【人】 一年生 花巻 楓[小雪と別れたその足で屋台に戻ろうとして、 こちらに駆け寄ってくるセーラー服>>19に気付いて足を止める。 今年の準備では会えなかったけど、去年もその前も一緒にお祭りの準備をして。 そういえば折角同じ学校だねって喜んでくれたのに>>16 あたしが部活以外に時間を使えないから学校でも会えずじまいだったな。 とはいえ、紅葉先輩はよくからかってくるから>>17学校でもあのノリはちょと困っちゃうかも。 だって紅葉先輩って学校のマドンナとして中学まで名前が知れわたってる位だから、そんな人に可愛いって言われたって可愛くないって返事しちゃうのは仕方ないと思う。 なに言ってるのってむくれてみせる顔だって、紅葉って名前が似合う華やかなかわいらしさがあるのだから] もう、先輩ったら… そう言ってくれるのなんてうちの家族と紅葉先輩くらいですよ。 [さすがに更に否定を重ねる気持ちは削がれて、へにゃっと苦笑を浮かべることで紅葉の気持ちだけ受け取ったのだ] (182) 2021/07/23(Fri) 23:06:35 |
【人】 一年生 花巻 楓[そんな去年のやり取りを経て、今年のお祭り。 セーラー服に身を包んだままの彼女は、どこか浮いた感じはするけれど それは彼女のかわいらしさのせいだろうと、 目を輝かせる彼女>>19に笑顔を返して] 紅葉先輩! あたしも昨日会えなくて寂しかったです。 [抱きつかんばかりの勢いに、彼女が実際に抱き着いてきても避けることはない。 だって毎年一緒に準備をしてる大好きな先輩だから。 浴衣を可愛いねって褒めてくれるのも嬉しいと、照れながらもありがとうございますってお礼を言って] あたし、うちの手伝いしないとだから行きますね。 先輩もよかったら見にきてください。 おにいちゃんも喜びますし。 [なんせ紅葉は兄にとっても憧れの人だったのだ。 (生じる違和感は、今まで通り違和として察知できぬまま) 紅葉にも屋台の営業をした後、屋台の手伝いのために彼女と別れた**] (183) 2021/07/23(Fri) 23:06:55 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[俺デキる友人じゃない??>>184 友のことをなんとなく把握した俺は、 氏名不詳の不審者男子と、 大和撫子の朝顔女子を思い浮かべて ] ………なるほどなあ。 [ってわかったような顔して頷いて、 背丈が並んだ友人の背中を叩く。 ちなみに背丈が並んでるのは下駄の分。 よかったじゃないか、 いま、5cmくらいいつもより背が高い。] (185) 2021/07/23(Fri) 23:16:21 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也ま、頑張れよ [なにかを誤解したか察したか、 とにかく無駄な気遣いの発生した俺は、 ほんの少し上機嫌できゅうりを貪ることにする。 美味え。美味え。]* (186) 2021/07/23(Fri) 23:16:30 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a35) 2021/07/23(Fri) 23:17:37 |
【人】 一年生 花巻 楓─ 前日 ─ あ、ときやくん。 [お祭りの準備中、蓮見さんちのときやくんに会った。>>175 一学年上の先輩ではあるが、昔から商店街にいる子はすべからく君でありちゃんであるのだ。 これはもう親から刷り込まれてるものなので仕方ないのだがそれはそれとして 眼帯について聞かれたら、明菜ちゃんに対してと同じく大丈夫ってお返事してから] 心配してくれてありがとう。 災難っていうか、体力余ってるならって手伝いに回されただけだから 無理はしてないし大丈夫だよ。 あ、そうそう。 今年はうちたい焼きだからまた食べに来てね。 あと明菜ちゃんとこの話も聞いてたりする? [そんな感じに営業しつつ、堂本親子の勝負についても知らなかったら伝えておこうと問うのだった*] (187) 2021/07/23(Fri) 23:19:18 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a36) 2021/07/23(Fri) 23:23:04 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也── 前日:楓ちゃん ── [楓ちゃんが大丈夫そうなら一安心。>>187 花巻庵のおすすめがたい焼きだってこと聞いて、 明菜ちゃんのところの話、って言われたら そうだね「明菜先輩のところの?」って 律儀に聞き返したとは思う。 きゅうりを推してたのは知ってるけど さすがに勝負については知らなくて、 楓ちゃんに聞いたらようやく合点がいったんだった 結果的に翌日きゅうりはまっさきに食べたし 青果店のサクラとしても活躍したから >>169 …… 実は陰の立役者は、 もしかしたら楓ちゃんだったのかもしれないな ]* (188) 2021/07/23(Fri) 23:35:16 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a37) 2021/07/23(Fri) 23:37:37 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴― 当日 ― わあ。可愛いね。 うんうん、昨日よりもお姉さんに見えるよ。 とても似合ってる。 [お祭り会場にて。 昨日社務所で出会った女の子と行き合えば、 くるりと回るその姿>>3に微笑んで、そう言った。 ちなみに私の方の服装は、至って普通の、ただの私服。 篠田屋さんで購入した白いTシャツに、下はショートパンツ。 浴衣の皆さんが結構な暑さの中にいるとはつゆ知らず、>>47 こちらは涼しさに全振りした感じの服装である。] 小雪ちゃんも、よき一日を。 [背伸びをした挨拶にはそう返し。 隣にいた小雪ちゃんの母親にも会釈をして、 二人と別れ、お祭りの喧騒の中へ。] (189) 2021/07/23(Fri) 23:54:36 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴…… はなひらきますように 、かぁ。[小雪ちゃんの言葉で思い浮かんだのは、 昨日の帰り、私がお参りした時の願い事。それは、 思春期真っ盛りで色々と複雑な弟が、 私に冷たくするのを、早くやめてくれますように! ……である。はなひらくのかな、これは。 どこかで聞いたような話?似た者姉弟? ]これには深ーい事情があるので、 そんな事はないと思うのだけれど。 仲直りのお願い事の最中に、 ちらりと別の顔が脳裏をよぎったのは、まあ、確かにそう。 (190) 2021/07/23(Fri) 23:57:46 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴― 青果店の屋台 ― [一人ぶらぶらと、あちこちの屋台を覗きながら。 辿り着いたのは、青果店の屋台前。 その時、堂本先輩は顔を出していただろうか? ……混雑しているようなら、また後で。と出直そうか。 高校で先輩と再会したあの時。 気付くかな、という少しの悪戯心と、 気付かないかも、という少しの不安の中。 名乗りもしなかった私にくれた先輩の笑顔を見て、>>94 はにかむように、私も笑った。 それからは、また青果店の前を通れば挨拶をして。 おばさんの姿がもう見られないのを、悲しく思って。 おじさんとの勝負の話だって聞いていたはず。 私は勿論、先輩の売り上げに貢献しようと思うわけで。 もし持ち帰り可能なのだったら、 キュウリは四本、家族の分まで買って行くつもりだけれど。 ……その代わり、トウモロコシも一本買うのを許してほしい。 持ち帰り不可なら、キュウリを一本だけ買って食べながら、 私はお祭り会場をまた、ぶらぶら歩くつもり。]* (191) 2021/07/24(Sat) 0:00:27 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a38) 2021/07/24(Sat) 0:07:23 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a39) 2021/07/24(Sat) 0:17:05 |
【人】 一年生 花巻 楓─ お祭り当日 ─ [小雪に挨拶をして、紅葉先輩とも別れて 屋台に戻ったら兄たちが忙しなく準備を進めていた。 たい焼きとべっこう飴、隣り合った二つの屋台は 片方はたい焼きを焼く為の熱い鉄板、 片方は飴を溶かすための熱い鍋が常にあるため熱気が凄く 要はとっても暑いので水分補給は欠かせない。 あたしの仕事はお金管理と材料の補充、兄たちの状況把握が主で] はい、いらっしゃいませ! つぶあんとカスタード、ずんだとチョコクリームとありますよ。 [たいやきは四つの味から、 べっこう飴は星かハートか楕円の形を選べる。 もっとも時間の余裕が出来たら目の前で希望の形を作ってもらえるけど 落ち着く時間はまだまだ先なんじゃないかな。 とはいえ、前日に来てねってお誘いした人が来てくれたなら、内緒でおまけをつけてもらったりするかもね**] (192) 2021/07/24(Sat) 0:37:50 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a40) 2021/07/24(Sat) 0:43:27 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a41) 2021/07/24(Sat) 0:45:18 |
【人】 二年生 稲出 柊一[トキヤの驚異的な友人理解度の、>>184 その実力の全ては見通し切れず、 それでも「なるほどなぁ」なんて返されれば、 エスパーか!?なんて思う訳で。 (どちらかと言えば、自分の思考が読まれやすい ものである可能性の方が高そうだ) 念願の身長170cm超え(超えてない)に喜ぶ余裕もなかった。 心なしか機嫌良さそうにキュウリを頬張るトキヤに、 何となく悔しさを感じたオレは……] トキヤは無いのか?そういうの。 あ、 女子相手のやらかし事件 って意味だぞ。[自分としては、 「名前を名乗りそびれたとかいう ピンポイントな状況の有無を聞いている訳ではない」 という趣旨の話をしているが、 裏目に出て完全に語弊しかないのはご愛敬だ。 着々とキュウリが胃の中に納まると。] 次どうする? [さっきはオレが絞ったから……と相手に委ねてみる。 きっと道中はきょろきょろと、朝顔柄の浴衣姿を、 探してしまうのだろうけど。**] (193) 2021/07/24(Sat) 1:06:55 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a42) 2021/07/24(Sat) 1:22:30 |
【人】 三年生 堂本 明菜― 拝殿前 ― そう? アタシは多分自分とこの屋台にほぼいると思うから 何かあったらおいでね。 [気を使わせてしまっただろうか。>>174 お参りもしっかりするつもりならば待っているのも 急かしてしまうような気もするし、 それじゃあ、と当初の目的を果たしに行くことにした。 小牧は一人で来ているのだという。 弟は何をしてるんだ?と思わなくもないが そもそも恋かどうかも知らないし、 相談も受けてないのだからお節介焼くのも どうかと思うので何もすることはない。] じゃあ、気を付けてお祭り楽しんでね。 [お参りに向かう小牧の背を見送れば、 明菜も身をひるがえして屋台列の方へと向かった。*] (194) 2021/07/24(Sat) 2:16:27 |
【人】 三年生 堂本 明菜― 屋台列:花巻庵 ― [たこ焼き、焼きそば、お好み焼き 綿菓子、りんご飴、チョコバナナ ヨーヨーすくいに金魚すくい、 それから射的にお面屋さん 子どもの頃は非日常の風景にドキドキして、 ワクワクして、お金があったら全部制覇したい! なんて話、誰にしたんだったかな。 カラリコロリと音を鳴らしながら せっかくもらった食券の使い道を考えつつ、 花巻庵の出店の前を通れば邪魔にならない程度に 軽く挨拶。] (195) 2021/07/24(Sat) 2:17:39 |
【人】 三年生 堂本 明菜― 屋台列:青果店 ― [たい焼きをゲットしたら、堂本青果店の屋台へ。 なんか人が並んでる所があるなぁと近づいてみれば、 それはまさかのうちの屋台だった。 いったい何があったのかと驚いていれば、 店前で美味しそうに食べていた二人組>>169>>177効果 だとか。 朱鷺也はもちろん、柊一も顔を覚えられているため それが誰だったかはすぐに判明し、 その様子を聞けばいかにもサクラのようなリアクションで、 そこまで頼んでないのだけど、と笑ってしまった。 後で会えたらお礼を言おう。 その時は、あの派手な朱鷺を拝むことも出来たかな。 ]は? アタシも手伝いますけど? 不正されたら嫌だし? ていうか水分とってます?? [たすき掛けを始めた娘に対し、父親は手伝いはいいなんて いうけれど、もちろん引き下がることはしなかった。 浴衣を着たのだって客寄せの為なのだから。] (197) 2021/07/24(Sat) 2:21:14 |
【人】 三年生 堂本 明菜[そうして売り子をしていれば夕鶴が来てくれて>>191。 混雑は大分解消された頃合いだったから少しだけ立ち話。 夕鶴には前日よりも前に勝負について話す機会が あったから、売り上げに貢献してくれるよう。] いい後輩たちを持って先輩は幸せだわ…… [なんて感慨に浸りながら持ち帰り用の袋に キュウリとトウモロコシを詰めていった。] あ、でも荷物にならない? なんならここで預かってもいいけど。 [持ち歩くにはちょっと邪魔になりそうな重さだ。 お願いされるようなら袋に名前を書いて クーラーボックスの空きスペースに入れておこうと 提案してみたけど、返答はどうだったかな。 どちらにせよありがとねって声をかけて、 雑踏に消える夕鶴の背を見送った。**] (198) 2021/07/24(Sat) 2:22:36 |
三年生 堂本 明菜は、メモを貼った。 (a43) 2021/07/24(Sat) 2:29:00 |
【人】 二年生 鳳 凛――現在:長尾先生と―― [自分とは違う相手に理解を示すことは難しい。 それが、“目下”の者なら尚更だ。 子供であったり、部下であったり。 貧富も、そう。 無意識に区別し、意見の内容より“意見された”という事象に反応し、馬鹿にされたなどと逆上する者さえ居る。 言葉に耳を傾けることは簡単ではないことを知っている。 けれど、長尾は“届かない人”ではなかった。 その人柄は普段、学校で生徒の質問に対応する姿を見ていたらわかるもの。 声をかけやすい雰囲気というのは、この人になら声が届くと一定の信頼を獲得しているから得られるのだ。 凛は逆に身形や言動から距離をおかれやすいので、そのことが特によくわかった。] (199) 2021/07/24(Sat) 6:24:46 |
【人】 二年生 鳳 凛〜回想:夏の神社にて〜 [血塗れの制服、取っ手の外れた鞄。 顔の半分がつぶれた恐ろしい姿。 けれど、そのひとに誰かを恨んでいるような雰囲気は微塵も感じられなかった。>>155 凛が紅葉に初めて遭遇したのは、彼女のお通夜に参列した次の年。 その日、凛が神社を訪れた理由は、静かな場所で本を読もうとしてだったが、お祭りでみんなと話せるのが楽しみだという紅葉の声>>0:240を耳にし、彼女に近づいていったのだった。] …………神崎、紅葉…さん、ですか? [振り向いた紅葉の、その姿を見たときは息を呑んだ。 持っていた本を胸にぎゅっとして、けれど、痛々しい風貌に反して彼女が凛にかけた言葉は優しかった。 生前の、お通夜で見せて貰ったとても奇麗な女性の姿がそこに見える気がした。] (202) 2021/07/24(Sat) 6:32:43 |
【人】 二年生 鳳 凛…ううん、私は本を読みに。 紅葉さんはお祭りの準備をしてたのですか? [寂しげな紅葉に凛は聞く。 純粋で、怨念など何もない雰囲気。 最初は血濡れの姿に驚いたけれど、怖いとか恐ろしいといった感情は湧き上がらなかった。] 紅葉さんはみんなとお話するのが好きなの? [当時、お祭りに行ったことがなかった凛は、紅葉の出店の話に耳を傾けてそして、眉根を下げた。] ……私はお祭り、行ったことがなくて。 出店のものは私には高価で、手がだせないのです。 りんご飴にわたあめ、チョコバナナ、食べてみたいな。 ね、他には、どんなものがあるのですか? 紅葉さんのお勧めはありますか? [いつのまにか、彼女の隣に腰掛けるようにして、今よりも小さく幼かった凛はそう尋ねるのだった。]** (203) 2021/07/24(Sat) 6:34:53 |
二年生 鳳 凛は、メモを貼った。 (a44) 2021/07/24(Sat) 6:46:48 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[私が、殊更に無視をしたのはね。>>89 あの時のお祭りが特別だったから。嫌でも思い起こされて。 あの日、差し伸べられた掌に>>104 自分のそれを重ねて、ぎゅっと握りしめた。 「ヒーローが人攫いしちゃうの?」って 君の仮面を見て笑いながら、追手(仮) (悪の組織かな?) から逃げるように、走って境内に行ったよね。 繋いだ手は、互いにまだまだ子供のもので、 大きさだってそう変わらなかったと思うけれど。 引っ張られるに任せて、笑い声をあげながら、 私は君に攫われた。 あの日。 色とりどりの花火に照らされた、君の横顔は丸みを帯びて。 私から目を逸らす今の横顔とは、輪郭が重ならない。 高くなる身長と反比例するように、 今の君の声は、昔よりもずっと低くなり。 私達はまだ子供で、でも、大人になってしまった。] (206) 2021/07/24(Sat) 7:40:16 |
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