15:32:46

人狼物語 三日月国


162 【身内】奇矯の森【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 鳥籠 ワルゴ

ワルゴは掃除をしたり、ノルたちと遊んだり。
そんな風にいつも通りの時間を過ごしていたが

「……?」

いつもの平穏な時間に似つかわしくない、悲鳴の声。
何かあったんだろうか、と思いながらも
あとで教えてもらえるだろうかと、呑気にしていた。

だからきっと、誰かが言わなければ
少女はまだ知る由も無い。
(8) 2022/07/17(Sun) 23:38:31

【人】 鳥籠 ワルゴ

>>27 ノル

「?……うん、分かったわ」

なにやら皆の様子がおかしい事は、じわじわ感じていて。
けれどもその理由を知ることは恐ろしい気がして。

けれども呼ばれれば、大事な話なのだろうと
ノルに着いて歩いていく。

「…………」

カチャン、と。
小鳥を籠の中へとしまいこんだ。
(35) 2022/07/18(Mon) 10:16:26

【人】 鳥籠 ワルゴ

「…………?ご主人が?」

当然ながら。
その言葉の意味を飲み込むのには、時間を要した。
死んだ?死ぬというのは、死ぬことだ。
殴られて死んだとなれば、誰かがそれをしたということ。

だれかが、殺したということ。


「…………ねえ」
「それって」

「この中の誰かが殺したってこと?」


フィラメントが言わなかった言葉を、
籠の少女は軽率に口にした。
(41) 2022/07/18(Mon) 17:53:22

【人】 鳥籠 ワルゴ

「………………」

鳥籠の少女は、黙して立って。
ひとりずつ部屋に戻って行くのを聞いて、
兄のひとり(>>50)が大きな声を上げたのを聞いて、

何かを言い返すでも、謝るでも、
しおらしくなるでも、泣き出すでも、なく

「…………ッ、」

舌打ちのようなガシャという籠の音だけ鳴らして、
大脚に大広間を後にした。
(51) 2022/07/18(Mon) 21:22:09