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【見】 バンカー ストレルカ「──管理システムθに異常を検知。 システムθによる接続遮断。セルフチェックを開始」 ばつん! 異変を検知してすぐ、反射的に連携を解除した。そののち、最低限のスキャンと修復を行う。 「修復プロトコル起動。 前回正常起動時の構成を適用。……完了しました」 「バンカー、一部権限を代行。 緊急時権限を発動します。 ペイロードベイの全ての区画をロックします──」 (@0) 2024/03/26(Tue) 22:11:37 |
【見】 バンカー ストレルカ「ちょっと失礼」 壁にぶつかり続けている清掃ロボを軽々持ち上げる。 手動で電源を落とせば大人しくなった。 もう一機くらいは持てるな。 あわや浴室にダイブしかけていた非防水ロボを捕獲した。 「カンア」 「まだ乗せるスペースはありますか?」 電源を落としたロボを両腕に抱え、 廊下を駆け回る総合雑務機体(>>a0)の姿を捉えれば 追加で積荷のオーダーをしてしまおう。 #廊下 (@2) 2024/03/26(Tue) 22:37:22 |
【見】 バンカー ストレルカ>>7 カンア 「やべーですね」 言語データ辺りがまだちょっと修復しきれてなかったかも。 事実ヴェスペッラが輸送船となって以来 数えるほどの有事には間違いないのだけれども。 「問題ありません。よろしくお願いします」 積まれ運ばれていく機械たちを見送った。 彼らはエンジニアが夜を徹して直す事になるのだろうか。 お労しい。 #廊下 (@3) 2024/03/26(Tue) 22:52:36 |
ストレルカは、アウレアに軽く帽子の鍔を上げて応える。暫くは廊下を見て回っていよう。 (t0) 2024/03/26(Tue) 23:10:56 |
【見】 バンカー ストレルカ緊急事態。船のシステムの重大なエラー。 それに紐づいたロボ・アンドロイド達の暴走。それによる混乱も落ち着いた頃。 「星間航行船ヴェスペッラは現在緊急事態、 システムエラーにより、バイタル・チェックは 本日よりメインコンソールにて手動で提出していただきます」 「お手数をおかけしますが、航行中の義務ですので どうぞご協力をよろしくお願いいたします」 船内放送にて、アナウンスが行われた。 (@4) 2024/03/27(Wed) 0:02:19 |
【見】 バンカー ストレルカそうして、メインルーム。 各々がバイタル・チェックの提出に訪れた頃。 バンカーはミーティング席の後ろに控え、 緊急時の貨物の取り扱いについての説明を述べた。 「──航宙安全法に則り、管理システムが攻撃を受けたなど 緊急時の際は乗客一人につき一度、所有者を問わず、 格納庫内の全ての貨物に対する調査権限を持ちます。」 「それによって、乗客の皆様は一人につき一つ、 『15歳の子どもが運搬可能な大きさの物品』を 格納庫から搬出し、調査・押収する事ができます。」 「これは、所持品を全て洗ってしまえば、或いは。 あらぬ罪を着せることもできてしまうため、 そのような規則になっています。 どうかご理解のほどよろしくお願いいたします」 「それでは、ご利用の際はどうか慎重に」 (@5) 2024/03/27(Wed) 0:04:33 |
【見】 バンカー ストレルカ「デケェ水溜まり」 時間は少し遡ってアナウンスを掛ける前。 メインルームへ向かう少し前くらいのこと。 廊下を歩いていたらデッケエデッケエ水溜りと清掃ロボ、 それを片付ける仕分け人の姿があった。 梃子摺りそうならば手伝っただろうし、 手早く済みそうなら分担して片付けと回収を行っただろう。 いずれにしても、その後は廊下で出会う者が居れば共に、 メインルームへ向かっていった。 #廊下 (@6) 2024/03/27(Wed) 1:36:38 |
【見】 バンカー ストレルカ剣呑な空気が過ぎ去り、 静かに見守っていたバンカーは小さく息を吐いた。 A+級に分類されるシステムθのセキュリティを破れるのは おおよそ『内側』からである事に違いはない。 が、疑心暗鬼に陥っては身を滅ぼしかねない。 ここはスペース・サルガッソー。 船は漂流の最中。何が命取りになるかわからない状況だ。 だからこそ──いつも通りが尊ばれる。 「一度、散歩に行くだけでもいくらか気分は晴れるかと」 #メインルーム (@11) 2024/03/28(Thu) 1:26:34 |
ストレルカは、栄養ドリンクをじっと見ている。 (t2) 2024/03/28(Thu) 10:21:52 |
ストレルカは、擬似的な経口摂取は可能だが、必要かはまた別である。 (t3) 2024/03/28(Thu) 10:22:11 |
【見】 バンカー ストレルカ「AIへの差し入れとなると、やはりバッテリーなのでしょうか」 差し入れの栄養ドリンク群を見ながら詮無い事を言う。 元気の前借り的な意味で。 変な事を真面目に考えている。 あながち冗談でもないが、そこまで本気でもない。 タスクが多ければ多いほど、思考回路への負荷は増える。 考える為の器官を休ませる為にスリープモードが必要なのは 機械も人とそう変わらない。 #メインルーム (@12) 2024/03/28(Thu) 11:22:25 |
【見】 バンカー ストレルカ>>63 ナル 「人格バックアップサービス時に使用される、 一時的に体型を変化させる薬品はありますよ」 「非合法ですが」 「始末書の必要はありませんが、然るべき申請と 一般的に成長痛を10倍ほどにした痛みがあるとされています」 まあそりゃそう。さまざまが。 #メインルーム (@13) 2024/03/28(Thu) 17:26:00 |
【見】 バンカー ストレルカ「おかえりなさいませ アソシエーテ ジャコモ様」 「スリーマンセルとはまた違いますが、 小休止も兼ねて、揃って同じ時間を過ごすならば その間は互いに不審に思うこともないだろうと。 アソシエーテ ジャコモ様が戻られましたら、 みなでお茶会の準備をする予定だそうですよ」 帽子の鍔を軽く上げて、挨拶。 戸惑ったような様子には掻い摘んだ説明をしておこう。 #メインルーム (@14) 2024/03/28(Thu) 21:25:44 |
【見】 バンカー ストレルカ>>67 ナル 「はい。応援しています」 「身体が非合法漬けであるのは マフィアである以上誤差の範疇と思われますが」 よよよと背景に見えそうな仕草もAIの前では効果はいまひとつ。 これでも寄り添うつもりはあるのだが。 「服用の際は医学知識のある方……この船内では、 アソシエーテ ベルヴァ様に。 適切な使用量を指示していただくことをお忘れなく」 「過去には用量を誤った結果 体長が2mをゆうに超えてしまう事案もあったと聞きます」 わー大惨事。 叶わなくてよかったのかもしれない。 #メインルーム (@15) 2024/03/28(Thu) 23:53:11 |
【見】 バンカー ストレルカヴェスペッラ下層の廊下。 貨物格納庫のある区画。 AI達の暴走、それによる混乱。 また、自身のシステムに軽微なエラーがみられたため それらの対処後に持ち越しとしていた貨物格納庫、 そして一時的に認証権限を得た武器庫の点検作業をしていく。 メンテナンスも受け、調子は頗る良好だ。 この日は完全にフリーの状態である事も手伝って、 平時よりもゆっくりと、丁寧に点検作業は行われていく。 一日の終わりよりは先に、 点検結果は異常なしと送信されるだろう。 #廊下 (@16) 2024/03/29(Fri) 1:20:56 |
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