「ようし、やってみるぞ」
天才的な箏センス。全米が泣くクラシックだ。泣いていいのよ。

「すごく、いいい音する」
ふんふんと鼻歌で一緒に歌っている。

>>197　ヌンキ
「そう……だな。共鳴者の指示一つで、村人陣営が有利にも不利にも転がるとあった。今回の投票の最終決定権も握っているし、責任は特に重いだろうな。
　自らの精神耐性がどの程度なのか、正直未知数な為なんとも言えないが……そういう事なら、有難く頼らせて貰おうと思う。

　ただ、負荷が掛かる立場であるというのは、占い師或いはその騙りである貴方も同じ様に思えるが。どちらにせよ自陣の勝利の為の責任が重大だろう？
　貴方の方も、うっかり倒れたりする事等無い様、気を付ける様に」

見た所彼は自分だけではなく、この船の参加者全員にこの様な気遣いを送っている。つまりそれだけの分を背負おうという訳だ。使用人とはそういう者、と言えばそうなのかもしれないが。
彼を頼りにする者は多そうだ。事実自分も（おやつの件もあり）心強く思っている。
そういった人物に何かがあったとなると、それは全体的に強い負荷となるのだろう。

その様な危惧もあり、少々釘を刺しつつ。
軽く会釈をしてその場を後にする。

「俺あんまこういうの詳しくないけど気分アガるわー」

ハマルの箏で演奏されるクラシックに合わせて鼻歌を歌っている。ふんふん。

聞こえる音色や鼻歌にふわりと表情を綻ばせて。
まだ穏やかな時間を満喫している。

>>206 >>209 温泉
「〜……♪」

昨日カストルが発音に歌にしていたアレを歌いながら温泉に入ってきた。先客の表情は遠くてよく見えないが人がいるんだなと思いわーになった。わーい。

「……おっ誰かいるじゃん。悪い、貸し切り状態のところ邪魔しちまった！だーれだ？」

男性体だ。特筆することもない。肉付きがそれなりにいいことくらいかも。

「ありがとう、聞いてくれて。温泉じゃこれは使えないだろうから…ひと段落したら僕も行こうかな」

「素晴らしい演奏だった。
　そういえばまだ温泉には行っていなかったな。
　私も後ほど向かおうか……」

「温泉、だいぶいいわよぉ、広いし安らぐし。アタシもおすすめしちゃう」

連日満喫してるオネエだ。

お風呂だ。わしゃわしゃと髪の毛を洗うと泡がもこもこになっている。ふわふわの毛並みだ。

身体を流したらまずは…
露天風呂に行こう。

>>218　ムルイジ
「ふむ。シャトだけでなくムルイジからもお墨付き……
　折角なので向かってこようと思う。情報感謝する」

軽く会釈をした後、一旦お風呂用品諸々の準備をしに行った。

「温泉……温泉……あった、ここか。うわっすげえ人いる」

演奏を聴き終えた後で温泉に来てみたが、思ったより人がいる気配を感じて入り口で急停止する。
今回、女性体の参加者は少ない。参加者の中には性差を気にする人がいるかもしれない。

少し考えて、何か言われたら出ればいいか、と思ったので気にせず入ることにした。

という訳で温泉にやって来た。
何やら歌声が聞こえるので先客が居る様子。
しかも聞き覚えあるぞこれ。

衣服を取り去れば、機械化されている左腕がよく目立つ。
防水処置は為されているが、念の為と電源を切っているらしく、
力なくだらりと垂れ下がっている。

また、サルガスの身体には男女どちらの特徴も無い。


適当な洗い場を探し汚れを落とした後、先客たちに軽く会釈しつつ湯に浸かる。
……確かにおすすめが多いのも頷ける。暖かく良い気分。

バーナードさんのエッチ……

……という何かこうお約束めいた叫びを最初に上げてみたものの。

「お、この時間に人来るの珍しいね〜」

と元気に手を振った。

「やっほ〜みんな！お先に楽しんでるよ〜！」

遠くにある温泉から次々とくる参加者の様子を見ているようだ。男女両方の特徴を有しているからか、混浴とはいえなんとなく気が引けて混ざるのを躊躇っている様子。

「しかしそっかヌンキだったかー。さっき皆でハマルの箏の演奏聴いてたんだよ、で俺歌いたくなって来ちゃった。皆はしーらね」

普通にのんびりしながら手を振った。大分じっくり温泉に浸かっている。

「盛り上がってるね」
ぽかになっている。次はサウナに行こう

「…… …… ……」
「この状況、私は一体どう反応するべきなのだろうか」

一方此方は自身の身体の事は全く気に留めていないが、背景にコスモを浮かべている観測者。
ハマルやムルイジから温泉がどうと聞こえたので来ました。

「まあほら。するなら仕事として依頼するし」

あっ！教育に悪い男だ！

>>231　バーナード
「そうか。」

端の方に離れていく。

「…よし」
お風呂にもちらほらと人が集まっている。
ずっと黙っているのも、な。

「昨日の話、続きをしようと思う」
ぽつり。

>>232 サルガス


最悪の仲である。

「悩んでいたのは、COすべきかどうかだ。役割としては村人とそう変わらない、人狼にとっても襲撃する理由は多くないだろう」

「それでも、分からないからという理由で吊られるのはまだ抵抗がある。結局のところ争点は、個人の意思だよ」

「でも多分人狼に襲われたときに自己主張できるし、
　むしろ占いからも放置されると何も残せないぞ。
　気をつけたほうがいい」

「うん、証明できるものもない、騙っていると捉えられるのも自然なことだ」
「ただ、COとはいえ自己主張者だ。自己主張しないわけにはいかない」

ガラガラッ！話は聞かせてもらった！