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人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ ここはしっかり師匠にも締めさせなさいよ。
  
天下一武道会は興味があるわね。


  退屈しない日常も悪くはない。
  そんなことを思えるくらいリアントが来てからは
  月日が経つのが早かったわ。

  
  この悠久の流れを賑やかに彩るのは
  やはり人の力、今まで出会った人、別れた人
  そして今はこの弟子のおかげなのかもしれない。
        あの子には言ってあげないけれど。

        身体能力向上のメニューが
        好きみたいだから
        今日は30倍にでもしてあげようかしらね。]


 
(22) 2022/03/26(Sat) 12:46:49

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 山奥の人里離れた古城

  悪い魔法使いが住んでいるという噂


  大昔、若い娘が迷い込んで魂を奪われたと

  言い伝えが続く森


  その奥に見える古城は人々から恐れられる場所


  そこでは今日も森は人を拒み人は森を拒む

  
  その奥には魔法使いが2人。
  森と、山と自然と共存し、過ごしている。 ]**

 
 
(23) 2022/03/26(Sat) 12:52:01
紅玉の魔女 ルービナは、メモを貼った。
(a2) 2022/03/26(Sat) 19:05:04

魔法使いの弟子 リアントは、メモを貼った。
(a3) 2022/03/26(Sat) 19:06:02

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 
────




     
 一 通 の 
手 紙  
>>n0



             
────────
 ]
 
(24) 2022/03/26(Sat) 22:33:13

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  あら、珍しいわね

  アガーテからなんて……
嫌な予感が

   
   
[ 閉じられた手紙の前後を見ながら
  
封蝋を見つめて色の違いを楽しみながらも
  旧知の友のことを思い出す。

  一癖も二癖もありすぎるほど持っている大魔女
  
軽く
200癖
はあると私は思っているわ。 ]


 
(25) 2022/03/26(Sat) 22:34:02

【人】 魔法使いの弟子 リアント

  

   先生、何かありました?
   それは手紙……それも魔法が掛かっている

   
[ 先生が持っていた手紙。
  虹色に色が変わり明らかに
一般の手紙とは違う。

  それを未だ開けずに持っているだけの先生の様子にも
  違和感を覚えた。
 
  
躊躇っている?

  先生と過ごしてきた時間は
  私にとっては人生の半分以上経っていて
  この城での暮らしも楽しく
  魔法を学ぶ場でありながら居心地の良さも感じている。

  けれど先生は自分のことを語らないから
  私の知っている先生はこの目で見ただけが全てであり
  出会う前のことは何も知らない。 ]

 
(26) 2022/03/26(Sat) 22:35:31

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ ただ、
この城は持ち主が別にいる
ということ
  そして先生は
この場所を離れたがらない
ということ。
 
  悪い魔法使いが住んでいると噂があり>>23
  人から恐れられていると知りながらもここにいる
  それは何故だろうか、と
  疑問に思えばすぐ口に出てしまう私は
  先生に投げつけたことがあった。 ]
 
(27) 2022/03/26(Sat) 22:36:09

【人】 紅玉の魔女 ルービナ




  「これは私が勝手に決めたことだから」




 
(28) 2022/03/26(Sat) 22:36:38

【人】 魔法使いの弟子 リアント



[ そんな答えが返って来ただけ。
  
追求はするなということか

  
疑問は晴れずさらに深まる結果になった。


  
これはチャンスだ。

  単純に興味もある。
  
きっと何かが動く
と確証はないが核心を得ていた。 ]

 
(29) 2022/03/26(Sat) 22:38:13

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



    そう、手紙
    私の……知り合いからよ


[ 手紙を開ければまるで話している言葉が
  聞こえるかのような
  貴女の言葉の並びに
ふふっ
と笑みが溢れるのよ>>0

  久しく会えていないわね。
  
機嫌がよろしくない
アガーテの顔を
  突っつきに行きたいわ。

  本当貴女らしい言い方。

  王国の為
……というより

  
貴女の為に力を貸せと聞こえるわよ。 ]


 
(30) 2022/03/26(Sat) 22:39:46

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


    多言無用。

    

[ 但し書きを見て>>n1
  視線を横に向ける。


  ……アガーテ、それは
最初に言って欲しいわ。

 
  弟子が横から
ガッツリ
読んでるのよ。


  まあ、弟子だから許されるわよね。

  そうして続きに目を通す。 ]
 
(31) 2022/03/26(Sat) 22:40:43

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   万能の魔法薬パナシーア
   これを先生が作る……?

   そんな
すごい人
だったのか、先生って


 
(32) 2022/03/26(Sat) 22:41:48

【人】 紅玉の魔女 ルービナ




   
ちょっと、聞こえてるわよ


        
それとも態となの……?



 
(33) 2022/03/26(Sat) 22:42:54

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   
只の武闘派魔法使いかと思ったら……!

 
   夢のようじゃないか
   ”万能”つまり
なんでも治るということ!

   素晴らしい魔法薬があったのだな
   先生、その依頼受けましょう
 
   
[ 城の書物でも見たことがない万能の魔法薬パナシーア
  おそらくそれは珍しく、
  更に普通では作れない代物なのだろう。

  未知の万能薬に心が躍る。
  それに反して
先生は冷静な様子だった。
 ]

 
(34) 2022/03/26(Sat) 22:44:15

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


      [ それって只の脳筋だと思っていたの?
                      とか
         私のことをなんだと思っていたの?
              という疑問はさておき。 ]

  

    何気に私は凄いのよ

    さあ、
私を敬いなさい!!!



[ 自慢できるのは今このタイミングしかない!と
  
胸を張り腰に手を当てて顔は斜め45度

  もっと私を褒めなさいとドヤったところで
  返って来たのは
冷めた視線
で。 ]


 
(35) 2022/03/26(Sat) 22:46:13

【人】 魔法使いの弟子 リアント






[ ……先生、全然冷静じゃなかったな。
      
私の見間違いだったようだ。 ]

 
(36) 2022/03/26(Sat) 22:48:26

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   
その目で私を見るのをやめなさい



[ 顔に熱が集まっていくのがわかる。
  私だって敬われたいのよ、褒められたい時だってあるの!
  承認欲求あるんだもの、人間だもの。

  
たまにはいいじゃない。

  そんな言い訳を心の中で落とした。 ]

 
(37) 2022/03/26(Sat) 22:50:58

【人】 紅玉の魔女 ルービナ

 
   パナシーア
   
簡単に言ってくれるじゃないの


   リアント
   万能薬というのはそんな
いいものではないのよ

   確かになんでも治せる凄い薬なのかもしれない
 
   凄いもの、珍しいもの、そういったものは
   争いの原因にもなるの
   人は手に入らないものを求めるわ
   地位、名誉、大金、そして希少品、特別なモノ
   自分にしか持てないモノ
   人とは違うモノ


   お金に換算できれば更に多くの人が求めるわ
   人が争えば血が流れる。悲しむ人がいる
   それはあってはいけないことよ

   だから万能の魔法薬パナシーアは隠されているの
 
 
(38) 2022/03/26(Sat) 22:52:03

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   それでも製法を、使い方を、知る人がいなければ
   知識は衰えるばかり、だから私は伝えるわ
   貴方に
   
託すのよ

   私の弟子だもの、
出来ないとは言わせないわ


 
(39) 2022/03/26(Sat) 22:52:35

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 人の欲はよく見ていたはずだった。
  けれど
知っているのと理解しているのは違う。

  そう言われているような言葉だった。


  目の前にいるのは
  紅玉の魔女であり
  山奥に住む悪い魔法使いであり
  万能薬を作れる魔法使いであり
  俺の師である


  俺は
受け継ぎたい
と思った。
  製法だけではなく
その意思や考えも。
 ]
 
(40) 2022/03/26(Sat) 22:53:07

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   ああ、私は
紅玉の魔女の弟子 

   
出来るに決まっている



 
(41) 2022/03/26(Sat) 22:54:13

【人】 魔法使いの弟子 リアント






[ しっかりと先生に向き合い。
  その意思を継ぐと力強く頷いた。 ]**
(42) 2022/03/26(Sat) 22:54:35

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[私にも、かつて師と呼んだ人がいた。
しかし、独り立ちして、職を得て。

……あれから何年になるのだろう。

今や己が師≠ニ呼ばれる側になり。


だが、己が一人前と呼ぶに足るものかどうかは、
未だにわからない。]
 
(43) 2022/03/26(Sat) 23:59:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[分家筋とはいえ、名門に連なる家に生まれて
恵まれた生活を送ってきた。
だからこそ、名に実力がそぐわぬと
謗られる事も多かった。

一族の者なら、家門の人間に師事するのが当然。
そんな家柄に生まれついておきながら、
一人家を出た時も、後ろ指をさされたものだ。

そのまま今に至るまで、
外に構えた居で暮らしている。
しかし、実家に戻れば子供の頃と変わらずに、
自室が整えられているのを知っていた。

もっと顔を出しなさいと、不孝者の弟に詰め寄る
口の五月蠅い姉がいたから。]
 
(44) 2022/03/26(Sat) 23:59:38

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[己も、早い時分に家を出てしまったが
歳の離れた姉も、早々に嫁いで行って。

お互い様ではないかと思ったものだが、
縁談自体が孝行だったなと、
一人勝手に捻くれていた。

実際、姉の方は、
実家にもよく顔を出していたらしいが。

今となっては。


親不孝はどちらの方か。]
 
(45) 2022/03/26(Sat) 23:59:42

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[……今の家は、職場からそう離れていない、
街中の古い一軒家だ。
借家で、少々家賃が嵩むけれど
魔術師可の物件だから仕方ない。
諸々の条件を考えれば、悪くない選択だった。

そのような計算ができる程度の生活力も、
いつの間にか身についていたが。
元々、そういった分野に
明るい人間ではなかったもので。]


 ……ペーパーナイフを頼む。


[呆れたようにこちらを見る>>5
弟子の、冷めた視線には慣れてしまった。
褒められた事でないのは理解している。


――性格は義兄に寄ったのだろう、
困り顔などはよく似ていると思う。
しかし、今のような表情をする時は、
姉の面影が浮かんできて。


こちらを見る目へ視線を合わさず、用を申し付けた。
僅かばかりの間に、感傷を追い払う。]

 
(46) 2022/03/26(Sat) 23:59:45

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[人の出入りが多くなるのを好まないから、
この家に顔を出す人間は限られていた。
使用人も、通いの一人だけ。

      だからそう、
      働き者の丸い物体ではないけれど>>12
      そのような用途の魔道具を自作し、
      家に置いてはいるのだが。
      そういえば、昔作った試作品を
      どこかに置き忘れて来たような気が…
               というのは余談で。


今はそこに、居候の弟子が一人加わった。
正直に言うと、弟子を取る気など無かったのだが。]

 
(47) 2022/03/26(Sat) 23:59:48

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[黒き盾のシュバルツシルトは、
その色に誇りを持っている。
姉もその一人だったから、
きっと姪も、そうに違いないと思っていた。
少なくともその日までは、違いなかったはずなのに。


しかし、あの雨の日。
全身黒で染め抜かれた少女の顔は、
死に取り憑かれているようにしか見えなかった。

そんな姉の忘れ形見の目前で、
どうして扉を閉められようか。]
 
(48) 2022/03/26(Sat) 23:59:50

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[まさかこの自分が、シュバルツシルトの人間に
師と呼ばれる日が来るとは――

そう呼ばれたいと思った事など、一度も無い。
しかし、叔父と呼ぶ声に返すには
あの日の傷が、まだ生々しくて。


半分仮面に覆われた姪の顔を、
私は、真正面から見られずにいる。]
 
(49) 2022/03/26(Sat) 23:59:53

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 


[微妙な年頃かどうかは……
    

まあ、微妙な所だな。]**
  
 
(50) 2022/03/26(Sat) 23:59:56

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[はい、と頷いてご所望の品を渡す。>>46
自分で取った方が早いのに、と思っても
それは口にしないまま。

こちらが馴染めないのと同じように、
あちらも距離感を掴みかねているような。
そんな雰囲気は、ずっと感じていた。

私もあまり、社交的な方ではないと思っていたけど
あの人ほどではないのかもしれないと。
そんな気付きを得たのは、ここに来てからのこと。

だからといって、
踏み込むわけでもないのだけれど。]
 
(51) 2022/03/27(Sun) 6:00:29