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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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[ それからいくらかメッセージのやり取りは
 あったし、一度くらいは、
 お店で会うことも、あったはず。

 ところで、俺は諸々開き直っているので、
 迷惑にならない範囲で――

 あの彼、男に言い寄られてるわ、
 迷惑してるのかしら
 と思われない程度に
 
 ――好意も隠さなかった。

 『楽しみだね』
 『天気予報では晴れるみたいだ、嬉しい』
 『眠れなくてぐだぐだしそうだから
  いっそ、さっさとベッドに入ることにする』

 等々。まだいくらもあるかもしれない。

 それが単なる友人に向けたものじゃないことは
 君だけが、知ってくれればいいので。 ]

―― 遠乗り日和 ――

 日頃の行いかな

[ それはどちらの、か。
 『時間通り到着しそうだよ』の連絡は既にした。

 約束の時刻は午前中。

 シートに加えて二人乗りに必要なものは
 すべて揃えてあるが、それでも少し緊張しつつ
 グローブを外し『着いたよ』の文字を打ち込む。

 如何にも、なライダースタイルよりかは
 幾分か、軽装で。

 持ち物は、財布、スマホ、それから
 安全運転に気をつける心。

 目的地までのルートは頭に入っている。
 もう何度も通っている道だからね。

 愛車も昨日念入りに、磨いてある。
 黒の、アドベンチャー。
スズ○の隼に近いもの

 
――あんなに高級車ではないけどね。
]

【人】 厨房担当 シャミ



[愛している。大袈裟なつもりではなく。
それは随分前に自覚したもの>>0:47
同僚と上司が好き。お客様が好き。

この店を構成するものたちは救いで、拠り所で、宝物。

けれど好かれたいとはたぶん思っていなかった。
そんな──そんなこと、願うのは苦しいから、困る。
   自分には好かれる価値がないと思ってる?
   そう、なのかも。


もちろん懐いてくれれば嬉しい。
気遣ってくれてありがとう。優しいね。
   愛して欲しいと思っているのはひとり]
(28) 2023/03/09(Thu) 13:11:33
 おはよう
 ……なんかこの挨拶、新鮮。

 体調、万全?

[ やがて待ち合わせの相手が現れたなら
 挨拶と、体調の確認を。 ]

 いい天気だよね
 メット、つけたことある?

[ 問いながら、新品のヘルメットと、グローブを
 手渡し、装着方に難色を示すようなら
 手伝いを申し出て、 ]

 不安があったら教えてね
 声は、聞こえないかもしれないから
 どっか叩くなりして。

[ 乗り方もわからないようなら指南して、
 準備ができたなら、 ]

 ……わりと夢だったんだよな
 
好きな子、乗せんの


 いこうか。

[ そう声を掛けて、出発しよう。* ]

【人】 厨房担当 シャミ

[過日のこと]


 私もレイラさんが好きだよ


[可愛げ? ほんと? 可愛げある? と顔の前で掌を合わせて確認した後にだけども、そう言った>>18
嬉しい、友達になろうね、愛しているよ]


 目下、恋敵になる予定は微塵もないのだけど
 でももし私が作る誰かのための料理が、レイラさんを不安にさせたらごめんね
 それだけはやめられない


[本当に、例の厄介な男の胃袋掴んでその先どうにかしてやろうとかは微塵も思ってないから。愛してるけど。
できれば、敵ではなく、味方だと思ってくれたらいい**]
(30) 2023/03/09(Thu) 13:12:40
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a9) 2023/03/09(Thu) 13:18:30

メモを貼った。

―― ラジオ局 ――

 こんばんは、高野景斗です。
 少し暖かくなりましたね。

 そうそう、今日誕生日のスタッフがいるんです。
 音響の牧野さん、それから今日お誕生日の皆さん
 おめでとうございます。

 ケーキとか食べるのかな?いいね。
 私も最近、一生忘れないだろうなってくらい
 おいしいタルトを頂きました。写真はあるけど
 見せません、私だけの宝物です。いいでしょ。

 この時間に食べ物の話って、NGかもしれないけど
 たまにはいいんじゃないって無責任なこと
 言っておきますね。

 最近ずいぶん暖かくなり
 梅の花が見頃らしいですね、
 もう少しで、桜も見頃でしょうか。

[ 今日も今日とて、恙無く仕事は進行している。 ]

 はい、皆さんお待ちかねのコーナーですね………
 なんで待ちかねてるんだろうね………
 毎週たくさんのお手紙!ありがとう!ね!!!

 届いたお手紙、もちろん私も拝見させて
 いただいてるんだけど、一つ紹介していい?

 「毎週、運転中に聞いていますトラック運転手です
  運ちゃんって呼んでください」 
 
 うん、運ちゃんありがとう。今夜も聞いてくれてるかな
 運転気をつけて、頑張ってね。

 「……――というわけで、年下の部下に慕われたい
  気持ちでいっぱいです。嘘でもいい俺を好きだと
  言ってくれ。」

 仕事大変だよね、運ちゃんの気持ちが痛いほど
 分かるのか、同世代の構成作家が張り切っちゃったみたいです。

 僕、まだまだ先輩には敵わないけど
 いつか、……いつか見合う男になります!!

 いつも僕に優しく厳しく、してくれる先輩のこと
 尊敬してるんで。

 だから それまで、……それまで待っててください!
 絶対、絶対ですよ!!!

[ そして件のコーナーは、いつも通り。
 苦笑いを一つ、合図のジングルが流れれば、
 表情、声色、はスイッチが入るように切り替わる。 ]

 懐かしいなぁ、昔はこういう役も
 やらせていただいたな、覚えてる人いるかなぁ。

 運ちゃん、喜んでくれているかな。
 どうぞくれぐれも、運転気をつけてね。

 それではまた来週、お相手は高野景斗でした。


[ その放送は、デートの二日ほど前に
 放送されることになった。** ]

メモを貼った。

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 厨房担当 シャミ

─ 自宅:ピンクベージュの日 ─

[生ハムの色。美味しそう。
見ているとお腹が空いてくる。

真新しい靴箱から取り出して、玄関の土間に置く。
ピンクベージュの春のサンダル。

愛用の耐滑、耐油のコックシューズは全部黒だから、それ一足で急に華やいだよう]


 ……大丈夫かな
(53) 2023/03/09(Thu) 18:31:42

【人】 厨房担当 シャミ

[足を入れてみる。
踵3cmの長時間でも歩きやすいウェッジソール、と説明されたが、靴のどういう特徴をもってして歩きやすいと評価したのかわからなかった。

足首を支えるストラップが幅の広めなゴムで、前のところでさり気ないリボン結び風にしてあるのが可愛いな、と。
でも実際に履いてみると、足の甲が露出しているのがなんとも心許ない]


 (靴下履いても良いんだっけ、サンダル)


[玄関の狭いスペースに立ったまま、スマホをいじる]


 (サンダル 靴下   デート)**
(54) 2023/03/09(Thu) 18:33:08

【人】 厨房担当 シャミ



[先日、紺とオレンジのカラーチェンジには気づいたけれど特にコメントはしなかった。

いや、
休憩から戻ったキャスケットのゲイザーに「ナギ」と呼びかけ、イヤーマフをしたナギを「ゲイザー」と呼ぶバグが発生した。
やめてほしい、いいまちがえるから]


 ぬぅ


[3回目のミスでバッターアウトとなった沙弥は、次回早出してエアコンフィルターの洗浄と店前の掃除をすることを約束した。
みんな花粉症だからね。
この店に花粉症に抵抗できる村人は残っていな──まだいる*]
(58) 2023/03/09(Thu) 18:45:21
――たけのことアスパラの日――
 
[まずはいつものように撮影する。
最初こそ店長に許可を取ったが、そこからは自由に撮っている神田である。

自分の行動を見て「良いんだ」と解釈した客が撮る姿も何度か見かけたが、高野が撮っているのは珍しいので「へえ」と思わず見てしまった。
自分より早く来店していた彼のオーダーは既にデザートの段階。
タルトに添えられた装飾が「彼への特別」であることは他の皿を見ればわかる。
それを見た高野の顔が――

 (あっ これは僕見ちゃ駄目なやつ)

察して目を逸らした。]

[さて自分の目の前にある二皿だ。
どちらから食べようかと思案して、まずはてんぷらからにする。

箸で摘まめば、さく、と音を立てる揚げたての衣。
穂先多めのリクエストに応えて貰ったから、細長くて食べやすい。
強く噛まなくても柔らかく歯が通るたけのこには下味がついていて、後から天つゆにつける必要がない。
衣のさくさく感が好きだからこれはありがたい。

使われているつゆは店のオリジナルらしい。
今度はそのつゆを出してもらってそばをリクエストすることを決意した。
だから仕入れておいてください、店長。

対して横の大葉は水気を纏っていたらしんなりしてしまいきれいに葉を広げた状態で揚げるのが困難になる。
だから味はついていないと判断し、少し塩を振らせて貰った。]


 僕、大葉の天ぷらも大好き……無限にさくさくしたい……
 ポテトチップスと同じ棚に袋で売ってないかなっていつも思ってる。

[恐らく時間が経つとさくさく感が失われてしまうので今後も商品としてスーパーのお菓子売り場には並ばないとは思う。]

[鶏肉で巻かれた野菜の色どりが目にも美味しい。
ごぼうは冬の煮物でも太目が活躍するが、春先に出回る春ごぼうは柔らかくて甘味があるのが特徴だ。
アスパラとにんじんを一緒に巻いていても、噛みにくいということはない筈だ。]

 あっ好きこの味付け。

[思わず声が零れた。
天ぷらでふんわりと上品な味を楽しんだ後にやってくる、日本人のDNAに刻まれたみりん醤油砂糖酒の黄金カルテット。
鶏肉にはしっかりその味が浸みこんでいるが、中身の野菜には到達していないから、野菜の旨味も損なわれることなく感じられる。]


 しいたけ途中で食べるとまた煮汁がガツンと来て食感も違っていいな。
 いや〜それにつけてもアスパラは流石おすすめ食材!
 レストランで食べてもアスパラって繊維が気になることがあるけど、
 新鮮だから?それとも調理法?
 ぜんっぜん気にならないや。

[ゆっくり食べないと真白の退勤までただ座席を温めるだけの客になってしまうのだが、食べ始めるとそんな当初の予定は忘れてしまう。
これはデザートまでにまだ何か頼まないと。

鶏のにゅうめんだって?!
麺は控え目でスープ多めで貰おうかな!]

[そして見事にお腹がいっぱいになってしまったので、タルトは持ち帰る羽目になる。
真白がまかないをパスするなら、彼女の分も二切れ。

店内で食べるなら神田ブレンドのコーヒーがお供になるが、家の場合ティーバッグになる。
もう少し良いものを買っておくんだったと少し後悔した。*]

― 白うさぎと紺色うさぎの幕間 ―



[ 大咲が神田からオーダーを受け取り、
  横を通り過ぎる際にも、つい。
  物言いたげな視線を向け、かつ、それを拾われるなら ]


  …………混ざりたいというか。
  私、三年目じゃないですか。瑞野さんと。

  ……知らないうちに瑞野さんに息子が出来てて、
  ちょっと、複雑な気持ちなだけです


[ もうちょっと可愛い妹扱いしてくれても良いんですよ?
  大咲はいつでも歓迎ですよ?
  息子もいいけど妹も良いと思いませんか〜!?

  …なんてことは言わないが。
  男同士の気安さとかもあるかもしれないし、
  仲良きことは美しきかな、ここは譲ってあげ── ]

 

 


  ( いやちょっと待って
原酒と原酒のカクテル!?

    作ったの? そんで
出したの!?
 )


[ 葉月が酔い潰れた原因の事実を後程知れば、
  いややっぱ譲れませんけど!? と思う羽目になる。

  ……無事の帰宅(?)が叶って何よりだ。
  本当に。いやマジで。* ]

 

 ― 引き続き、白うさぎの夜 ―



[ そんな閑話休題と指導計画はともかくとして、
  種類は違えど大咲のやきもちは彼に見えていたか。
  あの日、しれっと過去の交際経験を仄めかされ
  ちょっとだけもやもやしていたことは内緒である。

  いや、嘘だ。大分気にした。
  元恋人たちとどんな風に感じていたかどうかは二の次で、
  "どんな人で、どうして付き合ったのか"は気に掛かった。
  好きだから? なんとなく?
 
その人にも、かわいいって言ったのかな。


  そりゃいたよね、神田さんなら。と思う反面
  いや私の受け取り違いなら良いのになぁ、とか。 ]

 

 

  たけのこと言えば、和食が多いかなぁと思って。
  他には応用しづらいけど、案外何とかなりますよ。


[ まあそれでも余れば賄いになるだけである。強制的に。
  多くは用意していないし、実際出たから問題ない。
  小さな拍手には、ちょっとだけ気恥ずかしげに笑って ]


  ……………… あの、


[ い、意地が、わるい。
  分かっていて作ったことまで理解されている笑顔だ。
  小声で問われて、思わず頬を赤くし、
  それから同じだけの声量で答えを返した。 ]

 

 

  ……呼ぶのは、二人の時が良いです



[ しれっと料理名で呼ぶことも考えはした、けど。
  そんな風に思ってもいたことだから
  この場は貴方に折れて貰おう。

  白うさぎはそのままお泊りの許可を取り付け
  一転して穏やかな笑顔で「おいで」と言ってくれた彼の
  浮かれた言葉と約束へ、ふにゃり、咲い
  幾分か軽くなった心を弾ませた。 ]

 

 

[ 彼のことを知る前は豊富な語彙力程度に捉えていた感想も
  知った後ならなるほど納得の言葉遣いだ。
  作った人を自然と嬉しい気持ちにさせてくれる、
  そんな非凡ではない確かな才能。
  プライベートの神田として来店していると言っていたし
  実際そうなのだとは分かるけれども。

  美味しいを、言動にしてちゃんと伝えてくれる
  そんな貴方だからこそ、好きになったことを実感して ]


  ふふ。アスパラの繊維は、ちょっと分かります。
  店長の仕入れ先か調理法かは企業秘密ですけど。
  ……しいて言うなら、神田さんへの想いの量かな。

  あ、瑞野さんが作ったスープ、美味しいですよ!


[ すっごく丁寧に仕込んでたので、と笑いかけ
  オーダーが入るならその通りにご用意を。
  そんな風に、三月うさぎの店の夜は更けていく。 ]

 

 

[ 賄いは、今日は食べずに帰ろう。
  彼が持ち帰るタルトが二つに増えるなら、一つ分の代金は
  「一緒に食べたいです」と伝票から引いておいて。

  じゃあ今度は、二人で茶葉でも見にいきましょうか。
  家にティーバッグしかないことを知れるなら
  そんな未来の約束も出来ますね。
  クローズ作業を終え、制服から私服へ着替え直す。

  モカブラウンのだぼついた袖口がお気に入りのニットと、
  オフベージュのアシンメトリーフレアスカート。
  ウエストをリボンできゅ、と結んで、髪を直し、
  桜のようなピンクのリップを薄く塗って。

  少し迷った末、二つ結びを解き
  低めの位置でゆるくポニーテールへ結び直した。
  白いリボンは、今からは後頭部にひとつだけ ]

 

 

  神田さん、お待たせしました
  ……手。繋いでいいですか?


[ どうしても待たせてしまうのは申し訳ないけれども
  出来る限り可愛い私で、いたいので。

  今からは巣穴を飛び出し、ただの私と貴方になる
  手を繋ぐのはその合図。
  単に繋ぎたいだけ? ……言わないでください* ]


 

【人】 厨房担当 シャミ

─ Madam March Hare ─

 おかえりなさい


[珍しくカウンター席に座らず>>15
そして珍しくもすぐに注文しないクリスさんへお茶とおしぼりをお出しした]


 待ち合わせ? もちろんどうぞ


[ゲイザーはバックヤードへストックの確認>>49
そして、この日テーブル席にはもう1組客があった。
カウンターメインのこの店に家族連れは珍しい。
父子らしきおしゃまなアリスと青年の客は開店直後に店を訪い、ちょうど一皿きりのプレートディナーを食べ終わるあたり]


 そろそろデザートをおもちしますね、小姫様
(73) 2023/03/09(Thu) 20:18:23

【人】 厨房担当 シャミ

[待ち合わせ相手が店を訪ったのは>>22
少女にサーブした「にんじんのケーキ」から、ろうそくを回収したあたり
──この時バースデーソングはホールで手の空いたスタッフを招集したとかしないとか]


 いらっしゃいませ、レイラさん


[珍しい、ワンピース姿に目尻を下げ、
人を探す素振り>>31に小さな握り拳を作ってみせた。
待ち合わせ相手はすぐに立ち上がって手を振ったのだろう。
オーダーを伺うのはゲイザーとバトンタッチ>>49]
(74) 2023/03/09(Thu) 20:27:31

【人】 厨房担当 シャミ



 鴨ローストと海老のメイン
 それに新じゃがで何か、ね

 Okey ゲイザーどれやるの?


[どれでもいけるよ、と、テーブルのお客様の対応が終わったことを告げ]


 
多めに引き受けることもできるけど



[スタッフ同士だけの声で。
先日は終始くうきに徹したとはいえ。愛するゲイザーが無理をして料理をするなんて嫌。
カクテルを作る手元の様子からは、たぶん大丈夫じゃないかと漠然とは思うけど]
(78) 2023/03/09(Thu) 20:42:34