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人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんの身体が大丈夫なら、良いけれど。
>>323は強がりを言いそうだから、気を付けようって。
思ってたら、跪いて、足を見るから。
また、言葉を失ってしまう。
この人はどうしてこんなに…………]


羽井さん。


[思わず戸惑った声をかける。
こんなの本当、自分らしくない。]
(328) 2020/08/02(Sun) 23:43:59

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それなのに、言い淀んだ羽井さんが、意を決したように聞いて来る>>324>>325から。
口を開けるけど、言葉が出てこなくて、戸惑ってしまう。]


あ…………。


[下駄を履かせてくれた羽井さんが、隣に座って。
息を吐いて。どこか気まずそうな雰囲気>>326。]
(329) 2020/08/02(Sun) 23:44:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

ぁ…………。


[どうしよう。頬が熱い。
自分でも、こんなに狼狽えるとは思っていなくて。
頬を押さえて、俯いてしまった。]


別に……。
変な男なんて居なかったわ。

皆それぞれ、ちゃんと良い人だったと思う。
ただ……。

ただ、ずっと一緒に居たいとは、思えなかっただけ。
それだけ。


[本当にそれだけなのだ。
一緒の未来を、想像出来なかった。
恋が終わるのに、どちらが悪いと言うことも無いだろうけれど、相手には、悪いことをしたかもしれない。と、今、初めて思った。
だって今、自分は信じられないくらい顔が熱い。]
(330) 2020/08/02(Sun) 23:45:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美


[ああ、どうか、隣の彼が、此方を見なければ良い。
こんな赤く染まった顔を、彼が見なければ良い。*]
 
(331) 2020/08/02(Sun) 23:45:27
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a16) 2020/08/02(Sun) 23:47:55

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ああもう、ほら。名前を呼ばれて>>333、大きな手が頬に触れて。自分の頬が、熱いのも、赤いのも全部バレちゃう。
分かり切ったことを、わざわざ口にする羽井さん。
顎を引いて、下を向いてた、顔の向きのまま。
視線だけ向けて、上目遣いで睨んだなら。]


…………意地悪。


[とっても恨みがましい声が出た。
全部あなたが悪いのよ。**]
(339) 2020/08/03(Mon) 5:15:42

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[笑顔を浮かべた人>>340が、私の唇を指でなぞって。
あなたの唇に指が触れるのを、目を眇めて見詰めたら。]


…………べ。だ。


[本当に小さく、唇の隙間から舌を出して。
あっかんべーしてやった。
ちょっと膨れたほっぺ。
本当、子どもみたい。]
(341) 2020/08/03(Mon) 7:54:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[そろそろ行こうって言葉に、ようやく突き出た唇を元の位置にしまって。]


うん。……行こ。


[立ち上がって、手を差し出した。
……繋いでくれるでしょう?
まだどこか、ドキドキと煩くてむず痒い胸の内。
恨みがましく思いもするけれど……

指を絡めて繋いでくれたら、小指でそっとあなたの手を摩って。あなたを見上げて微笑みかけた。]
(342) 2020/08/03(Mon) 7:54:55

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[どこか隔絶されたような薔薇の香る洋館から
先程より明らかに人の増えた如月川の川沿いに戻る。
その頃には私もすっかり機嫌を直して。]


ね。林檎飴食べよう?


[笑いながら羽井さんを見上げて。
林檎飴の屋台に一緒に歩いて行く。
林檎飴。大きいのと小さいの。
あなたはどっちを頼むのかしら?
私は小さな苺飴を選んで。
並んで歩きながら、齧った苺飴は、甘くて少し酸っぱい。
ただ並んで歩いているだけなのに……
私はずっと、唇に笑みを浮かべていたでしょう。*]
(343) 2020/08/03(Mon) 7:55:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── お祭り ──

[大きな林檎飴を選んで、並んで歩く羽井さん>>345>>346は、どこか大きな子どもみたい。
射的の的に当たったのに落ちないと、文句を言いだした時は思わず声をあげて笑ってしまった。]


あはは。羽井さん。落ちないように出来てるのよ。

大人はずるいの。


[あはははは。と、可笑しそうに笑って。
ヨーヨーを釣ってくれたら、貰ってポンポンしながら歩いて。
そろそろ辺りも暗くなって、少し小腹が空いて来たら。
美味しそうだって言った、たこ焼きを買った。]
(365) 2020/08/03(Mon) 18:22:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[熱々のたこ焼き。舟を持って。
ふーふーとたこ焼きを冷まして。]


はい。あーん。


[串に刺したたこ焼きを、羽井さんに差し出した。
私はくすくす笑って、有無を言わせぬ悪戯な雰囲気で。

さっきあんなに恥ずかしい思いをさせてくれたんですもの。
少しくらい、復讐しても許されると思う。そう思う。
小さく小首を傾げて、羽井さんを見上げたのよ。*]
(366) 2020/08/03(Mon) 18:22:22

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[たこ焼きを差し出した時。凍り付いた表情>>367を見て、ニンマリする。
恥ずかしいでしょう。恥ずかしいでしょう。
ふふ。
だからやってるのよ。

真由美ちゃんはちょっと意地悪なのです。

けれど、結局一口でたこ焼きを食べてくれて。
熱そうにしてるから、思わず慌てちゃった。]


だ、大丈夫?


[オロオロと。やり過ぎたかしらって。
だけどあなたが、楽しそうに笑ってくれて。
思わずホッとするのと、つられて笑ってしまうのと。]


ごめんね。ありがと。



[小さな声で呟いて。
聞き返されても、なんでもない。って、微笑んだ。]
(369) 2020/08/03(Mon) 19:06:41

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[花火はどこから見るのが良いんだろう?
神社はまだ行ってないから、そこで見ても良いし。
ここから大きな花火を見ても良いし。
色々悩んで……]


うーん……。

羽井さんは、どこから見たいとか、ある?


[決められないなら、『神社』って言うけど。
あなたが見たい場所があるなら、そこが良いなって。

──だって、どこから見たって、きっと綺麗ですもの。*]
(370) 2020/08/03(Mon) 19:06:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんが立ち去って。
ほんの少し待ってたら、両手に焼き鳥を抱えて戻って来た。>>371
満面の笑みで迫って来る羽井さんに。
思わず涙が出そうなくらい笑って。]


あーん。


[焼き鳥を一つ口に頬張ったら。
口に着いたタレをハンカチで拭って。
口元を押さえたまま、羽井さんを見詰めて微笑みかける。
幸せで胸がはちきれそうで。
きっと抑えきれない喜びが、溢れていたことでしょう。]
(376) 2020/08/03(Mon) 19:45:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんに尋ねた花火を見る場所。
返って来た答えが高台>>372で。
パッと私は微笑んだ。]


私もね。神社が良いかなって思ってたの。
気が合うね。


[嬉しそうに微笑みかけて。]


羽井さんと一緒なら……
どこで見ても綺麗だろうって、思ったの。
ただ、静かな場所の方が、ゆっくり見られるかなって。

行こ。


[手を差し出して。
嬉しそうに笑いながら、一緒に川原の道を歩こう。]
(377) 2020/08/03(Mon) 19:45:29

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 神社 ──

[石段を上がれば、高台の神社があって。
手水舎で手を洗って。
私は神様にもお祈りした。

本当に人は少なくて。
意外な穴場なんだなって、思わせられる。]


……もうすぐかな。楽しみ。ね。


[肩は大丈夫かしら?
休める場所を、少し探して。
暗い夜の帳の中、影になった場所にあるベンチを見付けて、誘ってみる。
2人で並んで座ったら、私はあなたの右手をそっと握った。*]
(378) 2020/08/03(Mon) 19:45:51

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 神社 ──

[2人でベンチに並んで座って。
笑顔を向けたら、羽井さんの顔が近づいてきた。>>382
ゆっくりと目を閉じて、唇が重なる。

彼の唇を柔らかく食んで。
何度も角度を変えて口付けて。]


…………



[小さな、甘やかな声が零れた。

薄っすらと目を開けば、まだ近くに彼の瞳があって。
その頬に手を添えると、彼の下唇を甘やかに食んだ。]
(389) 2020/08/03(Mon) 20:57:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[薄く朱の載る頬で。淡く濡れた唇で微笑んで。
頬に添えた手で、そっと彼の頬をなぞって。]


…………。


[普段サングラスの下にある、彼の瞳をじっと見詰めてた。
幾ら見詰めても、飽きることが無いように感じる。
私の瞳は薄っすらと濡れて。

もう一度、瞳を閉じようとした時──

大きな音と共に、夜空に大輪の花が咲いた。*]
(390) 2020/08/03(Mon) 20:57:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[うっとりと、見詰める先で。
夜空の光の中に、あなたの笑った顔>>393があって。
綺麗だと、思った。]


ふ。ふふっ。


[今思った事は、私だけの宝物にしておきましょう。
可笑しそうに笑うと、彼が空を見るのを追うように、宙を見詰めて。
幾輪も咲く夜空の花を見上げた。]
(397) 2020/08/03(Mon) 21:40:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[抱き寄せられた腰。
私はあなたに寄り添って。]


…………綺麗。



本当に。


[夜空を見上げながら。]
(398) 2020/08/03(Mon) 21:41:16

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[小さな囁き声は、聞こえなくても構わない。
視線はずっと、夜空を彩る花火を見上げて。
そっと自分の頭を、あなたの右肩に乗せた。*]
(399) 2020/08/03(Mon) 21:41:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[本当に、この人は……。
囁き>>-750を聞きながら、耳が熱くなる。
当たり前みたいに語られる未来。
そう言うの、自分は苦手なはずだったんだけどな……。

まだ出会ったばかりで。
ただ単に浮かれてるだけかもしれなくて。
色々胸の内で言い訳するけれど。

好かれてるのが伝わって来て。
嬉しくないわけがない。
それにね……
あなたは、私のことだけじゃなくて。
私と一緒の時間を、大事にしようとしてくれるから。
同じものをね。見ようとしてくれるから。
それがとても……、とても嬉しい。]
(425) 2020/08/03(Mon) 22:23:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[心が解れていくのを感じて。
穏やかなのに、どこか落ち着かない。
肩に触れた場所が、あなたの触れる箇所が。
じんわりと熱い。


あなたの見てる未来を、私も見てみたいなって。


そんな風に思ったの。
こうして一緒に、花火を見ているように。
一緒の未来を見られたら……
それは酷く、魅惑的に思えた。]
(426) 2020/08/03(Mon) 22:23:39

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それは一瞬のようにも、永遠のようにも感じる時間。
何時しか辺りに静寂が訪れて。
暗い空に白い煙だけがたなびいて。
暫くベンチに座っていたけれど、遠く花火の終了を告げるアナウンスが流れた。]


……
帰りたくないな。



[薄っすらと花火の煙で曇った空を見上げたまま。
ポツリと言葉が零れてて。
でも、永遠に続く時間なんて、ありはしないものね。
ゆっくりと、委ねていた身体を起こして。
ベンチから立ち上がったら、羽井さんに向き直る。]


帰ろっか。


[花火も終わった境内は、とても暗くて。
ベンチに座ってるあなたの表情も、よくは見えなかった。*]
(427) 2020/08/03(Mon) 22:23:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[花火のために絞られた照明。
暗い足元を、手を引いてくれるあなたと一緒にゆっくり階段を降りる。
明日は何をしようか?>>437
そんな問いに、一番に浮かんだのは]


ジェシーに会いたい!


[反射で答えて。あ。って口を噤む。]


あ、ごめんね。羽井さん、まだ馬には乗れないか。
……私、ついそうなの。
気に入ったら毎日でも同じことしたくなっちゃう。
毎日同じお店に通ったりとかね。

羽井さんは?
やりたいことある?

ビリヤードが趣味なんだよね。
一度お手合わせ願おうかなー。
と言っても、学生時代にやったきりだから、きっと腕は落ちてるけどね。


[笑いながら、階段を降りて。
羽井さんは、何時までここに居られるんだろう?]
(446) 2020/08/03(Mon) 23:07:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[タクシーの中でも、羽井さんは手を繋いでくれていて。
どこかくすぐったい胸の内。
一緒に居ると、幸せなのに、どこか落ち着かない。]


ワイナリーに行くのも良いかもしれないけれど。
私お酒強くは無くて。

羽井さんは、強いよね。


[ウォッカベースのカクテルを、飲んでいたなって。
明日の話しを、取り留めなく話していれば、タクシーはあっという間にホテルに着いた。
ホテルの昼夜変わらない明るいラウンジ。
灯りがキラキラと輝いて。
先程までの暗闇は、どこかへ消えてしまったかのよう。

夢の時間が終わりを告げたようで。
少しだけ、寂しかった。*]
(447) 2020/08/03(Mon) 23:07:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[煌びやかなホテルの廊下。
夢の終わりは寂しいけれど、明日はまた、違う夢を見よう。
乗馬クラブに入会の手続きをしに行こう。
ジェシーに乗れなくても、会うだけでも構わない。
ビリヤードをしよう。
美味しいご飯を食べよう。
ああ、夜はまた、蛍を見に行きたい……]


今日はありがとう。おやすみなさ……っ。んっ。……ふっ。


[ドアの前で、振り向いたら。
突然抱き寄せられて、キスをされた>>459。]
(462) 2020/08/04(Tue) 0:07:01

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……
ふあ
 
んっ
……


[小さく声が漏れて。
抵抗する余裕も無くて。

羽井さんの低い声が、耳を犯す。


口付けの合間に名前を呼ばれると、それだけで身体が熱くなる。
羽井さんの浴衣の胸元を、小さく握って。
薄灰色の麻の浴衣に、皺が寄った。]
(463) 2020/08/04(Tue) 0:07:29

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ゆっくりと唇を開くと、舌を受け入れて。
ちゅっと小さく吸い付くと、羽井さんの胸をとん。と押した。
口付けながら、ゆっくり体を離して。]


…………もう。


[小さく抗議の声をあげる。
一瞬だけ、羽井さんを睨み付けて。]
(464) 2020/08/04(Tue) 0:07:56

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それから微笑むと、部屋のドアを開けた。]


……どうぞ。


[微笑みながら、入室を促して。
薄っすらと、目元が赤らんでいた。*]
(465) 2020/08/04(Tue) 0:08:07

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 1人の景色 ──

[目覚めた朝に、あなたが居て。
擦れ合う肌に、生まれたてのような喜びをみてた。
あなたに目覚めの口付けをして。
ゆっくりとバスタブで体の強張りを解したら。
あなたがホテルで過ごす最後の一日を、共に過ごした。

ハナくんはもう旅立って居たかしら。
思い出が、笑顔で彩られるものなのか、聞いてみたかったな。
ビリヤードの一件は知らないから。
そんなことを言ったら、あなたはヤキモチでも妬くかしらね。

旅立ちは寂しいけれど。
私はあなたに住所を強請って。
教えて貰った住所を手帳に書き留めた。

蛍を見よう。
今度は口付けを交わそう。
そうしてもう一晩、共に眠ったら……。
「またね。」って。
約束をして、お別れの時間。
なんでこんなに寂しいんだろうね。]
(555) 2020/08/05(Wed) 18:47:57
 




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