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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:


到着:墓守 トラヴィス

【人】 墓守 トラヴィス

「さあ、愚かなる現世の死人ども。
 貴様らが肉体を取り戻す、忌まわしき夜がやって来る」

煙を立てる赤い剣は、古風な看守の役割をあからさまに示していた。それが肉を焼き貫く臭いは、音は、遠く離れた拷問の結果として、或いは自らのその身にて、誰しも覚えがあることだろう。

「貴様らが言葉を取り戻す、悍ましい夜がやって来る。
 だが、それは罪の贖いには程遠い。
 それは決して聖なる復活などではない。
 風に唄う髑髏ども!座して待て、祭りの火が上がるのを!」
(2) 2021/09/25(Sat) 23:23:52
墓守 トラヴィスは、メモを貼った。
(a2) 2021/09/25(Sat) 23:43:19

【人】 墓守 トラヴィス

「ハァーーーッハハハハ!
 いいぞ!進め!我が玻璃の軍よ!儚きその身を我が美に捧げよ!」

遊技場のあちらこちらに搬入機器が入り込み、一枚鏡をやたらと設置している。トラヴィスの性質を知るものならば、『やっぱりここでも鏡欲しがるんだ……』と納得したことだろう。そうでなければ異常者だ。性質を知っても異常者ではある。

【死角からの襲撃を防ぐため】。経理課にはそのように提出された、全身鏡の数々は、当然ながら彼の立ち振る舞いや身だしなみをあらゆるスペースで確認するために用いられる。監獄では控えめに設置されていた鏡だが、ここでは無礼講とばかりにアホほど持ち込まれていた────紳士の一回転。金の縫い取りが合わせ鏡に美しく翻る。

「ふ……」

御満悦。
(16) 2021/09/29(Wed) 20:10:27

【人】 墓守 トラヴィス

「死者たちの管理はお任せ下さい、我らが偉大なる王よ」

経費で調子こいているところを上司に認識された男は、お利口な返事とともにどこへともなく礼をとった。
そう、監視体制があるのは分かっている。それはそれとして、決まりが悪いってワケ……
(17) 2021/09/29(Wed) 20:15:56
トラヴィスは、イクリールの声に振り返って、……寝癖があったかな、と髪型をチェックした。
(a19) 2021/09/29(Wed) 20:27:27

トラヴィスは、今日も完璧だ!よかった!
(a20) 2021/09/29(Wed) 20:27:45

【人】 墓守 トラヴィス

(……おや?妃殿の勘気に触れてしまったかな?)

内情を知る古株は、放送の向こうの揉め事に肩をすくめた。
そういうことは、しばしば起こるものだ。
己の優雅さは、人を惑わすように出来ている……己に課せられた定めはイバラに似て、鮮やかに、複雑で、激しくも痛ましい……
(21) 2021/09/29(Wed) 20:32:36

【人】 墓守 トラヴィス

>>22 メサ
「看守に向かって物凄い無礼だな君は!
 誰が相手であろうと、私の同僚に向かっての侮辱はこのトラヴィスが許さない。再び侮辱が見られた場合、実力行使もやむを得ないと留意しておけ」

自覚に欠けていた。
(30) 2021/09/29(Wed) 20:51:52

【人】 墓守 トラヴィス

「人のペットに体に悪そうなものを与えるものではないよ」

真っ当な意見を述べながら、長い足を組み替え、紅茶の入ったカップを傾ける。緋色は男の目によく似た輝きをもっていて、彼の自尊心をたいそう満たした。

「いかなる生き物も。貴様らのようなものをおさめて腹を壊したら可哀想だろう?よく似た機械にでもすべきだな。命の冒涜だよ、全く」
(53) 2021/09/29(Wed) 22:03:19
トラヴィスは、えっ……
(a45) 2021/09/29(Wed) 22:08:27

【人】 墓守 トラヴィス

「全く……騒がしいものだ。」

誰一人として、自らの罪を見つめ直そうというものはいない。
この瞬間にも日々を苦痛と共に過ごす遺族や、それすら出来ない死者が、後遺症に苦しむ被害者がいるというのに。

あからさまな嫌悪は品が無いとはいえ、あれらに笑いかけるチャンドラの気が知れない、と、トラヴィスは小さく息を吐いた。

【人間の過ち】が、彼らだ。
彼らを産んだのも、彼らが今まさに拷問を受けていないのも。
【人間の過ち】こそがそうさせる。処刑に誤りがあってはならないとする『真っ当さ』こそが、赦されるべきで無い彼らを処刑から逃れさせている。

(……そう。そうだ。その瞬間を待ち侘びているのは、貴様らばかりではない)

苦痛を鎮魂歌と捧げるまでには、まだ少しばかり時間が必要だ。罪なき民へ贈る為の、死すべきものの血肉と絶望のため────トラヴィスは自室へと立ち去った。旧きより語られる肉体への責苦に纏わる資料に接続し、一刻も早く完璧な手技を身に付けなければならない。

靴底が高らかに音を立てる。
彼の神経質な響きの声色によく似ていた。
(66) 2021/09/29(Wed) 22:39:31

【人】 墓守 トラヴィス

「引き続き大人しくしているようだね。感心だよ、屍の諸君。私の予想では、そろそろ棺桶越しに杭の一つや二つを持ち出す頃合いだと思ったのだがね……」

未だその胸を貫かれた囚人は居らず、トラヴィスの剣も肉を焦がすには至らない。

「なに、心配はいらない。私は手練れだ。直ぐに仕留めて差し上げよう」

髪をかきあげ、ウインクひとつ。
心を射抜くスナイパーを気取った。
複数の方向から確認できる鏡を見ても、彼の姿勢は完璧だった。彼が舞台人であったならば、という前提においてだが。
(125) 2021/09/30(Thu) 16:53:09

【人】 墓守 トラヴィス

「……?」

上着を一旦脱いで、裏表を確認している。
何かに引っかかって糸とか出てたら嫌だな……と思ったので。

出てなかったので、良かったなあと思いました。
(130) 2021/09/30(Thu) 17:01:16
トラヴィスは、ゼリーとは違うのだろうか……と思った
(a90) 2021/09/30(Thu) 17:09:45

【人】 墓守 トラヴィス

「鉄分補充大いに結構!」

高らか。

「私はブルーベリーとかで摂るがね。」
(138) 2021/09/30(Thu) 17:34:55

【人】 墓守 トラヴィス

>>139 ナフ
「ビタミンCもたくさん摂りたいからね。美の秘訣だよ」

美のオーラを全身から発した。
直撃は免れまい。
(144) 2021/09/30(Thu) 17:44:15