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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 管制官 スピカ

[一変、思い出すのが辛いのか、わずかだが表情が歪んだ]

 きっとあの子は引き留められたかったんだと思う、私だって離れたくはなかった。正直に言えばよかったのにね、行かないでって、一緒にいてって……。
 でも私は"いい子"だったから、変な意地張って

 「新しい生活になじめるといいね」

 そんな言葉を言ってしまった。

[その時の彼女の顔は思い出せない。
笑っていたのか、悲しそうだったのか、怒っていたのか……]

 仮に引き留めていても彼女が研究所に行くことは決まっていたから、結果は変わらなかったと思う。

[俯き、歯を食いしばる。
それでも出てくる涙は止まらなかった]

 あ、ちょっと、ごめん。
 落ち着く、時間が……欲しい……。

[大事なのはここから先だというのに、向き合わないといけないのはここから先だというのに。
スピカの己の不甲斐なさに歯噛みした**]
(384) 2022/07/12(Tue) 15:42:04

【人】 調査員 バーナード

ゾズマなら食糧のやりくりはうまそうだなあ、って思うけど。
ちゃんと食べないと、だめだよ。
チャンドラに怒られる。

[>>378星と死ねるなら国に殺されるよりはマシ。
 その比喩(本人にとっては比喩でなく婉曲的な事実とは知らない)の意味するところは汲み取りきれなかったが、いまのゾズマ自身は命あるものは必ず死ぬからここで死んでもいい、みたいな思考ではなさそうなので、安堵した。

 安堵したから、こんな軽口も紡げる。
 本音の漏れ出しにも、うまくブレーキがかけられそうだ。]
(385) 2022/07/12(Tue) 15:47:25

【人】 生物学者 アマノ

【食堂】

あ"ー────────だよ、なあ。

[知ってた、と俺はがくりと肩を落とす。

相当に整理整頓されている自分の部屋でさえ、ファイルや小物が散乱してそこそこの惨状になった。

自慢のコーヒーサーバーも宙を飛んだし(壊れていないことを祈りたい)、サーバー脇に置いてあったスティックシュガーやミルクポーションは部屋中に散らばって。

そして辿り着いた食堂は、自室を遥かに超える惨澹たる有様 >>158 だった。]
(386) 2022/07/12(Tue) 15:51:45

【人】 生物学者 アマノ


まあ、割れ物は無さそうなのが幸い、か?

[ある程度の揺れは想定されているのだろう宇宙船内、ガラス様の食器は全て強化ガラス製だったし、瓶入りドリンクや調味料の類は全てケースに収められている。

それでも品物の多さと空間の広さ、椅子からテーブルからゴミまで全てひっくり返った光景に、俺はやれやれと肩を竦めた。

俺は身の回りの整理整頓状態は己の脳内の整理整頓の度合いに正比例すると考えている。

こんな状態耐えられるかばかりに猛然と片付けをし始めた。*]
(387) 2022/07/12(Tue) 15:52:22

【人】 調査員 バーナード

よろしくね。

[>>379遺言一号の了承が得られて、ほうと息を吐く。
 ちょうど、ラサルハグからの指示>>375が入った。]

はぁい。
コードB、準備できてます。

[改めて手元、足元を確認して、エアロックの外へ飛び出す。
 慣れた動作、慣れた調査の仕事。全方位の星の観測はしたことないけど、できないことはないだろう。]
(388) 2022/07/12(Tue) 16:03:33

【人】 調査員 バーナード

[だったんだけど。]

――  うぇ。

[外に出た瞬間、ちょっと自律神経の反乱を食らった。
 大丈夫、これくらい何ともない。酸素はもったいないが、深呼吸、深呼吸。
 無重力下対応の成績は最上位判定だったじゃないか。
(たとえそれが体質由来で、今その身体が本調子じゃないとしても!)]
(389) 2022/07/12(Tue) 16:12:06

【人】 調査員 バーナード

ごめん、ダビ、ちが、コードD、ちょっと先行って。

[スーツの中で吐くのだけは絶対に避けなければいけない。
 過去にそれで散々な目にあった訓練生を見たことがあるが、今ここでそれを実演するのは状況的にも最悪だ。

 気圧と無重力下に身体を鳴らすのに数秒。
 それから出る前にもやった手指可動確認を、スーツの確認でなく自分の可動確認として試し。
 最後にもう一度深呼吸してから、周囲に目を向ける。]
(390) 2022/07/12(Tue) 16:20:01

【人】 調査員 バーナード

……OK。
コードBからコードへびつかいへ、報告を開始します。

[ハッチアウトからやや間があったが、改めて『目』になろう。]

まず、角度Pitch30……いや31、Roll-5.5、距離……53単位かな。
5等級がひとつ、そこからYawマイナス方向に微ズレで6等級がひとつ……

[見える範囲の小惑星たちを、つらつらと55個ほど並べ立てていく**]
(391) 2022/07/12(Tue) 16:37:51
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a68) 2022/07/12(Tue) 16:53:13

【人】 生物学者 アマノ

【食堂併設キッチンにて】

[さすが、俺。

食堂もキッチンも限りなく元の形を取り戻した────と、思う。思いたい。何しろ俺は食堂に出入りする頻度が極端に少なかったから元の姿が記憶にない。

無いなりに、それっぽい形には片付いたと思う。]

固形食料は────うん、そこそこあるな。

飲み水は循環システムが問題無く動作してるし、これは消費電力はそう多くはなかったはず……。

[このあたりは生命維持に外せない部分だし当面は──活動人数が多いうちは──動かしておく必要があるよな?と独りごちる。]
(392) 2022/07/12(Tue) 17:02:07

【人】 調査員 ルヴァ

[手を振り返すバーナード>>a64とゾズマ>>380に応え。
ほどなくしてラサルハグからの合図が入った。>>375>>376]

了解です。コードR、出ます。

[最終確認を終え、エアロックから外へと飛び立つ。
外に出た瞬間に独特の感覚が体を襲うけれど、
まあさすがに慣れたもので。
暫く圧の変化に耐え、メットの中でふ、と短く息を吐く。]

さて、我らがアンテナ号の具合はいかがかな。

[ラサルハグからの指令は外壁チェック及び修理。>>274
コードDB班とはここで一旦別行動となるのだろうか。
とはいえ近辺にはいるのだろうけど。]
(393) 2022/07/12(Tue) 17:03:04

【人】 生物学者 アマノ

[更にボトル入りの飲料水も、キッチン内部に想像以上に多く備蓄されていた。

冷蔵庫及び冷凍庫には、まだ数多の食材。
最終的にはこの動力も落とすのだろうから、これらから消費していくのを前提とすべきだろう。

それでもざっと見た感じ、"最終段階"に至ってから後、"人一人が半年は余裕で活動できる程度"には見えたし、この手の品──それはサダル言うところの"粘土の味が楽しめるレーション" >>335 だったとしてもだ──ならば、あるいは館内の他の場所に更なる備蓄がある可能性も高いように思われた。]

これ、一応ラサルハグに伝えておくべき────だろうな。

[食糧管理についてはおそらくゲイザーが担っていた部分だろうから、情報共有をしておくべきだろう。

俺はそう判断して、ラサルハグ宛にデータを送信したのだった。*]
(394) 2022/07/12(Tue) 17:03:24
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a69) 2022/07/12(Tue) 17:06:35

【人】 調査員 ルヴァ


よい、しょっと。

コードR、船尾から回って船体を見ていきます。
コードZは逆側から確認をお願い〜。

[船を伝い、あたりを見回しながら破損がないか調べていく。
嵐の余波で船尾が若干欠けたり
焼かれたような跡は外装についているが
こちらは緊急を要するものではなさそうか。

船尾から回るように辿っていき、
船の中腹にたどり着いた段階でいったん止まって。]

あー、これは結構いってんな。

[船の横腹に大きな凹みがあるのを見つけた。
恐らく先ほどの衝撃の時に
デブリか何かとぶつかったのだろうけど。]
(395) 2022/07/12(Tue) 17:27:18

【人】 調査員 ルヴァ


あーあー、コードRからへびつかいへ。
船尾部分に破損、
幾つかエネルギー波によるものと思われる損傷あり。
いずれも緊急ではないと判断します。

船腹部分に大きな凹みあり。
嵐に巻き込まれた際にデブリが衝突した模様。
こちらは念のため補修を行った方が良いかと。

[報告しつつ、引き続きチェックを行う。
コードZもといゾズマの方は何か見つけただろうか。**]
(396) 2022/07/12(Tue) 17:39:09

【人】 カウンセラー サダル



[ ご飯を作ろうと思った時もそうだけど。
  一応アンテナに確認を取る。
  今後の食料の分配に関しては、
  彼女の意見に従うつもりだけど。
  紅茶の許可くらいなら出たんじゃないかな。 ]


   ちょっと待っててねー。


[ お湯を沸かしている間。
  崩れた本を部屋の隅に押し込んで。
  更に視界に入らないよう、倒れた本棚ごと
  カーテンを引いて隠した。よし、掃除完了。 ]
 
 
(397) 2022/07/12(Tue) 17:42:05

【人】 カウンセラー サダル



   むしろカウンセリングってそういうものだよ。
   僕はスピカの話が聞きたいんだ。


[ 心の整理。>>383
  …… 僕は割と話好きな方なので、
  結構口出しもしてしまうけど。

  本来なら頭や心の中を整理する事で、
  患者自身の力で気付き得るのが理想だ。 ]


   僕の役割はね、スピカ。
   君の鏡になることなんだよ。
 
 
(398) 2022/07/12(Tue) 17:42:49

【人】 カウンセラー サダル



[ スピカの経歴は知っている。
  単なる文字としての知識で。
  
  過酷な生い立ちの者も少なくない
  ミスティックアンテナ号のクルーの中では。
  衣食住と生きていく力を与えられたスピカは
  恵まれている方と言えるかもしれない。
  他者と比べることに意味があればだけど。 ]


   焦らなくていいから。
   ゆっくり呼吸してね。


[ 涙にはデトックス効果がある。
  流れるそれを暫く黙って見守った。 ]

 
(399) 2022/07/12(Tue) 17:43:13

【人】 カウンセラー サダル



   …… もしも、その瞬間に戻れたら。

   行かないで、一緒にいて
   新しい生活に馴染めるといいね

   今のスピカなら、
   彼女にどちらの言葉をかけたい?


[ かつて幼い少女だったころのスピカ。
  話が続くようなら促して。
  考えあぐねているようなら、
  時折質問を挟みながら。

  紅茶の香りが漂う一室。
  僕は、君が君を知るための声に耳を傾ける。 ]**
 
 
(400) 2022/07/12(Tue) 17:44:10

【人】 機関士長 ラサルハグ

【展望デッキ】
>>391>>396

[さっそく活動開始時から情報が飛んでくる。
 音声を数値化してくれるのはアンテナも手伝ってはくれるが、
 その判断や、座標軸への配置は自らが埋めていく。

 もちろん、途方もな作業だし、なんせ目視のなのだから、正しいとは限らないのだ。
 だが、もう、今はこれしか方法がない。
 生きている船外カメラの情報も足して、
 情報をとりあえずまずは拾って拾って、根気よく分析していくしかない]

(へびつかいよりコードBDへ
 現在地からの獲得状況良。
 数が多いため、5等級以上をまずは拾ってくれ)

(へびつかいより、コードRへ
 Zとともに再確認し、補修作業頼む)
(401) 2022/07/12(Tue) 17:54:03

【人】 操縦士 ダビー

ー船外ー

[船外作業用のスーツに着替え、エアロック前にて待機する。

船については、逆噴射による制動をかけたので既に停止しているはずだ。
基本的に初動に最も多くのエネルギーが必要になるため、再度の航行は恐らくかなり困難になるだろうが、行く宛もない以上、停止以外の選択肢はない。]

了解した。コードD、船外にて作業を開始する。

[ラサルハグからの指示>>298>>375の通り、船外に遊泳する。
バーナード>>390の様子が気にかかったが]
(402) 2022/07/12(Tue) 17:56:34

【人】 メカニック ゾズマ

【エアロック前→船外>>385

[死んでほしくはない、生きる、と。
 バーナードとこの場で交わしたのはそれだけの遣り取りと“遺言”の受領――だけでは、なかった。]

 え ちょッ、 ま――

[ここでこちらの栄養事情をダメ出しされてしまい――チャンドラの名前まで出されてしまい、ゾズマは一瞬狼狽えた。
 ドームグラス越しにも、顔の焦りは伝わってしまったに違いない。]

 わ、わかってる、 よ!!

[ヘルメットの中で、ゾズマは気を取り直すべく咳払いをする。船外活動にこの動揺を持ち込んではいけない!
 船外活動チームが揃った時にはなんともない調子に戻っていた、筈だ。]
(403) 2022/07/12(Tue) 17:59:05

【人】 メカニック ゾズマ

【船外:艦体周辺】

[こうして一先ず無事に(?)、座標不明の宇宙の虚空へと飛び立つ。
 その時に誰かさんが大変なことになっていた>>389のは、綺麗に見落としていた。]

 こちらコードZ。開閉部周辺には損傷なし。

[一先ずその報告を通信に乗せながら]

 ( ……アンタ、やっぱ、 )

[その通信>>390を聞き拾ってもなおコードB――バーナードに一言も言わなかった、否、言えなかったのは、やはり発出直前のこと>>403が原因だったに相違ない。
 一先ず今は、ちゃんと任務を担えている>>391と判ったこともあり、ゾズマからは口を挟まない。]
(404) 2022/07/12(Tue) 17:59:42

【人】 メカニック ゾズマ


 了解、コードR。
 アタシの手が必要になったらいつでも呼んで。

[ルヴァ>>395に応答したのち、船首の方へと飛んでいく。
 宙を切り開いていく船首には、これまでの航路上の微細な塵の跡が数多刻まれている。その上、あれだけのハリケーンに見舞われた後だ。どこもかしこも流石に綺麗そのままな外壁ではない。
 修繕の必要性の高い損傷を見落とさないように、ヘルメット越しに目を凝らし]

 あー、しっかりやられてるし!
 あのハリケーン、ここまでやるか。

[船首左側、外壁が焼き切られた跡が(11)2n12筋。
 まるであたかもレーザー砲によって掠められたかのような抉られ方をしている。
 前回の船外調査の際には無かったこの損傷が、ハリケーンによるものであることは明白だった。]
(405) 2022/07/12(Tue) 18:00:44

【人】 操縦士 ダビー

…どうした。具合が良くないなら無理をするな。

[それでも作業に差し支えがなさそうなら、言われた通り先行し、船を取り囲む宇宙空間に光る星を眺める。

見渡す限り暗黒の海。飲み込まれそうな深淵。
コックピットから見ているのとは違う、剥き出しの非人間の世界]

コードDよりへびつかいへ。

角度Pitch62、Roll-2.7、距離約24単位。
4等級白色矮星1、Nwwマイナス方向3等級赤色巨星1、さらにNwu方向Pitch17、5等級青色星および小惑星三連…

[船を挟んでバーナードの対角に位置取り、同じく視界に入る星の位置を報告していった*]
(406) 2022/07/12(Tue) 18:07:58

【人】 メカニック ゾズマ


 こちらコードZ、へびつかいへ。
 船首左外壁に、エネルギー波によると
 みられる損傷を多数発見。
 こちらは補修の必要性大。

[「こちらは」と添えたのは、ルヴァの通信>>396の中でもエネルギー波による損傷の報告が聞こえていたから。
 同時に、ラサルハグからルヴァへの、自分と共に再確認と補修を要請する通信も聞こえる>>401
 まずはその指示内容に従う形で、船腹に向け、すっと宙を切って進み]
(407) 2022/07/12(Tue) 18:08:22

【人】 機関士長 ラサルハグ

[そんな作業が(64)1d240分ほど続いた。
 その間に船外作業は終わっていたかもしれない]

さすがに、つかれ、た。

[その時、やっと>>394 ヒロミからの連絡に気が付く。
 どうやら、食料備蓄について確認してくれたようだ。
 本来、そういうものは得意はないだろうに。

 そして、それに対して、手早く、返事を返そうとして、
 考えこんだ時、
 ふと、手が勝手に心の声タイプしてさっさと返信キーを押してしまった]

 あ……。
(408) 2022/07/12(Tue) 18:10:28

【人】 機関士長 ラサルハグ


 『カレー』

[送った返信文はそれだけ、
 しまった、と思ったが、同時に>>407 からの通信も入り、
 結局フォローはしないまま]

(へびつかいからコードZ
 Rと補修必要箇所については補修作業かかってくれ。
 ただし、限界分数は超えないように)

[それは船外活動にも限られた時間はあるし、酸素も有限だからだ]
(409) 2022/07/12(Tue) 18:16:41
ラサルハグは、結局いつのまにか、まだ時間は刻刻とたっていっただろう**
(a70) 2022/07/12(Tue) 18:18:17

【人】 メカニック ゾズマ


 こちらコードZ、コードRへ。
 船腹部の損傷部位へと移動中。
 着き次第、報告のあった箇所を確認の上
 一緒にちゃっちゃか直しちゃおうぜい。

[「直す」と決め込んだメカニックは、途中から大分くだけた口調になりながらルヴァに通信を飛ばす。
 まずは明らかに補修が必要な方を。念のための船尾の損傷のチェックはその後で。
 そう段取りを頭の中で組むうちに、大きな凹みのみられる箇所>>395へと辿り着き]

 こっちも大分派手にやられてるねー…
 じゃ、早速やっちゃうか。

[至って明るく告げながら、工具を手に修繕作業へと。*]
(410) 2022/07/12(Tue) 18:19:54
ラサルハグは、>>406 ダビーの情報も入れ込んでいく。**
(a71) 2022/07/12(Tue) 18:19:54

【人】 生物学者 アマノ

【食堂併設キッチン〜まな板の前の俺〜】

────要は、あれだろ。

料理は化学。

[諸々 >>392 の後、俺はこれまで一度も足を踏み入れたことのなかったキッチンの、立ったこともないまな板の前につくねんと立っていた。

"ゲイザーがいない分を担え"がラサルハグからの指示なのだから。
必要だろう。食事が。

"先"の事を考えると節制は必要としても、だからといって活動中の乗員たちを飢餓状態にさせるわけにもいかない。大体、冷蔵冷凍品は消費していかねばならない状況にもあるわけで。]
(411) 2022/07/12(Tue) 18:20:03

【人】 生物学者 アマノ

[チャンドラを涙目にさせてしまったあの一件 >>27 は、あれは、ただただ"完全栄養食"の"完全栄養"の部分のみに一点集中して心を砕いたからに他ならない。

ゲイザーが噛んでいるならば、己が追求するには不慣れな分野の味覚だのなんだのは丸投げして良かろうと思ったゆえの結果だっただけだ。

それがまさかの劇薬レベルにまでいただけない味になってしまっていたとは、それは計算外だったわけだけど。]

"食事とは、精神的な栄養素を取ることでもある"

…………ふむ。

[チャンドラにかけられた言葉を、改めて反芻する。

こと"研究対象"と認めたものについては真摯な生物学者は、至極真面目に考えた。

俺にだって味覚はある。旨いものは旨いと思う。
単にそれを追求する労力や時間が煩わしいのと、そこへ至る興味が激しく薄いというだけだ。

俺が思っている以上に、一般的な食事には味覚をはじめ嗅覚視覚に心地良く訴える要素が必要だということだろう?わかるさ。わかるとも。

なせばなる。やればできる。]
(412) 2022/07/12(Tue) 18:21:53

【人】 生物学者 アマノ

[そうして出来上がったのは、カレーライス。

ラサルハグの心の声 >>a57 など、当然ながら届いていない。単に、これを作れる調合調味料を発見することができたから、という次第だった。

ゲイザーはそれを使うことが無かったのか、カレー以外にも複数種類の"料理の素"が詰まっていた棚はほとんど全く減ってはいなかったけれど、何にせよ、助かった。]

────まあまあ、いけるんじゃないか……?

[味見した結果は、自己採点(91)1d100点。

鍋の前で悦に入る俺のところに入った通信が、『カレー』って。 >>409

何なんだよ、お前。ここ見てるのか?]
(413) 2022/07/12(Tue) 18:24:16