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【恋】 プラチナ[もう返事を待っていられないとばかりに店の外に出れば 後ろから声が追いかけてくる。 小走り――と言っても 内股でよろよろと頼りなく懸命に道を進めば どこからか噂話が聞こえてきて。] (トイレ、トイレっ、トイレぇっ……!!! も、もうなんでもいい、古くても汚くても、 そこに便器があるだけでもいいから、し、しっこぉっ! 俺におしっこをさせてくれぇぇっ!!) [変なルールというのが気にはなったが とにかくトイレにありつければ何でもよかった。 いつのまにか看板まで立っている。 それを信じて只管にまっすぐ進めば やがて真新しい建物が見えてきた。] (?191) 2024/02/10(Sat) 20:25:54 |
【恋】 プラチナ(ほ、本当にあった、トイレっ……!!! あぁぁんトイレぇしっこするぅぅ) [求めていた施設を目の前にして ぱああっと安堵に表情が輝く。 ふらふらと誘われるまま急いで向かおうとすれば、 その前に店員に呼び止められた。 噂通り誰でも自由に使えるトイレ… 但し、ただでとはいかないらしく。 よくよく見ればトイレのすぐそばには ドリンクスタンドが併設されている。 どうやらそこでドリンクを規定量飲み干すのが トイレを使わせてもらえる条件のようだった。] (?192) 2024/02/10(Sat) 20:28:50 |
【恋】 プラチナ(ああああもう……!!! こ、こっちは今そんな場合じゃないって言うのにっ……!!!) [ここにきて更なる足止めを強いられ 苛々と足を踏み鳴らす。 当然そんなもの1mlも飲みたくはないが とにかく飲めばいいのだろう、飲めば。 もうトイレは目の前で、 それだけでこの長く苦しい戦いから解放されるのだ。 幸いスタンドにも大して客はおらず すぐに通して貰えそうだった。] (?193) 2024/02/10(Sat) 20:29:38 |
【恋】 プラチナし、試飲!するから! ドリンクをくれ!!これ許可証!! [食い気味に女性店員に話しかけ、 ぐいっと首から下げた許可証を見せる。 記載の量とやらがどれくらいかは分からないが ドリンクが渡されれば一気に飲み干してしまうつもりで。**] (?194) 2024/02/10(Sat) 20:30:29 |
【恋】 プラチナう゛……… [にっこり微笑んだ女性店員が 目の前にどん、とカップを置いて口元を引きつらせた。 大き目のカップになみなみと注がれた飲み物は 試飲と言うには明らかに量が多い。 怯むようにごくり、と喉を鳴らしたが とにかくこれを飲み切らなければならない。 ままよ、とカップを鷲掴み、一息にぐいっと傾けた。 ぐびぐびと喉を鳴らしながら 腹の中に飲み物が注がれていく。] (?198) 2024/02/10(Sat) 22:07:18 |
【恋】 プラチナんぐっ、んぐっ…んぐっ…… [看板に書かれた説明によれば 独特なスパイスが使われているらしいが 味わっている余裕はなく。 飲み進めるたびに、 もうこれ以上は無理だと悲鳴をあげるように ずくんずくんと強く膀胱が収縮し、 まるでそこに直接液体が 注がれていくような錯覚を覚える―― 実際にテレベルムが己の肉体に 干渉しているせいなどと知る由もなく。 足はひっきりなしにもじもじと擦り合わされ 耐えるようにきゅううっと尻に力が入ったかと思えば 今度は大きく八の字を描くようにぐねぐねとうねる。 ある程度飲んだところで ぷはっ、と口を離したが どうにも量が多く、三分の一ほどしか減っていない。] (?199) 2024/02/10(Sat) 22:09:44 |
【恋】 プラチナ(はぁ、はぁ、はぁ……!!あ、あと、少しっ……! ほ、本当に、あと少しの、辛抱だ……!! こ、これを、飲み終わりさえすれば、 ようやく、と、トイレ……!!!) [恨めしそうにドリンクを見つめ、 再びカップに口をつける。 その間も下半身はクネクネモジモジと揺れ動き 今にもおしっこが漏れそうなんですぅと主張するように 恥ずかしいダンスを踊ってしまっているが もうそんなことを気にしている余裕もなく。 ただこれを飲み干せばトイレに行ける。 我慢に我慢を重ねたおしっこが ようやくしかるべき場所で思いきりできる。 じわじわと下着に熱いものを滲ませつつも その一心を胸に抱き、 今にもちぎれてしまいそうな細い我慢の糸を 必死に繋ぎ止めながら飲水を進めた。] (?200) 2024/02/10(Sat) 22:12:20 |
【恋】 プラチナ……ぷはっ! [そうして。 時間にしてみれば数分程度だったのだろうが、 プラチナにとってはとても長い時間の末―― ようやくカップが空になる。 だん!と叩きつけるようにカウンターにコップを置き、 両手で股間を抑えてへっぴり腰になりながら。 膝を擦り合わせ、よちよちと覚束ない足取りで、 けれども精一杯急いでトイレの建物へと歩き出し。] (はぁ、はぁ、はぁ、ト、トイレッ、トイレぇぇっ……!!! はやく、はやくぅぅ……!!! や、やっと、やっとしっこ、 しっこできる、も…もう…すぐぅ…♡♡) [ズボンを下ろし、真っ白な便器に心おきなくおしっこを叩きつける。 散々願い描いた光景はもう目の前で。 荒く息を吐き、うるうると期待に目を潤ませて 遅遅たる足取りながら一歩一歩確実に歩を進め。 何の変哲もない男性用の公衆トイレに―― けれどプラチナにとっては何より求める楽園に 何とかたどり着くことができるだろう。 寸前で邪魔が入ったりしなければ、ではあるが。**] (?201) 2024/02/10(Sat) 22:29:34 |
【恋】 プラチナ[自身の背後から寄り添い 励ましをかけるテレベルムの声が プラチナの耳に届くことはない。 頭の中は目の前にぶらさげられた解放への期待でいっぱいで、 男子トイレの入り口を潜れば ぴかぴかと真っ白に輝く小便器がずらりとそこに並んでいた。 楽園を前にしたかのような恍惚とした表情で はうぅ……と小さく感嘆の声を漏らし 耐えきれずくねくねと腰を左右に揺する。] (はぁ、はぁ……し、しっこ、しっこの場所…ぁぁ〜〜ん…! だめ、まだ、でる、なぁぁ……!! も、もう、しっこ、そこだからぁぁっ……!! あ、あそこにさえつけば、き、気持ちよく、 しっこシャーシャーしていいからぁぁぁ…!!!) [規定量よりも多く注がれたドリンク。 自身を苦しめ続けている水圧が 便器を見た瞬間に勢いよく噴き出しそうになるのを 最後の力で押し留め、よたよたと歩を進めた。] (?207) 2024/02/11(Sun) 13:18:39 |
【恋】 プラチナ(はぁぁぁぁあ……!!!や、やっと、やっとぉ…! ま、まに、あったぁぁ……っっ♡♡♡) [齧りつくように小便器の前に立ち、 震える手でジッパーを下ろして。 性器をひっぱり出し、今まさに おしっこを叩きつけようとした刹那。] …… えっ………!?? [ガーー…と左右から蓋が出現し、 今の今までおしっこを受け止めるように ぽっかり開いていた便器が塞がれてしまう。 止めきれなかったおしっこが 少しだけ尿道から溢れ出し 床を汚してしまったが、 そんなことは既にどうでもよくて。] (?208) 2024/02/11(Sun) 13:19:18 |
【恋】 プラチナな、なんでっ……!!なんで!? 誰にでも使えるんじゃ、お、おいっ…! あぅぅっ、はぁぁ〜〜〜ん……!!! [何とか決壊を寸前で押し留め、 もじもじ尻を振りながら蓋をこじ開けようとするも 先程のトイレと同じでびくともしない。 パニックになりかけたところでよくよく見れば 『完飲証明書を挿入してください』という文言と共に 小さな挿入口がついている。 そういえばさっき、急いで立ち去る自分に 店員が何か言おうとしていた、ような…… つまり。 ようやくここまでたどり着いたのに。 使えるトイレがもう目の前にあるのに。 心置きなく気持ちいい放尿を味わうためには また行って戻って来なければならないということで……] (?209) 2024/02/11(Sun) 13:20:55 |
【恋】 プラチナ(そ、そんな、そんなぁぁっっ はぅぅぅぅ〜〜〜〜〜ん!!!) [もう本当に出す寸前での無情なおあずけに さあっと血の気が引いた瞬間に 今までで一番の大津波が身を襲う。] (んああぁぁんもれるもれるもれるぅぅ もう我慢できないぃぃしっこぉぉぉぉ) [身体がもうこれ以上待てないと訴えているような 激しい水圧にぶるぶる震え ぐねぐねと激しく尻を振りたくり それでも収まらずに誰も居ないトイレの中で飛び跳ね回る。 けれど、ここにいても何ら状況は好転しない。 あまりの切なさに目に涙を浮かべながらも 何とか下着をしまい、股間を強く押さえつけ 暴発寸前のおしっこを抱えたままトイレを出る羽目になり。] (?210) 2024/02/11(Sun) 13:27:11 |
【恋】 プラチナ(ほ、ほんとう、なら お、俺も い、いまごろ、しっこ、しっこできて、 あ、あのトイレでチィィィーーーーーッ♡♡♡て ふあぁ〜〜んもれるぅぅ…!!! ハァハァ…な、なんで、 なんで皆意地悪ばかりするんだぁっ しっこしたいぃ、もう、もう、しっこ出ちゃうぅぅ……!!) [頭に思い浮かべるトイレでの放尿が、今はあまりにも遠い。 再び前屈みになりくねくね足を交差させ ヨチヨチ歩きで時間をかけてカウンターまで戻る。 その間もじわじわと下着の染みは大きくなり やがてズボンまで届き始めていた。] (?211) 2024/02/11(Sun) 13:37:08 |
【恋】 プラチナ……しょ、しょうめい、しょ、 を……っ はぁっ、はぁっ、はぁぁぁ…っっ し、 しっこ、 も、…も゛れ、ちゃ… たのむ、から、 しっこ゛、しっこをさ゛せ、てぇぇ…… あっ…あ゛っ……あぁぁっ…… [顔を真っ赤にし、股間を潰れそうなくらい握りしめ ガクガクと全身を震わせながら か細い声で店員に頼んでいる最中。 ちゅいぃ――――……♡ とくぐもった音を立てズボンの前側が本格的に濡れ始める。 それでもまだプラチナは我慢を諦めていなかったけれど。 意思とは無関係に、細い水流が何本も足を伝っていくだろう。 それと同時に、現実のプラチナの股間にも **]じわじわと生温かい染みが広がり始めていた。 (?212) 2024/02/11(Sun) 13:40:03 |
【恋】 プラチナ[足をガクガクさせながら話しかければ 店員はあっ、と驚いたような顔をして がさごそとカウンター内を探し始めた。] そ その…… ま まだっ、 か…っ ……? た、たの、む… はやっ… く、 してぇぇ…! ……はぁっ…はぁっ……!! あふぅぅ〜〜〜ん…!! [店員が証明書を探していたのは精々一、二分程度。 とは言え今のプラチナには命取りに近い時間で 足をキツく交差させ、荒い息を吐き。 ぶるっ、ぶるっと震えるたびに 必死に抑え込んでいる竿が熱水を迸らせ ズボンの染みを濃くしていく。 無事に証明書を探し当てた店員からそれを受け取り、 申し訳程度に頭を下げると また震える足取りでトイレへの道のりを歩き始めた。 男子トイレへと続く短い道には 転々とプラチナが残した水滴が残っているだろう。] (?216) 2024/02/11(Sun) 16:52:04 |
【恋】 プラチナ(といれ、といれ…… しっこ……しっこぉぉ…… だ、だめ、とまっ………出る、なぁぁ……!! しっこ、しちゃう、んぁあぁ……っっ!!) [先程の小便器の前に再び立ち、 挿入口に証明書を入れる。 それが吸い込まれていくまでの間に 慌てた動作でズボンを下ろし、 ちょろちょろとおしっこを垂れ流し続けている 性器を引っ張り出して掴んだ。] はぁ はぁ はぁ はぁぁ……っっ んぁぁあぁん……!!!! は はやくっ はやく…… は゛や゛…ぐぅぅぅ……!!!! [完全に放尿の態勢が整っている―― どころかだいぶ先走ってしまっているこちらを焦らすように 便器を覆っていた蓋が、 ジーーー…とゆっくりゆっくり開いていく。 最後の最後まで意地悪をするようなその動きを 潤んだ眼差しで食い入るように見つめ。] (?217) 2024/02/11(Sun) 16:55:11 |
【恋】 プラチナ(……も……もう……………だ…め……… まて、ないぃぃ………) [一際大きく、ぶるりと震えた瞬間。 じょっ、じょぉぉ…と 断続的に水を吐き出し続けていた性器が 本格的に排尿を始めてしまう。] (?218) 2024/02/11(Sun) 16:56:24 |
【恋】 プラチナちぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜 じょおおおおおおおぉぉ……… [現在蓋は半分ほど開いている状態。 細く開いた隙間から尿線が中に流れ込みはするものの 当然蓋にもおしっこが当たって辺りに散り 便器の周辺を汚していく。 なんとも情けない有様だったが、もう既にプラチナに それを気にしている余裕もなかった。 きもちいい。きもちいい。きもちいい。 もういやだ。もう待てない。 ここまでさんざん我慢したのだから。 全部、全部出してしまいたい―――] (?219) 2024/02/11(Sun) 16:57:30 |
【恋】 プラチナはぁぁぁぁぁあぁぁぁ………♡♡♡ [恍惚とした表情でため息をつき 容赦なく襲い来る放尿の誘惑に プラチナが身も心ものまれきってしまうその一歩手前。 じわじわと動いていた蓋が完全に開ききる。 ああ、もう、全部していいんだ…… そう確認したプラチナの体から、完全に力が抜けた。] (?220) 2024/02/11(Sun) 16:58:26 |
【恋】 プラチナぶっしゅううううううううう うううううううううううううう じょおおおおおおおおおおおおおおおお じゅびぃぃぃーーーーーーーーーっっっっ びちゃちゃちゃ…… (?221) 2024/02/11(Sun) 17:00:15 |
【恋】 プラチナ[もうこの時点でだいぶ漏らしてしまっていた筈だが 一体どこにこんなに溜め込んでいたのか、という勢いで びしゃびしゃとけたたましい音を立て、 野太い尿線が便器に叩きつけられていく。] (はぁぁ〜〜〜〜……ん………… ♡♡♡♡ あ゛〜〜〜〜〜〜ぎも゛ぢい゛い゛ぃぃぃ………… )しっこきもちいいよぉぉ………… [あまりの気持ちよさに真っ赤な顔で ぽろぽろと涙を流し、だらしなく口を開けて 頭が蕩けそうなほどの開放感に全身を委ねる。 まるで体全体がほんのりと温かいものに包まれているような そんな心地よい感覚すら覚え――― 恍惚とした表情で天を仰ぎながら 我慢に我慢を重ねた果ての快感に、 いつまでも浸っていた。] (?222) 2024/02/11(Sun) 17:05:00 |
【恋】 プラチナはぁ………はぁ…… はぁぁぁ……… [夢の中のプラチナは放尿を終えた後も おしっこが飛び散った便器の前で 荒く肩を上下させながら頭を真っ白にし、 暫しぼうっと佇んでいた。 強烈な快感の余韻に足腰に力が入らず、 そのままへたり込んでしまいそうになったところで 何かに性器が握られる感触があって。] んっ……♡ [敏感になっているからだろうか、 それとも現実でもそこを触られているからだろうか 普段よりも強く感じてしまい、びくりと腰が跳ねる。 透明な手はゆるゆると竿を上下に扱き まるで自分の弱い所を熟知しているかのように 的確に甘くふわふわとした快感を与えていく。 そう、自分はこの手を知っている。これは―――] (?226) 2024/02/11(Sun) 20:58:55 |
【恋】 プラチナぁぁ……っ んん…… [ふいに、初めからそこに居たかのように。 よく見知った姿の恋人が、 声と共にふわりと背後に現れる。 いつから、どうして。 そんなことも夢の中では大して疑問に感じない。 ただ、散々我慢して疲れ切った体を抱きとめ、 甘く自分を慰めてくれるてのひらが愛しくて ほう…と息を吐き、うっとりと目を細めた。] ……てれ、べるむぅ……♡ んぁあ…… きもち、いぃぃ……♡♡ あぁ〜〜〜ん… ふぁぁあぁ…♡ [彼に体重を預け、夢心地でぽうっとしながら キスの合間に甘い吐息ばかりを漏らし 齎される快感に素直に身を委ねる。] (?227) 2024/02/11(Sun) 20:59:50 |
【恋】 プラチナ(もう我慢しないぃ♡きもちいい♡きもちいのすきぃぃぃ……♡♡ てれべるむすき♡もっとしてぇ…♡ ふあぁ〜〜んすきぃぃ…♡♡♡) [散々苛められた後のご褒美に すっかり身も心も蕩けてしまい、 ぐずぐずのジャムのようになった思考が テレベルムにも直に伝わることだろう。 そのまま手淫を続けられれば 夢現実どちらのプラチナも、 あっさりと彼の手の中で果ててしまうはずだ。**] (?228) 2024/02/11(Sun) 21:01:00 |
【恋】 プラチナあぁ、っんぁぁ……っ♡ はぁぁ、んん…っ♡ ふぅぅ…♡ ぁっ…! [まるでふわふわとした菓子のように 甘ったるい言葉と手つきが 疲弊した自身の心身に沁み、蕩けさせる。 大きな掌で追い上げるように亀頭のあたりを扱かれ 性器にまとわりついた残尿と先走りが ぬちゅぬちゅと淫猥な音を鳴らす。] はぁあ……♡ん、んぅぅ…♡♡ あぁぁ…出、るぅぅ……♡♡ [腹の奥からこみ上げてくる射精感に抗わず ぎゅうっとテレベルムの胸のあたりを掴んで びゅくびゅくと青臭い精をまき散らした。] んぁぁ……っ すきぃ……てれべるむ、すきぃぃ……♡♡ [テレベルムがいい子だと囁き、 優しく頭を撫でてくれる。 幸福感と心地よい気怠さに包まれ、 くったり甘ったれたまま頬を摺り寄せた。] (?231) 2024/02/11(Sun) 23:28:36 |
【人】 プラチナ[そうして、翌朝。 朝日は既に昇りきっているが、 普段プラチナが目覚める頃合いよりも、やや早い時刻。 ふいに意識が浮上する。 なんだか妙に疲れる夢を見ていたような…… それでいて、すごくすごく気持ちよかったような…… ふわふわとしたまどろみの中 身じろぎをすれば下肢がぐちりと嫌な音を立てる。 それに、背中のあたりがじっとり湿って… 何か冷たいものが貼り付いているような……不快感が……] (7) 2024/02/11(Sun) 23:30:57 |
【人】 プラチナ――――――っ!?!!?!? [一瞬で意識が覚醒する。 がばっ、と勢いよく跳ね起きれば 何だか色んなものが入り混じった臭いがまずつんと鼻をついた。 視界にぐっちょりと濡れたズボンが目に入る。 黄色い世界地図を確かめるまでもなく 尻や背中も濡れていて、認めたくない現実を突き付けてくる] ……え、 あ……あ…………… [粗相を見下ろし呆然と固まったまま 唐突に昨夜の夢の記憶がフラッシュバックする。 夢の中で散々トイレをたらい回しにされた挙句、 限界を迎え、ほとんど漏らすようにおしっこしたこと。 ついでにその後、テレベルムに手淫されて、その……… おそるおそる下着を引っ張って中を確認すれば 明らかに尿ではないものがべっったりと付着していて…] (8) 2024/02/11(Sun) 23:32:34 |
【人】 プラチナ――――――、 [なんで、こんな、嘘だ。 ぐるぐると混乱する中かけられた声に ギギギ、と恐る恐る顔を上げれば、 爽やかに微笑む恋人が隣に座っていて――] ち、ちがっ、ちがうんだ、これは、 だ、だって、だって、 夢ではちゃんと間に合って……!!! [顔を耳まで真っ赤に染めて 言い訳にもならない言い訳を述べるプラチナだった。] (9) 2024/02/11(Sun) 23:34:02 |
【恋】 プラチナ[汚れたシーツを洗いながら もう絶対におねしょなんてしない…!!! そう誓うプラチナの思いを他所に。 その後も度々こうして、夢に悪戯される形で 粗相してしまうことになるのだけれど…… それはまた別の、いつかのお話。**] (?232) 2024/02/11(Sun) 23:36:44 |
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