【人】 オーク フォボス―闇の中から戻りて― 影響を与えてくる元凶を探して森の中を彷徨い落とし穴に落ちた。 その後のことはよく覚えていない。 気づいた時には自分の部屋のベッドの上でぐっすり眠っていた。 "脳筋すぎて上書きできない! これだから脳筋は!" 言われないこともない罵りを受けた気がするが本来の概念の脳筋っぷりに外付けされた概念は上書きを諦めて融合したらしい。 お陰ですっきりいい気分である。 何故、恐怖を覚えていたのかと不思議なくらいだ。 この一年でフォボスは随分と強くなった。 もう恐れるものはあんまりない。そう、あんまりだ。 だが、いい女に手を出していくことを抑えこんでいた心の枷は消え去っていた。 足りていなかったのは自信だったが今は謎の自信に満ち溢れている。 ベッドから降りると大きく伸びをした。 口を大きくあけて欠伸をすると首を傾けてこきこきと鳴らす。 今日から『グランド』だ。 ちゃんと参加するのは初めてだから楽しみだ* (3) 2023/06/23(Fri) 7:39:27 |
【人】 オーク フォボス―大図書館― 大図書館はフォボスにも入れる施設だった。 世界中の本があるのではないかというくらい広く全生徒が入り>>1出店が出ていてもまだスペースに余裕がある。 フォボスは片手に買ったフィッシュアンドチップスにスコーン、歌うように鳴く小鳥型のクッキーに、砂糖菓子の魚が泳ぐココアなど目につくものを買い込んで袋に入れたものを持っており、はむはむ、とそれを食べながら>>0開幕のセレモニーを待っていた。 フィッシュは美味しい。白身魚だけではなく赤身魚でも作ればいいのに。 チップスも永久に食べられる。実に外れのない味わいだ。 フォボスはぼっちだから一人でたくさん食べられる。 わいのわいのしてるヒトたちを眺めながら壁際に寄って全体を眺めていた。 『グランド』の開幕で聞えたのは少女の声だ。 視線を向けると、ほら勝てなさそうな相手、と早速『あんまり』に入る人物が見えた。 少女が手を振ると景色が変わる。 魔術の奥深さがよくわかるし卓越した魔術師なのだろう。 (16) 2023/06/23(Fri) 12:08:55 |
【人】 オーク フォボス 三人の男たちは多種族の集まりの象徴らしい。 オークはその中に含まれていなかったのだろう。 もしかして尖兵として戦っていたのだろうか。 1000年も前のことはよくわからない。 >>2三人は善人だったらしいが全てのヒトがそうではないことをフォボスは知っている。 彼らの大志を引き継いでいるヒトはいるのだろうか。 ぼんやりと考えていると彗星が尾を引いて流れていく。 うぃっしゅおんあすたー。 星に願いを、その煌きが消えてしまう前に。 だが、フォボスの願いは望むだけのものではなく叶えるためにある。 そのためには――くんくんと、鼻を鳴らす。 いい女を、見つけないと――この中から? 大図書館の中は広く人が多かった。 フォボスは壁際でも目立つがしばしきょろきょろとしている。* (17) 2023/06/23(Fri) 12:09:07 |
【人】 オーク フォボス―大図書館― もぐもぐと買ってたものを食べてたらあっと言う間に食べ物はなくなってしまった。 食べ物があるときは嬉しいのに、なくなると悲しい。 鳴く小鳥型のクッキーは可愛そうで食べられなかった。 まだ袋の中でぴいぴい鳴いてる。 食べ物もっと欲しいと出店を回る。 ここは匂いが混在しすぎていて人を探すには不向きな場所だ。 でも食べ物は出店の看板か何かに何の店か書いてるのでわかりやすい。 「あっ、ターコイズのお店だー」 ぴいぴい、のしのし、近づいて>>26販売ブースの前にしゃがみこんだ。 売ってるのはミルクセーキらしい。 いつも貰ってるミルクを加工した飲み物で美味しい飲み物だ。 「オレ用の、一個ちょーだい。 それとターコイズもひとりー」 商品と一緒に売り子も注文する。 売り子は売り物ではないが言うは安しである。 ところで売り子さんの衣装は普段と違うのだろうか。 フォボスはじろじろとターコイズを見ていた。** (31) 2023/06/23(Fri) 13:27:25 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a13) 2023/06/23(Fri) 19:38:26 |
【人】 オーク フォボス―大図書館:ターコイズ― 「うん、オレだよ、オレ、フォボスだよ。 他の売り子? なんで?」 今になって見返すと飼育クラブの出店らしい。 ここまで近づけば干し草ロールを運ぶ時とかに嗅いだことがある匂いだったのでわかる。 他の二人にも手を振ってみよう。 衣装は統一しているらしく可愛らしい衣装である。 ターコイズだけデザインが違うのかなと思ったが同じらしい。 胸のサイズ感が違うのだが他の二人はターコイズの胸を羨ましそうに見てる気がするぞ。 「ターコイズ、なんでしゅんってしてるんだ。 オレが似合ってる思うから、似合ってるぞ。 可愛い服も、似合うな!」 おっぱいも揺れていて目に優しい。 変形してるリボンが一緒に揺れてるのはかわゆ。 男の客も多いのではなかろうか。 (70) 2023/06/23(Fri) 20:15:06 |
【人】 オーク フォボス「うん、たくさんちょーだい。 ターコイズ、売り子いそがしい? それなら、またあとで、くるよ」 勝負勝負とうきうきとしているが哀しい顔をするものだからフォボスも哀しくなる。 眉尻を下げて覗き込みながら似合ってるぞーと言い続けた* (71) 2023/06/23(Fri) 20:15:12 |
【人】 オーク フォボス―大図書館:ターコイズ― >>78お礼を言われるとにんまり笑みが零れる。 女の子に言われるお礼はやはりいい。 「あー…………?」 他の子も可愛いかと問われるとまた他の二人へと視線を向けた。 ゆるふわウェーブヘアであまかわらしい子は確かに可愛い。 手を振り返してくれる子は愛嬌があっていい子らしい。 中身のことはわからない。 フォボスは自分に見せてくれる顔が甘ければそれで良かった。 でも見比べてみるがやはりターコイズほどのおっぱいとお尻ではないようだ。 背が高くておっぱいが大きくてお尻も大きい。 いい女なのにどうしてかターコイズは他の子の方が羨ましいらしい。 (89) 2023/06/23(Fri) 21:17:20 |
【人】 オーク フォボス「可愛いけど、オレは、ターコイズが一番だな。 お世辞? オレはほんとのことしか、言わないぞ」 見上げられるとおっぱいが揺れる。 揺れると男の視線が集まるのだが――おっと他の二人に睨まれた気がするが、目の前には背伸びをして手を伸ばしてくれるターコイズがいるので視線はその動きで揺れるおっぱいに向いてしまう。 >>79他の二人がターコイズに暇をくれたのはしょんぼりしてるからだろうか。 いい女なのに、こういう視線には疎い、そこもいい。 2リットル缶を受け取り一口飲むと1/4くらい消えた。 食べ物はすぐなくなってしまう、哀しい。 哀し気な表情のままターコイズを見ると見つめてきていたのでにんまり笑って見せる。 (90) 2023/06/23(Fri) 21:17:35 |
【人】 オーク フォボス「今日、挑む日だから、きたよ。 勝って、ターコイズ、オレの女にする」 そう宣言したのは他の二人がいる前だ。 途端に黄色い声が飛ぶが割と毎回言って毎回負けてるイベントであるが、今日はちゃんと奥の手を仕込んできた。 「でもターコイズ、元気なさそーだし。 元気出るまで、『グランド』まわろ。 いい女を侍らせられる、オレ、お得」 ターコイズには勝って自分の女にすると決めたしなとこの辺りの脳筋具合が悪い感じの融合を果たした結果なのだがそれは億尾にも出さないでいる* (91) 2023/06/23(Fri) 21:17:46 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a18) 2023/06/23(Fri) 21:21:12 |
【人】 オーク フォボス「えーと……、ちょーど十回目、くらい?」 記念すべき十回目の戦いの日、くらいのはずだ。 >>93相変わらず首を傾げていたが唐突に気色が変わるとビビっとくる。 調子が戻ったかなと思ったがまだ完全ではないようだ。 いつもの調子の時に勝たないと意味がない。 全力全開な氷の君を倒してこそ強くなろうとした意義がある。 これだから脳筋はと罵られるだけはある。 「うん、まわろー! オレの行きたいとこ、あんまりない。 ご飯の屋台、たくさん回ったし? 行くならターコイズの行きたいとこ、いこ!」 いつもより近しい距離の君と並んで歩くが歩幅が全然合わないから、フォボスは腕を差し出して膝を折った。 (118) 2023/06/23(Fri) 22:35:50 |
【人】 オーク フォボス「乗れ、ターコイズ」 太い腕はターコイズの胴よりも周径はあろうか。 そこに座れと腕を差し出して、座ったらそのまま運んでいこう。 行先はターコイズが行きたい場所へ。 服のことはよくわからないが魔導具の方はステラがいるよねと話ながら向かおう* (119) 2023/06/23(Fri) 22:35:57 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a20) 2023/06/23(Fri) 22:41:24 |
【人】 オーク フォボス―道中:ターコイズと― >>125ターコイズの表情の変化は今回のはわかりやすかった。 唇が面白い形になっている。 そういう表情もするのかーとしげしげと眺めてしまう。 でも十連勝と言われると眉を顰めた。 ターコイズは今日も勝つつもりなのだ。 勝てると思われていることが、悔しいがいつものように張り詰めた静謐のような氷の気配はなくて、なんでかゆるふわしている。 「ちがうぞ、ターコイズ。 勝つのは、オレだ。 土をつけて、やるんだからな!」 ちょっとぷんすこしてしまう。 実際に九連敗しているのだから何とも言えないのだが今回だけは勝ちたいのだ。 自分のさらなる自身に繋がるだろう一勝なのだ。 (144) 2023/06/23(Fri) 23:37:34 |
【人】 オーク フォボス「中身は全部、たべたよ。 おいしかった! でも鳴く小鳥さんは食べれなかった。 ターコイズ、いる?」 残っている紙袋からはぴいぴいと小鳥の鳴き声がしている。 実際の小鳥ではなくてクッキーだが可愛そうすぎて食べれなかった。 それをターコイズに差し出して腕に乗せたまま歩いていく。 行先は>>126魔導具クラブの方へ。 >>127高いのはターコイズがすごく喜んでくれているのでフォボスも嬉しかった。 はしゃぐ姿も可愛いし、動くとおっぱいが揺れるから眼が至福だ。 重さも丁度良いと思ったら睨まれるだろうか。 バランスを崩したのか抱きついてくると柔らかなおっぱいに挟まれたので、ふんす、と昂りそうな熱を吐き出した。 (145) 2023/06/23(Fri) 23:37:43 |
【人】 オーク フォボス ステラとは材料の納品で出会ったことを話そう。 知り合いになって魔道具を作ってもらって、少し前も黒真珠を渡して、表情はわかりにくいけどちゃんと反応するよねと話していく。 そんな話をしながら魔道具クラブに到着するとそこにはステラはいなかった。 >>51受付をしていたようだがエルフの客が失礼なことを言ったと怒っていた。 いいこだなー、今度オレの女にしてあげたいというオーク的思考が浮かぶ。 >>52ステラは祭の雰囲気を壊さないために出ていったらしい。 >>2あの言葉は何だったのかとフォボスは憤りを隠さないでいた。 魔道具クラブのヒトはフォボスのことも知っているだろうか。 「ターコイズ、どうする?」 ステラとは会えなかったが寄っていくかなと腕の上の君に尋ねて落ち着くために、長く息を吐いた** (147) 2023/06/23(Fri) 23:38:07 |
【人】 オーク フォボス―道中:ターコイズと― >>151今日はいろんなターコイズの表情が見れていい日だ。 慌てるところも普段はあまり見たことがない。 普段見れない表情を見れたので『グランド』に顔を出してよかったと思えている。 相変わらず優しく応援してくれる。 男に対するものではないのだろうがそれでも嬉しい。 煽られてる気もするしやる気も出る。 フォボスが勝ったとしてもそれはターコイズが弱くなったわけではない。 強いターコイズを護ってあげられる程に強くなれた自分を誇らしく思えるし、強くていい女との子はきっと強い子になるだろうというのがフォボス的価値観だった。 だから油断も何もして欲しくはない。 とても我儘なおねだりだ。 (163) 2023/06/24(Sat) 0:39:24 |
【人】 オーク フォボス「パラライズスライム?」 なにそれを口にしながらターコイズのおっぱいを見る。 知らない生物だが魔法生物の一種なのだろうか。 (166) 2023/06/24(Sat) 0:39:58 |
【人】 オーク フォボス ステラを追っても微妙そうなのはそうだ。 フォボスができることは何もない。 いや、堕落に染めるくらいだろう。 差し入れをしたいならしゃがんで膝をついてから腕をゆっくりと降ろしてターコイズを降ろした。 差し入れおいしそーと見ていたが戻ってくれば叩かれなくても膝をついた。 また腕に乗せると立ち上がる。 「被服科かー、服はよくわかんない。 けど、いろんな服着てるターコイズは見たい」 試着できるならいろいろ着てくれるかな。 のっしのっしと歩いて、途中で被服科ってどっちだっけと知らずに歩いていたことを伝えてターコイズにナビゲーションしてもらう。 被服科はどんなところだろうか。 降ろしてと言われればまた降ろしてフォボスは邪魔にならないようについていくが* (167) 2023/06/24(Sat) 0:41:25 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a27) 2023/06/24(Sat) 0:51:28 |
【人】 オーク フォボス―道中:ターコイズと― むう、とフォボスは唇を尖らせる。 ここまで来れば意地の問題である。 ターコイズを自分の女にするべく研鑽しているのにあまりにも無防備だ。 このまま襲ってしまいたくなるが決めたことをやり通せない雄が大志を成せるかと言えばできないだろう。 >>186挙動不審になられるとそれはそれで困るかもしれないが、その時は既に自分を雄として認識しているわけで問題はない気がする。 「ターコイズが、いいんだぞ。 いい女に誘われるの、男の誉れ。 増えたら、仲間も増えるかなー」 いい女とたくさん出会えたら仲間も増やせるだろうという原始的思考はそのままだ。 >>187来年は自分が勝ってるしと思っているのでそこで理性が試されることはなかった。 その時には誘われる関係になっているはずだからだ。 ふんす、と鼻息が荒くなる。 (228) 2023/06/24(Sat) 14:08:47 |
【人】 オーク フォボス ステラはお互い大体同じ感じらしい。 フォボスも友達と認識されてはいない気がする。 なりたいならなれるわけではないのが友達だ。 友達は難しい。 ヤる間柄の方が余程に簡単だった。 「そーなの? オレ、ぴりっとするくらい、へーき。 ベッドよさそーだね」 凡そ肉体的耐性は強い。 フグ毒でも平気なのだからきっとパラライズスライムの麻痺毒も平気だろう。 毒には強い。 でも目の前のおっぱいスライムには弱い。 よく揺れるなあとしげしげと眺めてだらしない表情を浮かべてしまう。 (229) 2023/06/24(Sat) 14:08:54 |
【人】 オーク フォボス ターコイズを腕から降ろして後ろからついていく。 クラブ部員に選んでもらったのはワンピースらしく、ターコイズによく似合うように思えた。 くるりと一回転するとスカートが靡き、ターコイズの髪も揺れる。 「可愛いし、似合うぞ。 お嬢様みたいだ。 オレは、スカート短くても、良いと思うけど」 これとかとミニのタイトな感じのスカートを示してみる。 ロングスカートもいいけどミニの方がお尻が魅力的だと思う。 完全に雄視点である。 クラブ部員も合わせてくれるように短めのスカートと胸元が開けている服を出してくれる。 「うんうん、オレは、こーゆーのも好き。 ターコイズ、しちゃく、してみてー。 ワンピースも、こっちも、両方みてみたい」 着てくれたら両方買うお金を出そう。 自分のために着てくれると思っているからそれくらいはする* (231) 2023/06/24(Sat) 14:09:08 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a32) 2023/06/24(Sat) 14:15:49 |
【人】 オーク フォボス―服飾クラブ:ターコイズ― >>236ターコイズからその言葉が聞けて良かったとフォボスはにんまりと笑みを浮かべた。 いくら良さとか似合ってるのを伝えてもどうにも疑念があるようだったから信じてくれると嬉しい。 一目惚れはままあることだ。 出会って一時間以内にヤりあう仲になる場合もある。 戦闘的な意味であったり男女的な意味であったりだ。 それ以外ではやはりターコイズとしてきたように地道な付き合いの連続が必要らしい。 ヒトって難しい。 ステラとは仲良くなれるだろうか。 ターコイズはなれると思うしなってほしいと思う。 >>237自分が名前を縮めようとしたら睨まれた覚えがあるが女同士ならそういうこともありらしい。 女社会も難しい。 男社会は腕力だからなーというのもオーク社会での話である。 (243) 2023/06/24(Sat) 15:37:59 |
【人】 オーク フォボス「うん、わかるよ。 すごくやわらか、いいにおい」 ターコイズのおっぱいはそんな感じだった。 パラライズスライムも同じくらいいいものらしいからそれは素晴らしいものなのだろう。 さっきから実際に埋めていたのでよくわかる。 だから着る服もおっぱいやお尻が強調された服の方がいいのだ。 フォボス的にはだ。 >>238ところでフォボス的にはレインボーなローブはありだった。 自分サイズがあったら是非着てみたい。 襟元はもふもふした感じにしたい、きっと格好良いと視線が暫くそっちだったのはすぐわかったろう。 「夏は暑いもんなー。 会うときに、その姿なら、毎日いくぞ」 ワンピース姿はこれはこれでとてもよかった。 とてもかわゆだ。 阿吽の呼吸で用意してくれる服もきっと似合うに違いないと鼻息が荒くなる。 (244) 2023/06/24(Sat) 15:38:11 |
【人】 オーク フォボス「絶対、似合う! オレ、見たい! 絶対、笑わない!」 是非にと強く勧める、笑うわけがない。 それに目立つのはいいことだ。 目立ってなんぼであるところはあるとおもう。 ターコイズが試着室に向かうと少しの間手持無沙汰だった。 その間に阿吽の呼吸の部員さんが他にも服を勧めてくれた。 それは服というより水着や下着だったのだが、 当然、フォボスは断ることはなくそれらも用意してもらう。 仕立てもしっかりしているらしい。 よくわからないけどしっかりしてるならいいだろう。 デザインは部員さんに任せたので何着か貰っておこう。 そうして過ごしているとターコイズが現れた。 スカートの裾を抑える姿、とても可愛い。 あんまり動くとぺろんと捲れてお尻が見えてしまいそうなのがいい。 上は上でとても目立つようになっていた。 「うおお! すっごく、いいぞ! ターコイズ、すごく、可愛い! お持ち帰りしたい」 ターコイズを、と思っているが服の方と思われるだろうか。 フォボスは手を叩いて似合う似合うとはしゃいでいた。* (245) 2023/06/24(Sat) 15:38:23 |
【人】 オーク フォボス―服飾クラブ:ターコイズ― >>251笑顔の意味を問われたら、その時は隠すことなく答えることは間違いない。 嬉しいとき、喜んでいるとき、えろいことを考えているとき。 どんな時でも答えるだろう。 フォボスの対魔法生物への一目惚れは大体が美味しそうだなあというものがつく。 ターコイズと出会った時もライトカウが美味しそうだったからであれも一種の一目惚れだろう。 だが、ヒトのいい場所を探すのは難しい。 フォボスはヒトにいい思い出なんてなかったからだ。 いいっぽいヒトはいるが大半は悪いヒトの記憶だから肉体を使わないヒト付き合いを今覚えてる最中だった。 (260) 2023/06/24(Sat) 17:08:07 |
【人】 オーク フォボス「柑橘系、もいいね。 オレはミルクと、バニラも、好きだよ!」 あれ、と思ったが首を傾げることもない。 >>252確かにターコイズが柑橘系の香りならそれはそれでいいと思うからだ。 今のミルクとバニラの香りもいい。 ターコイズのミルクはきっと美味しいんだろうなって思えるくらいだった。 ミルクセーキは美味しかったので道中ですぐになくなったけど。 フォボスが薄手のものを好むのは脱ぎやすいからだ。 あと恥ずかしがってる姿も好きで完全に自分の欲のためだけに選んでいる。 勿論、ワンピース姿も好きだし、出店の売り子姿も好きだった。 女の子がいろんな服を着て見せてくれるのは素直に嬉しい。 ところでが続くが部員さんとは息が合うようだった。 これが友達になるという感覚なのだろうか。 レインボーローブのお値段を教えてくれて口があひるになってしまったが分割払いでいいらしい。 下着と水着と一緒にどうですと言われて、え、うん。と答えたのたので『グランド』が終わればあのローブはフォボスが纏うことになる。 (261) 2023/06/24(Sat) 17:08:18 |
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