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【人】 菊波 空── 客室 ── ありがとな。 [お盆に熱いお茶をいれてもってきてくれた彼女>>25に礼の言葉を口にして、一緒に浸かろうというのはそのつもりでいつつ] 正直言うとこんないい宿だとは思わなかったな。 [おいてもらった湯呑を手に取って軽く冷ますためにふーと息を吹きかけたりしつつ] ああ、贅沢だ。それになんだかんだいって杏音と丸一日一緒ってのもないことだしな。 [雪降る白銀の世界と湯煙のベール。散歩の時とは違う景色を眺めながらいう。 何より一緒にいられる時間も積み重なる特別で自然な一日だなんて静かな光景をみながらしみじみと思うのである*] (26) 2021/01/03(Sun) 21:45:00 |
【人】 菊波 空[お茶も飲み終えて足湯につかり、ほどよくくつろげた後] そろそろいくか? 卓球卓球っと、やったのって中学以来じゃなかったっけかなぁ。 [懐かしいなぁ。なんていいながら、卓球にいこうかと杏音を誘い、部屋を後にするのだろう**] (31) 2021/01/04(Mon) 0:54:26 |
【人】 菊波 空── 娯楽室 ── [足湯を終えて移動>>57をした先にあるのは温泉では定番といえば定番の卓球。 ここにもしっかりとあったのだ。 さて、下心満載の恋人の気持ち>>57はさておき、恋人の浴衣姿が着崩れていつも見えないところが(以下略)] よーし、こい! 過去に負けなしだったことが一度だけあった俺が相手になってやろう。 [負けなしだったことが一度だけある = まだ一度もやったことないとき。 っていう真実だが、こういうのはノリが全てで楽しむもの。] ほいっと。 [渇いた音を響かせて、ちゃんとコートを一度はねたボールをおって、ラケットを当てて山なりの返球である*] (58) 2021/01/04(Mon) 21:04:32 |
【人】 菊波 空── ピンポン ── なるほど、そういう考えもあるか [ありません] っと、お、勝てた。なかなか激戦だった。 [互いに返せる球だったのもあったし、ついつい魅惑的なものに視線がむくような有様にもなっていた。目があえば笑ってごまかしつつ、自分も軽く汗をかき顔に髪がかかるので横髪を後ろに流して紐で軽くくくってしまう] 今度切りにいかないとなっと。 ああ、もう一回いくか。ほれ、こい。 [大袈裟に構えた。構えだけはなんかそれっぽく右半身を傾けるようになっているせいで彼女の下心を満たせる要素になったかもしれない*] (63) 2021/01/04(Mon) 22:17:41 |
【人】 菊波 空 まさかそんな心理戦を行うとは……やるな杏音! [違います。] 恋人の本気を受け止めないと男じゃないってな。 [そんな大層なことしていません。態勢が崩れた状態から立て直して] とりゃ! [しっかりとした手応え、今までよりも早い球がラケットに吸い込まれるように当たって―――そのまま見当違いの方向に飛んでいった] (67) 2021/01/04(Mon) 23:13:41 |
【人】 菊波 空 確かに、杏音も着付けなおしたほうがよくなってるものな。 [卓球の最中ちらちら覗き見れていた足やら首元から胸元までの…なんて光景は流石に整えさせたいのはある男心] そうだな…もう結構時間もたったことだし、浴衣の件もあるが一旦部屋に戻るのは賛成だな。 [こちらに到着して幾時もたったが、やりたいこともだいたいやっていったなぁ。なんて思いつつ杏音とともに部屋へと戻るのであった**] (73) 2021/01/04(Mon) 23:58:10 |
【人】 菊波 空── 部屋 ── [部屋に戻り、まずは最初から言っていたようにお着替えタイム。 といっても自分は軽く直す程度でいいかと、普段の横着さをもって、杏音が着替え終えるのを待って] ああ、ありがと杏音。思った以上に熱戦だったしな。 [凡戦である] テレビなぁ。何かよさそうなのあるかなぁ。 [テレビへの関心が薄い昨今の若者。リモコンを手に取ることもせず、隣にやってきて座る杏音>>90に自分からも密着を求めるように肩に手を回してぎゅっと引き寄せて] まぁそれよりも温泉のほうがいいし、杏音だけ見てたい。 [なにせ特別なことがない普段なら、この時間は既に見送ったりしていく時間で、でも今日は一緒だと思うと寂しさを埋めるように傍にいてほしくあって、じっと杏音を見つめた*] (93) 2021/01/05(Tue) 21:18:43 |
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