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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:


【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[彼女がノア・クラインとアルジャンに名乗ったのは聞いていた>>272。ティータイムへの招待を断った件での謝罪を述べ、申し訳無さそうな表情をして彼を見る>273。そして、その場から離れるマッドへ、口を開こうとする彼女。マッドは自分の口に人差し指を当ててにっこりと笑った。そして囁く。]

……ぼくの手持ちでは、この景色程の"演出"はできません。勿論、この演出の一環としては此処にいさせて頂きます。
流石に星を掴む迄はできませんけどね。
今は空を楽しみましょう。貴女を支えてくれる女神に、どうぞ耳を預けてみてください。>>291

[彼はノアにそう贈ると、仰向けになった。小さな虫の音と共にアルジャンの音読が聞こえてくる。気のせいか、今のアルジャンの姿は昔……ユウェル姫に本を読み聞かせていた自分と重なるものがある。偶然だろうか?]

[何はともあれ、こんな近距離にいてアルジャンが彼を問い詰めてくる様な雰囲気は無い。不審者としての警戒の態度を取っていないのだ。ならば、昨日の一兵への無礼も大した報告はなされていないのだろう。警戒心が真夏の氷の様にみるみる溶けていく。今は満天の星空の下、天を仰ぎながら、優しい女騎士と謙虚な彼女の弛帯を聞いていたい。そんな気分だ。*]
(294) 2020/05/15(Fri) 21:10:13
(a119) 2020/05/15(Fri) 21:16:29

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[屋台にて購入したのはたい焼き、なる食べ物だ。
 魚の形をしたそれをぱくりと頬張ると
 中に入っていたあつあつのカスタードクリームが
 口の中には溢れる。]

  んむ、おいし。

[食べながら歩きながら。
 祭りだからだろうか、被り物をしたものまでいて
 いて……>>278]

  ……ジゼル?

[その服装は昼間見た者と同じもの。

 また会えるとは思わなかった。
 声に振り向いたのなら笑顔で手を振るが
 気が付かないのならそのまま巡回を続けよう。

 きっと彼女も祭りを楽しんでいる。
 邪魔しちゃ悪いだろうから。*]
(295) 2020/05/15(Fri) 22:13:46
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a120) 2020/05/15(Fri) 22:22:32

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

(……いた!)>>238

[舞が終わって気持ちが高揚していた。でもいつもと同じように。]

イーブーのすけーーー


[彼女をぎゅっと抱きしめる。

その体温を確認すると、頭をぽんぽんとした。]



あ、たこやき買ってきたよっ!感謝してよね。

(一言余計だって言われそう。)

でも1箱しかないから、みんなで小さく切って食べるしかないよ。

[笑いながら話す。イヴに会えたことが嬉しくて、今日の特別な衣装について話したいと思っていたことも忘れてしまった。

頭上に満天の星空が広がっていた。


その時、ふっと遠くに人影が動いた気がして、そのことをイヴに話したのだけれど、もう影はなかった。誰かいたのかな……。そんなことを考えていた。>>264*]
(296) 2020/05/15(Fri) 22:51:02

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ ひとしきり笑って、足を止めた。

高揚していた気持ちが少し収まって、はぁ、と見上げた空にはたくさんの星。

さっき噛み砕いた金平糖を思い出して、今度は苦笑いする。]



(…そう言えばお腹空いてたの、忘れてた…)


[ 屋台を見廻して、ふと思いつく。

朝食べた、タコヤキと言うあの食べ物を買って、昨日ノアやハニエルと出会った、あの丘に行ってみよう。

こんな時間だし、もうきっと誰もいないだろうから、
誰かを邪魔することもきっとない。

そして少し高いあの場所には、ここよりも星の光がたくさん降り注いでいるかもしれない、そんなことを思ったりした。


…その時。]



 ……ジゼル?>>295



[ 誰かに呼ばれたような気がして、振り返る。]*
(297) 2020/05/15(Fri) 23:10:57

【人】 男装の騎士 イヴ

ーマチ姉とたこ焼きー

「イーヴーのすけーーー」

[イヴは期待していた声を聞いて嬉しさが胸いっぱいにあふれた。

けど、そんな事を顔に出さない。ださないぞ!出てないよな?

そんな風に思っているとマチ姉に抱きしめられた。温かくて良い匂いがして、そして何より優しく頭をぽんぽんとされたことが照れくさかった]

「あ、たこ焼き買ってきたよっ!感謝してよね」

[マチ姉のそんないつもと変わらない明るさに照れ隠しでイヴは]

一言余計だっ

[イヴはそう言うと、マチ姉の衣装が綺麗で、けどマチ姉がそれ以上に綺麗でまた恥ずかしくなった]

綺麗だっ

[と、ボソリと呟いた。マチ姉には聞こえてしまっただろうか…?]
(298) 2020/05/15(Fri) 23:12:28
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a121) 2020/05/15(Fri) 23:12:37

【人】 男装の騎士 イヴ

ーきっとそれはマチ姉と別れた後の
すこし先の話ー

[マチ姉と星を見るだろう祭りの夜
マチ姉と星を眺めていると。

なぜか玄関側が少し気になった。

(気のせいか…?)

マチ姉もそのことに気づいたようだった。


マチ姉と星を見終わったあと、宿舎に帰るために孤児院を出た

すると、玄関のすぐ近くに
ちょっとクシャッとなっている紙袋が置いてあった>>252

不審に思って中を見ると、美味しそうな匂いと同時にお菓子が目に入ってきた。
生チョコとおからドーナッツとフルーツポンチ>>175
どれも子供たちが好きなお菓子ばかりだ

シスターに声をかけた
すると、よく来てくれるジゼルちゃんかしら?と頬に手を当て首を傾げた

イヴは今度会ったらお礼をしようと心に決めて、今度こそ孤児院を出た]*
(299) 2020/05/15(Fri) 23:14:06
(a122) 2020/05/15(Fri) 23:14:37

【人】 平騎士 バジル・クレソン

[振り返った彼女は朝見たへんてこりんな
 魚の被りものをしていて>>297
 思わず笑ってしまったのは仕方がないだろう。

 手を振れば近づくが、
 彼女は逃げてしまわないだろうか。]

  朝ぶりだね。

  ふふ、似合ってる、って言ったら
  傷ついちゃうかな。

[魚に食べられているジゼル。
 自分だって今は犬耳をつけているから
 奇抜度合いで言ったらあんまり変わらないと思う。]
(300) 2020/05/15(Fri) 23:24:26

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  一人? なら、折角だから一緒に食べない?
  俺これだけじゃ足りなくて、
  他に何食べようか迷ってたんだ。

[手に持った食べかけのたい焼きを軽く上げて。

 彼女はなにか美味しい食べ物を知っているだろうか。
 祭りの出店は多くて、
 全ては把握しきれていない。*]
(301) 2020/05/15(Fri) 23:24:33

【人】 無口な使用人 ジゼル


……
………

( あぁぁぁぁぁぁあ!)


[ 一瞬の硬直のち、声の主が誰なのか理解して、
声にならない悲鳴が喉を震わせた。


幸い声にはならなかったので、この時初めて不自由な喉に心から感謝したかもしれない。]


( くっ、くっ、クレソンさん…!!)

( まっ、まさか魚の被り物を被って、くるくる回り踊っていたの見られていたの…?
いや被り物はまだ被ってるわ…いま脱ぐのも変よね…?)


( って言うか動揺しすぎると人って動けないのね!)


[ なんて頭の中でいろんな言葉が駆け回る。]
(302) 2020/05/15(Fri) 23:30:11

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ そんなことを知るはずもない、朝にあったままの笑顔で、クレソンさんはこちらに向かって手を振っている。]


[おまけに、]


  朝ぶりだね。

  ふふ、似合ってる、って言ったら
  傷ついちゃうかな。


[ なんて最高に素敵な顔で言うものだから、振り返す手を持ち上げるのに、相当なチカラを要した。

はは、は…と多分間抜けな笑顔で、なんとか右手を振り返すことが出来てほっとした(被り物を笑われたのは、この際置いておこう、と思った。)]*
(303) 2020/05/15(Fri) 23:36:39

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ クレソンさんは、1人のようだった。


(あの異国のお姫様のような女性とは、ご一緒ではないのですか?)


[ なんて!聞けるはずもなく!

そんな私にクレソンさんは、]


  一人? なら、折角だから一緒に食べない?
  俺これだけじゃ足りなくて、
  他に何食べようか迷ってたんだ。>>301


なんて言って、これも不思議な魚の形(!)の食べ物を掲げて見せてくれた。


[ また魚!と思ったら急に笑いがこみあげてきて。

ゆるゆると、声を出せば。]


私も、今からタコヤキ、という食べ物を買いに行くつもりです



[ と、やっぱりいつもより少し、大きな声が出た気がした。]*
(304) 2020/05/15(Fri) 23:45:06

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

[「一言余計だっ」>>298

私はくすくすと笑った。


「綺麗だっ」


ボソリと呟くように出たその言葉を、私は聞き逃すはずがない。

背の高いイヴの顔をそっと見上げると、どこかかイヴが照れてるような気がして、顔が火照った。]


もーなに?聞こえないよー


[誤魔化すようにその場に座って、そうだと、たこやきを小さく切る。子供たちと分け合いながら食べて、そのあとは星を見る。

静かに星空を見上げながら、子供たちと手を繋ぎ、イヴとも手を繋いだかもしれない。*]
(305) 2020/05/15(Fri) 23:55:36