(a102) 2022/03/05(Sat) 19:12:22 |
バーナードは、思わず「パーティーメニュー?」と言ったとか言ってないとか。 (a103) 2022/03/05(Sat) 19:13:02 |
アルレシャは、本命チョコを受け取るか受け取らないかで悩んでいる。 (a104) 2022/03/05(Sat) 20:12:30 |
アルレシャは、ナフに、「お前食べていいよ」って押し付けるかも。 (a105) 2022/03/05(Sat) 20:16:47 |
【置】 白昼夢 アルレシャ物心ついた頃には既に、『子供は親の言うことを聞くもの』というのが当たり前の常識で、それが生活の中心だった。 家には父とお手伝いさんしかいなかったが、それに疑問を抱かないほど、父は絶対だったし全てだった。 父の言う通りに進学し、父の言う通りに就職し、父の言う通りに何度か職を変えた。思い出というものが殆ど残っていないくらい、言われるがままに日々を過ごしていた。 父の目的は、俺を自分の部下として手足とすることだった。悪を駆逐し殲滅し、世間を正す崇高な仕事だと教えられてきた。 勉強も仕事も全てその下積みとしてこなしてきた。 ーー集団行動とチームワーク、実践の経験を培う為にと入れられた軍隊で。 俺は初めて、世界を彩る恐怖と興奮を目の当たりにしてしまったんだ。 焼け焦げてひび割れた瓦礫と充満する硝煙の中で、俺は漸く産声を上げた。 (L0) 2022/03/05(Sat) 20:29:09 公開: 2022/03/05(Sat) 21:00:00 |
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