【人】 調査員 バーナード【昼ごろ・カウンセリングルーム>>167>>184】 [20分後。観念したのか捕まったのか、そのままカウンセリングルームの中で、サダルと会った。 しばらく、うーんとかあーとか繰り返したあと。] もし、もしだけどさぁ。 [ようやく切り出したくせ、この後も(1)1d3分黙りこくって。 何度も、何度も、頭の中で聞くことを書いては消す。 とにかく人に相談したくて、それならサダルが一番だと思ったのだが、どう切り出してもカウンセラーに聞くような相談じゃなく思えてくる。 何を言っても「ともだちにきらわれたらどうしたらいいですか」「それでは自分の行いを直しましょう」みたいな、子供と先生のやり取りみたいになりそうだった。] (190) 2022/07/16(Sat) 5:02:30 |
【人】 調査員 バーナード……サダルが、何か悩んでる、として。 その解決法が、あって。 けど、それが、知り合いの犠牲――とは、少し違うな。 知り合いが、肩代わりすることで解決する、ってなった場合。 サダルは、どう、感じる? [いつだったか、臓器くじの話をした。 それには、賛成派だと答えたはずだった。 今回はそれとは少しだけ違って――けれど、実質やることは同じ。 ひとりの犠牲で複数人を救うか、自分を救うために人を傷つけられるかだ。] (191) 2022/07/16(Sat) 5:12:57 |
【人】 調査員 バーナード[これは、今夜直接切り出すアマノの心理もだが、どちらかというとラサルハグが目覚めた時どう思うか、ということの方が主だった。 おそらく、本人に面と向かって言ったら、氷の目で睨まれるどころではすまなかったと思う。 だからこそ、昨日までは思いついても頭の中に閉じ込めた。 けれど、やはり。 バーナードはこの船のクルーを、なるべく助けたい、と考えてしまっていた*] (192) 2022/07/16(Sat) 5:18:55 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a54) 2022/07/16(Sat) 5:55:52 |
【人】 調査員 バーナード【夜】 [夕食後。 人として生きる以上欠かせないシャワーなりなんなりを終えて、自室に戻る。 昨日くすねた酒瓶とグラス。肴になるようなものはあいにく持ち合わせていないのだけど、まあ、食料減らすわけにもいかないし、仕方ないだろう。] アマノせんせー。 飲みに行こ。 [行こ、という以上移動をする。 展望デッキ、くろぐろと澄んだ宇宙の下飲む酒は、きっと研究室の壁を見ながら飲むそれよりずっとおいしいと思うから**] (199) 2022/07/16(Sat) 6:06:29 |
【人】 調査員 バーナード【食堂>>206】 うんうん、そーしなよー。 あ、余裕がないって自己判断するの、だめだからね。 言ったよ、元気がないと判断も鈍るってさぁ。 [余裕があればベッドで、というスピカに、及第点を下す。 働かない方の2割のアリは、働き すぎ アリを良しとしない。]一応、ダビーがさ。 僕とかにもできるようにマニュアル化してくれるらしいし。 お互いに起きてる間は交代とかもしようよ。 [8割が休むと、2割が働き出す。 蟻が5匹くらいまでなら成り立つ構図だ。 では、アリが最後の1匹になったらどうするか。 意図的に、考えないようにしていた。 最後のひとりのオーバーワークは想像に難くない。 それがスピカにならないようにと祈るくらい。] (215) 2022/07/16(Sat) 9:36:48 |
【人】 調査員 バーナード[それからは、彼女の意識を逸らすみたいになるべく関係のない雑談を>>207。] へぇ。その星では発音に気をつけないと。 コーヒーのつもりでコーヒーンが出てきたら、たぶん驚いて飲めなくなる。 甘いものは脳にいいって言うけど、何事も行き過ぎはよくないよね。 ところで、甘いものといえばこのあいだサダルのところでマシュマロをもらったよ。 あれも不思議なお菓子だよね。どういう発想で生まれたんだろう。 そもそも、あれは何が原料……? [なお、長期航海における"こないだ"は月単位で前のことがままある。 そのうちに、とっくに賞味期限が切れ、昨日ルヴァの胃の中でおかしな影を落としていたことは、知る由もない。] (216) 2022/07/16(Sat) 9:45:23 |
【人】 調査員 バーナードいらっしゃーい。 [ハヤシ会に作者が混ざるなら、それはそれは歓迎した。 巻き込む位置で、会話が聞こえるくらいはいいと思っていたが、自主的に混ざって来てくれるとは思ってなかったからだ。] ほんとにおいしいよ、これ。 たぶんさ、作り方があっても、僕にはできない。 [手際が悪いのに加えて、レシピの指示がわからなければ拡大解釈を自由にして、破滅的な料理を生み出すだろう。 指示されたものを正しく作るのは技能だ。] でも、アマノばっかりに作らせてるのも悪くなってきちゃったな。 僕も挑戦してみようか、料理。 [などという間もスピカの食は進んでいる。 スピカがこんなに喜ぶなら帰港後も食べられたらいいなと、そんな気持ちで作り方を聞いてみれば、レシピの出処はぼかされつつ、たいへん手間のかかる工程を示されて、呆気にとられたりした*] (220) 2022/07/16(Sat) 10:02:25 |
バーナードは、スピカのテンションを伺う視線には「うーん?」と困ったような曖昧な返事だけした。 (a67) 2022/07/16(Sat) 10:05:00 |
【人】 調査員 バーナード【食後】 さてと。 [いやあ今夜は楽しかった。 アマノも混ざってきてくれたし、このままシャワー浴びて寝たいな。 なんて心地よい満足感で逃げかけた。 酒盛り自体は楽しみだったけど、ほら、アマノと雑談の席を囲むという当初の目的は達成したわけで。あの酒の役目はもうないといっても等しく。 ――けど、話しておくことは、ある。 それが彼の耳に心にどう聞こえるかはわからなくても。] (222) 2022/07/16(Sat) 10:10:55 |
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