16:07:34

人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


  ステラが参加しました。

【人】   ステラ

― 魔道具クラブ ―

[教室棟の一角。魔道具を愛し、魔道具に魅了されている者たちが集まり活動しているクラブである。
もうすぐ、グランドと言う事もあり、出店に出店する魔道具作りが進められていた。

大きめのバスケットを下げ、部屋に入るが、誰もこちらを気にはしない。
それだけ没頭しているのである。それがこの部屋の当たり前を横目に、空いている机にバスケットを乗せ、つけていた力を上げる指輪を外して、バスケットのそばに置く。

辺りを見渡し、タイミングを見計らって、]

……買ってきたわ。

[声を上げれば、手は止まりこちらに視線が向く。
それを確かめてから、バスケットから、一つ包み…サンドイッチを取り出し近くにいる人に渡す。
朝から、何も食べずに作業をしていた人たちも、食事だ食事と、一人また一人、手を休めて、受け取りに来るから、一人一人に渡していく。
最後の人に渡したから、あなたはと聞かれるから、食べてきたと素直に答える。

手が空いていると言う事が伝わると、]

「ステラ、冷たく感じるクリームの追加を頼む。」
(14) 2023/06/20(Tue) 17:04:51

【人】   ステラ

[塗れば冷たく感じるというクリーム。
魔道具クラブでは、大人気の品である。特にこうしてモノ作りに追われていると暑くなってくる。
だからと言って、冷やす道具を使うのは制作時にはよくないと、昔の人が言ったらしい。
その為、ずっと、暑くなっても、その中で頑張っていたが、冷たくなるクリームが出来てからは、それが必需品になったのは言うまでもない。

普段の消費は激しくなくても、こうも追い込まれてきている時には、普段より消費は激しく、ストックしていたのも切れたようである。]

……解った。すぐに行ってくる。
他には…何かある?

[何かあるならついでとばかりに、確認するが今のところはないらしい。
部屋を出る前、力を上げる指輪を貸してくれた人にお礼と、バスケットのそばに置いてある事を告げ部屋を出ていく。]
(15) 2023/06/20(Tue) 17:05:04

【人】   ステラ

― →購買部 ―

[買い物に来ている生徒でにぎわっている購買部。
人の間を縫い、頼まれていたクリームを数本。
他にも何かと――、思いつくのは傷薬。
魔道具を作るのは良いが、怪我をする事もある。ストックはあるだろうが、追加しておいた方がいいだろう。
他には――と考えながら、棚を一つ一つ見ている。

そういえば、何か材料を依頼していた人がいたような…。
受けた人がいるかどうか、確認しに行くのもついでにするのが良いかもしれないと、会計に並ぶのであった。**]
(16) 2023/06/20(Tue) 17:05:29
  ステラは、メモを貼った。
(a4) 2023/06/20(Tue) 17:07:49

【人】   ステラ

― 購買部 ヨシツネと>>31 ―

…………。

[流れるような営業トークに、じっと見つめてしまう。

購買部にはよく来る、常連である。
そして彼は今年から、ここでバイトをしている子。
ここでは何度も顔を合わせているし、同じ寮と言う事もあり、寮内でも見かけた事はある。

今までにも接客された事があるが、その都度営業トークに固まるようにじっと見てしまう。
ある意味、それが当たり前の反応になっているのかもしれない。

そしてチップを要求されるのもいつもの事。
個人的な時なら、上乗せもするが、今はクラブの買い出し。
余計な事はしたらいけないだろうから――]

……後で、なら。

[今回払うのはどちらにするかはまだ決めていないが、普通にチップを代金に上乗せするか、それとも――
簡単な魔道具にするか…。
ダメージを少し軽減するや、力や速さを少しだけあげたりするような物…そんなものもチップの代わりとして渡したことがある。

後で良いなら、どんなものが良いのか、確認をするつもりでいる。*]
(45) 2023/06/20(Tue) 20:46:13
  ステラは、メモを貼った。
(a10) 2023/06/20(Tue) 20:49:36

2年 ステラは、メモを貼った。
(a16) 2023/06/20(Tue) 23:17:14

【人】 2年 ステラ

― 購買部 ヨシツネと >>81 ―

……解っているわ。

[そもそも値引きをしてもらおうとすら、考えてないから改めて言わなくても大丈夫と。
解っていると、瞳を一度伏せる事で返事とする。]

……何?

[指定される事もあるが、彼から何かというのは今までなかったので、じっと耳を傾けている。
が、精気の不足というのを聞くと、わずかに間が空き、無意識に身に着けているブレスレットを撫でてしまう。

なぜ、そんなものがとただじっと見つめてしまうが、何か事情があるのだろう。
突っ込んで聞いて良いものか解らない為、追及をする事はしない。
しないが、間が空いたのは不自然であるから、もう一度瞳を伏せる事で、仕切り直しとばかりに]

……人を探す方なら、たぶん…誰か、作り方を知っているだろうから、早いと思うわ。
(83) 2023/06/20(Tue) 23:46:00

【人】 2年 ステラ

………精気の方は……………時間をかければ、たぶん。
でも……材料を集めたりするのが、大変かも、しれない……。

[人探しの方なら、クラブの方で誰かが作っている可能性は高い。
ただし、今教えてもらえるかどうか…。
それは作業の進捗によるから何も言えないものである。

ただ精気の方となると、応用できるものがあるが、その作り方を知っている人、元となる図式が手元にない。
図式の取り寄せからになるから、時間がかかるだろう。
それに見合った材料も必要だから、やはり同じく時間がかかる気がする。

どうするか…、返事を待つようにじっと見つめるが、二つの事を口にして、改めて不思議に思う。
人を探すと、精気を押えるのどちらかとなる理由が、浮かばない為。

だから男の葛藤にも>>82、何一つ気づいていない。**]
(84) 2023/06/20(Tue) 23:46:22
2年 ステラは、メモを貼った。
(a18) 2023/06/20(Tue) 23:48:03

【人】 2年 ステラ

― 購買部 ヨシツネと >>95>>96 ―

[すぐでは無いと言う事に、どこか沈んだようにも聞こえる声。
それはそれほど切羽詰まっていると取れる。

何か代わりと思っても、代替えするようなものがすぐに浮かぶはずもなく、ただじっと見続けるだけ。
その内側では、焦っていたとしても。

だからだろう…相手からしたら、理由を無言で問うているように見えたのかもしれない。
明確な表現は避けていても、それがどんな事かは十分察する事は出来る。
出来るから、無意識にブレスレットに触れていたのが、握り締めるに変わってしまう。]

――…どんな人?
………探すの、手伝うよ。

[道具はすぐになんてできない。代わりとなる道具となると、失せ物探しのだが、あれは事前登録をしてあるものだけだった気もする。
道具方面では役には立たないだろう。
が、相手の状態はかなり切羽詰まっているようにも思え、だったらせめて探すのくらいはと特徴ぐらいは聞こう。]
(103) 2023/06/21(Wed) 7:10:14

【人】 2年 ステラ

……あとは、保健室に行く?

[思いつくのはそれくらい。
精気を糧にしている人たちもいるが、その人たちの為の緊急手段というものがあるのではないかと。
実際のところは知らないが、もしかしたらを含めて、確認してみてはと提案だけはする。

あとは、品物を受け取り、探し人の特徴など、教えてもらえるのならば、それを覚えて。
教えてもらえなくても、探している人がいるという事は気に留めて、注文の品を受け取り、お代を払ってこの場を後にする。
いつまでも話していては、他の生徒に迷惑がかかるだろうからと。**]
(104) 2023/06/21(Wed) 7:10:20
2年 ステラは、メモを貼った。
(a24) 2023/06/21(Wed) 7:12:41

【人】 2年 ステラ

― 購買部 ヨシツネと >>108 ―

……そう。

[そうだから、人探しの道具が…でもよく解らない人物を探すのは、道具があっても難しいような気がする。
だからと言っても、そこについて何か言うつもりは無いのは、それだけ切羽詰まっていると改めて思うからである。

保健室の提案には、気づいてないようだった。
行きたくないから、浮かばなかったのかもしれない。]

……いえいえ。
…………落ち着くと、いいね。

[それだけ告げて別れるが、ぽつりとつぶやかれた言葉は、ちゃんと拾ってしまう。
髪に隠していると言っても、耳は良い方だから。

だから、足を止めてしまうが、振り向く事だけは、どうにか耐える事に。
振り向いたのなら、今のをしっかり聞いていたとあんに伝える事になりそうだから。

何も聞こえてないと装い、早く落ち着く事を願って、後にするのであった。*]
(112) 2023/06/21(Wed) 8:52:54

【人】 2年 ステラ

[購買部を後にし、材料の依頼の確認をしに行けば、誰かが受けてくれたようである。>>43>>44
品物は、クラブの方に届くのか、それとも――。
一応、どんな人が受けたのか確認すれば、特徴的な人物をあげられる。

以前にも、誰かが出した依頼――大型のパイソンを狩ってきて欲しいという依頼を。
必要なのは皮だったので、身の方は美味しくいただいたとかなんとかいうのを聞いた覚えも。

そんな事を思い出しながらも、今はどこにいるか。
遠くからでも目立つと思うが、それはどこにいるか解っていたらの話。
解らなければ、探すしかないし、もしかしたら届いているからもしれないからと、一度クラブに戻る事にする。

クラブないは、出ていった時と変わらず。
買ってきたと、伝えると、必要な何人かがわらわらとやってくる。

それを見届けてから、個人的に何か作るかとと、作業台の方に移動しようとしたら、]
(113) 2023/06/21(Wed) 8:53:25

【人】 2年 ステラ

「ステラ、悪い。これ貰ってきて。」

[声をかけられ、紙を一枚渡される。
そこには、魔法生物の羽だや爪。薬草類。モンスターのと…書かれている。
足りなくなった…足りなくなりそうな一覧のようである。

こういうのは普通一年の仕事だが、ここに一年の姿は見ないから別の事で走り回っているのだろう。
だったら動けるのは、ノルマが終わっている自分くらい。
頷くと、クラブを後にしようとするが、そういえば、依頼していた黒真珠は届いたのか確認するとまだと言う事。
それもあわせて確認してこようと、部屋を出るとまずは飼育場に向かう事にする。]
(114) 2023/06/21(Wed) 8:53:32

【人】 2年 ステラ

― 学園裏の森近くの飼育場 ―

[材料一覧の紙を手にし、飼育場にやってくる。
飼育されている魔法生物たちを横目に、ここを管理しているクラブの人がいないかを探す。

ここにはよく訪れる。
個人的に必要なものがある時もあるし、クラブのお使いでも。
その為、クラブの人とは顔見知りになっていたりもする。

誰かと探していたら、一角獣に抱き着いている女性の姿を目にする。>>26
急に声をかけていいものか。
何か特別なやり取りをしているのなら、声をかけるのも憚れる。

身体を離すのをしばらく待とうか。
それとも森の方に薬草類を探しに行こうか、視線を森と女性の間を行ったり来たりするが、そんな様子に先に気づくのは一角獣。
抱き着いている女性も、変化に気づくかもしれないから]

……こんにちは。今…良い?

[と、声をかける事にした。**]
(115) 2023/06/21(Wed) 8:53:48
2年 ステラは、メモを貼った。
(a26) 2023/06/21(Wed) 8:58:38

【人】 2年 ステラ

― フォボスと ―

[飼育場に向かう途中か、後か、大きな彼を見かける。>>117
遠くからでもよく解るが、相手からしたら、自分の方は解らないかもしれない。
一度進路を、彼の方に向け、傍まで行く。

声をかけようも、見上げるしかない為、フードが取れないように、押さえてから見上げて、]

………こんにちは。依頼を受けてくれたと聞いたわ。
…………どお?

[手に入ったかと。

一度受けてくれてから、よく依頼を受けて貰っている。
戦うすべを持たない非力な者からしたら、ありがたい存在である。

でも、どうして――と、気になって一度聞いた事がある。
その返事に、良いところを見せるのはなぜと、よけい疑問が増えたが、さらに聞く事はなく、納得したのは思い出である。]

……報酬は、何だった?

[そういえば、報酬に何を渡すか聞いてくるのを忘れていた。
お金、道具…彼には食事の場合もある。
果たして、今回は何だったんだろうかと、彼自身に問う事に。
もし、すでに依頼の品を手に入れているなら、早急に報酬を用意をしないといけない為であった。*]
(121) 2023/06/21(Wed) 13:35:48

【人】 2年 ステラ

― 飼育場 ターコイズと >>120 ―

[驚かせたような…でも何でもないようにと受け入れてくれる彼女に、頭を下げる。

魔道具クラブと飼育クラブの関係はとてもいいものである。
その中でも、ターコイズとは同じ学年と言うのもあり、クラブだけではなく、授業の方でも顔を合わす事がある。
いくつか、共通点があった事で、話す事もよくある、よく知った人である。

相手が、友達になりたいなんて思っているのは気づいていない。
気づいても、もう友達なんて思考をする方でもないし、ましてや自分なんかと良いかと、なってしまう。

それでも、親しい人であることには間違いないだろう。]

……ん、これ…。

[と、一角獣を刺激しないようにゆっくりと近づき、紙を差し出す。

ペガサスの羽やサンドラットの歯。
魔鳥の羽と、魔蝶の鱗粉などなどが書かれている。]

…ストックが無いようなら、すぐに依頼に出さないといけないけど…どうかな?

[じっと、ターコイズを見つめて、反応を待つのであった。*]
(122) 2023/06/21(Wed) 13:52:21

【人】 2年 ステラ

― 昔話 ―

[純粋なエルフでなく、半端なエルフ……それが私。

これが、たまたま愛した人が異種族でしたと言うなら、まだ良かったのかもしれない。
が、私はそうではないらしい――。

母親が愛した人は…ただ一人。
ただ――、母親の躰を、精を欲したものが、愛した相手だと偽っただけ。

というのを母親の機嫌がいい時と、悪い時の話から察したが、父親になるものがどんな者かまでは察する事は出来なかった。
ただ自分は純なるエルフではなく、だからエルフの里から母親ともども追い出された。
それだけだった。

そんな母親も、その愛する人が迎えに来て、里に戻った。
でも私は許されなかった……。エルフではないから。]
(123) 2023/06/21(Wed) 13:53:18

【人】 2年 ステラ

[別れる時、ごめんねと、良かった…それはきっとどちらも本音だろう。
愛する人との子を連れていけない懺悔。
愛してない人との子と離れられる安堵。

そんなところだろうと…私もきっと何か言うべきだったのだろうが、何もいう事などなかった。
ただ…一人になる。その現実だけがあるから。

ある程度成長していたが、それでも母親の庇護の元生きてきた。
それが一人…どうしていけばいいのか解らなかったが、運は良かったようだ。

たまたま流れの魔女と言う人と出会ったからである。
場所を提供する代わりに、生き方を教えてもらった。
生活の仕方だけではなく、魔道具の作り方から、薬の作り方まで。]
(124) 2023/06/21(Wed) 13:53:37

【人】 2年 ステラ

[――ある時、夢を見た。
それはとても生々しい夢。

知らない事なのに、初めからすべて知っている事。
見知らぬ男とまぐあっていた夢。

目が覚めた時、鼓動が激しく跳ねていた。
が、とても気力が満ちているようでもあった。

あんな夢を見て、気力が満ちる自分が恐ろしかった。
が…夢は一度では終わらなかった。

何度か見た後、魔女に相談する事にした。
夢の事。夢を見たら、気力が満ちる事を――。

そこから推測すると言う事で、ハーフはハーフでも、淫魔とエルフのハーフではないかと言われた。
そんな事はないと思いたいのに、納得しかなかった。]
(125) 2023/06/21(Wed) 13:54:27

【人】 2年 ステラ

[だったら自分は、無意識にと……それが怖くて、淫魔としての自分を否定したくて、エルフの自分だけで居たくて…どうにかならないかと相談をした。
その結果が、左腕に着けているブレスレット。
淫魔としての本能を押えるもの…だけなら良かったが、同時に精霊とのかかわり方や、魔法としての魔力の使いかたも抑える事になったのだ。
それでもいい。魔道具を作る事は出来るからと…。

精気なんて、なくても生きていける。
が――一年に一度あるかないかだが、無意識に男の夢に忍び込み、快楽と精気をいただく事がある。
―――本性を忘れるなと言うがごとく。

この学校に入ってからははてさて。**]
(126) 2023/06/21(Wed) 13:55:02

【人】 2年 ステラ

― フォボスと >>131>>132>>133 ―

[膝をおってしゃがんでもらうと、フードが脱げないかの心配もなくなるので、手を離しありがとうと、お礼を口にする。]

……3つも…、助かるわ。

[差し出された袋を受け取り、中を覗く。
3つの黒真珠が入っているのを確認をする。
そこに魔力があるかどうか……それは今の自分には解らないもの。
だからただの黒真珠としか見えないでいたが、これだけあれば大丈夫だろ。

でもこれだけ見つけるのは大変だったはず。
思わずどうやってと問うてしまうが、素潜りと言う答えに、目を一度、2度と瞬かせてしまう。
なんどか、依頼したものをどうやって取ったかと聞いてしまうが、その都度驚いてしまう。

目を瞬かせるのは、驚いたという表れだが、はたしてその事に気づいているかどうか。]
(139) 2023/06/21(Wed) 18:45:43

【人】 2年 ステラ

…………?

[報酬についてなんだか、歯切れが悪い。
何か自分には言えないものだったのだろうか。

言えないものなら、仕方ないが…唐突に、フードのせいで見つけにくいと言われる。
見つけにくいと言われたら、何も言えない。
見つかりにくくしているのもあるから。

怪しく見えるという点では、見つけやすいのかもしれないが、自分以外にもフードを被っている生徒はそこそこにいる。
だからこそ、見つかりにくいのもあるのだろう。]
(140) 2023/06/21(Wed) 18:45:56

【人】 2年 ステラ

…………は…ぃ……?

[普段あまり表情が動かない方だが、求められた報酬に驚き、目を丸くする。]

……みに、つけてる……

[と言われても、まずブレスレットは、問題外。
他には、髪留めは…髪を大きく膨らませ、耳を隠すのに必要である。
そうなると、他に何がある。

多分ハンカチとかでも良いのだろうが、身に着けているモノと言う事で思い至らない。
なにが、どうすると悩んでいると、顔でも言われる。

確かに、フードを外す事はない。
そして外したとしても、彼だったら自分の事を下げずんだりしないだろう。
――エルフではないんだし…でも、近くにいたらと、辺りを見渡した後、フードを外して、男を見つめる。]

……これで、良い?

[いつものようにじっと見つめるのではなく、心もとなく、視線が揺れてしまうのはフードを外すのは、どこか不安を感じてしまう為である。*]
(141) 2023/06/21(Wed) 18:47:05
2年 ステラは、メモを貼った。
(a35) 2023/06/21(Wed) 18:52:56

【人】 2年 ステラ

― 飼育場 ターコイズと >>142>>143 ―

[大丈夫だろうと思っていても、気にしてないようなので、ほっとする。
少なくとも、安心はできると言う事だろう。

一角獣を落ち着かせるのは、お手の物のようで、さすがと見つめてしまう。
慣れてない人ではこうはいかないだろうと。]

……そうなのね。

[ほとんどのものがあるようで、ほっとするが、魔蝶の鱗粉だけ無理みたいである。
急ぎと言えば急ぎであるが、今から依頼しに行くより、すぐ採取できそうならそちらの方がいいだろう。]

…お願いするわ。
……ただ、私でも、出来る?

[採取が簡単なら、自分でしてしまおう。
無理なら依頼をする方向で。依頼をするにしても、場所は知っておくべきだと思うから、案内だけはどのみち頼むことにする。]

口笛の合図の後にはばたく音が近づいてくる。
魔鳥を呼んだのだというのは羽ばたき音でわかる。
ターコイズの方に留まる立派な一羽を見つめていると、どこと問われるから]

………風切羽の方があれば、尾羽もお願いしたいわ。

[とお願いし、用意してくれる様子を少し離れて、用意が整うのを待つのであった。*]
(152) 2023/06/21(Wed) 20:28:41

【人】 2年 ステラ

― フォボスと >>146>>147>>148>>149 ―

[わざわざ実演をしてくれる。
それは解る。解るが、さすがとも思うのは、魔道具で楽をする人も多い。
だが、彼はその身一つでと思うからこその驚きになってしまうのだろう。

いや、巨漢である。維持をするためには生半可な事ではいけないのかもしれない。
自分を追い込むような事も含まれているのだろうかと、勝手に納得してしまう。]
(155) 2023/06/21(Wed) 20:43:57

【人】 2年 ステラ

…ち、ちがっ……

[あまりに驚きすぎて、とっさに言葉が出てこない。
こういう対処は、いまだにうまくできないのである。

が、フードを外す事で、誤魔化す事に。
ただ相手の反応が、相手の反応は驚いている。

――やはり、取るべきではなかったのだろう。]
(156) 2023/06/21(Wed) 20:44:15

【人】 2年 ステラ

……いい?

[嫌われる。嫌がられる。そんな反応だと思っていたから、実は逆の事だった事に、驚いて見つめてしまう。
が、近づく…え…近づいてくる。

それはさらなる驚き。
顔のそばに、相手の顔がある。くんくんと音が聞こえる。

現実の世界で、こんなに男の人と近くになる事など……。
息をのむとき、近くにいるからこそ、男の――雄の匂いを吸い込んでしまったようで、何かが疼くような気がしてしまう。
だが、それは気のせいと目を逸らし、]

……そ、そう?
……ぁ、あり……ってえ……

[離れると、もういいよねとフードを被りなおす。
ただ、少し深めに、それでも頬の辺りは見えるだろう。
見えるその部分が、赤くなっているのも、フードで影が出来ていても、解るほど。]

……フードを人前でとる事が無いから…それだけよ。

[おかしな反応は、総てフードを外したせい。それだけと念を押すのであった。*]
(157) 2023/06/21(Wed) 20:44:30

【人】 2年 ステラ

― 飼育場 ターコイズと >>158>>159 ―

……貴女が、謝る事ではないわ。
………どんなローブになるの、かな…。

[他クラブの制作物についての情報なんて、聞こえてこない。
というより、自分たちのところだけで手一杯ってだけだが。

その点、材料となる飼育クラブだからこそ、その流れから話を聞くのかもしれない。
聞いてしまえば、興味がわく。
どんなもので、どんな効果があるのか…と言っても、そこまでは秘密だろう。
当日行くのが良いだろうと、意識の片隅に覚えておくことにする。]

…だったら、私でも出来そうね。

[できそうとは思うが、実際はどうなるか…。
案内だけではなく、採取の手伝いも、頼もう…。
手伝いまで行かなくても、お手本を見せてもらうだけでもいいからと。
どちらにしろ、快く引き受けてくれるから、慣れた人が一緒なのは、安心できる。]
(168) 2023/06/21(Wed) 22:49:54

【人】 2年 ステラ

[採取の様子は手慣れている。
手慣れているだけでなく、人柄もあるのかもしれない。
動物たちも嫌がっている、そぶりが無いから。

そして、採取の様子は材料をとりに来た時にたまに見学をする。
自分が出来ない事を見ている事は楽しくもあるから。]

…ありがとう。今日も楽しませてもらったわ。

[採取をしていく様子は楽しかったから。
渡された袋を受け取りながら、今か後かと問われると、逡巡ののち]

…後で、良いかしら。採取するとは思わなかったから、道具が無いから。

[それに採取に気を取られて、うっかり今受け取ったものを誰かが持って行ってしまうなんてことも、微レアだがあるかもしれない。
なので、用意などを含めて大体この位後はどうかと提示をするのであった。*]
(169) 2023/06/21(Wed) 22:50:07

【人】 2年 ステラ

― フォボスと >>160>>161 ―

――…ぇ…、えっと……

[純粋なる疑問。
あると思うのは、己の弱さ――。

焦るよなうな、慌てるような、とにかく困っている相手。
だからこそより純粋であり、そこに『いい』以外の意味が込められていないのが解る。

それは嬉しい事。
だけど、同時に申し訳なさも感じるのは、知らないからだと――。

嬉しいような、泣き出しそうな、そんな複雑な気持ちを抱くのに、複雑な気持ちとは裏腹に、表情はかわらず、]

……ないわ。

……………ありがとう。

[大きく間をとり、お礼を口にする前に、一度瞳を伏せるのは、複雑な気持ちから目を背け、
ただ純粋に受け入れるために…。

目じりがほんの少し下がり、口の端もほんの少し持ち上がる。
気づかなければ、見逃すほどの、笑みを浮かべる。]
(171) 2023/06/21(Wed) 23:09:15

【人】 2年 ステラ

[覚えるような事が、あったのだろうか――。]

………っっ。
…へ、平気よ。それに、私が自分からした事。貴方が謝る事ではないわ。

[赤い事を指摘され、息をのむ。
平然を装うとしても、見える部分の赤みがすぐに消えるわけではない。]

…だ、大丈夫よ。
慣れない事をしたせいだけだから…すぐに、落ち着くわ。

[心配してくれているのは解っても、運ばれるのはもってのほか。
これ以上近づけば――、近づくのがこわくて、平気、平気だからと、じりじりと、距離を置く。

時間差で、顔を曝した事が恥ずかしくなってきた。そんな風にするために。*]
(172) 2023/06/21(Wed) 23:10:03

【人】 2年 ステラ

― 飼育場 ターコイズと >>176>>177 ―

…その気持ちがあるからかな?
他のクラブの人より、貴女にお願いしたいわ。

[真面目な発言。でもだからこそ、任せられるともいう。
こういうところがあるから、他の人より仲がいいというだけでなくて、お願いしたいと思わせるのだろう。]

きっと、どんなものか知る事が出来ても、他には内緒と言われるはずよ。
私達のクラブでもそうだから。

お祭り当日に、披露したいものね。

[ジャンルは違うとはいえ、同じモノづくり。
お祭りの為にと、制作しているなら、こんなものがと事前に出回るより、当日にと]

それほど簡単なものなら、安心ね。
それに…、貴女がいるから、させらに。

[胸を叩くさまが可愛く、安心感も増すというもの。
お願いします。先生と、頭を下げるのは、他からは、仲のよいものたちのやり取りに見えたかもしれない。]
(180) 2023/06/21(Wed) 23:46:12

【人】 2年 ステラ

[こういう時はどう返事をするべきか――。
わずかに思考した後、]

次も、楽しみにしているわ。

[きっと、これからもここにきて採取をしている姿を眺める事を繰り返すだろうから。
お願いする生物も何になるかは、解らないのもある。
一度見たことあるのかもしれないし、まだ見ぬものかもしれない。

どちらにしても、楽しむ事には変わらないから。]

…森の入口ね。解ったわ。

[予定変更の場合はと告げられると、一つ頷いて返事とする。
そちらもねと、返してから、一度受け取った物をクラブに持っていこうと、この場を離れるのであった。**]
(181) 2023/06/21(Wed) 23:46:26
2年 ステラは、メモを貼った。
(a43) 2023/06/21(Wed) 23:50:03

【人】 2年 ステラ

― フォボスと >>182>>183 ―

[彼はよく言えば素直。
顔に気持ちがよく出るから、解りやすいし、見えるものを素直に受け取るのがよく解る。

いまもそう。安堵とよろこびが溢れている。
自分はどうしてもそこまでの変化が出来ないから、その辺りは羨ましくも思う。]

……してない。ないわ。

[無理はしている。するしかないから。
だけど何を無理をして、何を押えているかなんて口に出せるはずもなく、平気と頭を振る。]

……っ。

[見える事実を指摘しているだけだろう。
が、可愛いなんて事は言われ慣れていない。
じりじりと距離を置いている動きが、一度止まってしまうくらい。

止まっても、その間が詰まる事はないから、今は、クラブに荷物を届けるを優先するていを取って、お礼を口にし、次の依頼を受ける時の報酬のお誘いは受ける事にする。
その時には、きっと収まっていて、いつもと変わらないはずだからと。*]
(204) 2023/06/22(Thu) 6:20:45

【人】 2年 ステラ

― 魔道具クラブ ―

[飼育クラブで受け取ったものと、フォボスがとってきてくれた黒真珠を持ち、一度戻ってくる。]

……これ、黒真珠の方も。
鱗粉の方は、今から採りに行くわ。

[お礼を聞きながら、自分の作った魔道具を収めているところを向かう。
そのように声をかけられるから、]

…炎がいるみたいだから、指輪を持っていこうと思って。

[火を出す指輪があれば、簡単に火を出す事が出来る。
その為だが、それを聞いたほかの人たちが、

棒の奴がいいんじゃないか――松明のように使えるやつ。
いや、筒のあれ――火炎放射のようなやつ。

はどうかなんて盛り上がっている。
筒のあれは最悪、蝶を焼き殺しそうであるから、却下であるが、そんな事が出てくる辺り、疲れているのかもしれない。]

…慣れているのが良いから。

[棒の方でもいいが、振って取っ手ができるか解らない為、簡単な指輪を選ぶ。
道具の中から、赤い魔石がついた指輪を右の中指にはめ、鱗粉を入れるための瓶を用意し、クラブを後にする。]
(205) 2023/06/22(Thu) 6:21:45

【人】 2年 ステラ

ターコイズとの約束まで、まだ時間はある。
あるけど――、まだくすぶったものが消え切っているわけではないから、少し落ち着こうと、森の傍まで行くが、入り口近くにはいかず、少し離れたところで座り込む。

目を閉じ、深呼吸をして、落ち着くために。*]
(206) 2023/06/22(Thu) 6:21:53

【人】 2年 ステラ

― 昔話 ―

[――母親以外のエルフは怖い。

森に入り、偶然遭遇すれば、石を矢を魔法を投げつけられる。
忌み子は、消えろとそんな言葉も同時に投げつけられる。

自分は、いてはいけない者…。
エルフと会えば、その思いが強くなってしまう。

――エルフとはそう。
ではそれ以外はと言うと…。

魔女に連れられて、人間の街を訪れた事もある。
人が多く、目が回るようだったが、何かこわかったと言う気持ちだけはあった。
だから魔女以外の人は苦手。

でも、優しい彼女は困っている人がいたら、手を差し伸べる。
そこは尊敬もするが、怖くもあるから、誰かほかの人が、いたら、自分は部屋の奥へと隠れてしまう。

だからきっと魔女が、彼らを助けた時>>137も、自分は隠れていだろう。
隠れていたから、どんな人を助け、何を与えたのかも知らないでいるのであった。]
(207) 2023/06/22(Thu) 6:36:49

【人】 2年 ステラ

[あまりに人から逃げるから、ある時、魔女から一つのアドバイスをもらう。

――見ないから怖いのだと。

相手がどんな人か、目を見るとよく解る。
だからその目を見なさいと――。

ここではそれを実践しているだけ…だから相手をじっと見るのがくせのよう。
じっと目を顔を見る為、それ以外はおろそかになる事も。

ヨシツネが指輪をしているは気づいている。
だが、そこに刻まれているものには、まだ気づいていない。
じっと見た事が無いから…だが、何か引っかかりだけは感じているのであった。*]
(208) 2023/06/22(Thu) 6:37:05

【人】 2年 ステラ

― 回想 噂の主 ―

[それは1年の頃の話。
ここに入ってどれだけ経った頃か。
一つのうわさを耳にした。>>201
そんな噂が出回るような人なのかと思ったが、その噂の主が淫魔と言う事だから、それだけで誰もが納得していた。

――淫魔だから…。

それは他人ごとではなく、己のように思えるのは、自分に流れる半分の血のせいだろう。
当の本人はどうなのか。

同じ寮と言う事もあり、寮内で見かけるとつい見つめてしまう。
いつも、いつも、見つめるだけ――。
不躾な視線を向けているように相手に思わせているかもしれないが、まだ人との付き合い方が苦手と言うか、下手と言うか…。
声をかけるのがいいかとか解らず、視線を投げるだけ。

それに耐えられる声をかけられたら、こう聞いただろう。]

――…大丈夫ですか?

[と。主語もない…何に対してなのか自分でも解らないが、それだけは聞いてみたかったからと。**]
(211) 2023/06/22(Thu) 6:46:41
2年 ステラは、メモを貼った。
(a54) 2023/06/22(Thu) 6:50:25

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナと >>227 ―

[あまりにも見すぎていたから、声をかけられた。
問うた自分でも、何に対してなのか、解っていないから、意味を解らず、驚く事もしかたがないだろう。

どういう意味なのか、逆に問われると、じっと見つめ、どうしてそんな事を言ったのか、考える。]

…………噂、…聞いたから……。

[一度視線をはずし、理由を告げる。
その噂について、相手に言っていいのか、悩んだため。
だが、すぐに視線を戻し、またじっと見つめ、]

……いやな、言われ方……、平気で、いられない。
だから――。

[聞いたと…。
噂だけ、何か害されるわけではないが、悪しきように言われるのが、辛いのは経験上知っている。

それに…この学校でもエルフは自分に向ける視線が強い事を知っている。
もしかしたら自分が追い出された集落のエルフがここにいて、伝えているからかもしれないから。

そういうのがこわくて、フードを被って、隠れている自分からしたら、彼はとても堂々としているように見える。
見えるが…もしかしても、あって。
もし、気にしてないのなら、どうすればいいのか、知りたかったのかもしれない。**]
(230) 2023/06/22(Thu) 9:14:17

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナ >>236 ―

[その噂。いたって普通に言われるが、本人に言わせたから、どう感じているのか知りたいのか、じっと様子を見ている。
見ているだけではわからないだろうから、小さく揺れる程度の頷きを添えて、その噂と肯定する。

問われる事を考える。
噂と言うのはないから、今度はゆっくり頭を横に振り、]

……噂は、ない……事実なら、ある…。

[エルフの知り合いがいれば、噂のような事は聞いた事があるかもしれない。
ハーフがいると言うのを。

髪で耳を隠しているから、その特徴も隠れているので、その噂と直結するかは別だが。]
(239) 2023/06/22(Thu) 10:46:53

【人】 2年 ステラ

……ん、心配……慣れ…でも、なにか、いやなもの……たまる、から。

[それは嫌な慣れだろう。慣れと言うのも解る。
――自分も慣れているから。
慣れたからと言って、平気と言うのではないはずだと、だからこその心配でもあった。


ぴくり。
男子生徒の、声が聞こえる。

悪いのは、彼ではない。悪いのは自分である。
が、一緒にいるだけで、相手の方も悪く言われるのは、経験上解っている事なのに。
どうしようと思っていたら、男のため息が聞こえるから、ぴくりとまた肩が跳ねる。]

――…ぇっ……。

[自分ではしない反応だから、意味が解らず、男の行動を見守る事にする。
逃げるでなく、立ち向かう姿勢…一連の事が終わり、改めて向き合うと、まず出たのは]
(240) 2023/06/22(Thu) 10:47:14

【人】 2年 ステラ

…………ごめんなさい。

[謝罪の言葉、じっと見続けていなければ…そして話しかけるようにしなければ、彼に嫌な思いをさせなかったのだろうと思うから。
視線が泳ぐ。申し訳なさが先立っていたから。
が、このままでは埒が明かないだろうと、息を吸い込み、相手の目を見て、]

……慣れ、だけではないと、思うの。
…………どうしたら、先輩のように、堂々とできるの?

[それが知りたい。自分には無理でも、何かきっかけとなればいいと思い、見つめ続ける。
見つめ続ける事で、なにか解る事があるからもしれないからと。**]
(241) 2023/06/22(Thu) 10:47:26

【人】 2年 ステラ

― 現在 森の側 ―

[何度か深呼吸を繰り返すと、落ち着いてくる。
落ち着いてくるが、フォボスに別れ際に改めて言われた言葉を思い出すだけで、ぶり返すように身体が熱くなる。
苦しくて、左腕を抱き込むように、身体を丸める。]
(246) 2023/06/22(Thu) 15:52:02

【人】 2年 ステラ

――欲しい。
感じたい。感じさせたい。
溺れたい。溺れさせたい。


とめどない快楽に身をゆだねたいと、淫魔としての本能が疼き、身体を熱くさせる。]
(247) 2023/06/22(Thu) 15:53:20

【人】 2年 ステラ

[だけど同時に、

――ぃゃ…。
したくない。なりたくない。


エルフではなくても、エルフの自分でいたいから、半分の本能を押さえつけ、落ち着かせようとする。

うずくまる様子は、体調が悪くうずくまっているように見えるかもしれないが、何でもないと体裁を整える事も出来ないほど。
落ち着くまで、もう少し。約束の時間までにはと。

……でも、今日は夢を見るに潜る気がする。
それほどの熱が身体をくすぶっているから。*]
(248) 2023/06/22(Thu) 15:53:50

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナ>>244>>245 ―

[込み入った話になるのか…。
その辺りの判断がつかないのは、他者とのかかわりがあまりなかったせい。
噂の事を知りたいと思うなら、そうなるものだろうと納得もする。]

――で…でもっ……

[男が悪い事なんて何もない。
自分が気にしなければ、言われなかったと、気にするなと示されても、何か言おうとするが、あっけらかんと続く言葉にそれ以上の言葉が出なかった。
お灸とは、それに浮かべられている笑みの意味が、解らずどういうことなのかと思うと、手を叩く音の後、男子生徒の悲鳴が聞こえる。

悲鳴の方を見て、それはやはり先ほど陰口をたたいた相手。
お灸とは、その生徒の今の状態を指すのだろう。
物を投げつけられているのも見えたが、それよりもすぐに目の前の男の方に視線を戻す。

やり返す――そんな発想は自分の中にはなかった。
されるだけ、言われるだけ、ただ逃げて耐えるだけだと思っていたから、堂々としているその理由の一端を見た気がする。]
(249) 2023/06/22(Thu) 15:54:27

【人】 2年 ステラ

……ステラ。1年のステラ。
………先輩は?

[噂のせいで名前は聞こえてきて、知ってはいる。
だけどそんな噂で知ったのではなく、本人の口からきいてみたいから、逆に問いかける。

高いところと急に言われから、考えてみる。
ここに来て、高いところから見下ろすと言うのを初めて経験したぐらい。
箒でとか、飛ぶ道具もあるが、それを使った事もない。

質問、ストレッチ、そして視線で空を示されるから、示されるまま自分も空を見つめる。
窓から、下を見る。そんな高さではない気がして]

……解らない。窓から、下を見下ろすのも、あまりした事ないから。

[視線を戻すと、ゆっくり首を振り、素直に告げるのであった。*]
(250) 2023/06/22(Thu) 15:54:46

【人】 2年 ステラ

― 森の側 ―

[あまり人は通らないと思っていたが、グランド開催間際。
制作系のクラブは、大詰めと言う事で、普段より材料を手にする為に、この辺りも人通りがいつもよりあるのかもしれない。

誰かが近づく、そんな足音に顔を上げたのと、声をかけられたのは同時だろうか。>>255

………えっ。

[もし誰かに見つかれば、腹痛でとかやり過ごそうとは考えていたが、まさかキノコを食べた事を聞かれるとは想定外。
キノコ…なぜ、キノコなのか……。]

……キノコを食べては、いないわ。

[駆け寄ってくれた子を見つめて、出たのはそれだけ。
もっと他に言いようがあるのかもしれないが、驚きすぎて、否定する事だけしかできなかった。]

…そうではなくて……どうして、キノコを食べたと思ったの?

[はっと気を取り直し、なぜキノコになったのかと。
体調が悪いとか、そういうのでなかった理由を知りたかった。*]
(256) 2023/06/22(Thu) 17:13:57
2年 ステラは、メモを貼った。
(a61) 2023/06/22(Thu) 17:16:46

【人】 2年 ステラ

― 森の側 リリスと>>259>>260 ―

……そう。聞いたばかりなら、もしかしてと思うわね。

[理由には納得する。
聞いたばかりなら、すぐに思い浮かぶのも仕方がないだろう。
採取するにあたって、気を付けないといけないキノコもあるが、]

……確かに、気を付けないと言わないものも多いわ。
でも…正しい知識があれば、大丈夫よ。

[必要以上に、キノコを怖がっているようにも思えたから、安心させるために、心得ていれば、怖くはないよと。]

……え、ええ、大丈夫。少し、疲れが出たのかもしれないわ。

[抑えようとしていただけ。だいぶ抑えれていたのもあるが、キノコをと言う心配に驚いて、平気になったとも言う。
が、そんな事は相手は知らぬ事。
疲れが出て、休んでいただけと言う事にする。]
(263) 2023/06/22(Thu) 18:12:32

【人】 2年 ステラ

……ありがとうって、貴女の方が大変でしょ。

[心配をしてくれることにお礼を言い、改めてお礼を口にして見つめる、濡れている事が解る。
そのままでいるのは、身体に悪いだろう。

手持ちのハンカチを差し出すが、それでは足りないだろう。
それ以上となると、役立てそうなのは、火をつける指輪ぐらい。
枝を集めて、焚火をするのもいいかもしれないが、火の始末をどうするか。
それより、普通に部屋に帰った方が良いのかもしれない。]

…魔力も、大丈夫だから。
私より、自分の事を、まず考えましょ。

[風邪を引く方が大変だからと、自分の事を考えてと訴える。
今の自分では、何もできないから――。*]
(264) 2023/06/22(Thu) 18:12:44

【人】 2年 ステラ

― 森の側 リリスと >>270>>271 ―

[キノコで死ぬと言うのが、よほどの衝撃なのだろう。
好きでも怖いと言うほどだから。]

知らないキノコには手を出さなければいいのよ。

[言えるのはこれだけ。
自分で取らず、出されたものを食べるだけならきっと安全だろう。……たぶんだが。


差し出したハンカチは拒否される。
確かにハンカチ程度では、たいした意味もないだろう。]

……ありがとう。優しい子ね。
少し休んだから、大丈夫。それに…保健室で休んでいる暇がないわ。
終わったらゆっくり休むと言う事で、許して。

[申し出は嬉しいが、グランドの用意の為、走り回っているから休んでいる暇はない。
今の自分が言えるのはそれだけだが、心配させているのも解るから]
(274) 2023/06/22(Thu) 20:11:37

【人】 2年 ステラ

…マーリン寮の子……だから、知らなかったのね。
私は、パーシヴァル寮の2年……ステラと言うわ。
魔道具クラブと言うのに、所属しているから、グランドの日、よければ遊びに来て。

[店番には割り振られていないが、模擬店には顔を出すつもりである。
運が良ければ、元気になっている自分を見えるかもしれないからと、誘う事に。

ただ、何か困っているようにも見える。
どうしたのかと見つめていると、何かに気づいたようだ。
様子をじっと見ていら、魔法でどうにか…マーリン寮の生徒だと、実践したように濡れた事をなかったことにした。
そんな魔法を、自分は使う事が出来ないから、ぱちぱちと拍手をしてしまう。]

……それなら、良いけど……あまり、過信しない事よ?

[自分の事は棚上げの一言。
おたがいが、お互いを心配して、そして大丈夫と言いあっている状態。

だが、手を伸ばされると、一瞬身体を固くする。
でもほんの一瞬の出来事…何事もないように、どうしたのと、伸ばされる手を見てから、彼女を見つめる。*]
(275) 2023/06/22(Thu) 20:11:51

【人】 2年 ステラ

― 森の側 >>281>>282 ―

[相手も名乗ってくれる。
リリス…と、口の中で唱える。忘れないように。

うつし鏡のよう。
心配をして、断って、そして今も、また同じように不思議そうに。]

……ええ、大丈夫。
そうね……だったら後で、貴女に手紙を送るなんてどお?
大丈夫でないなら、手紙は届かないでしょ。
届けば大丈夫だった、証拠……どうかな?

[断り続けるのも心苦しい。だがこの後もやる事がある。
何か、安心できると思いついての提案。果たして、相手は、その提案を受け入れてくれるだろうか。*]
(287) 2023/06/22(Thu) 20:59:14

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナと ―

[知っていたが、改めて本人の口から名前を聞くのは別のよう。
プラチナと、口の中で一度唱える。 忘れないように。
が、続いた自己紹介に、頭が少し横に倒れる。]

……先輩、ですよね?

[はぐれものと言うのが、ピンとこなかった。>>283
先輩で、ここの一生徒のはずだからと…はぐれてなどいないと思うが、淫魔だからと言われるからなのだろうか。
不思議に感じてしまう。]
(294) 2023/06/22(Thu) 21:44:39

【人】 2年 ステラ

――ぇっ…。ぇっ、ぇ、ぇっっっっっっっっっっ……

[高いところついては、よく解らないと言ったからと、強く手を掴まれるとそれだけで驚く。>>284
そのまま走りだされるから、引っ張られるように走り出すが、向かうのは窓の方。
なにをするのか、問いかける間もなく、窓から外へ。
その時には、反射的に目を閉じて、声にならない悲鳴を上げてしまう。

が…訪れるだろう落下感が無い。
近くから聞こえる声に、上と、そろりと目を開けると、うえへ、上へ――。
上がるたびに、景色が違ったように見える。
それは全て初めて見るもの。初めて体験に、目を丸くする。

空を上がると言うのもいつまでも続くわけではない。
終わりを迎えても、高いは高い。

どこまでも遠くまで見通せる、そんな場所に目が輝いてしまう。
連れてきてくれた人を見上げる。]

……すごい、ですね。

[表情は動かなくても、瞳は雄弁。
初めての体験に、興奮しているだけではなく、それを体験してくれた相手への尊敬のまなざしになっている。*]
(295) 2023/06/22(Thu) 21:45:14

【人】 2年 ステラ

[提案を受け入れてくれて、ほっとする。>>288
離れていく彼女を見つめていたら、一度振り返るから、何かあったのかと、じっと見つめていると]

……そんなに待たせないわ。

[口の端がわずかに上がり、笑みを浮かべるが、果てし手この距離で気づくかどうか。
再び歩き出す彼女を見えなくなるまで見送る。]
(297) 2023/06/22(Thu) 21:57:13

【人】 2年 ステラ

[再び、一人になると、深呼吸をする。
彼女のおかげで、すっかり落ち着いたと言うのを確認して、左腕のブレスレットに触れる。

大丈夫。大丈夫と…何度か心の中で唱えると、立ち上がる。
服についた埃を払い、そろそろ行かないと、約束に遅れそうだから。

すぐそこの、森の入口の方にと歩みを進めるのであった。*]
(298) 2023/06/22(Thu) 21:57:27

【人】 2年 ステラ

― 鳥型の手紙? ―

[グランドの準備の為に走り回っていた時、それを見つけた。
鳥型になっている誰かへの手紙を。

こういうのはちゃんと、相手の元まで行くと思うのに、不思議に思いながらも、届かないと誰かが困っているかもしれない。
拾い上げ、誰宛かは解らない。

紙に謝り、中を開ける。
そうしないと誰宛かは解らないからと。]

――…なっ……ぇっ……。

[書かれている内容>>195に驚く。
特に、初めに書かれている、闇の魔術と言う言葉に。

自分は何というものを拾ったのだろう。
いけないもの。それは解っている。解っているのに、視線が逸らせず、書かれているものを読んでしまう。
読んでから、何も見なかったと紙を畳むが、捨てる事も出来ない。
こんなものを拾っただけだが、捨てるところを見られたら、私が調べたと言われそうだから。

と言う言い訳…。
使いたい相手がいるわけでもない。
でも……、もしかしたらと、捨てる事が出来ない。
だから拾ったものは、自室の机の奥へ隠しているのであった。*]
(310) 2023/06/22(Thu) 22:19:22

【人】 2年 ステラ

― 送り主のない手紙 ―

[その手紙が届いたのは、真夜中であった。
だが、連日の疲れもあり、中身を確認したのは、日が明けてから。

一文だけの手紙に視線を落とす。]

……魔女に…。

[自分に対してこういうからには、育ての親の魔女の事だろう。
その人が助けた?
僕と言う事なら、男の人だろう……宛名が無いから、誰かは解らない。
推測するだけ。

そして封筒をひっくり返すと、指輪が一つ。
それは、自分の腕に着けているモノと同じようなもの。
だが、それだけではない。何か…誰かがつけていたような――。

思い出そうとしても、すぐには出てこない。
それに、指輪型の魔道具を付けている人は、それなりにいるのもある。]
(318) 2023/06/22(Thu) 22:37:05

【人】 2年 ステラ

………ねぇ、どうして手放すの?

[指輪に向かい、呟いても、返事があるわけではない。当たり前だが。
それでも言わずにはいられなかった。
抑えているのを止めると言う事。止めるような事が、あったのだろう。
それが気になる。それにお礼は自分で言った方がいいからと、この指輪の主を探そう…出来るのなら。**]
(319) 2023/06/22(Thu) 22:37:20

【人】 2年 ステラ

― 魔道具クラブ ―

[ここで制作される道具は多岐にわたる。
もちろんアフターフォローも大事な事。
修理にメンテ……何でもお任せである。

その日も、クラブの隅で、個人的なものの試行錯誤をしていたのである。
声をかけられると、手を止めて顔を上げる。

そこにいるのは、同じ寮の下級生。
顔は知っている…それにある意味気になっていた人でもある。

どこか人を避けるような子。
それが、1年の時の自分と重なって気になっていたが、自分から声をかけると言うのが出来ず、気にして、遠くから見ているだけの相手であった。
どうしてここにと思うが、たまに見かけていたような…そのやつだろうと納得する。

一人納得し、何も言わずに見つめているのは、不躾だろう。]

……道具の制作の、準備…かな?
刻む術式も、素材も、まだ、試行錯誤の段階。

[見せてわかるだろうか、一応、書きかけの術式を見せる。
見られて困るものではない…そして読み解けなければ、意味をなさない。
そこに書かれているのは、何かを押える術式…読み解けるのなら、それが解るだろう。*]
(349) 2023/06/22(Thu) 23:22:37
2年 ステラは、メモを貼った。
(a77) 2023/06/22(Thu) 23:25:09

【人】 2年 ステラ

― 森の入口 ―

[そろそろ約束の時間である。
火の出る指輪。鱗粉を詰める瓶。それを入れているバスケット。
準備は万全である。

待ち人の姿はどうだろうか。
まだのようなら、先に薬草採取の方を手掛けるつもりである。

しばらく、森の入口で立たずのであった。*]
(352) 2023/06/22(Thu) 23:28:16

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナと ―

――…空…。

[言われて、改めて見渡す。>>351
これだけ広く、開けた場所にいるなら、確かに確かに悩みがちっぽけに思えてくる。

それが、彼と自分の違いのよう。
自分は、地に蹲って、耐え忍ぶだけ。
どんなに苦しくても、嫌な事があっても、じっと、蓋をするだけ。

総てを押さえつけているから、自分では、こんな場所に来ることもできない。
それを軽々できる先輩が、どうしよもなく…羨ましく思えてしまう。

羨ましくて、憧れてしまう。
だから囁かれる言葉に、とても暖かいものが胸に広がるよう。
優しい言葉が嬉しくて、口を開こうとしたら。]
(364) 2023/06/22(Thu) 23:48:54

【人】 2年 ステラ

……そ、そういう事は、先に、言ってください。

[相手からしたら、冗談かもしれないが>>353、冗談に思えなく、思わず、しがみつくように腕を回す。
落ちたくない。

きっと落ちたとして、悲しむ人より、喜ぶ人の方がいるだろう。
だけど、こんなところを誰かに見られた後に落ちたのなら、先輩の不名誉な噂が追加されるだけ。
それは、絶対にあってはいけないからと。*]
(365) 2023/06/22(Thu) 23:49:41

【人】 2年 ステラ

[全く読め解けないと思っていたからこそ、よく解らないなんてとんでもない。>>357
それどころか、そこまで読み解ければ良い方だ。]

……謝る事は、無いわ。
それによく解らないって、本当に?
十分、読み解いていたわ。

[謝る事ではないと頭を振る。
それから、それだけ読み解けたからと、]

……これ、内の良くないもの……抑える?軽減?
そういうもの…。
えっと……

[ぱっと浮かぶのは、自分の半分の血の元である淫魔。
だが、それを言いたくなくて、次に浮かんだのは]

…例えば、吸血鬼の、吸血衝動とかそういうのをよ。
むやみやたらに、血を吸うと言うわけでもないはず。
でも…そういうイメージを持っている人もいると思うわ。だから、そういうのを抑えれたら、少しは、他の人の目も和らぐかなって。
…そうできたらいいけど、なかなかうまくできなくて。

[と術式に視線を落とす。
押さえつけるのが強いと、いろんなものを巻き込む。とか、ついつい早口にそんな説明をしてしまうのであった。*]
(373) 2023/06/23(Fri) 0:08:53

【人】 2年 ステラ

― 森の入口 >>374 ―

[少し待っていたが、現れないようなので、薬草採取。
毒消しや麻痺を取る薬草も採取するのは、使うから。

その辺り採取しているのを、魔法薬作成クラブの人に見つかると一悶着あるが、今は会わないから平和そのもの。
それ以外にも、道具の定着に必要な薬液に使う薬草を採取していたら、声をかけられるから手を止めて、顔を上げる。]

……薬草採取をしていたから、大丈夫…だけど、何かあった?

[近づくと、髪に引っかかっているもこ毛を取ってあげて、見せる。
こんなのがついていたと…。

つくような何かがあったのだろう…それなのに、約束の為に急いできたのだろうか。
心なしか、心配になってしまうのである。*]
(379) 2023/06/23(Fri) 0:26:43

【人】 2年 ステラ

― 回想 プラチナと ―

[相手が教えてくれた答えは、自分の中に何一つなかったもの。>>375

……ありがとう。
………どちらも、私の、中に…無かったもの。

それを知れたから……少しは、やってみる……。

[とこの時は言ったが、結局2年になっても、フードを外す事はないし、やり返したなんて噂も聞こえてこないだろう。
それでも、この時は、前向きに、そうやって変わろうと言う気持ちだけはもっていたのである。

空を知っている、先輩に教えられたからと。]
(386) 2023/06/23(Fri) 0:46:48

【人】 2年 ステラ

[提案は魅力的だが>>377、視線が落ちる。左腕に着けているブレスレットに]

……知りたい。でも…私は、魔法が使えない……。
……だから、私なりに、空を、飛べるようにする…。

[魔力はある。だけど、押さえているため、魔法は使えない。
どうするかと言えば、魔道具でと、宣言する。

自分の力で、ここに来たいから。]

コツ…教えて、くださいね。

[魔法は使えなくても、ヒントにはなるかもしれないからとお願いするのであった。]
(387) 2023/06/23(Fri) 0:48:41

【人】 2年 ステラ

[この日を後に、魔道具作りで、空を飛ぶものを作ろうとする。
箒や絨毯なんて、言うものもあるのは知っているが、そういう既成品ではなく、一から自分で作りたいからと。

が…それは2年になった今でも、いまだ成功していない。
出来るのは、地上から少しだけ浮き上がるだけ。
高い空へは、まだまだかかるようである。**]
(388) 2023/06/23(Fri) 0:48:57
2年 ステラは、メモを貼った。
(a83) 2023/06/23(Fri) 0:51:21