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人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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視点:


【人】 彷徨民 ウミ

>>4 ミズガネ
『もくもくのひと、もくもくないね』

あなたを逆さの顔が覗き込む。

『ごはん、さがしてる?』
(7) 2022/01/18(Tue) 12:47:21

【人】 彷徨民 ウミ

>>13 ミズガネ
『そう。もくもくしてたでしょう?』

浮かんでいるからびっくりしているのかな?
あなたの慄く顔を見てそう考え、久しぶりに地面に降ります。
ズシ
、と床が軋むような音が一度。
――そうしたところで、やはりあなたよりも高い位置にウミの顔はあるので覗き込む形にはなるのですが。

『ウミは、ウミだよ』
『もくもくのひとはこどもではない……なら、おとな?』

とびきり小さい子達が、あなたぐらいの背丈の人達をそう呼んでいたのを思い出しました。
(15) 2022/01/18(Tue) 22:08:36

【人】 彷徨民 ウミ

>>16 ミズガネ
『もくもくじゃなくて、たばこのひと』

最初の音はどうしたのか、次に床を踏んだ時は重さを感じさせる音はせず、軽やかな足取り。
ぐいぐいと近づくのは、やはりホラーじみていたでしょうけれど。

『ウミがおおきいのはあたりまえ』
『……あたりまえは、おかしい?』

あれ?と首を傾げます。
他人よりずっと大きい自覚はあるようですが、それがおかしい事とは思っていない様子。

『やべーのかー』
『たばこのひとは、おとな』

覚えたと、髪とリボンを揺らして頷いて。

『……あ、ごはんだったね』
『おさかな、おいしいよ。すき?』

指差したのは魚料理が並ぶテーブル。
(22) 2022/01/19(Wed) 2:17:45

【人】 彷徨民 ウミ

>>24 ミズガネ
『ミズガネ。おぼえた』
『ウミこわくないよー……ミズガネ、おほしさまのひとたちをしってるの?』
『ウミのほしもしってる?しってた?』

わぁ、と目を輝かせます。
ウミが降り立った場所では、異星人という概念はまだ人々の中に存在しなかったのです。

『ウミたちは、とおいとこからきたの』
『ウミたちは、やまのようにおおきいんだよ』
『やまになるぐらい、おっきい』

とんとん。
軽やかに床を踏んで、料理の並んだテーブルに。

『そう!ぜーんぶおさかな!』
『しんせんなイロしてるから、きっとおいしい』
『しんぱいならフライもあるよ』

あれがこれ。これがあれ。それはしらない。
ウミも全部は知りませんでしたが、知っている料理はあなたに教えたでしょう。
おいしいんだよと、ウミはにこにこ。
(35) 2022/01/19(Wed) 20:49:25