22:17:22

人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a8) 2022/09/06(Tue) 4:29:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 美術館外→レストランへ ――


[近くを歩く津崎の呟き >>1:436 は丁重に全無視させて貰った。

スカートとか化粧とかは、"嫌い"以前の問題。

  スカート……最後に履いたのはいつだっけ。

  高校2年の秋?
  ……いや、卒業式には着ていたから、それが最後かな。


もう"あれ"は、自分が履きたい履きたくないとは関係なく、今生で関わってはいけないものとすら、思っている。

優しい彼らにそんな事まで告げるつもりは無いけれど。]
(15) 2022/09/06(Tue) 5:26:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 うん。多分、そんな感じ……?

[松本さんからのメッセージを見て解読を試みている傍らの武藤 >>1:433 には、同時に私もスマホを開きながら首を傾げる。

小泉さんからの『松本へ連絡するときは〜』 >>1:138 は見ていたから、私同様、スマホの調子が激しく悪いのか、あるいはものすごく急いで打ったかどちらかなのかなと思っていた。

オムライスが作れる食材は厨房に見当たらなかったはずだけれど……と思いつつ、]

 え、飲みたい。飲む。

[武藤の「酒飲んだりしたい」の言葉 >>1:434 には喰い気味に食い付いた。

"飲まなきゃやっていられない"というのとは違うけれど、酔えるかどうかも定かではないけれど、ふわふわと緩い酩酊に身を任せる、あの感覚が、なんだかとても恋しく思えた。]
(16) 2022/09/06(Tue) 5:28:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 …………料理?できるよ。

 武藤は"見に行く"で"手伝う"とは違うの?

[レストランには女子組と、深刻……?とは少し違う空気感で話している小泉さん工藤さん。

松本さんはあのLINEの宣言通りオムライスを作っていると朝霞さんが告げてきた >>1:437 から、なら手伝える事があるかと踵を返しかけたのだけど、シンクロするように武藤も「行く」 >>5 と言っていて。

武藤を見やった視線の先にはほがらかに微笑む工藤さん >>1:440 が居て、ああいう風に笑う人だったんだ……?と思ったけれど。

でも、なんだか、背筋に冷たいものが走り落ちた気がした。]
(17) 2022/09/06(Tue) 5:39:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[瞬間、目の前に、例の"天使"が現れた。

その言葉に、渡葉田さんが居た筈の場所を見れば、食べかけの菓子や飲み物だけを残して彼女の姿はかき消えていた。

なるほど、"目を覚ましてしまった人"は、こうなるのか、と。

そして今日は今泉さん?

こういう時にレディファーストもないだろうとは思うものの、過酷な状況であることは違いなくて、下級生女子から"救済"されるのは、悪いことじゃない……と思ったかな。]

 手伝えること、ありますか。

[そして武藤と共に >>10 、厨房に顔を出してみた次第。**]
(18) 2022/09/06(Tue) 5:44:03
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/06(Tue) 5:47:06

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[”ケチャップとかで炒めて卵で巻くだけ” >>36 って、それ、がオムライス作りの主工程では?と、思ったんだけど。]

 ────……はい。

[具材の切られ方を見れば、普段から料理をする人なのか否かは解るものなので、私は素直にコンロ前に立った。]

 武藤、卵出してこのボウルに割って。
 とりあえず6個。

[”味見など” >>27 なんてぬるい手伝いで終わらせる気は無くなった私は、菜箸出せ冷蔵庫からマッシュルームも出せ念じらばきっと出る、と、武藤を遠慮会釈なくこき使い始めた。

だって、さっき見たキッチンの冷蔵庫には何もなかった。肉も、野菜も。

でもここにあると言うことは、多分、そういうことなんだろうなと思ったから。]
(38) 2022/09/06(Tue) 12:42:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……でも、ここの店のみたいな、
 オムレツ乗ってる系なのは上手く出来ないかも。

 薄焼き卵でくるんである系でいいですか?

[多分だけど、普段料理をしない(に違いない)松本さんが献立としてはそこそこ難しい部類に入るオムライスを作ろうと思ったからには、きっと理由があるはずで、目指したい味があったのだと思う。

それを、私の味で上書きしてしまって良いのかなと、手伝いを買って出たくせに、小さな困惑を抱えてしまいながら、探し出したフライパンをコンロにかけた。*]
 
(41) 2022/09/06(Tue) 12:50:01
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a20) 2022/09/06(Tue) 12:51:28

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/06(Tue) 12:54:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[そういえば、松本さんが"ハッピーセット" >>36 って。

何の事だろと首を傾げているうちに武藤が返して、そのやりとりで遅い理解が漸く追いついた。

確かに今日はやたらと、武藤と津崎と一緒に居る。
バスと食事までは流れだったかもしれないけど、それ以降もなんだかんだ、一緒に居て。

  数十分前には、"もう終わりかも"って……思ったのにな。


全然終わって無かったな。

ああ、これ、嬉しいんだ私……と今更ながらに気付いてしまって、心なしか赤くなった気がする頬をごまかすようにぐいと擦る。

でも、そういえばと見やった視線の先のボウルには炒めた鶏肉しか入ってなくて──玉ねぎも混ざってるんだろうくらいに勝手に思っていたら欠片も入ってなかった──、真顔になった私はマッシュルームに加えて玉ねぎ探しも武藤のミッションに加えたわけだけど。]
(57) 2022/09/06(Tue) 15:39:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 "オムライス食ったって事実が大事"くらいなら……はい。

[その命題を果たせるレベルで良いものだったら、作れるはず。

ケチャップのオーダーにはわかりました、と頷いたし、なんなら調理台には既に"これを使え"と言わんばかりの業務サイズの巨大ケチャップが既に鎮座ましましている。]

 んー……1人2個は必要かな。
 お店のだと3個は使ってるかも。

[卵6個で驚いているらしい武藤に、案外オムライスって卵大量に使うんだよ?と話しつつ、めでたく発掘に至った玉ねぎを手際良く刻み出す。]

 林檎もあるの?
 じゃあ、これ終わったら剥いて出す。

[ものすごく不器用に惨殺されかけていた林檎が目に入ったから、"色悪くなるから塩ひとつまみ入れた水に入れておいて"くらいには、またも武藤を使ったわけだけど。]
(59) 2022/09/06(Tue) 15:41:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 えっと……炊かれた御飯と鶏肉の量からして、
 とりあえずは3人前くらいは一度に作れるかなって。

[武藤のみならず松本さんまで卵の量にびっくりしている風だったから >>58 、そう返す。

御飯の量はもっとありそうだけど、あのフライパンのサイズでチキンライス一度に炒められる限界が多分3人前くらいなので……と告げる私は、明らか、"一人暮らしの自炊"レベルじゃない手際だったから、不思議そうな視線くらいは飛んできたかもしれない。]

 ────うち、母子家庭で。
 母さんが看護師やってて、忙しくて。

 だから中学生くらいから家事……、
 というか特に料理は、大抵、私がしてたんです。

[この2人の前だしまあいいか、と、意識的に外していた一人称もそのまま口にする。

松本さんが何かに気付いた風な顔をしたなら、武藤と津崎にはさっきカミングアウトしちゃいました、くらいは報告するかな。]
(62) 2022/09/06(Tue) 15:54:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────うち、あんまりお金ないんで、
 やっぱり自炊が安上がりだし。

[松本さんの"えらい" >>63 の賞賛に、高校生の弟居るから米代だけでも洒落にならないですしね……と続ける私は機嫌が良かった。

武藤が考えている通り >>56 、オムライスは完成形を望めば何処からか出てきてしまうのかもしれない。
食べたお菓子もきっといつのまにか補充されているんだろうな、くらいの確信は強く抱いている。

どうにも不気味な状況下ではあったけれど、でもそれはそれとして料理は好きだし、こんなかりそめの行為でも、なんだか"日常"が戻ってきた感覚がして。

────でも、]
(64) 2022/09/06(Tue) 16:16:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………かー、ちゃん……?

[そう言われる >>63 とは、思ってなかった、かな!]
(65) 2022/09/06(Tue) 16:17:31

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[────まあ、それでも、機嫌の良さは継続中だったから。

先刻繰り出された松本さんの軽口 >>60 に遅まきながら、]

 …………松本さんと武藤がやってくれるなら、
 私もやってもいいですよ。

 "萌え萌えきゅん♡"

[くらい、木べら動かしながら言うくらいはしていたんじゃないかな。*]
(66) 2022/09/06(Tue) 16:27:43

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 どうですかね、5歳下だから、まだ全然
 イケメンどうこう以前に子供……、

 あ、武藤、ここにそのチキンライス入れてくれる?
 そのお玉で2すくい。

[弟が顔面がどうとか >>67 考えたこともなかったけど。
ノリは姉弟じゃなく兄弟だしなあ……と返しつつ武藤への指示出しも滞りなく。

オムライス3人前と言ったけど、大きい1つ作るよりまだこっちのが見映えも良いし分けやすいでしょ、何人で食べるか知らないけど……と、めでたく3つのオムライスが出来上がったのだった。

業務用ケチャップは、ちゃんと絞り容器に移したよ。
お絵かきできるやつ。

弟が子供の頃、オムライスに絵を描けって煩かったから自宅で常備していたその容器は、案の定、そう望んだら調理器具棚に出現した。────んだけど。]
(78) 2022/09/06(Tue) 17:03:28

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……武藤までそんなこと、言うかな……。

[また、かーちゃんって。 >>71

人使い荒いのは、否定しないけど。

いや、でも、"萌え萌えきゅん"は相当言いづらかったみたいだから、溜飲は下がったかな。

そんなキッチンでの賑わいを余所に、レストランフロアに不穏な空気が流れていたなんて、知る由もなく。]
(79) 2022/09/06(Tue) 17:05:15

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………は?

[あれ >>66 はノーカンですか? >>81
まあ、ノーカンですよねと自分でも思ったけど。]

 ガチ……ですか……。

[男に、いや、女に二言はないけど。]

 じゃあ武藤もリテイクで。
 よろしく。

[私のがNG扱いだったら、武藤もNGでしょと一蓮托生の沼に引きずり混みつつ、でもさすがに、レストランフロアで皆が見ている前で出来る気はしないから、キッチンを出る前の調理台で。]
(83) 2022/09/06(Tue) 17:31:51

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[まあ、開き直るよ。ここまで来たら。]

  この料理がも〜っと美味しくなるように、
  魔法をかけたいと思います♡

  ご主人様も、一緒に唱えてくださいね♡

  萌え♡萌え♡きゅん♡


[意識して高めの声で、抑揚つけて言ってやる。

まあ、それでも、これが"かわいい"とか、全然ないでしょと思うしね。]
(84) 2022/09/06(Tue) 17:36:00

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[じゃあ林檎は座りながら剥こうかな、と、適当なサイズのまな板と包丁と林檎抱えて、レストランの客席側に移動してみれば。

小泉さんはなんだか険しい顔してるし、津崎さんと朝霞さんの姿は見えないし、2人でどこかへ行っているのかと思いきやそれぞれ単独行動らしいし、皆、どうしたの……?と顔を曇らせることになったのだった。**]
(85) 2022/09/06(Tue) 17:39:58
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a33) 2022/09/06(Tue) 17:41:50

黒崎 柚樹は、あ、津崎に"さん"とかつけてるし…動揺してるな、私……。
(a34) 2022/09/06(Tue) 17:48:32

黒崎 柚樹は、不戦勝は不満なんだけど……[じと] >>a37
(a38) 2022/09/06(Tue) 18:28:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………っ!?!?

[オムライス作ったよ、なんて。
状況にそぐわない長閑な台詞を口にしようとした先、小泉さんと工藤さんが口付けていた。 >>98

工藤さんについては、調理中、松本さんと武藤が色々話していたのは耳にしていたけれど、横から口を出すことはなく──物理、調理中で出す余裕がなく──て。

やっぱり、なんだか先の笑顔は元の印象とは違ったものだったよね?なんて、程度の印象を再確認しただけだったのだけど。]

 武藤……あの2人って、あの、そういう、仲だったの……?

[思わずぽそもそと、武藤に聞きに行ってしまったのだった。*]
(102) 2022/09/06(Tue) 19:29:50
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a44) 2022/09/06(Tue) 19:31:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― あの渾身の萌え萌えきゅん♡ ――


[なんであんな口上を知っていたかと言うと、ちょうど10日ばかり前、夏休み中の弟が"初めてメイドカフェに行ってきた!"とかなんとかで、大騒ぎしていたから。

それこそ、オムライスに絵を描いて貰っただの、そこにおまじないをかけて貰っただの、飲み物に入ってた氷までハート型だっただの、入店時に"おかえりなさい"と言われただの、身振り手振り声色を変えてまで、私に報告してきたのだった。]

 えー……"萌え、萌え、きゅん"……?

[なによその呪文、と常の声で鸚鵡返しした私に、それじゃ魔法にならないと盛大に駄目出しを喰らった次第。

まあ、だから、声音変えたところで松本さんの"可愛い" >>100 も、オネエに対する"キモかわいい"くらいのものでしょと思ったから、その時の私はにんまり笑ってドヤ顔返すくらいはしていたと思う。
武藤の反応もなんだかぎこちなかったから、ごめんねやっぱりキモかったよね、なんてくらいしか思わなくて。

だって、ほんとの"可愛い"とか、私にあるはずないのだし。*]
(108) 2022/09/06(Tue) 19:47:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………うん。
 だよ、ね……。

[返事を聞く >>107 より先に、武藤と松本さんの反応で充分知れた。

2人が"そういう仲"とは、多分、全然周知の事じゃなくて────というか、駆けていった小泉さんの反応が……痴情の縺れというより、むしろ怒り心頭という風に見えた。

いや、それ以前、あの工藤さんが誰に見られてもおかしくない場所で、ああいう行動をする事が、やっぱり何より信じられない、と思った。]

 ……何なの………………。

[それにいきなり、誰も居ないし。
数刻前、単独行動云々ってなってたのは何だったの。]
(112) 2022/09/06(Tue) 20:02:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────……食べます。

 さっき外で走ってきて小腹空いてきてたし。

[のんびりした松本さんの声 >>111 に引き戻された。

"信じてほっとく" >>113 確かに、そうする以外、出来ることなんてまた何もないのには違いなくて。

気を取り直して、一応おにぎり用の取り皿を脇に置いておいた方が良いのかなと一度キッチンに走ってそれっぽい小皿を重ねて持ってきた。あと、すぐに食べないのならと、サランラップも。

食べるとは言ったけど、昼はちゃんと食べてたしと1皿のオムライスの1/3量ほどだけその小皿に盛り付ける。]

 …………あ……。

 松本さん、お口に、合いますか……?

[そりゃあ、このレストランのあの味には全く敵わないとは思うけど。

そういえば誰かに手料理を振る舞ったのって、これが初めてなんだと気付いてしまって、問う声は緊張に少し上擦ってしまっていた。*]
(117) 2022/09/06(Tue) 20:14:22

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[あれだけの昼食を食べた武藤の側も自分と似たような空腹具合だったようで >>114 、取り分ける云々言っていたから小皿を渡す。]

 松本さんのおにぎり、1/3くらいだけ食べたい。
 ちょっとくれない?

[1個は多いんだよねと頼んだら、そんな事情も武藤なら汲んでくれるかなと思ってしまったから、頼んでしまった。*]
(119) 2022/09/06(Tue) 20:18:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[味はどうかと聞かれて不味いと答えられる人はそうそういないから、そも、肯定の答えしか返って来ないだろう問いを投げてしまったのだけど。]

 ……ですか。良かった。

[くしゃりといつもの崩れるような笑みで「うまい」と言われれば >>125 、素直に嬉しい。]

 あ、でも鶏肉炒めてくれたの松本さんだし、
 御飯炒めてくれるのは武藤も手伝ってくれたし、
 ……合作、でしたね。

["自分の手料理"と称するのはおこがましいことで、なんならこの奇妙な生活中、乞われるなら何でも作ろうくらいには思った────のだけど。

おにぎりを分けようとしてくれた武藤のほんの些細な、1秒くらいの躊躇に、私は気付いてしまったのだった。]
(138) 2022/09/06(Tue) 21:02:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[昼には屈託無く差し出されたパフェグラス。>>0:498

今のこの、"おにぎり分けて"には >>128 、ほんの少しの躊躇が見えた。
見えてしまった。

気付いた瞬間、心の真ん中が、ぴしりと凍り付くみたいな、冷たいひび割れが走るような気がした。

それは嫌悪でも"レッテル"でも無いのだと、きっと彼なりの気遣いとか優しさとかなんだろうと私は知っているけど。でも。]

 ………………武藤。

 やっぱり、知りたくはなかった……?

[俯いてしまう。渡してくれようとしているその手に、自分の手を伸ばせなくなる。

ごめんと言わないって約束したけど。
でも、ごめんって言いたくなるよ。何度でも。*]
(140) 2022/09/06(Tue) 21:05:21
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/06(Tue) 21:11:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 吊り橋のちょうど真ん中あたりで、
 景色がぐるんと回る感じしました。

 霧の中、あんまり息したくもなくて
 息止めて走り抜けたんですが。

[吊り橋ループが気になるらしい松本さん >>130 には、そう告げて、武藤のくっきーダッシュ云々 >>135 にも、その通りだと頷いてみせた。

もう、なんだかんだ、一人で行動しても大丈夫ってなったら、私は何度でもさっきのあのエントランス前に走りに行くつもりでいて。]
(142) 2022/09/06(Tue) 21:20:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ううん。

 キモいとか、ない。
 それは、全然。ほんとに。

[なんとなく、武藤 >>144 の眼が見られなくて俯いたまま返事をしてしまう。

ぐるぐるする頭の中、松本さんが更に混乱する事 >>147 を言って去ったのはこのあたり?

カンセツチュー?ドギマギ?ケンゼンな、ダンシ……?
は?ダレがダレをスキ???ドコノドナタガ?

頭の中が飽和しすぎて、う"……と、俯く角度がまた深くなったわけだけど。]
(151) 2022/09/06(Tue) 21:53:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………そうだよね。

 女だよってこっちから言っておいて、
 "女と思うな"とか、そっちのが矛盾してる。

 男と見続けて欲しいというのも、違うし。

[整理しきってからじゃなく、考えながら言葉を紡ぐ。
黙っていても何も進まないから。

ただ、武藤に伝えたいことが伝わるといいなあとか、傷つける言葉にならないといいなあとか、そればかりを気にしながらぽつぽつと口を開いた。]
(152) 2022/09/06(Tue) 21:55:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────うん。
 変な事言って、ごめん。

 知った事、嫌だったんじゃなかったら、いい。

 ありがとう。

[顔を上げ、両手でやるのは止めたけどね。

左手を振り上げ閃かせて、自分の左頬を躊躇なく叩いた。

それはもう"
ベシッ!
"なんてそこそこ派手な音がレストランフロアに響くくらいには。]

 改めて、おにぎりちょうだい、武藤。

[貰ったら左右の半分に割ってから返すからさ。*]
(153) 2022/09/06(Tue) 21:58:01

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[松本さんは本当に……何というか、松本さんで。

本気なのか冗談なのか、森に行くだの霧の中で深呼吸するだの >>146 、言ってるし。

童話に大量の風船を持って空を飛ぶ男の話があったように思うけれど、この人の場合、足の裏にその風船がついているみたいな感じがする。
しかもその風船を、自分の気紛れでつついて壊して笑っている────みたいな。

彼の自殺願望云々という具体的な話は知らねど、なんとなく、そんな印象を私は抱いていた。]
(159) 2022/09/06(Tue) 22:19:01

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………"日も落ちない"……。

[松本さんに言われて >>154 初めて気付いた。

昼御飯食べて、異変が起こって、皆が集まるのを待って、探索して、料理をした。

体感としてはもう夕方……もしかしたら日没を過ぎていてもおかしくはないくらい。

そうか……と考えて。]

 …………え、じゃあ、いつお酒飲んでいいの?

[どうしよう?と真剣な顔で武藤に問いかけることができたのは、場が落着してからのこと。*]
(164) 2022/09/06(Tue) 22:21:31