08:51:58

人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


松本志信5票

処刑対象:松本志信、結果:成功

[犠牲者リスト]
黒崎 柚樹

本日の生存者:ブルベエル、津崎 徹太、小泉義哉以上3名

【人】 天使 ブルベエル

今、松本さんと黒崎さんがお目覚めになりました。
はい、みなさま、ここまで本当にごくろうさまでした。

そして、最後に目を覚ますのは<<津崎 徹太>>whoさんです。
(0) 2022/09/14(Wed) 0:00:13

【人】 天使 ブルベエル

そして、最後に残った夢の主。

小泉義哉様

貴方は、思い出すでしょう。
貴方が死ぬまでのここで起きた出来事を。
(1) 2022/09/14(Wed) 0:02:50

校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
本日は、津崎さんに投票セットでお願いします。
襲撃は無襲撃となります。

そして、今回の更新に関してはやりきった分でコミット進行でも構いませんし、通常でも構いません。
現在生存者に委託したいと思います。

あと、小泉さんに関しては、ご自身の死亡ロールを回していただいて構いません。
天使との捏造も思い存分なさって構いません。
天使はご入用なら、天使もお話できますので、よろしくお願いします。

あと、墓下でございますが、
本日のみ、ガイドとして天使が赤ログをうろちょろするかもしれません。
よろしくお願いします。
(#0) 2022/09/14(Wed) 0:08:28

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/14(Wed) 0:09:10

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/14(Wed) 0:09:44

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a0) 2022/09/14(Wed) 0:10:57

校長のお告げ(村建て人)

/*

すみません、上の業務連絡、下に余計なのついてるので、気にしないでくださいませ(土下座
(#1) 2022/09/14(Wed) 0:11:10

【人】 4年生 小泉義哉

―― 天使の迎え ――

[ それは、
 松本が口付けしようとするところを見て、>>5:272
 義哉が思わず顔を逸らしたときだったか。

 天使が告げた名前を聞いて、>>0
 義哉は強張っていた体の力が一気に抜ける。]

……良かった。


[ たくさんの生存を望まれた声を思い出しながらも、
 テーブルに体を預けた義哉は、
 どうしてもその言葉を零さずにはいられなかった]*
(2) 2022/09/14(Wed) 0:13:05
天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a1) 2022/09/14(Wed) 0:14:46

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a2) 2022/09/14(Wed) 0:17:48

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/14(Wed) 0:21:22

【人】 4年生 小泉義哉

[ もし、一人だけ亡くなっているのなら、
 レストランで武藤や黒崎と共にいたであろう津崎でなく、
 単独行動をしていた自分であろうとは義哉は思っていた]
(3) 2022/09/14(Wed) 1:20:54

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:災害について ――

[ あの時、義哉は一人で廊下を歩いていて、>>1:37
 この世界に来て忘れていたが、
 ある展示室に入ったのだった。>>4:360

 青銅の天使の像は、もちろん首から上も存在していた。
 綺麗だなと、じっとその像を眺めていたら]
(4) 2022/09/14(Wed) 1:21:12

【人】 4年生 小泉義哉

[ 地震を思わせるような大きな揺れを感じ、>>1:n0
 その場に立っていられなくて、
 義哉はその場に座り込んだ。そして――]
(5) 2022/09/14(Wed) 1:21:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 展示室の天井が崩れるのを、
 義哉はどこか他人事のように眺めていた。
 そして、天使の像がバランスを崩し、
 こちらに迫りくることも]
(6) 2022/09/14(Wed) 1:21:45

【人】 4年生 小泉義哉

[ ゆっくりと近づいてくる天使の顔が
 とても“慈悲”深いものに思えた。>>1:2

 ああ、やっと“普通”でいることから
 逃れられるんだなと悟った]
(7) 2022/09/14(Wed) 1:22:07

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから――
 一際大きな林檎の砕ける音がした。>>1:n0]*
(8) 2022/09/14(Wed) 1:22:23

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

……ああ、思い出した。

[ 天使に微笑みかける。>>1

 天使像に頭を砕かれたことを思い出すと、
 頭に割れるような強い痛みが走る。

 みんなにとっては、
 この世界は苦しいものだったかもしれないけれど、
 義哉にとっては、たしかに心地よいものだった。>>5:107]
(9) 2022/09/14(Wed) 1:22:45

【人】 4年生 小泉義哉

……ありがとうな。有意義な時間を過ごせた。

[ 片手で頭を抱えながら、フラフラと立ち上がる。
 津崎にはシロの形のパンを作って、>>5:167
 動画にコメントを残したことも伝えないと。>>0:187
 武藤と黒崎にパン屋の場所を教えるように
 伝言もしようか。

 あとは、この世界からみんなに
 手紙とか届けることはできるのならば送りたいが、
 そもそも死者からの手紙は気味が悪いだろうか。

 残された時間でやりたいことが色々と思い浮かぶから、
 とりあえず動こうと、ゆっくりと足を進めた]**
(10) 2022/09/14(Wed) 1:23:06
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/14(Wed) 1:28:37

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a5) 2022/09/14(Wed) 7:31:48

【人】 4年生 小泉義哉

―― 厨房にてパン作り ――

[ パン作りの作業をすれば、
 頭痛も少しだけ忘れられるもので。>>9

 ボウルの中に、強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、
 常温に戻した牛乳を加えて捏ねて、
 ある程度捏ねたら、強力粉をまぶした作業台に
 生地を乗せてはまた捏ねる。
 生地の表面が滑らかになってきたら、
 潰したバターを練り込むようにして包み、さらに捏ねて。
 
 捏ね終わったら、ボウルに生地を入れ、
 ラップをかけて、オーブンで一次発酵する]
(11) 2022/09/14(Wed) 11:35:27

【人】 4年生 小泉義哉

ここに来て、色んな事があったよなぁ。

[ 一次発酵が終わるまで時間が掛かるため、
 義哉はしみじみとこの世界でのことを思い返す。

 天使が現れた後、>>1:1
 みんなのいる場所がバラバラだったから、
 レストランに集まって……

 あの時、香坂は泣いていたけれど、>>1:55
 今も泣いていないといいと義哉は思う。

 渡葉田は始終おろおろとしていたけれど、>>1:0>>1:108>>1:385
 そろそろ落ち着いてくれているだろうか。

 今泉とは最後までこの世界で会うことが叶わずに、
 別れの挨拶もできずに残念だと思う]
(12) 2022/09/14(Wed) 11:35:49

【人】 4年生 小泉義哉

[ ああ、そういえばレストランに集まった時、
 松本と津崎の間で飛び降り騒動とか
 色々とあったのだったか。
 あの時、もしくはそれ以前から、
 無意識の間でも惹かれ合っていたのだろうか。

 集合後は、館外捜索、館内捜索、待機の班に
 別れて行動して、
 このとき松本に悩みのことを聞けて>>1:281
 一人で悩むなとも言ってくれて>>1:303
 嬉しかったと義哉は思い出した]
(13) 2022/09/14(Wed) 11:36:03

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、絵具の工藤が現れて、>>1:394
 色々とすったもんだがあったのだった。
 すったもんだのときは、朝霞の記憶は混濁していたが、
 還る時には記憶が戻っていて良かったと義哉は思う。
 この世界で記憶喪失のままなら、
 還った後もそのままということもあり得たから、
 そんなことにならなくて良かった、と

 あとは――]
(14) 2022/09/14(Wed) 11:36:17

【人】 4年生 小泉義哉

工藤ともちゃんと話ができてよかったな。
でも、やっぱり俺には時間がなかったみたいだ。

[ 彼女が生きたいと思ってくれたこと、>>3:107
 また、バイトのとき話ができたことを、>>3:131
 義哉は本当に良かったと思うけれど、
 生きていてほしいという望みは>>4:260
 叶えることができなかった。

 義哉は自身が救った責任を取れたかと問われれば>>3:129
 正直のところ、自信はないのだが。

 工藤の持つ厄介な魔法のこと>>3:192
 他の誰かにも相談することができて
 彼女が生きやすくなっているといいなと義哉は思う]
(15) 2022/09/14(Wed) 11:36:35

【人】 4年生 小泉義哉

[ 工藤が助かったすぐ後に、
 津崎と武藤が特別展のところまで来てくれて、

 あのとき、津崎が
 TETTA chの配信者であることを知った。>>3:235

 武藤は心なしかすっきりしたような顔をしていて、
 黒崎は隠し事のこと、きちんと話せたんだなと悟った。
 その後のレストランでの雰囲気で、
 そこまで仲が発展したのかと少しだけ驚いたけれど]
(16) 2022/09/14(Wed) 11:36:55

【人】 4年生 小泉義哉

そういえば、松本が“魔法”を見せてくれたな。
……俺もみんなのために何かすれば良かった。

[ 色とりどりの紙吹雪が舞い、>>3:325>>3:327
 綺麗だと見惚れた。
 頼られないことに軽く拗ねたけれど、>>4:5
 ああいうこと考えられるのって、
 やっぱりすごいなと義哉は感心する]
(17) 2022/09/14(Wed) 11:37:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、黒崎と話して、>>4:77>>4:78>>4:81
 自分の欠点を見つめ直したんだったか。

 本人も辛い状況だったはずなのに、
 きちんと話してくれて嬉しかった。

 まあ、死にたがりだった義哉には、
 彼女の気持ちに対して>>4:331>>5:198>>5:199>>5:200
 うまく寄り添うことができなかったから、
 その点は心残りではあるが]
(18) 2022/09/14(Wed) 11:37:31

【人】 4年生 小泉義哉

[ その後、松本が自分が還ることを知って自傷した。
 彼が死にたがっていたことは知っているから、
 義哉は自分が同じような立場に立たされることに
 恐怖を覚えた。>>5:67

 自殺を仄めかされて、>>5:205>>5:210
 自分じゃ何の役にも立たないのかと思うと
 やっぱり義哉は死にたくなったし、
 気遣いに対しても拗ねてしまったけれど、>>5:231

 笑顔でお別れ言いたかったと今は後悔している]
(19) 2022/09/14(Wed) 11:37:51

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎はまだ
 義哉の話を聞くつもりはあるだろうか。>>5:64
 どうせ話したところで義哉は死ぬし、
 聞いて楽しい話じゃないけれど。
 もし彼が聞きたいのなら、話すつもりはある。

 それと、「TETTA ch」が更新されても、>>0:187
 自分はもう彼の歌声を聴くことができないのかと
 思ったら、少しだけ寂しいなと思ったけれど]
(20) 2022/09/14(Wed) 11:38:13

【人】 4年生 小泉義哉

[ 結局、この世界の主は義哉だからか、
 義哉だけ満足しながら死んでいく。

 きっとみんな不満だって多かったと思うし、
 もう少し還る順番とか何とかならなかったのかとかは、
 思ってはしまうけれど]
(21) 2022/09/14(Wed) 11:38:27

【人】 4年生 小泉義哉

死んでほしくなかろうが、俺は死ぬんだし、
俺のことはさっさと諦めろ。

いつまでも後ろを向くくらいなら、
今たしかに傍にある大切な人と過ごす時間を
大事にした方がいい。

もし俺を失って悔いが残るなら、
その後悔を活かして、
次はそんな苦しい思いをしなくて済むようにと
これからの人生の一瞬たりとも無駄にするな。

[ 置き土産に対する答えを>>5:198>>5:199>>5:200
 出題者はこの場にいなくても義哉は回答する。

 正論しか言えてないから、
 0点をつけられるかもしれないけれど、
 本音だからボーナス点くらいは貰えないだろうか]
(22) 2022/09/14(Wed) 11:38:43

【人】 4年生 小泉義哉

俺はもう満足して死ねるから。
みんなが少しずつ成長や変化をする様を
間近で見ることができて嬉しかった。

――みんななら、前を向いて歩いていけるよ。

[ 独白の後、
 オーブンが一次発酵が完了した合図を告げた]*
(23) 2022/09/14(Wed) 11:38:59

【人】 4年生 小泉義哉

―― 厨房にてパン作り ――

[ 一次発酵が完了したパン生地は、>>23
 フィンガーテストをした結果、問題なさそうで
 義哉は満足そうに頷いた。

 それから、パン生地のガス抜きをした後、
 生地を複数個に分けて丸め、濡れ布巾で覆う。

 ベンチタイムが完了すれば、
 クリームチーズを包んだパン生地を、
 シロちゃんの形に成形していった。>>0:202

 パン生地の成形が完了すれば、二次発酵のため
 再びオーブンにセットする]
(24) 2022/09/14(Wed) 12:41:27

【人】 4年生 小泉義哉

[ ふと視線を下へと向けると、
 また足元に林檎が落ちている。

 林檎は口を開き、いつもの口癖と>>3:8
 いつかの呪詛を言い続ける。>>4:57

 永遠にしゃべり続けそうな林檎を
 踏みつけることも、>>4:59
 目を逸らして逃げることもせず、>>5:110>>5:118

 義哉はそっと両手で抱え上げることにした]
(25) 2022/09/14(Wed) 12:41:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ 林檎を目の前にし、
 その言葉を真正面から受け止めながらも]

神様が、あんたのこと
“普通”の父親の役割から解放してやるってさ。

まあ、母さんに逃げられて、
モラハラ夫の烙印押されないように、
せいぜい良い夫アピールでも頑張れよ。

[ もう遅いかもしれないけど、と笑ったら、
 林檎はもう言葉を発することはなく。

 それから、林檎が光を放ちながら、
 残り香もなく消え去るのを
 義哉はただじっと見つめていた]
(26) 2022/09/14(Wed) 12:42:13

【人】 4年生 小泉義哉

……さよなら、父さん。

[ 愚かで憐れな人だった。>>5:116

 義哉は父親よりも母親の幸せを願うけれど、
 それでも彼にも
 少しでも生きやすい人生が来ることを願う]
(27) 2022/09/14(Wed) 12:42:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 林檎が消えてしばらくした後、
 オーブンが二次発酵が完了した旨の合図を鳴らす。

 オーブンからパン生地を取り出すと、
 その上に茶こしに乗せた強力粉をふるい、
 オーブンの予熱が終われば、
 パンを焼き上げることにする。

 できるだけ白く焼き上がるように、
 猫型パンよりは設定温度を低めにした。>>5:148

 シロちゃんの形をしたパンが焼き上がると、
 前の猫型パンと同様にのっぺらぼうのため、
 粗熱を取ったパンを皿に盛りつつ、
 チョコペンを持って、レストランへと向かった]*
(28) 2022/09/14(Wed) 12:42:49

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展 ――

[ まだ林檎の匂いが残るその場所にて、>>5:17
 研究室のメンバーの絵は、
 義哉と津崎以外のものは綺麗な林檎が描かれている。

 それらを感慨深げに眺めながらも
 義哉は一つの絵の前に佇んだ。

 一枚のハンカチを
 大事そうに胸に押し当てたその絵に、>>4:365
 自分が彼女を閉じ込めた以降も
 何かやり取りがあったのだろうとは思いつつも]

俺はお前のこと工藤美郷だと認められないから、
この選択に後悔はしていないけど……

いつか生まれ変わるか何かが起こって
俺もお前も、生きたい場所で生きられたらいいなって
心からそう思うよ。

[ 聞こえているのか聞こえていないのか分からないが、
 工藤’に向けて挨拶をした後、
 義哉は特別展から立ち去った]*
(29) 2022/09/14(Wed) 12:58:29

【人】 4年生 小泉義哉

―― 物販店 ――

[ やはり、手紙やボイスレコーダーを
 現実世界に送れたらと思い、>>10

 義哉は物販店のレターセットを物色していた]

おーい、天使ー! えっと……ブルベエルー!

[ 一度だけ告げられた名前を思い出しながら>>1:1]

この世界から現実世界に、
手紙とかボイスレコーダーとかを届けることって
100%無理なのか?
少しでも可能性があるのなら、送ってみたいんだが。

[ などと訊いてみるが、天使から回答はあったか]**
(30) 2022/09/14(Wed) 13:10:59
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/14(Wed) 13:17:08

【人】 天使 ブルベエル

はい、どうされましたか?

[はらり]
(31) 2022/09/14(Wed) 14:34:22

【人】 天使 ブルベエル

念じれば届くかもしれませんわね。

神は優しいので。

[にっこり]
(32) 2022/09/14(Wed) 14:35:57

【人】 4年生 小泉義哉

―― 物販店 ――

[ はらりと現れた天使に、
 相変わらずどこからともなく現れるものだなと
 思いながらも>>31]

分かった。じゃあ、一か八か届くと信じて
書いてみるかな。
ありがとう。

[ にっこりと微笑む天使に礼を言いつつ、>>32
 封筒や便箋、ペン型ボイスレコーダーを選んでいる]**
(33) 2022/09/14(Wed) 17:08:52
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a7) 2022/09/14(Wed) 17:10:34

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a8) 2022/09/14(Wed) 19:35:50

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5:272

[チカさんの前で、目を閉じていた。
 小さく、呟いていた祈りとともに。
 ただ、
 マスクをずらされて、青い眼を開いた時、
 触れた感覚は僅か……]

 ――……

[かき消えた存在たち>>5:273と現れた存在>>0]

 ――……

[自身の名が申告され、
 ぱちり、瞬きをしたあと、
 残る人に振り返る。>>1>>2]*
(34) 2022/09/14(Wed) 20:05:41

【人】 3年生 津崎 徹太

>>3

[かの人は達観したような表情で、
 ただ、佇んでいる。

 片や、言葉を失った自分の表情は、
 多分、感情を示すかのように、ただ、止まったまま。



 かける言葉がみつからない]*
(35) 2022/09/14(Wed) 20:08:22

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

[ 最後に目を覚ます彼がこちらを振り返り、>>34
 何も言えないようで、義哉は苦笑した>>35]

津崎、良かったな。
やっぱり、死にたい奴より生きたい奴が
生きてた方が絶対にいいよ。

[ なんて言ってみたけれど、彼は笑ってくれただろうか]*
(36) 2022/09/14(Wed) 20:18:50

【人】 3年生 津崎 徹太

>>36

[眉を寄せて、
否定するように首を振る。

だって]

よくないです。

[思い出す。
 そう、あの時、目の前で天使につぶされるのを、
 俺は見た……。]

貴方は死んでいい人じゃなかったのに。*
(37) 2022/09/14(Wed) 21:02:55

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:災害について ――

>>4
[小泉が一人で廊下を歩いていたころ、
 俺はトラちゃん黒崎と飯を食っていた。

 そして、食事をしていたら、テーブルの横に、
 小さな女の子が通った。

 それは、わかりやすく、迷子のようで、
 親とはぐれて泣きながら青い顔になっているのが見て明らかだった。

 正義感の強い黒崎がすぐになんとかしようと立ち上がったかもしれない。
 ただ、女の子は俺の青い眼が珍しかったらしく、
 立ちどまってこちらを見るから。
 結果、俺が迷子を届けることとなった。
 テーブルから立ち上がって、
 レストランを出て、
 女の子を迷子届けに連れて行く。
 そして、案内所につこうとしたとき]
(38) 2022/09/14(Wed) 21:04:27

【人】 3年生 津崎 徹太

 あ!ぱんにぃ!!!>>4
 ぱんやのぱんにぃ!!


[え?だれ?
泣いていた女の子は急に元気になって駆け出していく。
それは、あきらかに知っている人を見つけた顔で]

 ぱんにい?

[ともかくお兄ちゃんでも見つけたのかな、と思い追いかけた]
(39) 2022/09/14(Wed) 21:04:59

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5
[そして、青銅の天使像の展示室へ女の子は駆けていく。
 家族に会えたのなら、それですぐに踵の返そうと思った時、
 見えたのは、コイ先輩の姿。

 ん?ああ、なるほど、
 先輩は、パン屋だから、ぱんにぃということか。
 じゃ、この子の親はあのパン屋の常連、と。
 ともかく、先輩がともするとこの子知っているかも
 なんて考えた]

 じゃ、きいてみ…

 [と、その後ろ姿に、女の子が駆け出そうとした…



 時…>>1:n0
 轟音が響く。]
(40) 2022/09/14(Wed) 21:08:24

【人】 3年生 津崎 徹太

 危ないッ――

[衝撃が展示室に走る。>>6
 
 地震?

 建物全体が揺れ、
 次に明らかに頭の上で嫌な音がした。
 天井が崩れるのを感じると、
 次に小泉に駆け寄る女の子と、その小泉を襲う天使の像が目に映った。

 咄嗟にかけて、幼い女の子を追って庇う。]


[そして、悲劇は起こる。

腕の中、小さな命は確かに掴み、
振ってくる瓦礫からも護ることができたが、

轟音収まって、女の子がそれでも、小さく、ぱんにぃと呼び、
 そちら……]

 ――…見ちゃ駄目だ。

[>>7そこには頭から血を流して倒れている先輩がいた]**
(41) 2022/09/14(Wed) 21:11:15

【人】 3年生 津崎 徹太


 先輩ッ!

[女の子がみようとするのを抱き留めて止めて、
 でも、おそるおそる倒れている先輩に近づいて、

 潰された頭に目を一瞬逸らしたが、



 それよりも、なお、目に映りこんだのは、

 なぜか、笑っているかのような顔だった]**
(42) 2022/09/14(Wed) 21:15:17

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:少し前のレストランで ――
>>36>>37

 なんで、笑っているんですか。
 なんで……。

[それは、あの天使の像につぶされた時も、
 そして今も]

 なんで、死にたかったんですか?**
(43) 2022/09/14(Wed) 21:17:41
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/14(Wed) 21:19:19

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

……死んでいい人じゃない?

[ 津崎の言う言葉の意味が分からず、>>37
 義哉は首を傾げた。

 それから、死にたかった理由を問われれば、>>43]

うーん、そうだな。
“普通”でいることに疲れたから、
というのが理由になるかな。

うちの父親がさ、家族愛に恵まれなかったみたいで、
自分は“普通”の家庭を築きたいって望んでたんだけど、
やっぱり、家族の愛情を知らない人には
そういうの無理だったみたいでさ。

父親は俺や母親に色々と自分の思う“普通”なことを
押し付けたりしたんだけど、
俺はもう父親に付き合うの疲れてしまって、
だから、もうずっと死にたかった。

[ 願いが叶ったのだから、当然義哉は笑う。
 それが“普通”の反応ではないと分かっていても]*
(44) 2022/09/14(Wed) 21:30:08

【人】 3年生 津崎 徹太

>>44

[先輩は穏やかだった。
 なんでもないことのように、自身の理由を語る。]

 普通……?

[なんて、残酷なんだろう。
 普通、なんて、
 そんな基準。

 俺はもちろん、
 チカさんだって普通じゃないし、
 見るからに工藤も普通じゃないし、
 普通に見えた朝霞だって、どこか世離れしてたし、
 トラちゃんは全身で普通拒否してたし、
 黒崎もあえて男性のふりをしたよう子だし、
 香坂も軽音で爆発してるって噂だし、
 多分、今泉もみこも…]

 ……

[続く話をきいて、
 何かいいたくても、
 自身とはかけ離れている家庭環境が見えて、

 眉を寄せるしかなくて]
(45) 2022/09/14(Wed) 21:45:20

【人】 3年生 津崎 徹太


 言い直します。
 死んでほしくなかった。

 貴方が望んでも。



[どうして、もっと今泉に近寄らなかったんだろう。
 なんだか、大丈夫、と思えて、思ってしまったから]

 俺、どうでもいいけど、
 実は、1年、高校入るの遅れてるんで、
 タメなんです。

[学年はしただけど、同じ年なんだって、告げて]

 なのに、頼り切ってて、すみません。
 普通にできるひと、と思っていました。
(46) 2022/09/14(Wed) 21:53:05
津崎 徹太は、すみません、と頭を下げた。**
(a10) 2022/09/14(Wed) 21:55:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、“普通”。

[ 研究室のメンバーは、みんながみんな個性的で、>>45
 その中で過ごした時間は割と心地よかったな、と
 義哉は振り返ったりもしたけれど]

そうか。死んでほしくなかったか。
でも、悪いな。
もう死んでしまったから、どうしようもない。

[ 罪悪感が沸かないわけではないが、>>46
 それで死んだことを後悔するかと言われれば、
 そうもいかないわけで]

同級生だったのか。
でも、それは関係ないと思うぞ。
俺が悩みとか言ってなかっただけだし。

それに、みんなから頼られるの好きだった。
父親には“普通”って思われてなくても、
研究室ではそうじゃないのかなって思えたから。

[ だから、頭を下げられても>>a10
 「津崎もみんなも、誰も悪くないから」と言って、
 相変わらず微笑むだけ]*
(47) 2022/09/14(Wed) 22:03:53

【人】 3年生 津崎 徹太

 俺、貴方が死ぬのを見ました。
 天使の像の下で。

 だから、死んでしまったこと、
 一番よくわかってます。

[悪いな、と軽いことのように言うから、
 それも、また悲しくなる原因だ]

 はい、頼ってました。
 これからも頼らせてほしかったです。
 
(48) 2022/09/14(Wed) 22:31:06

【人】 3年生 津崎 徹太




もちろん、もう、過ぎたことです。



 
(49) 2022/09/14(Wed) 22:34:55

【人】 3年生 津崎 徹太

[死んだ姿を見ていなかったのであれば、
 それでも、と天使にかけあうこともあったかもしれない。

 でも、
 もう、それは、求められることではないこと、
 十分にわかりすぎたから]
(50) 2022/09/14(Wed) 22:36:30

【人】 3年生 津崎 徹太





美味しいパンが食べたいです。
猫パン美味しかったです。



[ぽつり]**
(51) 2022/09/14(Wed) 22:38:40

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストランで ――

そう、か。見てたのか。

[ 自分の死因は分かっているから、
 きっと汚いものを見せたのだろうなと思うと、>>48
 また罪悪感が浮かんできたが]

……あんな災害が来なくて、俺が死んでなかったら
きっと、今まで通り頼ってもらってたよ。

……そうだな。もう、過ぎたことだ。

[ 天使に掛け合ったところで、
 義哉が生きたいと思わなければ、
 きっと体にこの精神は宿ることもなく、>>49>>50

 そこまで負担を掛けるのも、申し訳ない気もするから]

……分かった。
美味いパン作ってやるよ。

[ ポツリと呟かれた言葉に、>>51
 任せろと言わんばかりに笑って、厨房へと足を運んだ]
(52) 2022/09/14(Wed) 23:09:47

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎には「後悔しないように動け」と言ったが、>>5:40
 義哉は死にたいとカミングアウトしたことで>>5:55
 結局のところ彼に悔いを残す結果となってしまった。

 かといって、「死にたくない」と演技したところで
 それはそれで別の罪悪感を
 抱かせることになったのではないだろうか。

 どうすれば彼の心を軽くすることができるだろう。
 パンを作る間は、少しだけ心がぐるぐるしていた]**
(53) 2022/09/14(Wed) 23:10:06

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

[ クリームチーズの入ったのっぺらぼうの
 シロちゃんパンとチョコペンをレストランまで運ぶ。>>28]

はい、いつかのリクエストに応えたぞ。>>0:202

[ 今日もお絵描きしようと、チョコペンを差し出しつつも]

……あのさ、こんなこと言っても
何の足しにもならないかもしれないけど。

俺が死んだのは災害が原因だし、
俺が死にたいって思ってたのも俺の父親が原因だし、
死にたい理由を言わなかったのも、
俺が自分の弱いところ見せたくなかったからっていう
俺のせいだし。
だから、本当に気にしないでほしいんだが。
(54) 2022/09/14(Wed) 23:10:28

【人】 4年生 小泉義哉

……まあ、気にするなって方が無理だよな。

[ 津崎が考えていることが、
 義哉も少しだけ分かるような気がするから。>>5:231]

津崎は、一緒に行きたい奴がいるんだろ?
俺のことで何か思うことがあるなら、
その気持ちを、そいつと生きる為に
活かしてほしいと思うんだ。

死にたがり屋が、もう死にたいって思わないように。

[ 津崎一人に託すみたいな言葉で
 申し訳なくは思うのだけれど、
 いつか彼が言った言葉を思い出して、>>5:64
 少しでも、これで心の靄が晴れてくれないかと願う]*
(55) 2022/09/14(Wed) 23:11:08

【人】 3年生 津崎 徹太

>>52

[見てたのか、には頷いて、
 その後の物語を伝える必要があるのかどうか考える。

 天使の像のある展示室は実質、扉が埋まってしまい、自力では出れなくなってしまっていた。
 他に負傷者もいて、
 とりあえず、ぱんにぃと泣いて、小泉に縋ろうとする子を
 そこにいる他の人たちと、引き離す]

 ひとつだけ、
 偶然だと思うんですけど、
 小泉さんのこと、
 ぱんにぃっていって泣いてる子がいました。

 死んだ姿は見せてません。
 ただ、小泉さんを見て、追いかけたみたいです。

[その後、展示室の救援が入り、
 その子も救急に引き取られていった]
(56) 2022/09/14(Wed) 23:45:46

【人】 3年生 津崎 徹太



 すみません、過ぎたことだけれども、
 多分、

 お父さんの言葉など気にせず、
 家を出る。そんな選択。


 させてあげたかったです。

[もう作れない未来を]*
(57) 2022/09/14(Wed) 23:49:34

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 現在:レストラン ――


>>54

[運ばれるのはプロの腕前並みのパン。]

 あ、シロだ。

[びっくりした]

 こんなパンが作れる学生は
 やっぱり普通じゃないです。

[そして、シロぱに手を伸ばす、
 最中に>>54話がはじまる]

 ――……残念ですが、それはわかります。
 でも、はい。無理です。>>55
(58) 2022/09/14(Wed) 23:56:34

【人】 3年生 津崎 徹太

>>55
[そして、話し出すのはチカさんのこと。
 名前は出さないけれど、
 さっきのキスを見て、
 おそらく、幸せを願ってくれているのだと思う]

 ――……一緒に生きたい。
 厳密にいうと、少しだけ違います。
 俺は、チカさんの生きる意味になればいいなって思っただけです。
 そのためだったら、チカさんにはなんでもあげようって。

 だから、これからも、死なないでいてくれるといい。
 そう願ってます。

[あのみんなを幸せにする人が死なない理由になりたいなと]
(59) 2022/09/15(Thu) 0:24:15
津崎 徹太は、すごくどう表現していいのか、悩みました。**
(a11) 2022/09/15(Thu) 0:29:49

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/15(Thu) 0:30:25

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:少し前のレストラン ――

……そうか。
その子も無事ならいいんだがな。

[ 『ぱんにぃ』という呼び名には覚えがある。>>56
 よくバイト先のパン屋に来ていた女の子。
 割と懐いてくれていたことを思い出す。

 ――そうか。あの子も美術館に来てたのか。

 けれど、心が揺らいだのはそれだけ。
 とっくの昔に心は壊れていたのか、
 やはり、縋られたのかもと思ったところで、
 死んだことに後悔の感情が浮かんでこない]
(60) 2022/09/15(Thu) 0:48:22

【人】 4年生 小泉義哉

もし生きてたら、父親と縁切ろうかとは思っていた。

でも、死んだって分かったら、
あの人ともう向き合わなくていいんだって思うと、
ホッとして、もう生きたいなんて思えないんだ。
可哀そうで、俺から捨てることは難しくて。

……ごめん。

[ 津崎に辛い思いをさせたことは申し訳ないと思っても、
 義哉は生きたいという気力が湧いてこない。>>57
 だから、謝罪の言葉だけを残して、
 義哉は厨房へと消えた]**
(61) 2022/09/15(Thu) 0:48:40

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

いや、ネット上のレシピを見れば、
割と素人でも作ってる奴いるぞ?

まあ、“普通”じゃないのはその通りだけど。

[ おそらく誉め言葉には謙遜しつつも、>>58]

つまり、俺が悩んでいたことに気づかなかった経験は、
松本との関係をより深めるうえで、
特に役に立たないということでいいか?

それなら、他の人との関係で、でもいいし、
それも無理で、俺のことが生きる上で枷になるなら
俺のことを忘れてくれればいい。

[ 結局、どういう存在なのかは
 正確には理解できなかったけれども。>>59]

まあ、俺も松本がこれからも
死なないでいてくれると嬉しいよ。

[ 義哉は願うだけしかできない身なれど、
 津崎がそうありたいと思っていることを
 やはりありがたいと思った]*
(62) 2022/09/15(Thu) 0:48:57
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/15(Thu) 0:51:22

【人】 3年生 津崎 徹太

>>60

はい。
貴方を見て、すごい勢いで走ってたから。
すごく、貴方が好きだっとんだと思います。

そして、無事です。大丈夫です。

[それでも、彼の表情は変わらず、
いや、変える必要は、ない]
(63) 2022/09/15(Thu) 5:44:55

【人】 3年生 津崎 徹太

>>61

[ただ、父親との縁を切ろうとしていた、には、
だったら、ここでの不幸は、
本当に不幸だと、思った]

普通なら、
さっさと出ていきますって
俺は思います。

だけど、それを可哀想と思ってしまった。
小泉さんは、優しい人です。


でも、自分にも優しくしてよかったと、思います。
いや、もう、言っても仕方ない。

[そうだ。確定しているのだ。
その確定を知っているから]
(64) 2022/09/15(Thu) 5:49:48

【人】 3年生 津崎 徹太




すみません。
でも、悔しいとは、
ずっと思っておきます。





気にしないでください。
(65) 2022/09/15(Thu) 5:50:29

【人】 3年生 津崎 徹太

>>62

パン、レシピがあっても、やろうと思わないと。
でも、俺はパンじゃなくて別のことやったんで、
パン担当はお任せしたかったです。

[そして、チカさんとのことに役に立たなかったか?には、
少しだけ、考えて、首を傾けた]

俺、いっつも、黒崎に怒られるんですわ。
いつも、何もわかってない!って、やな顔呆れた顔ばっかされる。

多分これからもそうだろうな、とは思うスけど、
別にそれが嫌なわけじゃないんです。
無理してヘラヘラ笑って取り繕ってるよかいいかな、って。
だから、駄目出しされても、それで、俺が何か変える必要はないってなんか思ってます。

で、チカさんに対しても同じで、
関係を深めるために、特に何かを悩んだり考えたり、
チカさんのためだって、そのことだけを考えて、いろいろやってあげる。
そんな必要はないかなって。

だって、もう、子どもじゃないし。
俺は俺の気持ちだけで、人と接してるだけ。
もし、それがいつか違えたら、

ほいじゃって手を振って、別の道をいくと思います。
(66) 2022/09/15(Thu) 6:04:58

【人】 3年生 津崎 徹太

で、
もし、チカさんが、これから、
とても辛いことがあって、
本当に死んでしまったとしても、
俺はチカさんを怒ることないです。

しばらくは、きっと、その理由をずっと考えながら。
眠れない日が続くだろうけれど。
多分、そのうち、

それが、一番良かったって、勝手に頭が答えを捏造すると思います。
そんな機械なんです。

[言い方、少し悪いかなって思ったけど]

俺、本当に、自己中心的で、いい奴じゃないんですよ。

[そして、シロのパンを嬉しそうにとった]**
(67) 2022/09/15(Thu) 6:19:58
津崎 徹太は、あ、そういえば、髪の毛ぐしょってされてた。直し直し。
(a14) 2022/09/15(Thu) 6:22:57

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/15(Thu) 6:52:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ 無事ならば良かった。>>63
 死にたがりに巻き込まれずに済んだことを
 義哉は不幸中の幸いと思いながら厨房へと向かった]
(68) 2022/09/15(Thu) 7:56:22

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

そうだな。
でも、他にもお菓子作りとか
得意な奴がいるかもしれないし、
別の奴にも任せてもいいと思うぞ。

[ と言いつつも、首を傾けながら語られる話には、
 ふむりと頷いて>>66]

ああ、もしかしたら津崎と黒崎とでは
思考や感情のベクトルが違うのかもな。

……そうか。津崎は強いな。
俺は誰かに嫌われるのが嫌で、
伝え方とか寄り添い方とか、色々と変える奴だったから。

でも、そうだな。
松本がそのままの津崎を好きになったのなら、
きっと自然体の津崎のままいてくれたら、
それでいいんだよな。
(69) 2022/09/15(Thu) 7:56:42

【人】 4年生 小泉義哉

頭が勝手に答えを捏造するというのは、
別に機械とは思わないけどな。
人間の防衛本能の一種じゃないか?

……俺はさ、津崎に死にたいって言ったし、
その理由も言ったから、
そういうのがお前をずっと苦しめることになったら
嫌だなって、そんな気持ちだった。

でも、もし俺のこと、今は悔しいって思っていても、
そのうち「一番良かった」と思ってもらえるなら、
俺はそういう自己中心的なところに救われるよ。

[ 結局、義哉だけが心が軽くなっている気がして、
 心苦しくはあったけれど、自分にできることが
 限られているから仕方ないかと諦める。

 それから、こちらもシロのパンを手に取り、
 チョコペンでお絵描きをした。
 眉毛とつぶらな瞳、にっこりと弧を描いた口。
 似てるか? なんて、完成したお絵描きを
 津崎に見せようともした]**
(70) 2022/09/15(Thu) 7:56:58
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/15(Thu) 8:00:30

【人】 3年生 津崎 徹太

>>69
 もちろん、まかせます。
 黒崎がメモってたし。 あ、お菓子じゃなくて、パンだっけ。でも、トラちゃん専用かな。

[黒崎に最後、すごくきついお願いしたこと、
 思い出して、
 でも、仕方なかったんだ、だけれども、
 許してくれるだろうか]

 黒崎にも悪いことしました。
 多分水に流してくれると思うけれど、
 でもまぁ、

 今頃は、トラちゃんと会ってるかもな。
 いちゃついてたりするのかな。
 いや、ないか。

[目覚めていった面子を思い出しながら。
 どんな様子だろう。
 きっと、心配をかけている……。]

 そうですね。黒崎とは全く考え方違うと思います。
 あいつも気遣い屋だから、
 自分のことよりも人のこと、って優先させてるみたいな。
 ただ、どうやら、俺はいつも黒崎の琴線に触れるみたいなんで、優しくされないんですが。

 ま、トラちゃんがいい男すぎるから、比べられたら
 どーしよーもないんですけどね。

 
(71) 2022/09/15(Thu) 19:18:37

【人】 3年生 津崎 徹太

 嫌われるのが怖い、っていうのは、
 わからないでもないですが、

 俺、昔は嫌われることばっかりやってたから、
 そこらへん麻痺してるかもですね。

 みんながみんなお手手つないで仲良し、ねんて、
 絶対あり得ないと思ってるし。

[殺伐がデフォの時代があった]

 好きな人に好かれれば、
 あとは別に嫌われても、いいと思ってます。
 好きな人に嫌われたら、さすがに寂しいけれど、
 多分、寝てたら治ります。

[そういうときは寝るのが一番という、単純さで、
 今回も実によく寝てた]
(72) 2022/09/15(Thu) 19:34:38

【人】 3年生 津崎 徹太

[急にチカさんの話が出てくるけれど、
 それはしょうがないかなぁ、と思いつつ]

 ――……そういえば、
 チカさんがなんで、俺が好きなのか知らない。
 聞くの忘れました。

 綺麗って言われるから、顔なのかな?

[帰ったら訊こう。うん、死んでなくてよかった]

 ちなみに小泉さんは、そういう話……
 あ、あの工藤さんは、

[偽工藤事件の真相はよくわかっていないくて]
(73) 2022/09/15(Thu) 19:43:12

【人】 3年生 津崎 徹太

>>70

 防衛本能。
 確かにそれはあるかもしれない。
 
[といったあと、
また、優しい人の言葉をきくことになる]

 俺を苦しめる心配とかしなくていいです。
 でも、
 貴方の心が軽くなるなら、
 貴方が死んだこと、貴方の望みだったってこと。

 ちゃんと理解します。

[取返しのつかない現実、
 二度とは還らない人。
 その最後の時間、送り人になったのだから]
(74) 2022/09/15(Thu) 19:59:25

【人】 3年生 津崎 徹太



 めっちゃ可愛い。
 食うのもったいない。


[そして、小泉の力作のシロのパン。
 すげぇ、とガチで思っている]

 俺もちょっとやってみたいっス。

[まだ、あるのなら、
 あんまり、というかお絵描きはてんで駄目だけど、
 教えてほしいといった視線を向けた]**
(75) 2022/09/15(Thu) 20:06:48

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、水に流すかどうかは黒崎次第だとは思うが。

[ お願いの内容は知らなかったため、
 曖昧な回答をしながらも>>71]

そうだな。武藤と仲良くしているといいが。
怪我の具合にもよるのだろうな。

うーん、武藤と比べるとかではないとは思うが。

黒崎が他人のことを優先させるというのが本当なら、
優しくされないのは、津崎があまり自分のことを
大切にしているように見えないから、じゃないかな。
少なくとも黒崎の視点ではそう見えるのかも?

あと、黒崎は津崎の言葉が足りないと言っていたな。
考え方が違うというのもあるかもしれないが、
会話が嚙み合っていないだけかもしれないな。

まあ、どういったことをしていたのか
俺は詳しくは知らないから何とも言えないけど。
(76) 2022/09/15(Thu) 20:18:15

【人】 4年生 小泉義哉

麻痺していたとしても、嫌われても自分は自分って
そんな風に思えるってことだろう?
やはり、そういうのは羨ましいな。

俺も人類全員から好かれたいとは思ってはいないが、
少なくとも俺は津崎も研究室のみんなも
好きではあったからさ。
だから、嫌われたり疎まれたりするのは怖かったな。

寝てたら治るのか。それは実に羨ましい。

[ 寝ても覚めても過去のことを思い出す義哉には、
 その単純さがあれば良かったなと思いつつ>>72]
(77) 2022/09/15(Thu) 20:18:36

【人】 4年生 小泉義哉

[ 急に松本の話題を出したのは、>>73
 義哉のことを気に病まないでほしいという
 気持ちから出たものだったため、>>55
 特に根掘り葉掘り聞く気はなかったのだが]

え、顔なのか?
いや、津崎の顔が好きなのだとしても、
他にも理由はあるのだとは思うが……。

[ 死にたがるような悩みを抱えていた松本が、
 顔だけが好きで彼に惹かれるとは義哉には思えずに]

工藤?
そうだな。俺が生きていたなら、もっと話はしたかったし、
俺が支えになれるのなら、サポートはするつもりだった。
工藤にも今まで色々と悩みがあったみたいだから、
よければ津崎も話を聞いてあげてくれると嬉しい。

[ 何故、工藤の話が出てきたのか分からず、
 また偽工藤事件のことは
 もう話したつもりになっているため、
 津崎が聞きたかったことを話せているかは分からない]
(78) 2022/09/15(Thu) 20:18:54

【人】 4年生 小泉義哉

津崎を最後まで付き合わせてしまったからな。
やっぱり心配というか、申し訳なくはなるよ。
別に俺の希望だからって、無理に理解しなくていいんだが、
そんな風にいつか思ってくれるといいなと俺は思う。

[ きっと、送り人になることなど
 誰も望んでいないだろうから、>>74
 少しでも負担がなければいいのにと
 願う心は変わらずに]

はは、食べ物なんだから食わないと勿体ないぞ。
シロの口の形が思い出せないんだよな。
どんなんだっけ?

[ チョコペンはまだまだあるから、
 お絵描き指導をしようかと。>>75
 自分の見本を見せつつも、>>70
 チョコペンの使い方はこんな感じで――と言いながらも、
 おそらくシロちゃんの顔にも詳しいであろう
 津崎に尋ねたりもした]*
(79) 2022/09/15(Thu) 20:19:20

【人】 3年生 津崎 徹太

>>76
ああ、そうですね。
やっぱり目覚めてないってことは、
軽傷とは言っても、何かしら怪我してるのかもだし。

ってことは、
俺も、わりと怪我してるのか。

[腹の血がとまらないとかそういうことなんかな、と]

えー、優しくされないのは、結局俺のせいっすか。
つか、めっちゃ俺、自分大事ですが。

言葉が足りないって、それもなんか言ってた気がするけど。
ちゃんと日本語で伝えてるのになぁ。

[方向性の違いだった]
(80) 2022/09/15(Thu) 20:27:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>77

 まぁ……。

[嫌われる=ぶっ殺してやる、とかいう言葉が飛び交う
 不良時代を思い出しつつ……。
 不穏なので言わないよ、という気遣いくらいはできる]

 寝るのはいいすよ。おすすめです。

[永遠の眠りにつく人になんてことを、とは、後から気が付いた]
(81) 2022/09/15(Thu) 20:32:31

【人】 3年生 津崎 徹太

>>78
いや、可愛いとか綺麗とか
そういうのはきいたんで。
悪いことじゃないです。

[他の理由なんだろう。
 ま、俺はチカさんといると心地いいからなんだけど]

 うーん、俺は話するかなぁ?
 ああいう、超絶真面目タイプは苦手で。

[多分、黒崎以上に噛み合わない気がした。
 しかも何か話題もなさそーだし]

 でも、貴方がそう思ってたなら、
 工藤もそうに近しい思いはあったかもですね。
(82) 2022/09/15(Thu) 20:41:55
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a17) 2022/09/15(Thu) 21:27:37

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/15(Thu) 21:31:42

【人】 3年生 津崎 徹太

>>79

だから、そんなこと言わなくていいです。
むしろ、俺、でよかったなって。

[そして、シロのパン、食べないとってことだから、
うん、じゃ、いただきます!と]

口はもう、なくても、点でも、

そして、また作成をはじめると、
 もうめんどくさくなって、マスクをとりつつ]

ぶ〇ぶ〇ざえもんも…

[どんだけしんちゃん好きなの]
(83) 2022/09/15(Thu) 22:08:11

【人】 3年生 津崎 徹太



[そして、ふと、
 手を止める]


あの……
やっぱり、ききます。

遺言とか、ありますか?
誰かに対して、残しておきたいとか。**
(84) 2022/09/15(Thu) 22:09:15

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、怪我の具合で目覚めの早い遅いが決まるのだろうか。
津崎は、倒壊した現場にいたということだからな。
もしかしたら、とは思う。

[ 心配げに津崎を見遣りつつ>>80]

いや、津崎のせいという訳ではなくて、
たぶん、黒崎にはそう見えているのではないかな、と。
俺も津崎は自分のこと大切にしているんだなと思うよ。

おそらく、黒崎には伝わりやすい言い回しがあるが、
津崎が使うのは彼女には伝わりにくい
言い回しなのではないかな、とは思った。

まあ、津崎が無理に言い回しとかを
変えようと思っていないのは分かったから、
そこはどうしようもないのかもしれないが。
(85) 2022/09/15(Thu) 22:21:19

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。じゃあ、じっくり寝ることにするよ。

[ 永遠の眠りに就くことは特に気にしていないため、>>81
 苦笑しながらもそう答えて]

そうか。友人が好きな人に可愛いとか綺麗とか
言っている光景を想像すると、こっちが恥ずかしくなるな。

[ どんな甘い場面で言われたのだろうという想像しか
 できなかったものだから、
 惚気話だろうかと義哉は思う。>>82]
(86) 2022/09/15(Thu) 22:21:35

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、苦手なら苦手で無理にとは言わないが。
工藤は真面目というか、
色々と敏感なところがあって、
今まで苦労してきたみたいだから。

少なくとも、「なぜ相手に苦手に思われたのか」は
教えてほしいみたいだから、
もしよければ、そこだけは工藤に伝えてほしいなと思う。

言われないと苦手に思われる理由が分からないけど、
変わりたい、みんなと仲良くしたいって思いは
持っているみたいだから。

……工藤もそう思っていたのなら、悪いことしたな。

[ もし近しい思いがあったのなら、>>82
 時間がないだろうからと、何も話さなかったことに
 少しだけ罪悪感が沸いた。>>4:235>>4:242>>4:309]
(87) 2022/09/15(Thu) 22:21:50

【人】 4年生 小泉義哉

分かった。じゃあ、もう言わない。
最後までいてくれるのが、津崎で良かった。

[ いただきますとパンを食べる様を
 満足そうに眺めながら、>>83]

ぶ〇ぶ〇ざえもん……
眉毛太くて、豚の鼻にすれば、この形でもいけるだろうか。

[ などと思っていたのだが、津崎の手が止まり>>84]
(88) 2022/09/15(Thu) 22:22:09

【人】 4年生 小泉義哉

遺言、というわけではないが、
武藤に俺のバイト先のパン屋の場所を
教えてもらえると嬉しい。
美術館から帰ったら教えると言ったきりだったから。
まあ、武藤が行きたいと思うかは分からないが。

他は、みんな幸せになってくれると嬉しい、とか。

あとは……一言で言えるかが分からなかったから、
届くかどうかは分からないが、手紙とか用意したんだ。
天使に預けるか、ここに置いておくかしようかと
思っていたんだが。

[ どこからともなく複数の封筒を取り出す]*
(89) 2022/09/15(Thu) 22:24:13

【人】 3年生 津崎 徹太

>>85

いや、でも、あのクソ天使が、
大事にはなってないっていってましたし、
そこらへんは嘘つかない気がしますし。
手足もげたりとかはしてないと思います。

でも、ま、あの場所はわりと、
危険ですよね。
子供を救援の人に預けたまでは、今思い出したんですけど、
そっから、どうも何にも覚えてなくて。

[現実ではその後ぶったおれてるわけだが、
 もちろん、なので、わかってません]

そっかぁ、黒崎とはマブなはずなんだけどなぁ。
ま、トラちゃんがなんとかしてくれるでしょ。
(90) 2022/09/15(Thu) 22:31:24

【人】 3年生 津崎 徹太

>>86

 ん?
 あ、……ちょとチカさんに悪いことしちゃったかな?

[友人が…のくだりには、
 ちょっとだけ、しまった、と顔をした。
 本当にちょっとだけ、体温があがった幻想]

 ま、配信診てくれてるから知ってると思うんですけど、
 やっぱり、ある程度、ちゃんとしとかないとって。
 髪とかめっちゃ気遣ってるし、ほんのり化粧とかもしてるし。
 ……これは普通なのか普通じゃないのか、わからないですね。

 だから、それを褒められるのは、本当は嬉しいです。
 でも、それで浮かれてるとか、恥ずかしいから、
 言わないですけど。

[うー、これに関しては、ちょっと恥ずかしいな]
(91) 2022/09/15(Thu) 22:38:58

【人】 3年生 津崎 徹太

>>87

そうなんですか。
なんかとっつきにくさだけがあってですね。工藤…さん。
苦労かぁ。

なぜ、苦手と思われたか。
うーん、それを伝えるのも大変そうだけど、
挑戦してみます。
>>88

[もう、こちらに悪いなんて、言わないには頷いて]*
(92) 2022/09/15(Thu) 22:42:06

【人】 3年生 津崎 徹太

>>89

ええ、それは、もちろん。
トラちゃん喜ぶと思います。

[そして、みんなの幸せを……というセリフに、
 ふと、思い出す。


 銀河をめぐる物語を]

 ……先輩はジョバンニみたいだ。
 でも、あの話では死んでしまうのは、カンパネルラなんですが。

[ほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない

そんなことを言う主人公に]

――……手紙?

[それは、届くのだろうか。
 わからないけれど、

 でも、取り出した封筒は、とてもとても綺麗で]**
(93) 2022/09/15(Thu) 22:48:15

【人】 天使 ブルベエル



はい、およびになりましたか?

[ふわり]
(94) 2022/09/15(Thu) 22:57:31

【人】 天使 ブルベエル

>>89

お手紙は私が預かりますわ。
大丈夫、中身改変などいたしませんから。



小泉さんをお連れしたあと、
みなさまおひとりにおひとりにお届けしますので、
ご安心ください。

にこ]
(95) 2022/09/15(Thu) 22:59:32

【人】 4年生 小泉義哉

そうだな。大事にはなっていないというのは
信じることにしようか。
少し入院して、すぐ復帰できるくらいならいいが。

はは、3人揃えば何とやらで、
津崎と黒崎の間に武藤が入れば解決するかもな。

[ 武藤の気苦労が絶えないかもしれないと
 勝手に心配にはなりつつも。>>90]
(96) 2022/09/15(Thu) 23:03:27

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、なるほど?

たしかに、配信者となると芸能人みたいなものだからな。
マスクを使うといっても、
髪も顔も綺麗にしておくのはあり得るとは思う。
普段からするとなると、美意識が高いのかもしれないが。

ほう、浮かれているのか。
……時間があれば、もっとこんな話を聞いていたかったな。

[ やはり惚気話だったかと思いながらも、
 別れの時間が迫っていることを悟れば、
 少しだけ残念だなとは思ったけれど。>>91]
(97) 2022/09/15(Thu) 23:03:55

【人】 4年生 小泉義哉

そうか、良かった。ありがとうな。

[ 挑戦するという言葉には、お礼を言いつつ>>92]

まあ、俺はみんなが自分のことを許してくれるだろうかを
心配するような奴じゃないから、
カンパネルラにはなれないな。
許されなくたって、死ぬことに後悔はないし。

ああ、手紙。

[ とりあえず、テーブルの上に
 手紙を並べようとしたところで、>>93]
(98) 2022/09/15(Thu) 23:04:36

【人】 4年生 小泉義哉

おっと、またいきなり……。

[ ブルベエルの出現に驚きながらも、>>94]

良かった。ありがとうな。

[ 頭を下げながら、ブルベエルに以下の手紙を渡す。>>95]
(99) 2022/09/15(Thu) 23:05:19

【人】 4年生 小泉義哉

[ 渡葉田 みこ様と書かれた桃色の封筒の中に、
 白いフリージアの花の透かし絵が描かれた
 桃色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「渡葉田 みこ様

  
初めての研究室での遠足だったのに、
  こんなことに巻き込んでしまって申し訳ありません。
  
  きっと、あなたにとっては
  辛い思い出となってしまったでしょう。
  トラウマになっていなければ良いのですが。

  ほわほわとしたあなたの愛らしさに
  心が荒みそうなときは
  いつも救われていました。
  これからもそのままのあなたでいてほしいです。


  
小泉 義哉」]
(100) 2022/09/15(Thu) 23:05:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ 今泉 杏様と書かれた白色の封筒の中に、
 パイナップルの透かし絵が描かれた
 白い便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「今泉 杏様

  
ひとまずは災害に巻き込まれたにも関わらず
  無事であったことを嬉しく思います。

  夢の世界に連れてきた人は皆
  何かしら悩みを抱えていたようですが、
  ひょっとしてあなたにも悩みがありましたか?

  大して深いお話もできないまま、
  お別れしてしまうのは心苦しくはありますが、
  せめてあなたにも心を開ける誰がいたら、
  と遠くから祈っています。
 

  
小泉 義哉」]
(101) 2022/09/15(Thu) 23:06:04

【人】 4年生 小泉義哉

[ 香坂 柚月様と書かれた黄色の封筒の中に、
 菜の花の透かし絵が描かれた
 赤色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「香坂 柚月様

  
いつも元気で快活だったあなたが
  夢の世界に来た途端、元気がなくなってしまって
  巻き込んでしまったことを申し訳なく思います。

  あなたが軽音サークルだったことは知っていましたが、
  歌や演奏を聴いたことはなかったので、
  いつか聴きたいとは思っていました。

  美術館に来る前や集合写真の際に
  工藤とよくお話ししているようでしたが、
  その後、仲良くなれましたでしょうか?

  もしまだなら、きちんと彼女と向き合えば、
  きっと仲良くなれるはずなので、頑張って
  と、余計なお世話を焼きながらも
  草葉の陰から成功をお祈りしています。


  
小泉 義哉」]
(102) 2022/09/15(Thu) 23:06:22

【人】 4年生 小泉義哉

[ 武藤 景虎様と書かれた橙色の封筒の中に、
 赤色のポーチュラカの花の透かし絵が描かれた
 橙色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「武藤 景虎様

  
いつも快活で真っ直ぐなあなたに
  黒崎も津崎も、そしてもちろん俺や
  他の研究室の皆も救われていたと思います。

  人知れず、涙を流すこともあったようですが、
  夢の世界で無事に悩みも解決したようで、
  とても安心しました。

  黒崎と恋仲であることを知り、
  驚きと共に、とても嬉しく思いました。

  あまり無理はし過ぎない程度に
  二人でお互いに支え合うような関係を
  築いていけることを、
  心より祈っています。


  
小泉 義哉」]
(103) 2022/09/15(Thu) 23:06:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ 工藤 美郷様と書かれた青色の封筒の中に、
 青色のカーネーションの花の透かし絵が描かれた
 薄い銀色の便箋が入っており、
 以下の文章が書かれている。

 「工藤 美郷様

  
初めてあなたの持つ
  特殊な魔法の話を聞いたとき、
  俺は偉いなと言いましたね。
  その気持ちは今でも変わりません。

  その後、特殊な魔法のことについて、
  俺の他にも話せた人はいましたか?

  もし話せたなら、きっとその人も
  俺と同じように工藤のこと偉いって
  思ってくれたと俺は信じています。

  俺の生存を望んでいたのに、
  こんな結果となってしまい申し訳ありません。
  もう少し工藤の支えになれたらと思うと
  不甲斐ない思いでいっぱいですが、

  工藤のこれからの人生が幸福で満ち溢れるように、
  遠くから祈っています。


  
小泉 義哉」]
(104) 2022/09/15(Thu) 23:07:00

【人】 4年生 小泉義哉

[ 朝霞 純様と書かれた緑色の封筒の中に、
 ツクシの透かし絵が描かれた
 白色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「朝霞 純様

  
夢の世界であなたが記憶を失っていた頃、
  あなたが俺に強く意見してくれたことを覚えています。

  あの時はこちらもキツい言葉を投げかけてしまい
  すみません。
  同時に、朝霞はこんなにはっきりと意見が
  言える子だったのかと、驚きました。

  もしかして、言いたいことが言えなかったり、
  やりたいことができなかったりして、
  我慢とかしていませんか?
  もし、そんな我慢をしているようなら、
  遠慮なく口にするといいと思いますよ。

  あと、香坂と遊びに行く話を聞くことができて、
  嬉しかったです。
  2人、と工藤も含めてかもしれませんが、
  これからも仲良しでありますようにと祈っています。


  
小泉 義哉」]
(105) 2022/09/15(Thu) 23:07:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎 柚樹様と書かれた水色の封筒の中に、
 オレンジ色のクンシランの花の透かし絵が描かれた
 青色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「黒崎 柚樹様

  
最後までさようならと言えなかったあなたに
  こちらからさようならと言葉にするのは
  実に心苦しいですが、
  どうしてもお別れの挨拶になることをお許しください。

  夢の世界のエントランスで俺と向き合ってくれたこと、
  津崎と2人きりになるときに
  俺の話を聞いてくれたこと、
  すごくありがたかったです。

  夢の世界を理不尽だと怒っていたあなたですが、
  俺はずっと生きたいと思っていませんでした。
  だから、あまり気に病まないでください。
  あなた達と過ごす時間を延長できたことを
  俺は神様や天使に感謝しています。

  でも、あなたにはきっと、
  もどかしい思いを募らせてしまいましたね。
  申し訳ありません。
  どうかせめて、あなたと武藤とが過ごす時間が、
  少しでもあなたを癒してくれたらと、
  心より祈っています。


  
小泉 義哉」]
(106) 2022/09/15(Thu) 23:07:54

【人】 4年生 小泉義哉

[ 松本 志信様と書かれた紺色の封筒の中に、
 コブシの花の模様の
 緑色のペン型ボイスレコーダーが入っており、
 以下の内容が録音されている。

 「松本 志信様へ

  
最後のときは八つ当たりして悪かった。>>5:231
  俺も今回死ぬのに結局似たようなことしてたし、
  松本のこと責める資格なかったよ。

  一人で悩むなって言ってくれたこと
  嬉しかったよ。ありがとうな。

  でも、もう俺のことで悩む必要はなくなったから、
  少しは側にいる誰かに甘えることはできるよな?

  早々に天国で会うことにはなりたくないし、
  何なら、俺がいつか生まれ変わったときに
  お前と再会できればと思うよ。


  
小泉 義哉より」]
(107) 2022/09/15(Thu) 23:08:16

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎 徹太様と書かれた紫色の封筒の中に、
 白色のアゲラタムの花の透かし絵が描かれた
 紺色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「津崎 徹太様

  
『元の歌ももちろん好きですが、
   この歌声で聴くと不思議と世界観が
   より鮮明に見える気がして、
   何度でも聴きたくなります』

  もう、あなたの歌う曲を聴くことができないことを
  とても残念に思います。

  俺の我儘が詰まったような夢の世界に
  最後まで付き合わせてしまい、申し訳ございません。

  この結末は、今あなたの中で『一番良かった』と
  思ってもらえているでしょうか。
  もしそうなっていたら、
  これほどありがたいことはありません。

  もし、俺が生まれ変わることがあれば、
  少しでもあなたの自己中心的なところを
  真似できればいいなと思っています。


  
小泉 義哉」]
(108) 2022/09/15(Thu) 23:08:38

【人】 4年生 小泉義哉

あと、これはブルベエルに。

[ 以上、9通の封筒を渡した後に、灰色の封筒に入った手紙を
 ブルベエルに手渡そうかと]
(109) 2022/09/15(Thu) 23:09:26

【人】 4年生 小泉義哉

[ 天使 ブルベエル様へと書かれた灰色の封筒の中に、
 カノコユリの花の透かし絵が描かれた
 灰色の便箋が入っており、以下の文章が書かれている。

 「天使 ブルベエル様

  
夢の世界で過ごせて、俺は幸せでした。

  災害が起こった後、あのまま死んでいたら
  きっと心残りがあるまま
  天国へ旅立つことになったでしょうが。
  俺にはもう心残りはありません。

  俺にとっては確かにこの世界は
  慈悲深いものでした。

  本当にありがとうございました。


  
小泉 義哉」]*
(110) 2022/09/15(Thu) 23:10:15
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a19) 2022/09/15(Thu) 23:14:25

【人】 天使 ブルベエル

>>109

はい、確かに預かります。

[色とりどりの手紙を小泉から受け取ると、
 ほわり、それは浮き上がる。

 そして、その手紙はきらきらきらめくと、それぞれ小鳥の姿になって、羽ばたき散っていく。



 が、一通だけ、手元に残り、
 天使は緩く首を傾げた]

私宛なのですね。
 
(111) 2022/09/15(Thu) 23:19:00

【人】 天使 ブルベエル

小泉さんが召された時、
手紙はみなさまに届くでしょう。

[そう呟いたあと、手元の手紙を開けて、
 みつめた]

はい、どういたしまして

[にこり笑って]
(112) 2022/09/15(Thu) 23:21:46

【人】 天使 ブルベエル



では、そろそろお時間ですよ。

[天使はふわり浮かんだまま、
 手を差し伸べる]**
(113) 2022/09/15(Thu) 23:23:50
天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a20) 2022/09/15(Thu) 23:25:29

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/15(Thu) 23:28:58

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、一通はブルベエル宛だ。

[ ほわりと浮き上がった手紙が小鳥の姿となり、
 羽ばたいていくのを眺めながら、>>111

 手紙を見つめる様を眺めた後に
 こちらも微笑み返した。>>112]*
(114) 2022/09/15(Thu) 23:29:33

【人】 3年生 津崎 徹太



 ――……ッ



[天使の姿に目を見開く。
 こちらは警戒心があるのだが、
 天使は全く気にした風もなく、

 小泉の手紙を引き取っていく]
(115) 2022/09/15(Thu) 23:37:19

【人】 3年生 津崎 徹太

[それからは、
 小泉と天使のやりとりは、




 さっきの小泉の話もあり、大人しく聞いている]**
(116) 2022/09/15(Thu) 23:39:31

【人】 3年生 津崎 徹太




[さすがに、ここで、
歌は歌えなくて……]


小泉先輩…どうかよい旅を……。


 
(117) 2022/09/15(Thu) 23:46:32

【人】 3年生 津崎 徹太



[拳を握りしめて、
 立ちすくむ。

 そして、感じるのは、この世界から離れていく微睡み

 ああ、眠い。
 自身が小泉の夢から、
 出ていく時がきたのか。]
(118) 2022/09/15(Thu) 23:48:25

【人】 3年生 津崎 徹太




――……さよなら**




 
(119) 2022/09/15(Thu) 23:49:05
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/15(Thu) 23:50:04

【人】 4年生 小泉義哉

[ 治まりかけていた気がする頭痛がぶり返して、
 義哉は一瞬だけ頭を抱えた。

 もう、この世界は終わるのだなと悟ったとき、]

ああ、分かった。

[ 夢の終わりを告げる天使の声。>>113

 名残惜しいという気持ちがないといえば
 嘘にはなるけれども――]
(120) 2022/09/15(Thu) 23:51:19

【人】 4年生 小泉義哉

津崎、最後までありがとう。

[ お礼を言うと、眠るように消えていく津崎に
 頭を下げて>>119]
(121) 2022/09/15(Thu) 23:51:31

【人】 4年生 小泉義哉

今までありがとうな。
それと、ちゃんとエスコートもよろしく。

[ 差し伸べられた手に両手を伸ばし、
 義哉は微笑みながら天使の手を受け取った。>>113]**
(122) 2022/09/15(Thu) 23:51:46
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a23) 2022/09/15(Thu) 23:54:17