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人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【人】 探偵 デリック

[ 『
The future is a closed book

 未来は閉ざされた本だとは言い得て妙です。
 魔法のせいなのか、はたまた私がそういう種族だったのか
 今でも真実には辿り着けていません。

 こうして私は心臓の鼓動、体の温もりを失い
 普通の人間ではなくなりました。 ]
(33) 2021/12/25(Sat) 23:02:30

【人】 探偵 デリック



[私の暗い過去話
fin.
]
(34) 2021/12/25(Sat) 23:05:22

【人】 探偵 デリック


[
生きていれば1回は死にますよね。

 今ではすっかり骨と化した見た目も魔法でどうにかなります。

 それに悪い事ばかりではありません。

 悲しませた人達に謝る事が出来ました。
 生前より尾行が上手くなりました。
 また人生を楽しむチャンスを手に入れました。

 
例の犯人にはいずれ自分で
お礼
に伺わねばいけませんね。
*]
(35) 2021/12/25(Sat) 23:07:11
探偵 デリックは、メモを貼った。
(a5) 2021/12/26(Sun) 0:07:57

【人】 探偵 デリック


  おや、もうこんな時間ですか。

[懐中時計を取り出し時間を確認。
 乗る予定の船はさほど便数が多くないので逃すと大変です。
 物思いに耽っている場合ではありませんね。

 手早く自分の墓の掃除を済ませます。
 仕事の事務所の方は諦めて荒れ放題のままですが
 此方はいつかまた利用する時を考えて
 定期的に手入れをしていました。
気持ちの問題ですよ。
(90) 2021/12/26(Sun) 13:09:39

【人】 探偵 デリック

[向かう場所は観光地ハルモアの『Penguin Express』
 
 愛猫探しの依頼で知り合ったマダムから
 チケットを譲って頂きました。
 
デリックちゃんの10回忌のお祝いにどうぞ♡

 とのことですが、普通祝うものなのでしょうか?
 喜びとも驚きとも取れない
 曖昧な表情での対応になってしまいました。]
(91) 2021/12/26(Sun) 13:11:02

【人】 探偵 デリック


[この年越しツアーは素直に嬉しいです。

 この体死体になってからは滅多に遠出をしなくなりましたが、
 獣人や亜人も可能のようですし
 危険がなければ受け入れて貰えるでしょう。
 
 故郷は小さな街ながらも多種多様な種族がいたせいもあり
 私の復活は大きなニュースにはなりませんでした。
 他の地域ではどうでしょう?
恐ろしいものでしょうか?

 過去の知人など再会すると反応が怖いです。]
(92) 2021/12/26(Sun) 13:11:55

【人】 探偵 デリック


[事件についての情報は時が経つにつれ
 どんどん薄れていきます。
 
友人は復活したんだから良いじゃ〜んなどど軽い言葉を放ちます。


 年跨ぎで気持ちを入れ替えるのにも良いタイミングですし
 ここらで交流を増やすのも悪くありませんね。]
(93) 2021/12/26(Sun) 13:13:28

【人】 探偵 デリック

 
[足早にその場を後にし、船着き場へ向かいます。
 目的地は様々のようですが、
 観光地で年を越す人も多いようで混み合っていました。

 寒いね、と話しながら白い息を吐いて待つ人々の中
 1人ただ息をする事のない私は
 少しだけ、寂しく感じました。]**
(94) 2021/12/26(Sun) 13:14:37

【人】 探偵 デリック

 
 
おいあいあ……

 
 
(157) 2021/12/26(Sun) 21:13:42

【人】 探偵 デリック

 
  おっと。


[周囲がざわついたので慌てて人に化けます。
 魔法が解けていましたが、
 こういう時は何食わぬ顔で去ってしまうのが吉です。
 貴方達は何も見なかった。良いですね?

 お見苦しい所を失礼、今『酔いました』と言いました。
 まさかこうなるとは思わず油断していました。
 覚悟でどうこう出来るものでもないですが……。]
(158) 2021/12/26(Sun) 21:14:32

【人】 探偵 デリック

 
[手鏡を取り出して顔を確認。
 半分は人の顔に、
 残りはヴェールで隠してしまいます。

 全体を変える事も出来ますが
 これは云わば省エネモードです。
 汽車では豪華な食事が出ると聞いているので
 肝心な時に舌が無くては味わえませんからね。

 私は元々魔法が得意という訳では無いので
 使えるのは精々この変化の魔法くらいです。
 なので、必要に応じて本職に頼みもします。]
 
(159) 2021/12/26(Sun) 21:15:20

【人】 探偵 デリック

 
[例えば生前、鍵魔法で有名な家に
 依頼を出しましたね。

 探偵は危険な人物に関わる仕事な事もあって
 私が死ぬと開錠する設定で親しい人に宛てた
 メッセージの封印をお願いしました。
 
実際死にましたし


 その効果は確かなものでしたよ。

 
親愛なる友よ……


 
愛する家族よ……


 といった半分酔いしれて書いたポエムのような内容が
 目の前で朗読される結果となり
 羞恥で
死ぬかと思いました。

    既に死んでいました。]
 
(160) 2021/12/26(Sun) 21:16:49

【人】 探偵 デリック

 



  
はぁ……。



[意味も無く心の傷を抉りながら
 汽車が到着している駅に向かいます。]*
 
(161) 2021/12/26(Sun) 21:18:04
探偵 デリックは、メモを貼った。
(a34) 2021/12/26(Sun) 21:40:54

探偵 デリックは、メモを貼った。
(a36) 2021/12/26(Sun) 21:57:13

【人】 探偵 デリック

 
[駅のホームには既に汽車が到着していました。
 立派な車体を興味深く様々な角度から見た後、
 出迎えてくれた車掌さんに切符を渡します。]

  こんにちは。
  探偵をしておりますデリックと申します。
  お世話になりますね。
  景色もお料理も楽しみにしています
  ……おや、愛らしいですね。

[きゅー!と鳴くペンギン達にも手を振ります。]
 
(184) 2021/12/26(Sun) 22:41:52

【人】 探偵 デリック

 
[最初に案内されたのは歓談車両でした。
 目に入るお土産コーナーで軽く品定めをします。
 切符を譲って下さったマダムに
 お土産を用意したいですね。
 あのマグカップなど良いのでは無いでしょうか?
 やや大きめのペンギンのぬいぐるみも気になります。

 あちらに見える蜜柑がある設備は初めて見ました。
 簡単に説明は聞きましたが後で要チェックですね。

 もしその場に他に人が見えたのなら
 目が合えば軽く会釈程度はしたでしょう。

 まずは旅の荷物を置くために個室へ向かいました。]**
 
(187) 2021/12/26(Sun) 22:43:25

【人】 探偵 デリック

 
  本当に一両まるごと使っても良いのでしょうか。


[家の一室だと思えばそうでもないのですが、
 本来複数人数で乗る列車に一人だと広く感じますね。

 さほど多くない荷物を置いて、
 座席の硬さを調べました。
 ベッドの下を覗きました。
 お風呂の中を探りました。
 扉の仕組みは魔法なので調べても意味がありませんね。
 落ち着きがないのは職業病なので気にしないで下さい。


 職業といえば、洋館や船上、汽車などの密室空間で
 探偵ですと名乗ると妙に嫌な顔をされるのが
 『探偵あるある』だと思っているのですが、
 
推理物読み過ぎだと思います。

 
私は見た目が死神寄りな自覚ありますけど。


 攻撃魔法が封じられていて
 安全が確保されているこの場ではその心配も無さそうですね。
 本当に素晴らしいツアーです。]
 
(327) 2021/12/28(Tue) 1:18:57

【人】 探偵 デリック

 
  年越し蕎麦はどのタイミングで食べるんでしたっけ……。

[メニューを見ながら暫し物思いに耽ります。]**
 
(328) 2021/12/28(Tue) 1:19:40
探偵 デリックは、メモを貼った。
(a70) 2021/12/28(Tue) 1:23:51

【人】 探偵 デリック

 
[私の荷物には小物が多いです。
 年越しをして帰ってくるだけだからでもありますが。
 
 手帳や筆記用具、地図等の仕事道具
 外見を確認するための手鏡
 腐臭はしない筈ですが念のために香水
 
これは食事を考えて今はつけておりません

 その他、身だしなみ用品、手袋にハンドクリーム…… ]
 
(418) 2021/12/29(Wed) 1:17:47

【人】 探偵 デリック

  
― 生前の記憶 ―


[私には親友が居ます。

 ―ベルジュラック商会
 知り合った当時、彼は世界的に有名な商会の会頭でした。
 各地に根を広げているので、
 私は支店で起こった事件や軽いトラブルの解決手伝いを
 彼は金銭に加えて世界中の情報を提供してくれました。
 ありがちな仕事付き合いからのスタートです。
 中には世界情勢とは関係の無い情報雑談も含まれていましたが
 それはそれで興味深く、楽しめる内容でしたよ。

 そんな関係が数年。
 まだ探偵としてもそこまで経験を積んでいなかったので
 自分の成長にも繋がりましたね。

 今でこそ比較的温厚
な私ですが
 当時はなかなか率直に物事を伝える方であり……。
 煽る方であり……。
 彼の方が年上だった事もありますが、
 思えば器の大きい人物だったかもしれません。]
(419) 2021/12/29(Wed) 1:25:46

【人】 探偵 デリック

 
[ビジネスライクな関係と言われれば、そうですが。

 私が亡くなってすぐ、まだ起き上がっていない時。
 これは後に話に聞いた話ですが
 私の墓を建てるにあたり、
 全面的な支援をしてくれていたようです。

 元々仕事の都合でも援助はありました。
 ですが、私が物言わぬ人となり
 仕事の損得が関係なくなった状態でも、
 私のことを考えてくれた。
 そう、手を尽くしてくれた方です。

 どうか親友と呼ばせてください。

 皮肉にも、亡くなってから
 人に思っていただけることの大切さを実感します。
 
照れ臭いので本人には言いませんけどね。

 
(420) 2021/12/29(Wed) 1:28:02

【人】 探偵 デリック

 
― そして今 ―


  今も活躍されているようで何よりですね。
  ベルジュラック商会。

[ふと取り出したハンドクリームを見て独り言をぽつり。
 そういえば彼には息子を紹介されました。

 初めて会った時、
 緊張した様子で何処か微笑ましく感じました。
 先生と呼ばれるのは最初は慣れなかったけれど
 慕ってくれているようで嬉しかったですよ?>>229

 これもまた10年以上前の話なので
 彼が何歳の時だったかは覚えていません。
 今では恐らく20代の後半頃にはなっているでしょう。

 商会の従業員の件で泣きながら依頼してきたあの時。>>231
 少し頼りなく感じもしましたが、
 どうやらそれも杞憂に終わり
 立派に成長されていそうですね。]
 
(421) 2021/12/29(Wed) 1:29:29

【人】 探偵 デリック

 
[そんな息子……
 アリアニコとは今では連絡を取っていません。

 父のモスカートとは死んで起き上がってから会いましたが
 私も最初はかなり動揺しており、
 まだ自分自身のことを受け入れ切れてなかったので
 特に会えない距離にいる知人には言わないように
 口止めしていた時もあったので……。

 もう普通の人間ではありませんから。
 見た目も素だとややグロテスクですし。
 
今では若干開き直ってますがね。


 なので今の私のことを知らなくても無理はないです。]
 
(423) 2021/12/29(Wed) 1:30:29

【人】 探偵 デリック

 
[それはそれで良いのかもしれません。

 知らなければ彼の思い出の中の私は
 こんな怪物死人ではなく普通の人間でいられますから。]
 
(424) 2021/12/29(Wed) 1:32:10

【人】 探偵 デリック


 
それでも――

 
(425) 2021/12/29(Wed) 1:33:45

【人】 探偵 デリック

 
[君に『何かがあれば力になってくれ』

      
今でも覚えていますよ、モスカート。]*

 
(426) 2021/12/29(Wed) 1:35:55
デリックは、ニコのハンドクリームを使っている。
(a88) 2021/12/29(Wed) 1:38:13

探偵 デリックは、メモを貼った。
(a89) 2021/12/29(Wed) 1:50:55

【人】 探偵 デリック

 
― 回想・不思議な依頼人? ―


[1,2カ月程前のことだったでしょうか。
 浮気調査や犬の捜索など、大きな事件ではないものの
 ささやかに依頼が来ていた時です。

 付き合いでハロウィンの手伝いをしたのが効きましたかね?
 
仮装の用意が面倒で
素顔参加して
 クオリティの高さに驚かれたりしました。
 そして一部に『面白い探偵がいる』という噂が回ったとか。
 本当は仕事ぶりを見てから
 興味を持っていただきたいのですが。]
(436) 2021/12/29(Wed) 2:45:53

【人】 探偵 デリック

[それの影響で訪れた
 依頼目的の方だと思ったのですが――>>360


  ………………左様でございます。


[結果は、古風な口調の少女の生存確認と
 若干釣られた私のやり取りでした。
 そして依頼目的で間違ってはいませんでした。

 
見せていただいた箱は何と海底にあったようで

 
海流や国の位置など様々な情報から探っていますが、

 
何分古い品のようなので難しく未だ調査中です。
]*
 
(437) 2021/12/29(Wed) 2:47:46
探偵 デリックは、メモを貼った。
(a95) 2021/12/29(Wed) 2:50:31

【人】 探偵 デリック

 
[いつの間にか部屋の中にランプがあると気付きました。
 此方にもペンギンのイラストがあります。
 やはりここでの記念にはペンギンの品を
 買って行きたくなりますね。
 
 そろそろ出発の時刻になりそうです。
 夜に辿り着く前の夕日を眺めるのも美しいでしょうね。]
(438) 2021/12/29(Wed) 3:29:01

【人】 探偵 デリック

 
[動き出したら車内を周ってみましょうか。
 もし誰かと遭遇したら素性は全て言うべきなのかは
 未だ迷っています。

 全てを伝えないと本当に親しくはなれないと思いますが、
 死人が苦手な方がいて悲鳴でもあげられようものなら
 迷惑がかかるかもしれませんしね。
 ペンギンさん達が困り眉で
 きゅーっとする姿を想像すると辛いです。

 
やはり様子を見つつ、隠し続けるか――?
(439) 2021/12/29(Wed) 3:30:28

【人】 探偵 デリック

 
  ……なんだか私、『狼』のようです。
 
[ふと思い出したのは以前友人とやった遊び。
 村人の中に紛れた人狼を探すものでした。
 推理が得意な私は、とりあえず厄介だし怪しいからと
 村人側でも人狼側でもすぐ吊られましたね。
慈悲などない


 今は『吊られる』ような事態にならないように
 上手く立ち回りたいと思います。 

 そして私は扉に向かいました。
 
  
案外言っても大丈夫な気もしますが。

  
まさか知人がいるなんてことはないですよね。
]**
(440) 2021/12/29(Wed) 3:32:44