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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:




「愛してるよ、ミン。
 また起きたら、食事にでも行こう。
 …………ふぁ、…気持ちよく眠れる…」


彼女を抱きしめて、ふにっと唇を頬に当てて。
彼女同様落ち着いたのか、
瞼が落ちてきて微睡みに沈んでいく。
旅はこういうことがあってもいいと思っているから
彼女も怒らないであろうし、
これもひとつの思い出と思えば、大丈夫。
まだまだ2人だけの時間が続くと夢見て。**



【人】 酒屋の息子 ヤスヒサ

―その後―

[もどかしさを味わう他ない。
力になれない申し訳なさを抱えこみ、御用聞きを重ねたある日、彼女が口にしたのは、思いがけない言葉だった。でる―――その言葉と、片付いた室内。それを見て、まず思ったのが彼女に会えなくなるのでは。

そういうことだった、けど。]

 え?

[そうだ、彼女は強い人だ。
ふんわりとした雰囲気と柔らかな優しさを持っているとともにしっかりとした大人の女性だ。自分が思うよりも自立している。だからこそ、彼女の支えでもありたいし、彼女に頼られる存在になりたい。

眼をぱちくりさせて]
(3) 2022/06/01(Wed) 20:25:34

【人】 酒屋の息子 ヤスヒサ


 その、旦那さんとは?


[今更な事を聞き。
彼女が離婚したことをしれば、ああ。と手を口に添えただろう。新しい連絡先を教えてもらい。それを見つめれば、彼女の方を見。]
(4) 2022/06/01(Wed) 20:29:53

【人】 酒屋の息子 ヤスヒサ


 はい、会いにいくっすよ。

 ……ナナミさんもいつでも連絡ください。
 配達外だけど、いつだって


[飛んでいきますから。なんて笑い。
それから、一目のつかぬ位置で彼女を抱きしめた。強い人、でもそんな彼女の心内を、柔らかな部分を知っているからこそ。微笑んで。]
(5) 2022/06/01(Wed) 20:30:11

【人】 酒屋の息子 ヤスヒサ



 引っ越し祝い配達しますね。


[すぐにでも会いに行くと。
晴れやかな顏を見せたのだった*]
(6) 2022/06/01(Wed) 20:31:22

【人】 甲矢 潮音

 
[────ざあ、ざあ……]
 
(7) 2022/06/01(Wed) 23:45:45

【人】 甲矢 潮音

 
[真っ直ぐに伸びた水平線。
 遊び疲れてもたれ掛かるように寝てしまった子を
 柔らかく細めた眼差しが見下ろしてる。]


  
…………流歌、



[起こさないよう小さな声で呼んで
 子の頭上、最も大切なひとと秘密のキスをする。

 ……別に隠さなくたって良いのだけど、
 見られると最近ママは僕のだってうるさいから。

 まったく誰に似たんだか。
 
お前のじゃない、僕のだぞ。

 
(8) 2022/06/01(Wed) 23:46:41

【人】 甲矢 潮音

 
[一つの場所に長くは留まれないけれど
 さした問題にはならないだろう。

 どの時代にも存在する。
 何処へでも行こう、ふたりと、……ひとり?
 何人いてもいい。


   愛してる、愛してる 愛してる。
   ────流歌。
   きみさえいれば、そこが楽園だから。** ]
 
(9) 2022/06/01(Wed) 23:48:21

【人】 乙守 流歌




これは、とある幸せな"魂"のおはなし。
(10) 2022/06/02(Thu) 7:45:44

【人】 乙守 流歌


[ やがてそれは新たな名を受けました。 ]


  こんにちはっ
  お隣に越してきました、甲矢と申します。
  これ おいしいので皆様でめしあがってくださいね。

  ……そうなんですっ!
  実はもうすぐ生まれる予定で。

  ……あ!かえってきた。
  こちら私の夫です。

  夫婦共々どうぞよろしくお願いいたしますね。


[ そして、時は流れます。 ]
(11) 2022/06/02(Thu) 7:47:22

【人】 乙守 流歌



[────ざあ、ざあ……]


 
(12) 2022/06/02(Thu) 7:47:44

【人】 乙守 流歌




 ねえ、しーくん
 覚えてる?

 あの子が起きないようにって、小声で
 キスしてくれたこと。

 本当にあの子は、私に似てヤキモチやきで
 困っちゃったよね。
 

[ 皺を深めた指先に光る指輪を、
  愛する人の手に重ねて、微笑み合う。

  しわくちゃだけど、とても幸せな顔。 ]

 
 
(13) 2022/06/02(Thu) 7:48:21

【人】 乙守 流歌



 私、幸せだったよ。


 潮音にあえて。
 本当に幸せな人生だった。



[ 約束したものね。
 幸せなおばあちゃんになるって。
 海の音を聴きながら、波の歌をうたう。


 流歌も上手でしょ?
 くすくす、笑うのです。


 幸せな人生でした。
 甲矢流歌となってからは、たくさんの愛につつまれて
 かこまれて


 わたしは 本当に 幸せでした。 ]

 
(14) 2022/06/02(Thu) 7:50:11

【人】 乙守 流歌




[ ――終わりの訪れることのない、
 永遠の牢獄に閉ざされたふたり。 ]



 もう、ここにはいられないね。
 ……気に入ってたんだけどな。



[ 立ち上がってまた、手を取る姿は
 潮音が好きって言ってくれるころの私かもしれない。 ]

 
 
(15) 2022/06/02(Thu) 7:58:49

【人】 乙守 流歌





 ―――いこっか。




[ ふたり手を繋ぐ。
  あいだにはあの子達もいるかもしれないね。


   愛してる、愛してる 愛してる。
   ────潮音。
   潮音さえいれば、そこが楽園にかわるから** ]
(16) 2022/06/02(Thu) 8:01:54

【人】 甲矢 潮音

 

  甲矢です
  妻と新しい命共々宜しくお願いしますね


[肩を抱いて完璧な笑顔で牽制するのを忘れない。
 若い夫婦だからって舐めさせないから。
 黒が好きだけど仕事は白く定時で帰ってべったり。
 おなかのなかで24時間一緒なの羨ましい……、は、
 流石に変態すぎるから黙っといた。]
 
(17) 2022/06/02(Thu) 8:44:12

【人】 甲矢 潮音

 
[直線が望む砂浜にきれいな歌声が響く。]
 
(18) 2022/06/02(Thu) 8:44:20

【人】 甲矢 潮音

 
[僕もヤキモチやきというのを隠すのは
 男の意地みたいなもので。

 ……全く隠しきれてない人生だったかな?
 でも、良い人生だったのに違いない。]


  それはね、流歌に出逢えた僕こそだよ


[お互い負けず嫌いみたいに
 愛して、愛されて、 しあわせだ。]
 
(19) 2022/06/02(Thu) 8:44:43

【人】 甲矢 潮音

 

  ────うん


[立ち上がって手を握る。
 その姿はどんなものだったか。

 何歳の流歌でもいい。
 好きじゃないときはなくて

 るかちゃんも
 大人になってく流歌も
 奥さんな流歌も
 しわくちゃな流歌だって

 誰よりきれいでかわいくて
 毎日欠かさずそう伝えてたし、これからも。]
 
(20) 2022/06/02(Thu) 8:47:35

【人】 甲矢 潮音

 
[また新しく、は勿論良い。
 別の制服着てる流歌も絶対かわいいから。

 このままの姿、どこかの島を頂戴して
 歌声すら独り占めして
 仙人か魔女が住んでる なんて
 しばらく噂されてみるのも良いかも知れない。

 討伐しにきた勇気ある誰かに
 魔王として倒されたふりしてみるのも

 ……いや、うそ、そんなことより
 流歌をかわいがりたいかな。]
 
(21) 2022/06/02(Thu) 8:49:08

【人】 甲矢 潮音

 
[愛するための時間は幾らあっても足りないよ。**]
 
(22) 2022/06/02(Thu) 8:49:21

【人】 入院中 阿出川 瑠威

​── 後日・「孤島病院」正面入口前 ──


 見て!すっごい綺麗な青空!!
 散歩日和じゃん!!


[ 久しく見る晴天の広がる空に
 思わずはしゃぐ心を落ち着けるため
 心地よい風を浴びて、深呼吸を。
 子供みたいに今にも駆け出してしまいたい衝動はあれど
 ひとりで駆け出したりせずに、彼を待つ。

 まだ俺を信じられない彼のために手を差し伸べる。
 金属で繋ぐよりもこっちの方が余程いいでしょ、って
 しっかりと指を絡めて、互の手のひらを重ねた。

 彼はまだ怖がっているだろうか。
 けれどきっと一緒に努力してくれるはずだ。
 彼もまた努力の人だから。 ]
(23) 2022/06/02(Thu) 9:57:14

【人】 入院中 阿出川 瑠威

[ 好きな相手には幸せになって欲しい。
 そのために、二人きりの夢の城から一歩踏み出す。

 ……のは、まだ今日じゃないけれど。
 この手を離さなければ
 彼と一緒なら、どこへでも行ける気がした。* ]
(24) 2022/06/02(Thu) 9:57:39