【人】 3年生 津崎 徹太― 喫煙所 ― [松葉杖をついて、ひょこりひょこり。 また、タバコは吸わないくせに、そこに立ち寄る] ――……チカさん、やっぱりここっスね。 [いつもは立ちっぱなしだったけれど、 退院してからは、ベンチに腰かけた。 でも、ほどなく、杖は使わなくてもよくなるだろう] ちょっと話があるんですけど、 俺、ちょっと休学してイギリスに行ってこようと思うんです。* (150) 2022/09/18(Sun) 0:54:57 |
【人】 3年生 津崎 徹太 ちょと長くなるかもなんで、 チカさんにはお願いがあって。 あの、俺の家、住んでくれませんか? ――……俺が帰ってくるまで。 [さすがに唐突かと思ったが、 そう告げた。] つまり、一緒に行くけど、 先に帰って、待っててほしいなぁって。 (153) 2022/09/18(Sun) 1:45:07 |
【人】 3年生 津崎 徹太じゃ、うちに引っ越してきてくださいね。 えっと、一週間以内。 [それから、 そんな無茶ぶり?を言ってみるけれど、 案外楽勝かな?] (156) 2022/09/18(Sun) 2:31:50 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[直接そうと問うたことも聞かされたことも無かったけれど。 人に深く踏み込むのも踏み込まれるのも怖かった武藤に、恋人が居たとは思えなかったし、武藤の性格上、女の人をお金で買って云々ということも無かっただろうから、初めてなのは、きっとお互い様。 だから本当、主導権を全部渡したとしても"まかせた"と言ってしまうのはひどいお話だよねと思った。 でも今この時でさえ、腕の置き所さえ解らなくてキス一つ合わせるのがやっとの私にはそれが限界で。] …………うん。 ごめん、ね? [せめてもと、再び合わせた唇は、自分から寄せていった。 互いの吐息を1つにするみたいなこの行為、まだ片手の指に足りる回数くらいしかしていない気がするけれど、でも、気持ち良いなと思う。 なかなか、こう、上手く応えられないのが申し訳なくはあるけれど。] (157) 2022/09/18(Sun) 6:47:56 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹ぇ、と…………。 …………うん。 [身体が離れて、去って行った熱を追うように見やれば、武藤がシャツを脱いで、また私に近付いてきて。 身体の線を少し辿られた後、脱げる?と問われたから、身体を起こした。 もう、正直、この段階から羞恥の極みではあったんだけど。 この先どうなってしまうのか検討もつかないまま、でも逃げないと決めたから、黒いシャツは潔く脱いで、武藤と同じく床下へ落としてしまう。 甘い色は似合わないよなあと、悩んだ末に買った下着もやっぱり黒で。 少しばかりレースがついてて、こう、"寄せて上げる"(寄せるものも上げるものも無いだろうと思うのだけど)効果で、ぎりぎりぎりぎり胸の間に谷間──とは言い難い、線くらいは──形成されていたかもしれないくらいの、そんなもの。 自分で付けるのすら不慣れで手間取ったこの装備品。 武藤にさせてしまうのも申し訳なく(見たかったとか触りたかったとか、そんな彼の欲は全く知らない)、それも外してしまえと緩慢に腕を動かした。 背中に手を回して金具を外すと、"カチン"と、もう後戻りできない扉が開いて閉まったみたいな音が聞こえた、気がする。] (158) 2022/09/18(Sun) 6:55:34 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[────でも、やっぱりやっぱり、恥ずかしくて、ですね。 "抱きたい"と言ってくれて、実際、思ってくれていることは重々承知だけれど、実際見たらそんな気持ち、飛んでしまうのではという思いは消えなくて。] ………………っ。 [自然、引き寄せるように立てていた膝に、上体を押しつけて抱え込むようにしてしまう。 こうして上げてる腕だって、伏せるように視線を落とした先に視界に入る肩だって。 女の子らしい甘やかさは全然無いものなあ……なんて、どこか冷静に考えてしまいながら、でも、脱いだよ、と告げるように、武藤の腕にそっと右手を伸ばしてみた。*] (159) 2022/09/18(Sun) 6:57:42 |
【人】 3年生 武藤景虎[こういうときに女の子に気を使わせてしまうのも男としてカッコ悪いので、謝ることはないし任せたで良い。>>157 彼女の方から寄せられた口付けに、無理をさせているわけではないことが伝わってくれば嬉しかったし、どこかぎこちなく応えてくれる唇が愛おしさで体の熱が上がる感覚がした。 体を起こすのにあわせて此方も身を引けば、膝をシーツに付けて腰を落とした。 脱ぎ捨てた上着の下の肌と、肌の白さと対称的な黒い下着にどうしても目が行ってしまう。>>158 服の上から抱きしめた時に存在はそこまで感じられたことのない胸の膨らみは、ささやかであっても確かに女性らしい形を形成していて、おそらく羞恥に苛まれているだろうことはわかっても視線を逸らすような気遣いをする余裕もなくて。 この間の直接目にしたわけじゃない面積の広そうな下着とは違って、正しく女性の下着らしいそれは、メイクの件同様に彼女がコンプレックスから踏み出そうとしていることの一環なのだと思えば嬉しい。 嬉しいと言うと何だか自惚れの様で気が引けるけど、そういう意味だけでなく、前に進もうとする姿が眩しいと思うし、その変化と努力の跡を知れるのが純粋に嬉しかった。] (160) 2022/09/18(Sun) 9:25:39 |
【人】 3年生 武藤景虎…柚樹、ちゃんと見たい。 [俯いた顔に右手を伸ばして耳元を撫でて、指先で首筋を辿ると鎖骨に落とした。 膝で隠されたその先に触れたいと、常みたいに回らない口の代わりに指先で示して留めた鎖骨から下へと滑らせる。 肌の熱が指先を焦がすような感覚に焦れる思いが積もるけど、枕の砦みたいに取り上げるより彼女自身に明け渡して欲しくて。]* (162) 2022/09/18(Sun) 9:26:57 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[見られてるなあ >>160 、とは、気付いていた。 それに、見なければできるものもできないしと、頭でも解ってる。 けど、どうしても、"見られる"心理的ハードルは、高すぎて。 そこだけが日常の延長みたいな風な、ここに来た時そのままのデニムの膝。 そこに武藤の脚がゆるりと割り込んでくると、見える肌色の量が一気に増えて、また心臓が跳ねる気がした。 肩や背中、武藤の側に向いてない方はすうすうと頼りない心地なのに、身体の前半分は、どこをどうして良いものか、熱かったり、硬直してしまっていたり、で。] …………ん……っ、 [武藤の指先は耳だとか首筋だとか、鎖骨だとか、なんてことない場所に触れてきているだけなのに、そんなとこでさえも皮膚がちりちり焼け付くみたいな感じがした。] (163) 2022/09/18(Sun) 9:59:53 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[どうせなら、無理矢理に開かれても私は抵抗しないのに、武藤はあくまで私から動いて欲しいみたいで、でも"ちゃんと見せる"のは、泣きたくなるくらい、恥ずかしい。] だ、め……。 [そう呟いたら武藤のことだから全部止めてしまうかなと思ったから、そうじゃなくてと伝えるように、絡んでいた手指を解いて両の手で武藤の背を引き寄せる。 そのまま勢いづいて共にシーツに倒れ込んでしまったのだけど、それでも構わず、正面から抱き寄せた。 身体がぴたりと触れあうと鼓動も重なる気がして、もう、どっちの心臓の音が喧しいのかなんてことも、わけわからなくなってきたけど。] (164) 2022/09/18(Sun) 10:00:48 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹見るのは、まだ、だめ。 [今は全然、真っ昼間。 窓の向こうからは微かに響く通行人の声やバイクの音。 "暗くして欲しい"なんて到底無理な話だし、言ってはみるものの、見ずに進めろというのも、それも無茶だと解ってる。 でも、見られるにしても、"見ている武藤"を見るのが怖くて、私はぎゅうと眼を閉じた。*] (165) 2022/09/18(Sun) 10:01:31 |
【人】 2年生 松本志信っ、え、一週間以内… いやいやいや、え、 一緒に住むのか!!? [荷物なんて対してないし引越しはまあ出来るけど…じゃなくて まさか一緒に住むなんて所までは頭が回ってなかったわけで。 それはもうつまり同棲になるわけで。 いくら俺が魔法使い候補生でも無防備過ぎやしませんかね]* (167) 2022/09/18(Sun) 10:07:33 |
【人】 2年生 松本志信えっ、嫌とかではなくてだねぇ!? そりゃ嬉しいんだけども…よ…? [誰かとお付き合いなんてした事さえないんだぞ。 くっつく身体はドコドコ鼓動を速くしてる。 まあ伝わっちゃうだろう、情けないっつか恥ずかしいっつか。] いいのか? 寝顔とかも見ちゃうし、同じ飯一緒に食うし 同じシャンプーの匂いとかしちゃうんだぞ? …そんなん…ちゅーとかじゃ終われんかもしれんぞ? [とか言ってる顔はまあ赤いわけだけれども]* (169) 2022/09/18(Sun) 10:28:42 |
【人】 2年生 松本志信[シャンプーはダメなのね、把握。 じゃなくて、ああ、もう。] わかった、一週間以内に引っ越しね。 津崎くん。 [珍しく真面目な表情で顔を覗き込み。] (171) 2022/09/18(Sun) 10:45:41 |
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