161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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[さて、話が一区切りつけば
そろそろ次のスリープの人が来そうな時間だった。
ここまでやや強引に連れてきてしまったが、
彼女だって残してきた人(特にスピカのこと)
が気にかかってもいることだろう。
スリープ室からここまで向かってきた時は
まだ心の準備ができていないようだったけれど
少しは気持ちも落ち着いただろうか。]
ん、もう平気?
僕もスリープ室まで
新しく眠りについた人の出迎えに行くよ。
[そういえば次は誰が来るのか報せを見ていなかったが
もう向かった方が早いだろう。
ゾズマと一緒に部屋を出てスリープ室まで向かい、
そこでサダルやアマノの顔を見ることになるだろうか。**]
ダビー
────ああ。
俺も、思っていた。
もっとダビーと話をしておけば良かった、って。
スピカが、なんかしょっちゅう、ダビーの事言っててな。
最初は、俺のこと「ダビーとは違うタイプか」って。
[まっすぐこちらを見つめてくる、折り目正しい操縦士。
なんでスピカが俺とこのダビーを比較するような事を言っていたのか、それは未だに解らねど。]
昨日は、大事なもの、あんたに預けたからって。家族になったんだ、って。
俺はろくに気の利いた事も言えなくて、だから、ほんと、礼とか要らなくて、だな。スピカの事もダビーの事も、ろくに知っちゃいなかったんだなと、昨日、思い知らされたよ。
[生還したらダビーと、スピカも交えて"お茶会"してみるか。
そう告げたら小躍りして喜んでくれるだろう"俺たちの知るあのスピカ"に、また会いたいと思った。**]
ヒロミ?
[あ、怒った。
待てよ、お前昨日。俺のこと嫌いじゃないとしか言ってないないじゃないか。
ま、いいか。
で、ものすごい剣幕で怒られた]
嫌ならしないって言ったんだけど、
嫌じゃなかったか?
それと、
普通ってなんだ?
[普通じゃないんだ、にはヒロミの中の普通ってのがあるんだなと]
[にしても、ものすごく怒るから、
こっちの昨日まので精神的打撃がすっかり搔き消されてしまった。
今のヒロミには同性の友人にキスしてみたい、までの道のりが結構険しいとか、
コールドスリープなんて死に際に、すぐに他に移るとか、
冷静になってくれたら、わかってくれるのかな、それとも永遠にわからないのか。
どちらにせよ。なんだか、こちらが一方的に悪いみたいになるのは、
なんかこう、不公平な気もするんだが?]
知らん?くそ馬鹿?
[ああ、ルヴァが言っていたなぁ、
こいつの馬鹿、は告白だって。
それ、すごくわかりにくいんだよな]
ねえ、ヒロミ
お前さ、俺のこと、好きと嫌いではどっちだ?
これは、中間なし。どっちか。
親愛とか友愛とか種類は選ばず。
ニコニコしてんじゃねーよ畜生![逆ギレ絶賛継続中]
………………ッ。
[は?昨日俺が言ったことなんて、全部ラサルハグじゃない他人宛だろが。
そんなもので判断するなよクソ馬鹿。
"嫌じゃなかったか?"
"普通ってなんだ?"
でも、そんな簡単な問いかけにさえ、こと己の心を覗くことに関しては、俺の口は容易には動いてくれなかった────のだけど。]
ぇ、あ………………、と。
[中間なし。どちらか。
ラサルハグの事を、好きか、嫌いか。
そんな、幼児にでも──そう、情緒年齢13歳にでも──答えられる、至極簡単な問い。
俺の得意な、0か1かの世界。]
…………。
……………………。
好きだよ。悪いか。
[消え入りそうな声で、呟いた。*]
うん、そうだと思う。
嫌いな奴の脚なんかどうでもいいと思うし、
それで、大半は解決だよな。
どんなにヒロミから知らん、馬鹿って言われても、
俺はお前を信じてるこら、
安心していられる。
ヒロミは俺を見捨てない。
だから、眠りにつく時、
俺のためにそんなにぐちゃぐちゃになってくれるお前に
キスしたいって思ったんだ。
それど、簡単、に他の人と、なんて、しないよ。
ヒロミ、
今この事態だから、だ。
[そうだ。接触恐怖症とか言ってたっけ。
子供の頃のそんなあたたかな記憶がない。とかなら、
それは、環境は不幸だっていいだろうと思う]
みんな、顔に出していないだけで、
不安なこと、たくさんある。
そんな時、
手を伸ばすことは、
俺は悪いことではないと思う。
[お前の知らない2年間だ。
この脚を失った理由を、お前は聞かない。
もちろん、そんな凄惨な世界を、自らつらつら流す語り部は老人しかいない]
だから、そんなに怒ってくれるな。
お前を怒らせたくはないよ。**
[ラサルハグの言葉も、大概だと思う。
人が必死な思いで"好き"の結論を出せば、「そうだと思う」って、何様のつもりだ。
自分は自分で、"好きだよな"に対して"構わないさ"の大暴投をしたことは忘却の彼方。]
────見捨てるとか。するわけないだろ。
[でもそれは、それだけは、喰い気味に言っておかないと気が済まなかった。]
……この事態だから、俺にキスしたのか?
じゃあこの事態が去ったら、する理由は無くなるのか?
不安なのは誰だ、お前か?俺か?
いずれにせよ、不安が去ったなら、する理由は無くなるのか?
[俺は何を言ってるんだかな。
これでは、まるで、あのキスが一度きりなのを詰っている風な────]
[アマノ]
そうか…… いや、確かに俺とお前は大分違うタイプではえるだろうが…
[人付き合いの悪さの話だろうか?それは不明だが]
家族になったのは…確かだ。
何か預かった覚えはないが…そうか。
[スピカが眠ったら、話を聞いておくべきだろうか。
今のスピカとどの程度筋道だった話ができるかはわからなかったが。]
ともかく、感謝する。
…それに随分深入りさせてしまった。お前にはお前でやることがあるだろう。
また話をしてみるから、今後もクルーの一人として接してくれたら嬉しい。
それが言いたかった。
いずれ卓を囲んで茶でも…
いや、……コーヒーでも良いな。
あまり飲んだことはないんだが。
[アマノはコーヒー派だったな、と部屋のことを思い出しつつ、そう伝えた**]
……………………っ。
[自覚した途端に、顔に朱が走った。
けれど、"怒らせたくない"と困ったように笑むラサルハグの前、逆ギレしている自分が恥ずかしくもなってきて、ぽつぽつと言葉を紡ぐ。]
…………お前にとっては軽い行為だったかもしれないあれを、俺ばかり重く受け止めてるのが嫌だった。
お前は明日にも忘れてしまうかもしれないちっぽけなキスを、俺は後生大事に抱えて行くんだろうなと自覚して、それも嫌だった。
ああ、くそ、悪い。
何言ってんだかな、俺…………っ。
[顔を逸らした瞬間、ぽつりと涙が頬から落ちた。
もう、俺自身、何がなんだかわけわかんねーよ。*]
[この人は、本当に、情熱的だな。
出会った時は、あんなにクールに振舞っていたくせに、
もちろん、成績も俺よりよくて、背も高くてね。
きっと、親どうとかなくてもみんなお前と友達になりたかったやつは多いと思う。
そんなお前といる俺は、もちろん、金魚の糞みたいにみられたし、まぁ、構わないとは思ったけれど。
でもな、そんなお前が俺だけにはどんどん心溶かして、
今はこんなに怒鳴りつけてくれるまでになった。
今の台詞だって。
ああ、その顔は自覚してるか]
ヒロミ、ちょっとこっちに来ないか?
今さ、今だけだと思うけど、歩けなくなった。
だからそっちに行きたいけど、行けないんだ。
[ちなみに嘘じゃない。
本当に今はこちらに来てほしいんだ]*
【おそらく少し前:コールドスリープ室、再び】
[「もう平気?」と気遣うような一言を掛けられたのは、先ほどまでの――ルヴァの部屋に来る途中までの自分の落ち着かなさを見られた所為か。そう思い当ったゾズマは、努めて確りした声色をルヴァに返した。]
うん、もう平気。大丈夫。
[別の意味での“大丈夫じゃない”は、たった今ひとつできてしまった訳なのだが、こういう時にも気持ちの切り替えが早くできてしまう辺りが、このさして色気のない(と本人は自認している)ゾズマという人間だった。
こうしてルヴァと二人で、コールドスリープルームへと、新たに眠りに就いた者たちの出迎えに向かった。]
[……気持ちの切り替えが手早くできたとはいえ、その“大丈夫じゃない”がなくなったわけではない。
ルヴァとそういう関係になるのがイヤ、という訳ではない。仮にそうであれば、彼の手に触れ続けたりはしなかっただろう。
ただ、未だ“トモダチ”意識の自分が放ったずるい一言に対し、気長に待つと言いながらもあるひとつの宣言をしてきた彼に対し、生半可な気持ちでその手を握り返すことはできない――恋知らぬ者のそんな想い(思い込み、でもあっただろう)が胸の内に燻る。
あんまり気は長い方じゃない、という冗談通りに答えを急かされることは多分ないとしても。
終わりの見えないコールドスリープという名の時間的猶予の存在を、たとえ不謹慎でも幸だと思ってしまう心があった。]
( ……ってか、可愛いのか。
アタシってそうだったのか…… )
[あの時の笑みが、少なくとも「惚れた弱み」を抱えた男の目にそう映る程度には可愛らしかった、なんて自覚は勿論無かった。
そんな無自覚の発見のオンパレードに内心戸惑っていたのも、少し前の話。]
[さて、スリープ室の扉から(当然のように自分では開けられなかったので、壁抜けをする形で)室内を覗き込んでみれば――。
そこにはアマノの姿がちらっと見えて、けれどすぐに何処かに行ってしまって。]
ヒロミ。おつかれ、 ――――…?
[彼がすぐに移動してしまったからというのもあったが、何故かそれ以上声を掛けられなかった。一体、何故だったのだろう。ゾズマには判らなかった。
スピカへの気遣いのことを知らなかったこともあって、ダビーのように礼を告げる、なんてことすらもできないまま]
[ともあれ、アマノは“生かされる”側に選ばれた。
そしてこの時のもうひとりの“生かされる”者がサダルになったことを、同じく出迎えとしてその場に居合わせたラサルハグの後ろで知ることとなった。]
お疲れ様――、なのかな。
[サダルがラサルハグから説明を受けた後に、まずは一言そう声を掛けた。
と言っても、この状態になってもなおカウンセラールームに行くという彼に対し、「お疲れ様」という語が適切かは知れない。自分自身も時折仕事人脳になっている手前――ラサルハグにも先ほど言われた呼称の通りだ――“人のことは言えない”類の疑問でもあったが。]
[こうして、ラサルハグも尋ね人探しに出て行ったところで]
……、……
[ちら、と隣にいたルヴァを見やって]
………、……
[ちら、とサダルが出て行った方を見やって]
[突拍子もなく宣言した。
誰に問われた訳でもないのに宣言した。
(少なくとも傍目には)実に何の脈絡もなく宣言した。
そして今度こそとばかりに、未だ姿を見ていない――おそらくはまだ“残されて”いる三人の姿を求めて、スリープ室を後にした。
……言葉にすることをすっぽかしたままゾズマが内心抱えていたのは、“大丈夫じゃない”出来事についての相談。
なお一般的に、「カウンセリングルーム」と書いて「恋愛相談室」「青春相談室」とは読まない、はずだ。**]
["自覚してるか"などと分析されてると知ったら、そのまま踵を返して部屋を出て行くところだった。
例によって我が物顔で俺のベッドに寝そべる──というか、上に浮いている……?──ラサルハグ。
でも俺はと言えば、何とはなしに距離を取り、デスクチェアに座っていたわけだけど。]
────な、……んだよ。
[俺の言葉聞いてたか?
聞いてないだろ、割と真剣に言葉を紡いだつもりなのに。
若干憮然としながらも、"歩けない"と言われてしまうとどうしても心配心は浮かぶもので、俺は奴が転がるベッド(俺のだ!俺の!)に近付いて、奴の傍らに腰を下ろした。*]
ダビー
[スピカを俺よりずっとよく知るダビーが首を傾げるのだから、"違うタイプ"論についてはスピカ本人に聞くまではおそらく解答は得られない。
ああそういえば背の高さは似てるのかとダビーをちらりと見やったものの、元軍人の奴は威風堂々といった感じに姿勢が良く、対して俺はラサルハグ曰くの"ひょろ"で猫背だ。]
いや、深入りとかは────別に。
[それこそ今更だ。
多分きっかけは、皆の飯を作り始めたこと。
事ここに至り、漸くに俺は、この船で生活する1人1人の顔をまともに見始めたのだと思う。
きっと、ダビーと話す機会は、これまでもきっとあった筈なのに。]
ああ、俺はコーヒー党だけど。
でもダビーの"チャーイ"、だったか?……それ、飲んでみたい。
[バーナードが何かの折に話題に乗せてきた、未知なる飲み物。
ダビーが作るそれは絶品なのだと息巻いていた。
互いが互いに御馳走するというのはどうだろう。
"異業種交流"のとっかかりとしては、申し分ない選択肢だと思わないか?**]
[距離をとってたヒロミが近くに来てくれて、
ちょっとほっとする。
だって、何かそぐわないことを言うと、きっと、すぐにまた出て行ってしまうだろう?]
・・・・・・ちょっと今からお前が怒るかもしれないことを言う。
軽い行動とか、ちっぽけなキスとか。
俺のやることはそんなに酷いこととして、お前に映ってるのか?
聞いてると、俺がやってることは、全部駄目で、
お前は俺の全面的な被害者みたいに言うから、悩んでる。
お前は、なんて言ったら信じてくれるんだ?*
きっと、また、盛大に怒鳴られて去っていく未来を想像している。**
[メインデッキ]
[バーナードとチャンドラ、それにアンテナとスピカ。つまり残る全員がメインデッキに集まっているが、やはりというか、話は半分もかみあっていなさそうだった。
思わずため息をつく。
自分だったらどうだろう。
別に最後に残ることに異存はなかった。
それを格別悼んでほしいともそう思っていない。
残った者達が無事に生き残ってくれればいいと思ったと思う。
殿を務めるというのはそういうことだ。
チャンドラもその役目をきっと果たしてくれるだろう。
けれど]
ああ、わかっている。
お前達はどちらも、自分が残りたかったんだろうからな。
けれど、それではあまりに本当に残る奴に対して心無い振舞いではないか?
[ため息一つ。]
それなら……
[少なくとも、自分だけはチャンドラの行方を最後まで見守っていてやるべきだろうか。
彼女とは最後の日もあまりまともに言葉をかわせず、こうしている時も彼女には知る由もないとはいえ**]
[怒る?怒鳴る?とんでもない。
俺は顔色を失っていた。]
ゃ、ちが……だめ、じゃない。
["全面的な被害者"?そんなつもり、毛頭無い。
だって、お前は俺のことなど……別に、だろう?
俺はそう正しく理解して、だからお前のあれは単なる気紛れで、"たまたま"で────って。
俺の知らない"誰か"に与えるキスやハグと同レベルのもの。
ずっと。ずっと、そう思っていただけだ。]
[愛想がなく、ぶっきらぼう。
そんな共通項があった俺達だけど、それでもなんだかんだ、ラサルハグの周囲には人が居た。
近付いてみれば存外素直な性質で、笑えば無垢な魅力があって。
カリスマ性もあり、事実、この船でも皆に信頼されていた。好かれていた。
それは俺には到底持ち得ない、ラサルハグの魅力。]
だ……って、俺、好かれる要素なんて1つもない、じゃないか。
お前も言っただろ、"ヒロミは本当にいいやつになった" って。
前の俺は、つまり、そういう奴で、それは実際、そうだったし。
[尊大。人嫌い。短気。それに加えての口の悪さ。
それでいいと思った。何も欲しいと思わなかった。思うだけ無駄だった。
唯一長く深く交流が続いていたラサルハグだけれど、奴からそれ以上の情が貰えるなんて、期待すらしていなかった。
宇宙船の燃料専門家と機関士という絆だけが俺達を繋いでいて、俺は、それで良いと思い続けていた。]
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