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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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[――唖然とした。]

 え??
 そういうのってアリなの!?


[しかも駄目なら別れればいいとかなんとか。
“取られた手を握り返すか否か”という0と1の選択で本気で悩んでいた程度には、この発想は全くゾズマの頭の中にはなかったらしい。
 世間一般的には当然だったかもしれないこの話を、とんでもない重大な新事実として捉えた。]

[暫く、文字通り開いた口がふさがらないの態のまま、さらに続けられた話を聞く。
 本当に、本当に暫くの間は、呆然としていたけれども――。
 少しづつサダルの話を飲み込んで、噛み砕いて、自分の中に落とし込んで。]

 ……うん。わかった。試してみる。
 何でもテストしてみなきゃ、だ。
 先のことなんて、まだ何にも判らない、けど。

[“実はまだ恋に出会えていない”かもしれない。本当に“恋をしない”ならそれでもいい。
 そして最後に聞かされた「素晴らしいこと」は、自分の中の想いがどんな形のものであったって理想のことで――。
 この時サダルに向けていた顔は、自信に満ちてこそなかったものの、涙痕残した顔なりに笑みを零していた。]

 ありがと、先生。
 うん。先生に話してみて、良かった。

[……と、ここでカウンセリングは終わりではなかった。
 正確に言えば仕事外の余談だったかもしれないその内緒話に、ゾズマはきょとりと眉を挙げた。]

 え? そうだったんだ。
 ってかそういう人、いたんだ。

[この“友人”についての話についても恋愛感情の件と同様、ゾズマはただの事実として受け止めるのみとなる。
 まさかこの話に出てくる「底抜けに性格のいい男」が、今自分が“お試し交際”しようと決心した相手だとは思わぬまま――]

 嘘がホントになる、のかな――…
 でも。そっか。そういうこともあるかも、だよね。
 それこそ試してみないと判んないし。

[うんうん、そういう手もある、なんて納得をする。
 嘘を突き通す難しさは嫌でも自覚することではあったけれど、“これからも側にいる”ための選択肢として頭に入れて]


 じゃ、先生も――サダルも頑張って?
 ……ううん、「頑張って」じゃ無責任だし。
 幸あれ、かな。

[「知らない感情を欲しいとは思わない」ながらも、“友達のふり”という偽りが本当になる未来の可能性を口にしたそのひとに、今度は意識して笑顔を作ってみせて]

 じゃ、アタシ行ってくる。
 頑張ってくるよ!

[こうして、元々抱えていた言葉にならない悩みは、別の悩みに対して齎された光で一度和らいで。故に、ここで元々の悩みによって“心を殺してしまう”という選択を採ることもなくなって――。
 ひとまず取り戻せた気丈さと共に、ゾズマはカウンセリングルームを後にする。**]

メモを貼った。


チャンドラもっと言ってやれ"馬鹿"5万回くらい言って鉄拳の3つ4つ足しておけほんっっっっっっとにあのくそ馬鹿、こっち来たらいっぺん殺すまじ殺す[ぶつぶつぶつ]

【ヒロミの部屋】

[ぼんやり、目を開ける。
 むしろ、まだ開けられた。よかった、と思った。

前回もこんな感じで、あの時はスリーブかけられたのは自分だけだったから、少し混乱して、宇宙に飛び出そうとして、気を失った。
気がつけば地上だった]

ドクトルチャンドラ・・・・

[そして、最後に選ばれてしまった彼女を思い、
 深くため息が出た。
 きっと、ヒロミの次に長い付き合いがある。

 アンテナの選択はわかるけれど、
 それでも、なぜ彼女なのかと]**

【人】 調査員 バーナード

【スリープルーム・夜】

……うん。わかった。
変な感じだけど。

[>>121自分の中に染み付いた価値観を、急に歪めるのは難しい。
(それが、たとえ正しい方向にだとしたって)
 けれど医者嫌いはわかってしまった。この医者を嫌う理由なんてなく、壁を作っていたのは自分自身であると、本当に今更。

 やっぱり、どうしたって自分は作り物だと心が叫ぶけれど。
 そう思ってほしくないと願ったのは自分。なら、自身も人と同じ価値観で扱われるべきなのだ。]
(131) 2022/07/20(Wed) 21:48:16

【人】 調査員 バーナード

――ごめん、チャンドラ。
うまく言えないんだけど、その。
いちばん僕を人間じゃなくしてるのは、僕だ。

[自分に対する扱いも。窮地に陥っての扱われ方も。
 ヒトの望みのそれとは、乖離している。
 それをようやく、理解した。

 申し訳なさで頭の中をいっぱいにして俯いていたら、謝ることがある、と>>122。]
(132) 2022/07/20(Wed) 21:48:27

【人】 調査員 バーナード

え。


[君のことが好きなんだ。
 から繋がる言葉に、どんどん顔が熱くなっていくのを感じる。
 スリープ前に心不全か不整脈でアウトを食らうかもしれない。]

や、けど、でも、その。

[子は残せるかもしれないけど。
 チャンドラひとり残る状態でそんな負担をかけられない。願いを叶えてはあげられない。
 というかスピカとダビーの幸せを祈っておいてこの状況はどうしたらいいんだろう。
 僕は今何を求められているんだろう!]
(133) 2022/07/20(Wed) 21:50:20

【人】 調査員 バーナード

[と、そこに、重ねて本題と思しきが>>126。]

……うん。それは、わかった。
嬉しいことだと、思う。みんなに、そう思ってもらえるのは、嬉しい。

それと、色々変なこと言って、ごめんなさいとも。

[そうしたら、どうしよう。このポケットの中の一文を。
 過去最大級に自分を蔑ろにする紙片を。
 隠すつもりでポケットから出して後ろ手に握り込んだ*]
(136) 2022/07/20(Wed) 21:59:47
バーナードは、この場で破棄したいが、見つかったら特大のばかが降ってくるだろうなと思っている。
(a42) 2022/07/20(Wed) 22:02:17

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/20(Wed) 22:05:22


特大のばかどころかナイフと剣と槍と注射器と包丁とミキサーくらい覚悟しとけこのくそ馬鹿……ッ!
[いらいらいらいらいら]

― ダビーと ―

んだね。

[彼の言う通りここ数日でいろいろありすぎた。
目の前の現実もそうだし、個人的なあれこれに関しても。
いろんな感情を内包した言葉は人気のないデッキに消えていく。]

ん゛ん゛っ、

[ふと何気なく零された言葉に咳払いをする。
いや、まあ、さっきダビーの目の前でやり取りしてたし
何かしらを察されてもおかしくはない。
特に隠すようなことでもないしな。]

……まーね。
キミがスピカを気にするのと似たよなもんさ。

さっきショック受けてたみたいだし、
何かしてあげたい気持ちだけはあるけど、
僕って無力だよねえ………

[自慢の頑丈さも、欠かさなかったトレーニングも
こういう場面ではてんで役にたたない。
しみじみと零しながら展望の外の景色を眺める。
広大な宇宙。この景色をあとどれだけ眺めることになるのだろうか。]



   えっ
   

[ 思わず声が出た。
  きっとその時の僕は不意を突かれたみたいな
  顔をしていたと思う。

  ─── 幸あれ。
  僕はたくさんの人の幸せを願いって
  送り出してきたけど。
  願われた経験は、きっと。 ]


   …… うん。行ってらっしゃい。
   暇な時はまた遊びにおいでよ。

   お試しで付き合った彼氏と
   後腐れ無く別れる方法も伝授できるし。
   彼氏の愚痴を聞くことも出来るからね。

 



[ そのどちらになるか。
  なるかならないかもわからないけど。

  叶うことなら、
  その時は珈琲か紅茶の香りがしているといい。 ]


   ─── 未来を、希望を捨てないで。


[ どうかどうかと。
  ゾズマが去った後。
  誰もいない部屋で願う。 ]
 
 



[ 僕が君達を殺すとしたら。

  停滞と退屈に閉じ込められて、
  精神を擦り減らし、
  希望を抱くことすら絶望と変わった時。
  死ぬことすらできない行き止まり。
  いなくなりたいと願った時。

  精神体のまま肉体を殺せるか。
  いずれ何処かで試してみようと思う。
  この状態が長く続くようなら。
  それは君達の人生に勝手に口出した
  僕なりの責任だから。 ]
 

 



[ 迷ったらいつでもカウンセリングルームへ。

  僕はいつでもそこにいて。
  君達を導こうとするだろう。

  そしていつか選ぶ日が来るのだろうか。

  君達にとっての生が、希望なのか。
            
絶望なのかを。


  大丈夫。それが仕事ならば、
  僕はきちんと選んで与えられる。 ]





[ ─── 選ばせないで、欲しいんだけどね。 ]




[ 気付けば、最後となる眠りの時間。
  コールドスリープ室の方が賑やかだ。

  残ったチャンドラは大変だな。
  今後はメアリーやミミアリーでは収まらない
  大勢の人が彼女を見守ることになるだろうから。

  願わくばそれを知ったことで
  顔を赤くしたり青くしたりと忙しい。
  そこそこ優秀な美人女医の顔が見れる未来。
  
  僕だってそれなりに願っている。 ]**
  
 

数十年か〜〜〜〜……なかなかぞっとしないなあ。
今のとこ皆がいるから
孤独で発狂するってことはないと思いたいけど。
あーでも暇を持て余しそうなのはきついね。

[ここにいるのは宇宙船に乗る訓練を受けたクルーたち。
そういうものだと思えばまだ耐えようもある気がするが

そもそも長期の航海と、
救助のあてもなくさ迷い続けるのでは
精神的な負担は段違いだろう。
自分がどうなるのかも予想がつかない。
一緒に持ってきたおからドーナツsweetを口しながら。]

あ〜〜〜〜だめだめ、
息抜きなんだからちょっとは楽しい話しよーよ。

ダビーはさあ、帰ったら何したい?
生き甲斐になりそうなこと、見つかりそう?

[こてっと首を傾げ、そう問いかける。
未来の約束は、きっと生き延びるための支えになるはずだと信じたい。**]


[ずっとスリープルームの中に居る俺]

チャンドラ、ありがとう。……おつかれさま。
絶対生還して、両脇からバーナード睨み付けて大馬鹿を量産してやろう。

【自室】

[最後に特大の大馬鹿ぶりを発揮したバーナードの目論見が潰れたのを見届けたところで、俺は自室に戻った。

あのままスリープの処置を眺め続けるのはさすがに無礼だろう、と]

────ラサルハグ?

起きてたのか……?

【人】 調査員 バーナード

【眠る前に・食堂】

そっか。

[>>127スリープの準備に入れという指示を素直に受け止めるスピカは、どれくらい昨日までのことを思い出したろう。
 塩パンをかじりながら、様子を見。]
(147) 2022/07/20(Wed) 23:05:09

【人】 調査員 バーナード

……? なんか、チャンドラかアンテナから聞いた?

忘れて、それ、忘れて。
そんな事しない、何もしないから。

[さっきまで記憶を取り戻させようとしてたのに無茶を言う。
 スピカがバーナードの身体のことを知っているという認識がない。
 だから、彼女の思考から『今のバーナードでないバーナード』の発想が出ると思わず、チャンドラかあるいは船の中様々を見聞きしているアンテナから、愚行を止めさせようとスピカを説得役に選んだ可能性に至ったのだ。

 実際はまったく違う話なのだが、近い結論に至ったのはおおよそ同じ。
 保留どころか実現不可能な空論は今となっては少し恥ずかしく、なかったことにしてほしいもの。]
(148) 2022/07/20(Wed) 23:05:19

【人】 調査員 バーナード

[>>128ああ言われてって、何だっけ。
 前後がつながらなくて危うく口から出かけた。
 ダビーの話、神父さんみたい、と言われてようやく少し繋がるものの。

 あんな雑な神父がいるものかと思う。
 しかも片方に耳を塞がせて。]

んー、僕でいいなら……?
ちゃんと、みんなに言えばいいのに。幸せなことなんだしさ。

[バーナードにだけ、なんて言わないで。
 恋愛も乙女心もわからない男は、そんなムードのないことを。]
(149) 2022/07/20(Wed) 23:05:28

【人】 調査員 バーナード

[このときはまだスピカの責任を背負いこむつもりだったから、もっと言うべき人がいるよ、なんて思ってた。
 秘密、秘密だけど。]

うん、おやすみ。
って言っても、スリープルームでまた会う気がするけどね。

[>>129そう言って笑うだけ*]
(151) 2022/07/20(Wed) 23:05:39
[ルヴァと]
 
そうか。俺がスピカを気にかけているようにゾズマを気にかけているのか。
それならよくわかる。

[ゾズマも大方、その事を知ってはいるのだろうが、先程の様子を見る限り、思いを通じ合わせている、というほどではなさそうだったが]

……俺はそういった相談に乗るような立場ではないし経験もないが。

スピカと話しているときのゾズマは、機械のことしか話していなかったな。それ以外の話のときは…気を遣っているようだった。

このトラブルで良くも悪くも、皆、単なるクルーとしての付き合い以上の関係に踏み込んだ。
中には気持ちの整理がついていない事もあるだろう。

時間だけはたっぷりある。
焦らず向かい合っているうちに解決することもあるかも…

と言って割り切れれば苦労はないんだが。

[それは自分にも言えることだった]

【人】 調査員 バーナード

【そして現在】

―――― はい。

[>>144その企みはきっちりしっかりバレた。]

うん、いいです、それで。
ていうか、捨てちゃおうと思って、出したやつだから……

[隠した紙片は見つかった。
 ご丁寧に一本一本指を広げて。
 睨むチャンドラの目が濡れていて、申し訳なさがまた募る。]
(153) 2022/07/20(Wed) 23:10:06


ああ、うん。
チャンドラのこと、考えてた。
もう、俺にはどうしようもないけれど、
(変わってあげられることはできないけれど)

[本当は、あそこにいるべきは、などと、
 今更考えても仕方がないことで]

 




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