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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 津崎 徹太



気のせいか。


[そして、また、考え事をしながら歩く]**
(58) 2022/09/12(Mon) 10:11:46
【夢の中で】
[一人で歩きたいかもしれないけど、私は側に居ようと思ったから、てくてくと津崎さんの後を追いかけて一緒に展示を見ていた。
一緒に展示がみたいって言ったのに、それすらおざなりで帰って来てしまった自分。

こんな形でも、一緒に展示が見れることに、少し喜びを覚えながら。

いい絵だな、と津崎さんが言った風景画は美術館に向かう間の風景を切り取ったみたいで、何だか皆でバスに乗っていたのが遠い昔のように思えて、少し切なさを覚えたけど。

皆との思い出の一風景を切り取ったような絵は、確かに綺麗だと思った。]

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/12(Mon) 10:14:40

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/12(Mon) 10:14:52


[ゲルニカ。タイトルだけは、どこかで聞いたような絵。

その人々のもがき苦しむ姿、それがとても、見ていて辛い。

今みたいだ、の声にそちらを向くと、少し絵に近寄って、絵を見上げて目を閉じる津崎さんの姿が見えた。

今、みたい。確かに、そうなのかもしれない。

傷つけられて、もがく彼の姿。
それはこの絵に描かれた人たちと何ら変わりはないのかもしれない。

そんな思いで、目を閉じた彼を見て居ると、ふとこっちをみた。

気のせいか、と。]

…びっくりした。

[一緒にいるのに、気づいているのかと思った。]

【人】 3年生 津崎 徹太

>>54>>55

そうスか。

[苦笑い。でも、責めてる風でもなく]

もし、理由、話せるんだったら、聞きます。
でも、今はまだ、よしときます。

もう一人の死にたがり屋の人
どうにかしてあげたいんで。

[言わずもがな、誰だってこと、わかるだろうと]*
(64) 2022/09/12(Mon) 11:19:27

【人】 3年生 津崎 徹太

[そして、ふと、
ああ、チカさんと一緒に観たらいいんじゃないかと、
遅ればせながら気がついて、
チカさんに電話をかけた]

でない?

[チカさんが自虐行為をして、
既にスタッフルームに運ばれてた時だろう。
チカさんの携帯が鳴るのを、近くの人は気がついただろうか]*
(65) 2022/09/12(Mon) 11:26:53
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/12(Mon) 11:28:31

津崎 徹太は、出ないな。どうしたんだろ?
(a27) 2022/09/12(Mon) 11:36:56

メモを貼った。

【人】 3年生 津崎 徹太

>>70

あ、

[出た。と思ったら、
それは、違う声で]

え、黒崎?
俺は間違えたか?

[と少しだけ慌てるも、
すぐに事情を話してくれた]

自分で?え

[あの怖がりの人が]
(71) 2022/09/12(Mon) 11:50:01

【人】 3年生 津崎 徹太


スタッフルーム、行くわ。

[展示を観るのは中断して、駆け出す]*
(72) 2022/09/12(Mon) 11:51:20

[電話を取ったから、少し聞くのは忍びなくて、少しだけ離れたら、駆け出していった。

一瞬、びっくりして足が止まるけど。

今度は、その背中を追いかけた。

誰かのために走っているんだろう、そこに私がいてはいけないのかもしれないけれど。
それは、その場所についたとき考えればいい。

今は、ただ、津崎さんの背中を追いかけた。]

【人】 3年生 津崎 徹太

―スタッフルーム―

[そこにつけば、
チカさんはまだ意識を失っていて、
黒崎とコイ先輩までも勢ぞろいしていた]

自分で刺したって……。

[ふと、スタッフルームのテーブルを見ると、
 捨てたはずの自分の荷物が綺麗に並べられてて、
 そして、果物ナイフが消えていた]

 ………。
(75) 2022/09/12(Mon) 12:03:09
──夢──

[「起きたら」と希望的な未来ばかりを話してきたし、「死んでいたら」の話題は敢えて避けて話していた。
この夢の中にいた時から目を覚ましてからもずっと。

徹っちんと話す時は特にそうで。
それが虚勢と優しさだとは気づいて無視していた。
曖昧な「誰か」が死んだって確定した未来は、まだその確率が低いうちはそう思っていられたものがどんどん答えに近づくにつれてそんな希望を口にするのも難しくなるのだとわかってはいたのに。

自分の死の確率が上がっていく中で、徹っちんはじゅじゅに「忘れて幸せになってほしい」と言った。
それが相手の幸せだと思うから、そう考える奴なのは知ってる。

だけど、もしその信じたくない未来が確定してもじゅじゅに徹っちんのことを忘れてほしくない。

徹っちんの願いを無視してそんな風に思ってしまうのはオレの我儘だから、口には出せないけれど。

心配そうに寄り添う様子を見て、余裕なんてなかったと吐かれる弱音を聞いて、これ以上避け続けられそうにない可能性の想定に苦しくなった。]

【人】 3年生 津崎 徹太



チカさん……。

[ふと、自分の中で、
 一つ、使っていなかった歯車が嚙み合った]

傷はどんな感じなんだ?

[黒崎にきいてみる]
(76) 2022/09/12(Mon) 12:08:53
[松本さんがぐったりと、スタッフルームのベッドの上に寝ている。
その様子を見て、そうだ、次は彼が目覚めるんだ、と何故かは分からないけど、今、このタイミングで実感した。

今こうして眠っている経緯は分からない、分からないけど。

そのぐったりとした様子を見て。

目覚めたくなかったんだと、ただ、そう思った。]

津崎 徹太は、チカさんの傍に寄って座ると、手を握る。
(a28) 2022/09/12(Mon) 12:21:07

[徹っちんと先輩が話している間は、その会話を聞いていた。
どちらかが死んでしまっていることが決まっている二人。
胸中が穏やかなんてわけないと思っていたし。

ただ、先輩は。
呼ばれることを恐れている側だった。
やたら冷静なことに違和感はあったけど、だからって死にたいと思っているなんて。
何も知らないのは先輩がうまく隠してたからなんだろうけど。
そのことを知る人はいたんだろうか。
なんとなく、いない気がした。
先輩は周りのことばかり気にかけていたから。

先輩と会話を終えてからどこかへ歩き出す徹っちんの後は追わず、じゅじゅが寄り添って歩いていくのを見送る。

観たいと言われてオレが嫌な顔した、あの絵。
名もない人の目で見た景色を閉じ込めた作品。
此処にいるうちに一緒に観ればよかったなって何故か思い出していた。
ここから去る前、一緒に観に行くかと少し考えはしたんだけど。
あの時泣いてしまったら、絵のせいだとしても、なんか、最後の別れみたいになりそうで嫌だったんだった。]

【人】 3年生 津崎 徹太

>>78

――……そっか。

[黒崎に言われて、シャツを見れば、
 そこはズタズタになっていて。

 きっと、すごく、何度も、刺したんだな、ってわかった。
 多分、天使が出たあとに、
 この凶行に走ったんだろうと思う。



 そして、この夢の中ではじめて、
 目から熱いものを感じた]
(81) 2022/09/12(Mon) 12:25:27

【人】 3年生 津崎 徹太

[先に出て行ってしまったコイ先輩に、はい、と頷きながら、
 黒崎を見て、頭を下げる]

 ありがとう、チカさん、連れてきてくれて
 あとは、俺が面倒みるから。


 外してもらっていいか?
 チカさんと二人で話したいから。*
(82) 2022/09/12(Mon) 12:35:08
[それから、慟哭がどこかから聞こえて。
先輩が駆け出して、その後を追った。

蹲るまつもっちゃんと、悲痛な声をかけているくっきーがいて。
先輩が取り乱す声を聞いて、漸く、ああ、死のうとしたのかって理解する。

オムライス作る人になるから食いにこいよっ言ってたこと。
生きてたら、矛盾抱えてても生きるってミサミサに言ってたのを思い出して。
だけど、どうして、とは思わなかった。

「みんなに幸せになってほしい」ってまつもっちゃんの願いは、この人が生きることと同時には成り立たないってわかっていたから。

徹っちんや先輩の二人だけ残して還るなんてきっとしたくなかったに違いないから。

スタッフルームに運ばれて、深く眠っているようなまつもっちゃんの顔を見つめる。

生きててよかったって思うのに、それを喜んで良い気がしなくて。

二人で話をしたいと徹っちんが言ったら、なんだかその場にはいてはいけない気がしたから、オレはその場からは立ち去るだろうけど。]


 …じゅじゅは、二人のこと、見ていて、見守ってて良いんじゃないかな。

[見守っててほしい、とは押し付けてしまうみたいで言えないけど。
二人が屋上に行ってた時、真っ先に心配したじゅじゅなら、まつもっちゃんに言いたいことがあると言って伝えられていたはずの彼女ならって思ったから、そう声をかけた。]*

【人】 3年生 津崎 徹太

―スタッフルーム―
>>83
[黒崎が、了承してくれて、
 何かあることを察してくれたのか、出て行ってくれる。

 扉が開いて、閉まったら、
 申し訳ないけど、鍵を閉めた。

 黒崎やコイ先輩に偏見はないと思う。
 でも、偏見を浴びてこんなになってしまったチカさん。
 そしてぼろぼろになったチカさんをみてるのは]

 ――…俺だけでいいんです。 
 ここには俺しかいないから。

[>>80 魘されている横、座りなおし、
 また手を握る]*
(84) 2022/09/12(Mon) 12:56:13


…そうかな、津崎さんが二人にしてほしいって言うなら、二人きりにするべきなんだと思うんだけど。

多分ね、聞いてはいけないことだと思う。
津崎さんがそういう風にいうのって、私、あんまり聞いたことがないから。

津崎さんの松本さんを想う言葉は、多分、松本さんだけのものだから。
私は、そこを覗き見して、それを奪ってはいけない。

でもね、ありがとう、トラくん。
私が津崎さんの側に居たがるって思ってくれたんだよね。多分。

話が終わったら、また私、一緒に居ようと思う。

[何を話すのか、気にならないわけではないけれども。
わざわざ二人にしてくれ、なんていうのなら、それは大切な意味のあることで。

私は、スタッフルームの外に出て、そこで話が終わるのを待っていた。]



 …そっか、そうだな。
 二人にしかわからない話もあるだろうから。

 悪い、余計な気を回した。
 話が終わったらまたそばにいてやって。

[確かに、じゅじゅと徹っちんの会話はオレも聞かなかったし、気になることでも聞くべきじゃないと思うことはある。
徹っちんが倒れていた屋上で、あの後二人が何を話していたかは知らないけれど、二人にしておこうと思ったことを思い出して。

スタッフルームから出れば、外で待つ様子のじゅじゅを残してその場を離れた。]**

【現実・病室にて】
[スタッフルームの外で、話が終わるのをじっと待っていると、突然視界が真っ暗になって、そこから徐々に意識が覚醒して、目が覚める。

横にはスケッチブックと筆記用具を持ってきてくれたお母さんがいる。
時間を見ると、まだ前回から数時間も経っていない。

トラくんにお見舞いを渡すだけでなく、わざわざ欲しいと言ったものを買ってきてくれたようだった。]

ありがとう、お母さん。
でも、あんまり怪我は酷くないから、そんなに頻繁に来なくても大丈夫だよ。
親戚の人たちにも、大丈夫って伝えておくね。

[そう言っても中々離れないお母さんに、大丈夫だと重ねて言って、病室から出ていく姿を見送る。
心から心配してくれているのが分かる、でも、本当に大丈夫だから。

私は、スケッチブックを開いた。
お見舞いに置かれていたフルーツの入った籠、その中の林檎。
見たくない気持ちはあったけれど、恐る恐る見て、そしてスケッチをする。

絵画の中の女性を、私を想ってくれた女性を考えながら筆を進めた。]

【人】 3年生 津崎 徹太

[>>4:39



 多分、朝霞が言ってた感情なのかもしれない、と
 今更ながらに思う。


 女の子は可愛いと思うし、
 実際、朝霞のことは好きだった。多分、ちゃんと恋してた。会えれば嬉しいとか、何か同じもの共有が楽しいみたいな。守ってあげたい…といった、うん、本当にわかりやすくそれは好きといえる感情だった。

 でも、チカさんに対しては、
 喫煙所にふらり遊びにいって相手してくれる人。
 ただ、黙ってても、別に気を使わない人。
 楽しい歌をいきなり歌ったと思えば立ち去ってしまう人。
 そして
 死にたい死にたいいっても絶対死なない人。
 のくせ、傍にいて、ただ、いつまでも普通でいてくれる。
 好きなんて言葉を使わなくていい関係の人。



 そう思ってたんだ。]
(86) 2022/09/12(Mon) 14:20:14

【人】 3年生 津崎 徹太



[だけど、ここにきて、
一度は屋上から飛び降りようとしたり、



そして、今、自身で腹を滅多刺ししした、なんて聞けば、
ああ、この人、
本当に死ぬのかもしれない、なんて]**
(87) 2022/09/12(Mon) 14:23:23

【人】 3年生 津崎 徹太

>>96

[目を覚ました。
 なんでもないように挨拶、でも声が涸れている。
 ズタボロのシャツに声が涸れて、そしてみてくれもぼろぼろで、握ってる手に力を入れたら、逆に頭をぐしゃぐしゃにされた。
 でも、それでも黙って、チカさんを見る]

 そう、俺かコイ先輩の夢です。
 だから、俺かコイ先輩が死にます。

[誤魔化しても仕方ないからそのまま伝えたあと、
まっすぐ見つめたまま]**
(97) 2022/09/12(Mon) 14:52:32
──現実・病院──

[寝たり起きたり繰り返している合間、少し前にじゅじゅのかーちゃんが来た。
お返しにともらったチョコレート菓子の箱はどう考えても梅しばの10倍以上の値段の代物だったので面食らったけれど。
三人一緒にいるのが良いと夢の中で言われたことを思い出せば、一人で食うには勿体なさそうなそれをありがたく受け取っておいた。

足の怪我のためか本人は会いには来られないらしい。
じゃあこっちから行こうかと思ったけど、おそらく歓迎されていないことは雰囲気から察せられたのでやめておく。

いかにも箱入り娘って感じだもんな、という感想が浮かぶ。
うちはといえば親が必要な日用品とか着替え持ってきた以外は、
まるで健康体なバカ息子の心配をして損したと呆れて帰ったきりなのもあり。
病室覗いた時も、売ってるの見たことあるけど買う機会まずないシリーズの果物バスケットとかあったし。
病弱な娘とはその辺の扱いは家族間でも違いそうだ。]

[それに自分の容姿を鑑みれば、親には悪い虫を警戒されるのも無理のないことだろう。
撤っちんも大概歓迎されないだろうなと頭の片隅で考えて。
こんな状況下でなければ、海外行くならついでに攫っちゃえば良いのになんてまた無責任なことを言えただろうけど。

まあでもその程度の訝し気な視線はどうってことはなかった。

戻ってこられない一人の価値を知っていて、その人を大事に思っている相手から不公平だと恨まれることを考えたら、余程。
その一人がどちらであってもその価値を知ってる故に、受け止めなければいけないことなんだろうとは、まだ覚悟ができていない。]**

【人】 3年生 津崎 徹太

>>98

[ありのまま、それが嘘になればいいけれど、
 今はまだ、わからない。
いずれにせよ、考えなくてはならないのは、
そんな俺が後悔のない選択]

 だから、ちょっと喫煙所で話をすることもできなくなるって思ったんで、
 今、来ました。

[生きて還ってから、話そうね、それが叶わないかもしれないから。
 そして、こちらからも、チカさんの頭に手伸ばし、
 耳裏の髪の間指を通す]

 今日は、ずっと一緒にいましょう。
 いや、一緒にいたいんです。
(99) 2022/09/12(Mon) 15:53:24

【人】 3年生 津崎 徹太


聞きました。
自分で刺したって、
すごく痛かった、怖かったですよね。

[そのまま顔を引き寄せて、自身の肩口に埋めて抱き寄せようとした]**
(100) 2022/09/12(Mon) 15:57:54
+27
[筆を徐々に進めて、絵の中の林檎も少しずつ形になっていく。

線は綺麗じゃないし、陰影も上手く捉えられているとは思えない。でも、私は描いた。

やがて、一枚のスケッチが出来上がる。
がむしゃらに描いただけの、少し歪な林檎。
中学やら高校やらの美術の評定は悪くなかったけど、お世辞にも上手いとはいえないその絵。

それでも私は、その絵を捨てなかった。

私が彼女を想って描いた絵。
どんなに下手でも、そこには彼女の思い出と私の想いが詰まっているのだから。

もう一度描きたくなるまでは、これでいい。

そのスケッチを枕元に置いて、事故に遭ったとき持っていた鞄の中からカモイレイの絵葉書を出して、それもスケッチブックに添える。目が覚めたら一番に見えるように。

私を想ってくれた人たちのことを、一番に想えるように。]

【人】 3年生 津崎 徹太

残念ながら、
明日は一緒じゃないかもしれないから。

[嘘は言わない。
でも、ともすると、
自分は本当にもういなくなるかもしれなくて]

>>102

[チカさんの腕がこちらに応えて弱弱しくも求めてくるから、ちゃんと抱き寄せてあげた。
 かつて、伸ばされなかった手の分、これで埋まればいい。
 かつて、感じた絶望を少しでも忘れられれば、


 でも、もし、本当に俺が死ぬならば、
 これくらいでそれが埋まるわけ、ないことも知ってて]
(103) 2022/09/12(Mon) 16:32:14