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人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

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無言で頷いて席を立った。

【人】 正弦波 カストル

「えっ、もう行くの……」
ついていけばいいのか。この後起こることは、まだ説明でしか知らない。
参加者の顔を見回し、伺って、

>>6
「……大丈夫?」
そちらへ近づいた。
(10) 2021/08/31(Tue) 22:40:36
自らの未来に待ち受ける定めを知らぬ男は、処刑の際にはいっそう厚く白い布を被った。それは、「生体のあげる悲鳴」を過剰に受け取らないためでもあり、……

「内部に延命機があるならば、私がそれを止めることもできるが」

必要な能力を正しく使うためでもあった。
処刑室は電子的な鼓動に震え、その目的を果たそうとしているのが磁気嵐にはよくわかった。

「この船に拾われたのは最近だから…旧代の人間と、身体機能は大差ない」

「射殺、撃殺、銃殺、毒殺、薬殺、刺殺、殴殺、撲殺、爆殺、圧殺、轢殺、斬殺、絞殺、焼殺、笑殺、涙殺、炙殺…」

「なんでも通るよ、初めてには丁度いいかもね」

【人】 正弦波 カストル

>>12
「……うん」
それだけ返して、向かうシトゥラとシェルタンについていく。

処刑室に着いても、何の武器も手にしない。戸惑ったまま……これから行われることに、ほんのりと怯えたまま。
(19) 2021/08/31(Tue) 23:06:52
「では、そのように。」

金属製の煌めきが宙を舞った。



ハマルの頸に突き立った。
中枢神経系を切断したメスは、深く脊椎に食い込み、血液ひとつ漏らさない。

痛みを受け取るための神経が幾らか損傷した。
死を前に気を狂わせるほどの痛みが失われたことが、貴方にとっての幸福かどうかは誰にもわからないだろうけれど。

カストルは、短く悲鳴を上げて後退した。
(a4) 2021/08/31(Tue) 23:25:36

カストルは、よろよろとさらに数歩下がって、足がもつれて転んだ。そのまま処刑が進むのを見ている。
(a5) 2021/08/31(Tue) 23:59:42

踵を返して部屋を出て行った。

【人】 正弦波 カストル

>>37
「……、へ……」
ちょうどあなたと目が合いそうな位置に視線が向く。
逃げるように身を引いて、床についた手が僅かに体を引きずって下がる。言われたことを理解するまでに十数秒。
すぐ近くから感じるこれは、シャトの部屋にあったのと同じ。


「だ……い丈夫なわけ、だって、」
すぐそこでハマルが殺されている。口に出すことはないが、続く言葉はそうだった。
(38) 2021/09/01(Wed) 0:27:56
メモを貼った。

【人】 正弦波 カストル

>>40 >>41
「そ、みんな、……で、おれ、」
皆で。義務。立て続けに聞こえた言葉に、体中から力が抜けていくようだった。
来る前に、理由は聞いた気がする。どういうことをするかも。平気そうに話す友人も、大変だったと話す友人もいた。
「なんで、何が大丈夫なの?わ、わかんない……」

>>42
「……やりたくない」
揺れる刃を見て、素直に、口に出してしまっていた。その刃物を使えばどうなるかくらい想像がつく。
義務と言われても飲み込めないほどの抵抗感があった。口に出さない人もいるだろうに。
(44) 2021/09/01(Wed) 0:59:19

【人】 正弦波 カストル

>>45 サルガス
体が跳ね上がって、反射的に逃げ出しそうになる。きっと立ち上がれるくらい足が自由なら、本当にそうしていた。
……だって、本当に嫌なことをやらなければいけないことなんて、今までなかったのだ。

>>46 ムルイジ
「それもやだ……、けど、どう……しよう?」
サルガスから顔を背けて、普段どおりに見えるあなたに泣きそうな目を向ける。
用意された武器の類は目に入っているし、"お手本"も見せてもらったが。立ち上がって、選んで、使う。一連の動作に移ることができないでいた。
(47) 2021/09/01(Wed) 1:30:57

【人】 正弦波 カストル

>>48>>50ヌンキ
「……っ、だ、だめ!だめだよ!ダメ……」
提案に激しく首を振る。
どうして、という問いには明確な答えは返せないけど。
してほしくないし、させたくもないし、見たくもない。だけ。

>>49>>52バーナード
「分かっ……銃、で……」
立ち上がろうとして失敗するのを何度か繰り返して。

>>53ムルイジ
その手を取って、なんとか立ち上がった。すぐにでもまた座り込みそうだけど。
「……よく……わかんないかも……」
ちら、とバーナードが使っていたリボルバーを見て、首を振った。
(55) 2021/09/01(Wed) 2:04:29

【人】 正弦波 カストル

>>56 ムルイジ
「えぇ、そうなんだ……?じゃあ、あれでいい……」
使い方わからないのに大丈夫だろうか、と今更思いながら、ふらふらと近寄って手に取る。
そうやって近くで見てよく分かるようになった"汚れ"を見て、視界がぐらつくのを感じながら。

「これ……こう?」
使っている様子を思い出しながら、狙いも何もないような手付きで、銃口をハマルの方へ向けた。
(58) 2021/09/01(Wed) 2:27:56

【人】 正弦波 カストル

「あっ、ありがとう……」
バーナードにお礼を言い、あとは撃つだけで。ゆっくり人差し指に力を込めて。
そこからさして時間はかからなかった。
射出された弾が弾き飛ばした血もその他も、これを見ていたならよく見届けられるだろう。

カストルにもよく見えたので。
「……う……っ、あ……?」
認識してすぐ何か言いかけて、言葉にはならず、浮き上がるような感覚と共に視界が白く染まり。
そして、ふっと糸が切れたように床に倒れ込むだろう。
(59) 2021/09/01(Wed) 2:51:42
滞りなく処刑が出来るよう、身体を固定して轡を食む。
身体の震えは、それでも止まるものではないが。

多くの人々と、多くの動物と共に暮らしたこの身は、
その命の尊さを知っている。
同時に人が生きるため、命を奪う必要も知っている。

如何に科学が、技術が発展しても、
人々が其等を忘れてはいけない事も知っている。

命は、さながら暗き宇宙に浮かぶ星の光が如く。
13の光が、周りに並び立つ。この胸の光を奪うために。

目は、逸らさない。意識がなくなり、光の潰えるその時まで。

テレベルムのメスによる、一瞬の激痛が脳に送られた。

首から下の感覚が朧げになる。

シトゥラのメスにより、視線の下から熱を伴った液体が噴き出した。

体温が一気に下がる感覚に陥る。

サルガスの銃弾が、喉元に届くまでを見届けた。

うめき声を漏らしながら、轡から涎を溢す。

レグルスの棍棒が、鈍い音を立てて頭蓋を割る音を聞いた。

全身が痙攣したように震え、拘束具をギシギシと鳴らす。

テンガンの刃が、一振りで身体を裂くのを認めた。

その五体が、五臓六腑がその機能を果たせなくなる。

キファによる処刑が、なんとか実行されるのを見届けた。

辺りを既に赤い血だまりにしている。

ラサルハグによる処刑が、粛々と行われるのを見届けた。

痙攣を止める。音を鳴らすことはなくなった。

キューの銃弾が、肩の骨を砕くのを虚ろな視界に捉えた。

銃弾を受けた肩を、ぶらぶらと動かす。そこに意識的な動きは既にない。

シェルタンの一突きが、臓腑から血潮を流すのを止めることは無い。

その全身を赤く染められている。

バーナードの銃弾により、脳漿を飛び散らす。

処刑室を血と臓物の匂いに包み込んでいる。

カストルの銃弾を受けて、項垂れるような姿勢になる。

動くことはもうない。

ヌンキの銃弾により、心臓に二つ目の穴をあける。

動くことはもうない。

ムルイジの仕上げにより、確かな死へと至った。

動くことはもうない。

処刑された。

【人】 正弦波 カストル

「おはよう〜〜〜」
処刑後初めてロビーに来たわりに元気そうにやってきて、サソリの丸焼きfoodお好み焼きfoodを頼んだ。昼ごはん。

「オレよく寝た!!!」

寝たカウントでいいのだろうか。
「だめじゃんヌンキ!寝ないと縮むぞ!」
(77) 2021/09/01(Wed) 11:30:22

【人】 正弦波 カストル

「なにこれ」

エビかな?と小さい写真見て頼んでしまったやつだった。
とりあえずお好み焼きから食べている。

>>76ラサル肘
「……大丈夫?これいる?」
元気がなさそうな人にサソリの丸焼きを指して聞いてみた。追い打ちかもしれない。
(79) 2021/09/01(Wed) 11:36:21
処置室に運び出された。

【人】 正弦波 カストル

>>83サルガス
「あっ!おはよう〜〜〜…………?」
恐る恐るの挨拶。
例えるならメチャメチャ怒られた先生に翌日会ったときみたいな感じだった。

>>84痺れ肘
「わかった!……」
どうしよう、とおもったサソリはとりあえずテーブルの端に追いやった。誰か驚くかも。
(93) 2021/09/01(Wed) 12:03:25

【人】 正弦波 カストル

「オレもう眠くないよ〜〜!……あっ、そうだ!じゃあ子守唄ぽいの何か〜……」
ケースから取り出したギタロンを構えて、弦を弾こうとして、止まる。

「あ〜……どうしよ、これとか?」
割と有名な子守唄をスローテンポに鳴らし始めた。歌はなし。
(101) 2021/09/01(Wed) 12:16:55
カウンセリングを受けている

カストルは、サクサクサクサク!する度に演奏が途切れる!ギタロン両手塞がる!
(a41) 2021/09/01(Wed) 12:30:14

正弦波 カストルは、メモを貼った。
(a44) 2021/09/01(Wed) 12:34:54

カウンセリングに完全合格している

カストルは、シャトに「作詞の才能ある!」と言った。
(a45) 2021/09/01(Wed) 12:36:22

メモを貼った。

【人】 正弦波 カストル

「変な食べ物多くない!?」


スティンクヘッドから距離を取った。
(115) 2021/09/01(Wed) 12:48:20
カウンセリング室から出てきた。

黒い手袋に包まれた両手を高く掲げている。
テレベルムの服は袖が長く、広い。
掲げれば幾重にも着込まれた服の袖が滑り落ち、彼の手袋が肘の奥まで伸びていることがようやく分かるのだが、そんなことよりこれはダブルガッツポーズである。

「完全勝利した」

さっきまで死んでたのだが?

ガッツポーズをおもむろに下ろした。

「言い訳をさせて欲しい。軍規により、精神鑑定を一度で通過できなかった場合、とても煩雑な手続きが必要になるのだ。だが私はそれを回避した。安堵に満ちてしまった」

ただいま。

カストルは、勝利のファンファーレを
ジャジャジャジャーン!
(a59) 2021/09/01(Wed) 12:59:35

「……それと、すまない。一足先に、ゲームを抜けてしまうことになる。貴方たちの苦悩を共に共有するには難しい立場となった……が、それ故にあらゆる陣営の苦痛も聞ける、ともいえる……」

流石に自分を殺した人間が自分に相談してくることはないかもしれないが。それはそれで寂しい気もする。分かたれていた首元を撫でつつ、数秒、思いを馳せる。

「上手く使ってくれ。完全勝利したので、私への負担は気にしなくていい。完全勝利したからな」

そして完全勝利への安堵に全部持っていかれた。
敗北した時の手続きといったら、それはすごく、とても────面倒なのである。人間兵器が精神壊したらそりゃそうなのだなあ。

「……ただいま。悪くないものだな」

人々の反応を受け、口元が綻んだ。
あとでパフェいっちゃう感じのハレの日感があった。初七日も過ぎてないし、今死んでる者も余裕で居るし、なんなら殺害を教唆し、実行した身ではあるが……

【人】 正弦波 カストル

「おめでたい!」

みんな寝てるので今更声をちょっと小さくした。ファンファーレやっちゃったあとなのに。

「そっかぁ、死んじゃったら抜けちゃうんだ〜……とりあえずお疲れ様でいいのかな?
……鑑定ってむずかしいのかな?」
テストかなんかだと思っている。
(124) 2021/09/01(Wed) 13:20:30
「特殊な能力を持たない民間人ならば、さほど厳密な鑑定ではなく、カウンセリング面が重視されると思うが」

受けたことはないのでわからない。
自分たちは適当に釈放するにはやや難しい立場なので、とりあえず監禁しとく、みたいな措置を取られるのはやむなし。それなりに長く生きているので、そのあたりとは折り合いがついているテレベルムだ。
寝転がっている人たちに合わせるようにその場に座り込んだが、190cmが座ってもデカいだけではあるのだった。

「普段から苦手な音や色などがあれば、事前に申請しておくといい。カウンセリング室はそういった希望に沿うだろう」

【人】 正弦波 カストル

「そうなんだ〜……
民間人って言えるのかっこいいな〜……

カストルはかしこさが……上がったか?上がってなさそうだった。
受けたことがないのでわからないので。

そしてサルガスがいつも通りそうだったので、安心した。ニコーっ>>108
後でテーマソング作りたいと思った。
(125) 2021/09/01(Wed) 14:05:31

【人】 正弦波 カストル

よくわかるあらすじ!
「おはよ!今みんなで成長してるとこだよ〜」
訂正!よくわからないあらすじ!
子守唄も
ジャン……ジャン……
(127) 2021/09/01(Wed) 14:54:54

【人】 正弦波 カストル

「そう!今みんなのびてる」
伸びてない。人々の夢に影響を与えながら適当なことを言っているのだ。
(129) 2021/09/01(Wed) 15:14:43
自己主張した。

そこには、自己主張があった。

「──」「戻った、よ」
少し覚束ない、新しい肉体がロビーの扉を開け、
昨日と同じに聞こえる、少年の声がロビーに響く。

[[food.]]…はやめて、ロクムsweetを食べることにした。

【人】 正弦波 カストル

>>138不憫シェルタン
「わぁグリーーーーン。交換する?」
カストルの手元にあるのは、コーンポタージュdrink
(139) 2021/09/01(Wed) 18:02:20
「正常だよ。気分は…まあ、良くはないけど」
死の感覚は、確かにあった。
肉が裂け、骨が砕け、熱を失い、血に濡れ、意識がうつろうような。

ヌンキの声掛けに応え、シトゥラに視線を送り、
ムルイジには手を振って返し、キファの注文の手を止め、
バーナードにはおはようと返し、ラサルハグにも同様に。
シェルタンの頼んだ青汁の代わりに、トマトジュースdrinkを注文する。

「不思議なものだ、なのにこうして話をしている。言葉を発せば返るものがあるし、五体で触れることもできる。そうでなければ、幽霊と言われた方がまだ納得出来る気さえする」

【人】 正弦波 カストル

「あっ……ハマル!ハマルいるじゃん!」
立ち上がれ!ハマルのうた(インスト)を衝動的に演奏した。前演奏したのといっしょ。
(140) 2021/09/01(Wed) 18:13:40