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人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

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[犠牲者リスト]
エレーネ

二日目

本日の生存者:イウダ、カノン、オルテイシア以上3名

【人】 イウダ



 はーら減った、なぁ、


[先刻の淫靡な雰囲気をかき消すような腹の虫が
「ぐう」と鳴いた。*]
(0) 2023/06/24(Sat) 22:48:10

【人】 オルテイシア


 
  晩ご飯、用意してますよ。


[一度火を通した常夜鍋は、また火にかけるだけでいい。
 準備にあまり時間がかからないもので良かった。

 身体を重ねた後の、何気ない日常の会話に。
 また、小さな幸せを感じて。
 お腹は満たすことにはならないけれど、
 促すようにちゅ、とまた頬に口づけた。*]
(1) 2023/06/24(Sat) 23:27:05

【人】 イウダ


 ん、さっきキッチンで見た。
 鍋だな?
 楽しみ。


[先に紫亜に出てもらうということは、
夕飯の準備も彼女に任せることになる。

2ラウンドで体力も使ったことだし、
温め直せばすぐ食べられる鍋ものはありがたい。
鍋は冬の料理と思われがちだが、
冷房などで冷えた身体の芯を内側から温めてくれるから
SASANKAでも季節問わず出すようにしている。]
(2) 2023/06/24(Sat) 23:49:20

【人】 イウダ



 ほうれん草の鉄分も
 疲労回復のビタミンBの豚肉も
 今の俺にはありがたい。


[労わってくれる彼女と揃って「いただきます」をするために
まずは風呂掃除を頑張ることにしよう。**]
(3) 2023/06/24(Sat) 23:49:49

【人】 オルテイシア

[彼の応えはどうだったか、どちらにせよ。

 望む形の姿になって、キッチンへと向かっただろう。
 髪を束ねるバレッタは彼の部屋に初めて泊まった
 夜と同じものを使い続けている。
 
 ヘアケアやヘアアクセサリーが並んでいる棚には、
 紫色の蝶が踊っているかんざしも大切に飾られていた。
 
 ジップアップのもこもこのゆるいパーカーと
 同じ素材のホットパンツに
 歩くだけで埃が取れるスリッパ。
 もこもこ素材はこの時期でも冷房を付けばちょうどいい。]
(4) 2023/06/25(Sun) 1:28:28

【人】 オルテイシア

[ほうれん草と豚肉はもちろん、
 もやしと木綿豆腐も追加した常夜鍋を火にかける。

 昆布とお酒で取った出汁が具材に染み込んでいく。
 その間にポン酢の準備を少し。

 市販のポン酢だけでも十分だけれど。
 それだけじゃ料理人の口に運ぶのは納得しない。

 ポン酢にお醤油を少し多めに加え、
 大量の大根おろしをすりおろしていく。 
 普段の薬味の量ではなく、
 スプーンで掬えば一山になるくらいの量だ。

 そこに白と黒のごまを混ぜ、最後にカツオ節を少し。
 豚の脂身がさっぱりと入る夏の風味にしていく。]
(5) 2023/06/25(Sun) 1:28:39

【人】 オルテイシア

[摺鉦と格闘していたら彼も掃除を終える頃だろうか。
 鍋敷きをテーブルに敷いて、
 二人分の取皿とお箸を用意する。]


  お掃除ありがとうございました。
  飲み物何にしますか? お茶でいいですか?

  それとも、呑んじゃいます?
 
 
[男の人はお鍋だけじゃ足りないだろうか、と。
 少し腹の足しになるように。

 新玉ねぎを丸々一つ、米印に切込みを入れて。
 バターを乗せてラップをした後、電子レンジに温める。
 温まったものをひっくり返し、
 醤油と回しかけて粉末のパセリを散らせば一品。

 彼の分だけ用意して、取皿の横に添えてから、
 飲み物のリクエストに応えることに。**]
(6) 2023/06/25(Sun) 1:29:15

【人】 イウダ

[バスルームの壁まで丁寧に拭く。
今晩はもう打ち止めという訳でもないから
もしかするとまたすぐシャワーを使うことになるかもしれないが、
先にしっかり掃除をしておくと、後が楽だから。

声が漏れるのを気にして普段は窓を開けない。
必然的に冷房をつけることになるから
風呂上りでも下着姿のままバスルームを出ることはない。

紫亜のようにおしゃれなルームウェアはないが
(サイズ的にも)
一人暮らしの時に比べたらきちんとするようになったと思う。

例えば部屋着はセットアップにするとか
ゴムが伸び切ったまま穿かないとか
その程度だけれど。

今日は紺色のジャージの上下。
インナーに黒のTシャツを着ている。]
(7) 2023/06/25(Sun) 20:42:14

【人】 イウダ

[食卓に到着した頃、レンジが終了の電子音を鳴らした。
鍋の他にもう一品つけてくれるらしい。

テーブルにはつけダレにすりおろされたばかりの大根がふんわり乗っている。
うまそう、と声に出すと腹がまた鳴った。]


 こっちこそ飯ありがとな。
 暑いから大根おろしでさっぱり食えんの助かる。
 ビール1缶だけ飲もうかな。あ、自分で取るよ。
 紫亜は?


[自分だけなら缶のまま、紫亜も飲むならグラスを出す。]
(8) 2023/06/25(Sun) 20:42:47

【人】 イウダ



 新たまもそろそろ終わりだし、
 名残を楽しむにはちょうどいい。
 いただきます!


[勢いよく手を合わせる。
柔らかい玉ねぎを切れ目から外に広げれば、
溶けだしたスープがほんわりバターと混ざった香りの湯気を出した。
カロリーはあるが、一枚くらいなら紫亜にもお裾分けできるだろうか。
美味いものは共有したい。*]
(9) 2023/06/25(Sun) 20:43:08

【人】 オルテイシア

[食卓の準備を進めていれば、セットアップに
 身を包んだ彼の姿が見えた。

 仕事と違ってラフな姿を家で見るようになったけれど、
 何を着ていてもやはり、体格の差を感じてしまう。

 それは普段洗濯物を請け負っていることからでもあるし、
 一緒に洋服を買いに行く機会が増えたからでもある。
 自分の服とは違う布面積の多さに、
 時折自分の身体に当てて比較してみたりもした。

 シンプルな柄と色を好む彼は、
 自宅でもモノトーンや、単色の物が多い。]
(10) 2023/06/25(Sun) 21:40:30

【人】 オルテイシア

 
  大根おろし、夏場にはさっぱりしていいですよね。
  お肉足りなかったら、後から足しますね。

  ビール、ビール……、
  あ、じゃあ私もサワーをちょっとだけ。


[と、支度の合間に冷蔵庫を覗き込んでいたら、
 彼の気配を後ろに感じて、頭上を見上げ。]
(11) 2023/06/25(Sun) 21:43:09

【人】 オルテイシア

[エプロンを解いて、食卓を囲む。
 我が家での食卓の時間は遅い。
 けれど、二人で囲むことのほうが大事だから。
 彼の表情を盗み見て笑い、両手を合わせる。]


  いただきます。


[簡単な食事でも喜んでくれることが嬉しい。
 新玉ねぎのお裾分けは少しだけ頂くことにして。
 取皿にほうれん草と豚肉をちょっとずつ取り入れ、
 大根おろしの染みたつけだれをたっぷりと掛けた。]


  ふふっ、いいですね。夏のお鍋。
  熱くなっちゃうけど、美味しい。


[お腹の辺りを、無意識に抑える。
 量はあまり食べられそうにないから、
 殆どを彼に食べてもらうことになるだろう。*]
(12) 2023/06/25(Sun) 21:43:43

【人】 イウダ



 もう遅いしある分を頂くよ。
 紫亜も飲むなら俺も合わせてグラス出そ。


[紫亜は缶から直接飲むのが苦手だと聞いてから、
二人ともが缶を開ける時には卯田もグラスを
使うようにしている。

それぞれを開けてグラスの方へ。
その間に紫亜はエプロンを外していた。
阿吽の呼吸で効率的に動いていく。]
(13) 2023/06/25(Sun) 22:40:03

【人】 イウダ



 うん、生の大根の辛みがまたいいんだよな。
 ポン酢は醤油足してる?酸味が抑えられてて
 味が濃くなってて良い。豆腐に合う。


[鍋だと自分の食べる量を調節できるのも魅力のひとつだ。
具材は胃に負担の少ないものとはいえ、量を食べると消化に関わる。]


 残ったのは明日の昼にうどんにしようか。
 朝は持って帰ったパンをフレンチトーストにするのに
 さっき卵液に浸けてるから。


[〆までは食べない。
この後また裸になる時間が欲しいので。]
(14) 2023/06/25(Sun) 22:40:17

【人】 イウダ

[忙しさを助けるアイテムとして据え置き型の食洗器を買った。
食べた二人分の食器をセットすれば、後はゆっくり出来る。

新居にはテレビもある。
ニュースでは大雨の影響により明日も交通機関が計画運休だという
テロップを映し出していた。
今のところ土砂崩れなど災害にはなっていないようでホッとする。]


 ニュース見てても落ち着かないし、
 テレビ切ってタブレットで映画でも見るか?
 ちょっと腹も落ち着かせたいことだし。
(15) 2023/06/25(Sun) 22:40:50

【人】 イウダ

[流石に食後すぐに手は出せない。
サブスクを契約しているプラットフォームから
いくつかタイトルを見繕ってみる。

話題のアニメ、名作の恋愛映画、旬の俳優のドラマ……
創作料理の対決をする外国のシリーズは
普段休みの日に好んで見るタイトルだ。
紫亜は何か見たいものはあるかとタブレットを差し出してスクロールしてみる。

二人用のソファは卯田の体格では少し尻が狭い。
密着出来るから買い替えは考えていない。*]
(16) 2023/06/25(Sun) 22:41:06
オルテイシアは、メモを貼った。
(a0) 2023/06/25(Sun) 23:15:45

イウダは、メモを貼った。
(a1) 2023/06/25(Sun) 23:34:43

【人】 オルテイシア

[おかわりを示唆すれば、そのままでとの申し出に、
 時計へと目を移した。飲むには遅くない時間。

 私に合わせてグラスが二つ並ぶ。
 そんな些細な「同じもの」にも目許が緩む。
 
 使っている箸は女性用と男性用。
 大きさは違えど、同じ柄の色違い。

 ここにも「似ているもの」が一つ。
 
 グラスを軽く合わせれば、ガラス擦れる音が響いた。]
(17) 2023/06/25(Sun) 23:58:38

【人】 オルテイシア

[つけだれは彼にも気に入ってもらえた様子。
 少し付け足したお醤油も言い当てられて、わ。と
 感嘆の声を小さく上げた。]


  すごい、やっぱり分かるんですね。
  市販のポン酢にお醤油をちょっと。
  ……気に入ってもらえてよかった。


[ほっと胸を撫で下ろして、自身も箸を伸ばした。
 大根おろしのさっぱりとした味がほうれん草と絡む。
 お昼の話になれば、うどんに興味をそそられる。
 出汁をそのまま残していれば、美味しくなるだろう。]

  
  うどん、いいですね。美味しそう。
  フレンチトーストも食べたいですっ。


[生地にしっかりと液が染み込んだフレンチトーストは
 間違いなく美味しい。明日の話なのに喉が鳴る。]
(18) 2023/06/25(Sun) 23:58:50

【人】 オルテイシア

[お鍋を食べるに缶一本のバランスはちょうどいい。
 会話が弾んでいるうちに、お鍋も缶も減っていく。
 
 片付けは食洗器くんにお手伝いをしてもらった後。
 テレビから流れる交通情報に、
 予想以上の大雨だと改めて実感しながら。]


  結構降ってますね、お仕事お休みで良かった。


[お互いの職場に近くなった分、
 職場に行けない距離ではないが、雨の日の出勤はつらい。
 災害も酷くないようなら、
 一晩をしのげば落ち着いてくるはず。]
(19) 2023/06/25(Sun) 23:59:15

【人】 オルテイシア

[片付けを終えて、残りのグラスを手にソファに移った。
 眠る時間を気にしないで夜更かしできるのは休日ならでは。
 彼の声に誘われるように、手元のタブレットを隣から覗く。]


  映画、何があります?
  続き物よりかは、一本で終わる方がいいですよね。


[スクロールされていく画面を眺め、ふと隣を見上げて。
 一度、ソファから立ち上がり、彼の腕を持ち上げた。]
(20) 2023/06/26(Mon) 0:00:41

【人】 オルテイシア

 
 
  よいしょ、っと……、


[身じろぎ、彼の股の間にお尻を落ち着かせて。
 彼の胸元に背中を預ける代わりに、タブレットを預かる。]

  
  こっちの方が見やすい?


[後ろを振り返り、どうです?と笑って。
 再び画面に視線を戻せば、最近テレビで話題になっている
 恋愛モノの映画が目に留まった。**]
(21) 2023/06/26(Mon) 0:01:30
オルテイシアは、メモを貼った。
(a2) 2023/06/26(Mon) 0:04:30

【人】 イウダ

[缶とグラスでは乾杯した時に音が上手く響かない。
「同じ」材質だから食欲も増すというものだ。

味覚は人よりも敏感で、
職業柄予想をつけるのも得意だ。
家では全ての調味料を手作りするには
作る手間や作った後の保存期間を考えると困難だから
ポン酢は市販品だけれど、
こうして一工夫凝らして味に深みを出してくれるところが
ありがたい。

こういう工夫に関しては織戸家の母親の教育の賜物か。
紫亜が子どもを産んだら、その子にも受け継がれていくのだろう。

長さの違う同じ箸が時計の針のように違うスピードで動く。
足せるだけの肉はあるらしいから、鍋の中身は遠慮なく頂こう。
肉は宵越しに脂が回ってしまうし。]
(22) 2023/06/26(Mon) 0:27:43

【人】 イウダ



 雑炊よりはうどんかなって。
 朝フレンチトーストだけど、
 卵もさっきたくさん持って帰ったし
 うどんにも入れた方が美味いよな。


[二人でいると「何食べたい?」「何でもいい」の会話が少ないように思う。
「これを食べたい」「これを作りたい」
これからもそんな食事の楽しみを語れる間柄でいたい。]
(23) 2023/06/26(Mon) 0:27:55

【人】 イウダ


 こんな雨で仕事してる場合じゃねぇだろ、
 っつっても普通の会社は徒歩通勤は来いとか
 言うんだっけ。

 週末に遊びの予定がある人は可哀想だけど
 うちに取っちゃラッキーだったな。


[閉めたカーテンを少し引いて窓の外を見る。
近寄ればざあざあとかなり大きな音が鳴っている。

停電に備えて懐中電灯やカセットコンロなども準備しておいた方が良いかもしれない。]
(24) 2023/06/26(Mon) 0:28:17

【人】 イウダ

[何を観るか検討していたら、
一度横に座った紫亜が立ち上がる。
トイレだろうか、なんて呑気に考えていたら]


 お。


[大きな卯田の身体にすっぽりと収まるように
紫亜の身体が入ってくる。
股の間に尻を振ってスペースを確保し]


 はは。 そうだな。
 恋愛モノ観るにはピッタリだ。


[笑って再生ボタンを押す。
芸能人に詳しくない卯田でもよく知っている
有名な俳優と女優が共演する現代日本の恋愛映画。
確か小説が原作だと朝の情報番組が取り上げていた。

再生時間は136分、1本観る前に寝る時間は来ないので
余程のことがない限りは結末まで観られそうだ。]
(25) 2023/06/26(Mon) 0:28:33
イウダは、メモを貼った。
(a3) 2023/06/26(Mon) 0:29:53

【人】 オルテイシア

[料理は一手間加えるだけで、味が変わるのよ。

 ……と、母はよく言っていた。
 その言葉に軽く相槌を打つだけで留めていたのは、
 つい最近までのこと。

 自分が食べるだけならと、おざなりにしていた料理は
 彼と暮らすようになってから味が気になり始め。
 
 母の味が好きだとよく言っていた幼かった彼は
 大人になり実家に共に挨拶に向かったときも、
 母の手料理に喜んでいたから。

 その頃から少しずつ、時折実家に戻っては
 母の味の指南を受けるようになっている。

 ほら、見なさい。という母の誇らしげな顔が、
 羨ましくもあり、越えてみたいという気持ちも、また。]
(26) 2023/06/26(Mon) 19:56:48