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125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】
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戸森 夢彩に「ん、じゃあまた指摘頼むわ」と言いながらレクリエーションルームへ。
#レクリエーションルーム「観に来てくれるのはうれしーけど、ダンスの練習してるだけなんだぜ。
つまらなかったらゴメンなー?」
と、多分ついてきただろう一葉をまたひとなでして軽くストレッチをしている。
運動する前は準備運動は欠かせない。
なお、ダンスを得意とすると言うに恥じないくらいは、身体がとても柔らかい。
![](./img/xxxxclass/014.png) | 掲示を見た後に、深呼吸。 ゆっくりと不自然ないように周りに視線を巡らせて。 ああ、なるほどというふうに深く頷いた。
「どうりで応対が浮世離れしてるわけだ、どちらも。 ……喉かわいたな。お茶もいいんだが、自販機行ってくるか。 何かほしいやつはいるか?」 (34) 2022/02/01(Tue) 0:16:04 |
#レクリエーションルーム「軽い曲やってみる?
戸森が踊り慣れてる曲でいいし……
俺もウォーミングアップになるからなー」
今日もスマホで音楽をかける模様。
大体の曲はユー○ューブとかで探せるのです。
「果実を絞ったジュースはおいしい。
ただの果汁じゃなく甘いものが入ってるからいい」
どんどん文明に染まっていく狐だ。
![](./img/xxxxclass/014.png) | >>35 偉智 「べつに言いつけてくれていいのに」 軽く言ってはいるが提案を退けたりはしない。 その場の面々のリクエストを聞いてから、目線で一緒に行くよと合図した。 廊下の方まで出ると、はしのほうに自販機スペースがある。 そっちの方まで世間話程度に足を運ぶ形になるだろう。 (37) 2022/02/01(Tue) 0:44:38 |
「踊り……あんまりそういうには疎い」
多分何かで見たことくらいしかない。
踊りのうまさは92くらいだ。
![](./img/xxxxclass/014.png) | >>38 偉智 「体動かしてる連中もいるみたいだしな」 スポーツドリンクなんかいいかもしれない。 薄暗いの廊下の奥まで歩いていって、何本かずつ買っていく。 表に顔を出している人間のぶん、だけ買うとおもったより荷物になった。 「ビニール袋とか、持ってくればよかったかな」 (41) 2022/02/01(Tue) 7:38:15 |
#レクリエーションルーム「流行りのやつね、アップテンポにするかー?」
などと言いつつ、んー……と考え。
じゃあこれ! と選ぶとスマホの最大音量で音楽を流すだろう。
○doの踊とかかけた、タイトルに相応しいダンスミュージックなのは間違いない。
「一葉も踊ろうぜ、見様見真似でいいし。
ダンスってのは元々自由なんだしな!」
歌うのは難しそうだが、踊りとしてはテンポも取りやすい。
パチン、と指を鳴らすと、リズムに合わせてステップを踏んだ。
最初はじっと戸森と堂本を見つめながら、ふんふんと身体でリズムをとり。ノッてきたところで長い手足を活かして内なる衝動を表現!
とにかくびっくりするくらいキレがいい。普段のそのそしてる彼からは考えつかないくらいだ。踊りで野生を取り戻している変な狐。
「自由、ノリ……深く、考えなくていいのは、助かる」
あ!表情がいつも通りめちゃくちゃ堅い。けどまあ曲調が重く激しめなのでそれもまた味わいになっているぞ。
#レクリエーションルーム「わはは、いいぞ一葉! 戸森も動けてんじゃん」
なんかいいな、こういうの。
そう思う。
ダンスは今も昔も大好きでやってることだが
今はどうしても見栄えとか、表現とか、魅せることや勝ち上がることを考えてしまう。
ダンスを始めたときのような、純粋に踊るのが面白いというのを思い出させてくれたようで、例えリズムにあってなくても、滅茶苦茶でも、楽しいと思えた。
「いつの間にか人増えてんな!いいぞいいぞ、どんどん混ざれー」
![](./img/xxxxclass/014.png) | >>45 偉智 手元から佩けて相手の荷物になったぶんはそのままに。 都合15本、結構な荷物になったペットボトルを抱えて、部屋の方までの道を行く。 何気ない一日のやりとりとして終わりかけたところで、ふいに顔を上げた。 「お前は。 元の学校に帰ったら、今は何がしたい?」 (46) 2022/02/01(Tue) 16:56:01 |
![](./img/xxxxclass/014.png) | >>47 偉智 「なんか意外だな。偉智はそういうのしっかりしてそうに見えた。 結構体が弱かったりするのか、ああ。寒がってたりもしたしな。 ……まあ言えないことを無理に言わなくていいんだが」 軽い世間話のように口にしてしまってから、"秘密"の存在に思い至る。 あまり探ろうとしない相手だからこそ、逆に意識が薄れたのかもしれない。 「人助け、というとなんか信ぴょう性のない話には成るが。 昔クラスに残留邦人だったやつがいてな。 そういう話を聞いたのがきっかけで、世の中が公平じゃないのを知った。 "なにか"のあったとき、そういう人間の話を平等に聞ける場を作りたい、かな」 (48) 2022/02/01(Tue) 18:57:38 |
#レクリエーションルーム「おう、俺はここにいる間は毎日夜練習してるし、気が向いたらいつでも来ていいぜ」
皆が疲れて休憩を取る頃になると、今度は自身の練習だ。
ハイテンポなヒップホップ。
緩急をつけた動きや、アクロバットなバク宙など取り入れた高難度なものであるのは間違いない。
最早半袖状態の男は、疲れ知らずで踊り続けるだろう。
![](./img/xxxxclass/014.png) | >>49 偉智 「新しいこと、環境入るってのはそれだけで体力使うしな。 まあでもやりたいことにアクセスできるうちにしといたほうが良いってのは、俺も思う。 迷ってられる時間てのは……案外短いんだよな」 ゆらゆらと揺られるような言葉のリズムは、決して居心地の悪いものじゃなかった。 ふだんのきびきびしたそれよりも歩調を緩めて、廊下を進んでいく。 どこか独特な物言いは、噛み砕くのに時間はかかったが――きっとそれが相手の本質なんだろう。 「目に見えるところまでやってこないと、そういうのは気づけない。 だからどうにかしようと思うと、こっちから出向くしかなくて、……。 ……ああ、部屋ついたな」 話の区切りがついたところで、顔を上げる。 部屋に戻ったら、抱えたペットボトルをそれぞれ置いたり、 レクリエーションルームにスポーツドリンクを届けたりなんかしただろう。 (51) 2022/02/01(Tue) 20:00:25 |
「なんだ。もう夜だというのに。
狐は俺ですけど……」
のそのそ出てきた。寝支度をしているところだ。
これから大部屋に帰るところなのだ。
#男子会「部屋に帰ってくると暇だよな。
なー誰か枕投げしねぇー?」
こいつ、雪だるまとノリが同じだ、やめなさい。
#男子会「えっこの寝る前に?そんな埃が立つような悪行を?
よしやるか……
」
精神年齢がおよそ悪ガキ相当の神、参戦!
宗崎
「う〜ん……
撫でてもいいけど、俺は人として生きているから。
あんまり狐扱いされるのも複雑だ」
らしい。ちょっとは距離を気にしてくれ!
それはそれとしてちょっと頭を下げた。撫でてもいい。
#男子会「うははは、
累覚悟!!!
」
枕を片手に臨戦態勢だ。
悪ガキ二人である、誰か止めたほうが良い。
#男子会「あ〜?覚悟するのは棗ちゃんの方じゃんね?
ちょっと運動神経良いくらいで俺が負けるわけないじゃん
」
別にそんな事はない。
中身が中身でも身体能力自体は一般的な男子高校生相応だ。
もっと言えば運動部でもないし。
手近な枕をひょいと手にとった。いつでも応戦できるぜ…
#男子会「なにおぅー? 神様ったって今は普通の高校生だろーがってばよ!
うおりゃ! 雪合戦で鍛えた投球だー!
」
累に向かって枕を――――投げた!
命中力:
51
#男子会「あっ、鷗助もう寝るのかよー、早くねぇー?」
つか、壁でかっ!!
#男子会「おっそうだな〜棗ちゃんも今はお嬢様じゃないもんなあ?
なら俺くらいどうってことないよなあ!」
ほどよい感じに投げられた枕を……
回避:
50
#男子会「
ぬるいね……
」
紙一重で当たった。よかった。
「まあこれは一発くらい当たってやろうって俺の温情だし?
どっちかって言うとやり返すのが性に合うしさあ?
おら!報復!」
命中:
94
#男子会「当たったくせに何いってんだ!」
「はぁー? 俺に隙なんてありませんけどぉー!!」
なんていってると豪速球が飛んできた。
何処からどう見ても隙だらけだ。
回避:
50
#男子会「クソッ……こいつ魔球を投げやがる……」
雪玉と同じく顔面で受けた。
枕で良かった。
#男子会「枕が上下左右に飛び交っている」
上と下は多分飛び交ってはいない。
#男子会「や〜い当たってやんの〜」
枕を顔面に受けし者を指差して笑っている。
自分も当たったくせに。
「あ、観戦席の鷗助ちゃん見てる〜?
ナイスアシストだったぜ〜」
いえーいピース。
#男子会「くそがよ」
顔面で受けた枕を拾いながら、累をジト目で見て、それから布団にダイブした。
まだ寝ないがゴロゴロしながら話すのもいいだろうしと思っている様子。
「そういえばさぁ、結局誰か混浴入った奴とかいるの?」
#男子会「
クソがよ。
冷たいな鷗助ちゃん…俺とは遊びだったって言うわけ…」
防波堤の向こうからにしては良い軌道の球(枕)だ。
これは……
回避:
16
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