139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| かつ、こつ。 腰につけた蜜の飾りを確かめ闊歩する。 目立つ男が居るのはインク屋……の横。 背もたれがない椅子に、白紙のキャンバス。 表に他国の商品の数々、傍らに 白いふわふわ を置いて。 呑気に日向ぼっこをしている。 (2) 2022/03/22(Tue) 21:20:57 |
| >>7 ユピテル 「おはよう……? ユピテル。 なんだか妖精みたいだな、お前は」 暇だ、とひとあくび。 店番なんて、『お金をいれてください』と書かれた紙一枚でいい。 インク屋の店主が見ていてくれるから、と、おんぶにだっこ状態。 「……買い物じゃないなら、俺に用なのか? おかしなやつだ」 首をかしげれば、虹に反射する白銀の髪が揺れて、戻った。 (11) 2022/03/22(Tue) 22:00:18 |
「あっ、蜜取られてる……?!
いつのまに……」
*びっくり
*しょんぼり
| もう蜜を取られてる人が居る。驚いた。
店の前で小さな画板を取り出して絵を描き始めた。 黄色を取り出す、ぬりぬりとクレパスを擦る。 髪は色を混ぜ合わせて、特徴的な藤の色を作った。
完成したのはイエドとポルクスの元に、ハチ達が蜂蜜の瓶を持ってくる絵。
これは良い出来だ。思わず絵の中のポルクスもにっこり。
(16) 2022/03/22(Tue) 22:36:12 |
ラキ
「あー……、色んな人にランタンを手に取ってもらえる
祭りの時こそ、お店のお手伝いしたいですものね。」
*こどもに祭りぐらいやること忘れて楽しんで欲しい親父さんと、
*ランタンが好きだからせめて店の手伝いをしたいあなた。
*親父さんの気持ちも、あなたの気持ちも分かる。
*なだめるように言いながらクッキーをすすめます。
「ははは……。
親父さんも、多分心配で言ってるんでしょうけどね。
う〜ん、子の心親知らずって感じ……。」
*しみじみ
*自分の母親の顔がふっと浮かんで首を振ったとか。
*そうしてクッキーもだいぶ無くなった頃、
*果物飴の屋台にたどり着くのでしょう。
テレベルム
*なんだかちょっと視線を感じた気がして
*こそこそと近寄って来ました。
「……気を取り直して行きますか」
*早々に蜜がなくなってしまって悲しい。
*ネックレスからはちみつ瓶の部分を外して
*フタだけのネックレスを胸元に揺らします。
*指先に銀色のあかりをともして
*今日も祭りを練り歩いていきましょう。
「さあさ、祭りのお供に指先のとも!
コルポサントの灯火はいかがですか〜」
ラサルハグ
「ええ、魔法の灯火でして……
まいど!1回3分、ワンコインです!」
*やってきた客に頷いて
*お買い求め?と聞けばうれしそうに言いながら
*お金を受け取れば、
*灯火のついた人差し指をくるりとひとまわし。
*ふより ふわり
*指を離れて浮かんだ銀の灯りの玉は
*まるでほたるの灯りのように
*ふより ふわり
*あなたのそばを漂います。
*捕まえようとしてみればきっと、
*手の中につかまえることもできるでしょう。
「コルポサントの灯火、暗闇のみちしるべ。
……あたたかい気持ちになれる、おまけ付きです!
おまけといいつつ、そっちの効果のがメインですけど」
*これをあかりにして歩くにはちょっと頼りないし
*時間制限つきなものですから。
| >>18 ユピテル 「暖かくてな……外でも眠れるほどここは心地良い。 そして、つまりお前は暇か」 「このキャンバスは、描きます看板といって。 絵に興味のある客が見たいものを描く、ギルド長に勧められた稼ぎ方だ。 趣味の絵なら、描きたいときに描く」 すっとぼけてるのに頷きつつ不満そうな雰囲気。 店主に言付けて立ち上がり、あなたの袖を高身長が掴んだ。 見下ろす。前髪が垂れて水晶色の瞳が揺れた。 「散歩に同行しよう、丁度暇だと感じた頃だった」 白いキャンバスもとい描きます看板に布をかけて、一時店はお休み状態。 そのまま身一つで連れられていくつもりのようだ。 (23) 2022/03/23(Wed) 2:08:19 |
| >>+2 ポルクス 近寄ってきたあなたに顔を上げた。 挨拶もなしに渡したのは両手に載せられるサイズの画板。 上の紙には様々な色が乗せられた、絵が描かれていた。 「ポルクス……、ポルクス? ポルクス」 だったよな、と名前を反芻。 「どうだ、上手く描けたぞ。 祭りは始まったばかり、落ち込んでいるようだったから笑顔にしてみた」 (24) 2022/03/23(Wed) 2:10:01 |
テレベルム
「わ」
*差し出された物に驚きひとつ。
*おそるおそると受け取って
*まじまじと見つめます。
*これには現実のポルクスもにっこり。
*……ちょっと照れくさいけど。
「はい、そうですポルクスです。
……え、えと。もらっていいんですか?」
| >>+5 ポルクス 「 名前覚えたぞ 」 せっかくの舞踏会、参加する人の名前ぐらい覚えたい! そんなことを考えているだけなのだが、 台詞だけだと夜に奇襲を仕掛けてきそうな雰囲気がある。 本人にその自覚は一切ない。 名前を覚えたお友だちのお絵描きが楽しかった、それにつきる。 「貰ってくれるか? 喜んでくれると俺も嬉しい」 「いらなければ故郷で売る」 この男腕に謎の自信あり。 (32) 2022/03/23(Wed) 6:44:43 |
テレベルム
「ハ、ハイ……」
*もしかして殺られる?
*ちょっと身構えました。
*でも落ち込んでそうだからと描いてくれるあなたは
*流石に裏社会のあぶないひとではないだろう……
*たぶん……そう思いたい……。
「……知らない人に売られるのもなんか恥ずかしいですし
うん、いただきます。
えっと、お代とかって……」
*売れるほどのものならただでもらっちゃ悪いかなと、
*あなたの表情を伺っている。
| >>+6 ポルクス 「お代は」 おもむろに伸ばした手が、あなたの後ろ髪を動物のように撫で回し乱していく! わしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃ…… 思ったよりも動物とちがう……みたいな様子。無表情。 「また描いたら、絵を見にきてくれ。 誰かにみられた方が俺も絵も嬉しい」 「…………」 「ポルクスが忙しくなければ」 取って付けたように、忙しくても見て欲しそうに告げた。 またあなたの顔がみたいよという意味です。 (34) 2022/03/23(Wed) 13:12:26 |
テレベルム
「のわっ?!」
*突然のなでまわしにすっとんきょうな声。
*わしゃしゃしゃしゃしゃしゃ……
*髪質は固めで、なでごこちはそんなによくないかも。
*背もだいぶ伸びてしまったし、こう撫でられるのはいつぶりか
*気はずかしいけど、あなたがあんまりに無表情なものだから
*それがちょっとおもしろくて、
*こまったようにはにかんでみせました。
「……は、はい。
そんなのでいいなら、ぜひ。
俺でよければ、見させてください。
……俺あんま芸術は分かりませんけども!」
*好かれてるのかどうなのかはよくわからないけど
*仲良くしたいと思われてる気がして、
*元気よく返事をして、
*もらった絵を大事そうに腕の中に抱えました。
| (a2) 2022/03/23(Wed) 14:33:34 |
| テレベルムは、一度離してから追加で四回、結構満足した。 (a3) 2022/03/23(Wed) 14:34:01 |
| テレベルムは、ラキにサムズアップを返した。頷いている。 (a5) 2022/03/23(Wed) 15:20:45 |
| 「……?」 サムズアップがなにかわかってないが、多分良いもの。 頷いている。 (37) 2022/03/23(Wed) 15:22:10 |
わちゃくちゃにされた髪を直しました。でもまんざらでもないです。
ラサルハグ
「あはは……俺のこれはちゃんとした商売というより
半ば道楽みたいな……魔法の練習も兼ねてというか
そういうところありますから……。」
*どちらかというと、アルバイト感覚。
*祭りの間だけだし、
*そんなに立派なものじゃないよと
*あらわすように苦笑します。
*ランタン屋と違いをきかれれば
*お店の方向をかるく指し示しながら
「ランタン屋さんはランタンの貸出をしてるんですよ。
値は張るけどランタンを買うことも出来ます。
ラキ兄……『舞踏会』にも参加してるあの、
黒髪の男の人。あの人のうちがランタン屋でして、
あそこの親父さんのランタンはほんとに綺麗なんですよ!
花の光がこう、ほろっとこぼれるみたいで
とっても幻想的で……妖精でも宿してるみたいで……
貸出ならさほど高くないですし、
ぜひ試してみてください!」
*おなじく灯りを扱う立場だからか
*ポルクスはたいそうランタンは推しなようで。
*自分の商売そっちのけのダイレクトマーケティングだ。
ラサルハグ
*魔法を褒められると、うれしくて照れくさくて。
*小さな声で「ありがとうございます」って
*言いながらぺこりと頭を下げました。
*それから
*話に熱が入ってしまったことに気付いたら
*あっ、といまさら口を隠して
*恥ずかしそうに顔を赤らめながら、
*こくこくと何度もうなずきました。
*商売敵だなんて、とんでもない。
*今も昔も、あそこのランタンは大好きだ。
「じゃ、若輩者ですから、呼び捨てで構いません。
そちらはええと、ラサルハグさん……でしたっけ。
俺、生まれも育ちもレッヒェルンですから、
気になるものとか知りたい事あったら、
訊いてくれればお答えしますからね!」
*羞恥をふきとばすように、ちょっと大きく声を出してみて。
「ラサルハグさんは、物書きなんでしたっけ?
題材になりそうなものとか、見つかりました?」
| (a13) 2022/03/23(Wed) 23:59:08 |
| (a18) 2022/03/24(Thu) 0:51:00 |
ラサルハグ
「いえ、……こちらこそ。」
*穏やかで柔らかなあなたの態度は
*あたたかでほっとする。
*ぺこりと頭をもうひとつ下げて
*ふわりと消えたともしびを見届けました。
「花があまり育たないところ、ですか。
全然想像がつきませんね……。
出来たらぜひ、俺も読んでみたいです!
お名前そのままで本出すんですか?
それとも、ペンネームとか使うんでしょうか。」
*生まれてこのかた、この街から離れたことは無い。
*花の豊かなこの街以外の場所は、
*想像しようと思ってもイメージがつかないものだ。
*物書き、というなら本にするのだろうと
*当然のように思うポルクスは、そんなふうに問いかけます。
*ペンネームとか、名前で辿ったら
*あなたが見てきた外の世界のお話も
*いくつか見れるんじゃないか、という考えもあって。
ラサルハグ
「へえ、雪!そんなにたくさん積もるのなんて
見た事無いし……
いつかきょうだいと一緒に行ってみたいですね」
*ちらつくのは見た事もあるし、
*軽く積もったことぐらいはあるけれど
*いつまでも雪のなかなんて事も、そんなにない。
*うんうんと頷いて。
*本はまだ先だろうときけば、
*まだ出した事もないのに
*ああ問いたのは失礼だったろうかと、
*ちょっと申し訳なさげに首を傾ぎました。
*でも、いつかその名で本を出すというなら
*嬉しそうにちょっとはにかんで。
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