【人】 志隈[あの人の故郷はまだ電気機器などの発展も乏しく、 比較的貧しい国だった。>>1 少年兵は使い捨てられるまではいかないが、贅沢な支給などはない。 傭兵の色は確かに濃く、 志願すれば親の承諾もいらず、働く事が出来る。 とは言え、それは向こうの話であり、平和なこの国は快適な職場だ。 身体能力くらいしか持たないものが活かしやすいそこ。 この職を気に入ってはいるから、言われても変えないが、 少し悩みはする。 普通からは欠けた所があるのは自覚があるから、 あんたに言われればそういうものなのか、とはよくなる。] …択一報告必要だったか? 名前がわかったら言う気だった。 [甘えるな、探せ。と促されたと認識してるものの、 それを相手が気にしているとは思わなかった。 会おうが話そうが、経過はいらず、成果のみを報告しようと考えていた。 乗り気では無いが、探さなかったらそれはそれで嫌そうに呆れるだろうから、探さない選択は特にない。] (8) 2020/09/29(Tue) 8:39:02 |
【人】 志隈こっちで寝た方がいいのか。 ……おやすみ、アジダル。 [戻ってくれば、そちらのベッドに入るスペースは無さそうだった。 共に寝たい気持ちはあれど、 鬱陶しがられて会う口実が無くなることの方が嫌な事で、 一度だけ確認して、大人しくもう片方のベッドに潜り。>>3 挨拶をしてから、室内が暗くなれば、 背中を向けて布団を被り丸くなる。 相手に対する思いは全く関係なく、 ナイフを懐に抱えて寝たい僅かな気分を自覚すれば、 一人寝と変わらず、 やはり練習にはなって無さそうだ。 そこに何か感情を覚えることは無い。 慣れなければ、 続ける理由にはなるとそんなくだらない事を考えながら、 目を閉じて微睡みに落ちていく。]* (10) 2020/09/29(Tue) 8:39:18 |
志隈は、メモを貼った。 (a2) 2020/09/29(Tue) 8:45:44 |
志隈は、メモを貼った。 (a6) 2020/09/30(Wed) 1:35:47 |
【人】 志隈[深い蒼のパジャマに身を包む姿は毎度の事律儀と感じる。>>22 最初、見た時にはまじまじと見つめてしまっただろう。 衣装が変われば新鮮だとは思い、 何故か若干嬉しいの気持ちも湧いていた。 その口から呼ばれるのは好きだった。 シグマであっても、もう一つの別名であっても、構わない。 伸びた手に黒髪を乱されれば、心も同じく乱され。 普段は素っ気ないのに、 たまに優しいのに乱される事にしておこう。 その色合いがあるから、練習を止めたくないのだと。 何時、その手が伸ばされなくなるか。 親として分けられなかった愛情を 多少なり注ごうとしてくれてると仮定しても、 それは脆いものだ。 男を男として見つめていて、親子ではありはしないのだから。 乱れる幅はさほど大きなものでは無い。 何時かを当然の事のように認識している。 背中を丸め、伏せた目。 閉じた意識の中、白い世界の扉を開く。] (31) 2020/09/30(Wed) 8:10:54 |
【人】 志隈[扉を開いた、と思ったが、 何処からそんな物が現れたのかは覚えてない。 現実感が無い事に夢かと思えば、曖昧さは気にならなくなる。 だが、聴覚や嗅覚に訴えてくるものは随分リアルだ。 血と硝煙の匂いは嗅ぎ慣れたもの。 てっきり向こうの国での夢かと思えば、見慣れない登場人物。 何処かで見た事のある年若い青年と知らない女性。 辺りには事切れた人間達もいただろうか。 眉一つ顰める事はなく、 先に何処かで見たような方から観察。 不貞腐れて歯をむき出しにした姿は、 どう考えてもアジダルに似ている。 子供は娘だと思っていたが、息子もいたのか、 それとも本人か。 数ヶ月前に10以上も若返って大はしゃぎのアジダルが 目撃されたそうだが、生憎とその時の記憶はこちらにはない。 そもそも幾つかも知らない。 若いアジダルと言えば件の水着で悩殺[語弊あり]した姿を 朧気に考えた時に想像はしたが、 もっと淑やかで色気のあるような姿で 自分の想像から出来たにしては眼の前の存在は齟齬している。 共に寝た時、話に聞いた時は世話役だったか。 件の水着を彼が手にした時よりも、若くはあるのだろう。 若いと言うか、感じる印象は青い。] (32) 2020/09/30(Wed) 8:11:03 |
【人】 志隈[不意にその青年がこちらの方に気付く素振りをする。 拳銃を突き付けられてるのにも構わず、 周りを見回したが、該当する登場人物はいなそうだ。 俺に言ってるのか?と不審な目を向けて、 一応無抵抗を示すように両手を挙げる。 弾を避ける、或いは支障のない所に受けて、 接近戦に持ち込んだら勝てる確率はどれくらいだろうか。 最近は平和な国に来ていて鈍っているし、 訓練感覚でやってみたいとさえ思ったが、 2対1が不利なのは明らかで、まずは様子を見る事にして。] シグマ、だ。 扉を開けたらここにいた。 [質問内容にのみ答えた。 納得はしないだろうが、 嘘ではないしこれ以上聞かれても此方も困る。 お前が誰だ、と聞きたいのは抑えて、青年の後方に視線を向け、 些か無遠慮に上から下まで一周した。 彼女はボスと言われていたか。 野郎ばかりの軍部しか見てこなかったから、 上に立つ女性と言うのは──強い女性は多少新鮮だった。]* (33) 2020/09/30(Wed) 8:11:12 |
志隈は、メモを貼った。 (a8) 2020/09/30(Wed) 8:22:40 |
(a12) 2020/10/01(Thu) 21:53:29 |
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