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【人】 学生 ニア首から下がる小瓶を眺めては握り込み、また手を開いては眺める。 可愛らしいそれに気分も上向くというものだ。 「……ふふ。なんだかそわそわしてきたかも」 屋台を眺めながら、けれどどこかに向かうわけでもなく。 ただその場の空気を楽しむように目を細めて笑っていた。 (16) 2022/03/21(Mon) 21:50:50 |
ニアは、飛んでいく蝶々を見送った。 (a15) 2022/03/21(Mon) 23:06:05 |
【人】 学生 ニア>>56 ポルクス 貴方の笑みにつられるように、唇は緩く弧を描く。 手中で淡く煌く星のような光を眺め、貴方の声に頷いた。 「……ん、ぜひ。こんなに綺麗なら、きっとすぐにでも。 そう。毎日でも通ってしまうかもしれないわ」 冗談めかした物言いだけれど、きっと本音だ。 隣に座る貴方の為、その前にベンチを軽く葉を払ったりして。 貴方の方へと少しばかり身体を向けて、こくんと一度頷いた。 「そう。少し前に、近くの学校に転入してきたの。 ポルクスも同じ学校なのかしら……それなら、嬉しいな」 先輩ならば謝らねばと思うけれど、確か年下だったはず。 改めて年齢なんかも伝えて、貴方の反応を見守って。 ついでに質問を一つ重ねよう。 「……ポルクスは、いつもこうして灯火売りを?」 (70) 2022/03/22(Tue) 1:31:15 |
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