研究者 コルド君のエゴであろうとも 君が彼の苦しみに最後まで責任を持って 付き合えるのなら ……それで良いとは思いますが、ね [ 8年前から”あの子”と話していた 余程大事で大事で仕方のない、人 その想いも知って、幼馴染みであると言われたから できるかわからない択を提示したのだ あの頃の思い出をもう一度と とても自分の追い求めている事と重なったから 先程から偶然の ]謎の同調を起こしていたのもあっただろう (77) 2020/03/02(Mon) 20:30:08 |
【人】 研究者 コルドそれはあなたが決める事でしょう 同じだと思うなら同じで 違うと思うならば違うでしょう [ いつしか、教皇を兄と呼ばなくなった あまりにもあの時から変わり果てた姿を 認められなくなってしまって だけど、それでも あれを兄だと心の奥で思っているから 目標を見失う事は、なかった 同じと思う心も違うと思う心も どちらだって理解、できた ] (78) 2020/03/02(Mon) 20:30:26 |
【人】 女主人の兄 ラトゥールはいはーい じゃ、とりあえず下ごしらえしておくね [ 半吸血鬼の新入りくんは妹にまかせた! あのハンターには見えない様に 地下の案内に出かけたところを見送って 言われた通りの下ごしらえ>>61 魚を捌いておいたり 肉に味付けをしてしまっておいたりと 酒場の人気メニュー達の準備を進めて その作業の間と間 些細な隙間の時間に ちらと話し合いをする2人の方を見て ハンターの青年と目が合った>>74 ] (80) 2020/03/02(Mon) 20:33:03 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール多分、ね 妹とお茶でも飲んでいると思うけど 待てないなら呼んであげようか? [ ぱっぱっと水で手を洗って タオルで手を拭きながら下ごしらえの手を止めた どうにも疲れた様子なのは大丈夫だろうか? コルドに何を言われたか知らないが 普通じゃない様子に心配そうに問いかけて ]* (81) 2020/03/02(Mon) 20:33:25 |
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