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人狼物語 三日月国


38 【身内】それから【R18】

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視点:


【人】 幻燈屋 ツリガネ

[自分と違い、すらすら答えている。
相手が、奥方だからだろうか。

彼の一言>>0が嬉しい。
幸せにしてもらう予定に、もちろんと微笑んでしまう。

彼が答えてくれるならと、譲ることにした。
ただ傍に居たい。それだけであったから改めてきっぱりと答えてもらうと>>1
それだけで赤くなるが、そっと彼に寄りそう。
態度で心は決まっていると表す様に。

奥方の方が、手土産を受け取る。
親方の方は、まだ許していないのか、じっと見ているだけである]

「まぁ、それならどこかあったかしら。
源さんあたりに訊ねてみましょうか」

[奥方の方は、誰が良いのかと、考えだしているが、親方の方はまだのようである]
(2) 2020/08/10(Mon) 11:45:47

【人】 幻燈屋 ツリガネ

彼の案は、とても素晴らしいものですよ。

[と先ほど聞いた案>>3:24を告げていく。
廓の飾りつけについては、腕が解らぬからまだ聞いているだけだったが
装飾具の話になると、目つきが変わる。
どれくらいの大きさを考えているのかと、訊き始めるのは、職人としてなにか感じたのかもしれない。

じっくり話を訊こうとするが、それはあとでねと奥方にたしなめられている]

「2人の意思は固いようね。
幸せにおなりなさい」

[奥方の方は受け入れてくれるが、親方の方は――。
すると、奥方の方が、自分の時はと話しだして、親方が慌て始めるのであった。
この二人は、一度親に反対されたが、それでも説得をして添い遂げたのだと。
2人は大丈夫だと、奥方の方からも親方を説得してくれる。

だから、しぶしぶだが、ツリガネの事を頼むと返事をいただけたのであった。
そしてせっかくだし夕食をどうかと誘われる。
昼間、たくさん食べたから食べれる気がしないが、無下には出来ない。]
(3) 2020/08/10(Mon) 11:56:13

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[彼の方を見たあと、よろしくお願いしますと一緒にする事にする。
奥方は、店の事もあるから、手伝いを申し出、その間に親方は、彼から装飾具の事などを訊いている。
夕食の席になるころには、すっかり親方も彼の事を受け入れているようであった*]
(4) 2020/08/10(Mon) 11:56:23

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[夕食の席になれば、親方と彼は意気投合しているようでほっとする。
つまみやなんやらと、奥方と一緒にせわしなく動いている。

その間にも、彼は大丈夫かとチラチラ見ている。
奥方にはごめんなさいねと謝られるが、首振る。
こうして彼が受け入れられていてるのを見るのが嬉しいからと。

この場を見るとこの先もきっと大丈夫だろうと…。
ただちらっと見て思うのは、彼が戸惑っているようにも見え、見た事がない彼を見れた事もまた嬉しく思えてしまった。

ようやくお開きとなるので、彼と一緒に店を出る]
(9) 2020/08/10(Mon) 15:20:54

【人】 幻燈屋 ツリガネ

お疲れ様です。

[知らない人ばかりの中で、あれこれ聞かれていたのもありまずはそう声をかけた]

はい。もちろん知っております。
出来ればご一緒したいのですが……。

[やはり仕事があるので、一緒に行けるとは限らない。
案内すると言えば、少しの時間は許されるかもしれないが…、交渉する時間をと考えるとどうなるのか。

絶対いけるとは言えないから、口ごもる]

はい。夜に書を読むものですが…もう一つの方は、空木様がおりませんと完成しません。
……しっかり確かめてくださいね。

[誘い掛けるようになってしまうが、しかたない。
あれはそういうものだからである]

解りました……。
また明日と、言えるのは嬉しいのですが、もう少しで別れないとと思うと
少し寂しく感じますね。
あんなに離れていたのに、ほんの一夜が長く感じそうです。

[一緒に歩いていても、別れないといけないと思うから、そう口にする。
手を握ると離れたくないときつく握ってしまうのであった*]
(10) 2020/08/10(Mon) 15:21:05

【人】 幻燈屋 ツリガネ

はい。お待ちしております。

[我儘を口にするものでもない。
素直に待っていると、口にする。
薄っすら見える、安心させてくれるように微笑まれるから、今はそれだけど。

別れたくはないが、適当な場所で別れる事に。
できるなら宿までと思ったけど、心配になるからと言われれば、承諾するしかなった。

おやすみなさい。

その一言を口にして別れ部屋に戻る。
部屋に戻れば、文箱を出してくる。
ひらけるとたくさんの文が…彼から貰ったものと、自分の返事が交互に入っている。
これをいつ見せようかと考えながら、しまう。
次は、依頼されていたものを見る。

一つは、小さなもので、もう一つは大きなものだが、昼間の事を思えばこれ一つでなくてもいい気がしてしまう。
それとも、この強めの灯りも合わせた方が良いのか…。

どうするのが一番いいのかと、思案にふけっていたら気づけば寝るのは夜半過ぎていたとかなんとか]
(12) 2020/08/10(Mon) 17:03:33

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[翌日――。
遅くまで、考えていたから眠くはある。
それでも、仕事であると気持ちを切り替える。

一応、親方に少し出てきても良いかと確認をとるが、やはり時間はないらしい。
しょんぼりしながら、掃き掃除などをし、終われば制作作業に入る。

制作をしていたら時間はあっという間に過ぎていくのであった*]
(13) 2020/08/10(Mon) 17:03:42

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[忙しくしていたため、彼が来た事に気づいたのは、後の話。
奥方から、顔を出したわよと聞いてだった。

忙しくしなければ…いや、仕事は仕事。
ちゃんとしてない方が…と、集中をかいてしまい、ミスをしたりしていた。

なんとか休息の時間になり、お茶でもと思っていたら彼が来たと告げられる。
お茶など後回し。
急いで彼の元へ]

空木様、おはようございます。

[まだおはようと言って良い時間だろう。
こうして挨拶できるのが嬉しいと笑顔になる]

もうですか。きっと空木様の見立てなら間違いないでしょうね。
…私の仕事………ですか?

[遊郭に行ってきたと聞くと、すっと背筋が凍るよう。
仕事の事だから、大丈夫。
そう思っても、そうではないかもしれない…。
それに仲良くしている人ばかりではないし…と、仕事の話と言われて、はっとする。

どうぞと告げるのはこちらは引きつったような笑顔であった。
顔が強張っている自覚があるから、隠す様にして、店番の人に良かったらお茶を二つ頼み
店先の邪魔にならない場所窓誘導して、話を訊こうとするのであった*]
(16) 2020/08/10(Mon) 18:56:08

【人】 幻燈屋 ツリガネ

はい。そうです。

[まさか、知り合いの姉さんのところだったのか。
そんな風に考えてしまうが、話を聞いていると違うようだ。
それどころか、しっかり考えての事。
さらには自分の作品を考えてくれての事。

それなのに、心配してしまった事がなんだか恥ずかしい。

話が終わると、覗きこまれる。
あからさまに落ち込んでいたと自覚あるし、どうしよう――]

え、あ、いえ…その、空木様の行動力に驚いていました。
話の方は、親方の方にも聞いてみますが…親方にも実際どんな感じか見てもらった方が、早いと思います。

[頼んでおいたお茶が届き、離れてから男の着物を少し引っ張り]
(18) 2020/08/10(Mon) 20:58:37

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[かぁっと顔に熱が集まる。
嫉妬と言われて、違うと思いたいのに、違わないとも思う]

ち、違うのですけど、違わないというか…。
その……誰かが空木様に声をかけるのでは…と思いまして…。
ついて行くとは思っていませんよ。
ただ…綺麗な方々に声をかけられたらと思いまして…。

[どうしても、そう言う処に居る方は綺麗だと思っている。
そう思って生きているからだからだが…。
彼女たちと比べると恵まられていると言われるだろうが、容姿的には負ける気がしてしまうからである]

そ、そうだったのですか。

[はいと頷き、勝手に心配したりしたことがやはり恥ずかしくなってくる。
握ってもらえる手が熱く感じるのは、嬉しいからかそれとも羞恥の為に熱くなっている為か。

覗きこまれるともう一度はいっと言って微笑み、気を取り直して]

まずは親方に相談してみるのが良いと思います。
きっと、親方も気に居るでしょうし、創作意欲も刺激されると思いますよ。
今日は、空木様と話したからか、新たな試みを試しておりますし。
(20) 2020/08/10(Mon) 22:22:33

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[早速小さいものを作ろうと頑張っている。
やはり小さくすると、勝手が違うので悪戦苦闘はしているが。
そう提案しつつも、家を見に行くのも早くしたい。
つい悩んでしまう。自分が答えを出さなければ、彼も動けないだろう。

そこに奥方の方が目に入る]

あの…奥方様、少し離れても宜しいでしょうか?
空木様と、新居の確認をしてきたいのですが…。

[ドキドキしながら、確認すると、それは早く行っといでと言ってくれる。
ほっとしながら、彼の方を見て]

許可がいただけたので、よろしければ、家の方に案内をしてもらえますか?

[どんな場所なのか…彼と一緒に住む場所である。
どうしても気になってしまうので、握られた手を握り返していきましょうと微笑む*]
(21) 2020/08/10(Mon) 22:22:45

【人】 幻燈屋 ツリガネ

いってきます。

[声をかけて、手を取り合い案内してもらう。
道中、やはり声をかけられると挨拶をする。
こうして二人で歩いて、知り合いに声をかけられて…。
まだ昨日の事なのに、しっくりとくる来る気がしてしまう。

そして案内された家を見て]

とても、いいところですね。

[隣が大家さんなら安心でもある。
声をかけた後に中に入り、案内されて行く。
室内もとてもいところみたいで、良い感じのと言うだけはある]

………っ

[彼が何を言いたいのか、理解してしまう。
安心ですねと、赤くなって微笑み]

はい。素敵な家だと思います。
ここで空木様と一緒に……生活がしたいです。

[きっぱり言って見上げるが…即引っ越しとなると、出来るだろうか?
働きながらとなると、なかなか。
今の部屋も片付けないといけないし…。

が…家を決めたら離れたくないと思う。
簡単な荷物だけ先に運んで、残りは順にとすればいいのだろうか。
というか、かなり気がせいていると気づき]
(23) 2020/08/10(Mon) 23:13:31

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[離れていたのが長いから、出来るだけ傍に居たい。
新居が決まるなら、すぐにでも一緒に居たい。

それだけ…それだけだと言いたいのに……
囁かれる言葉に赤くなる。

それだけではない。
惚れられているという自信はあるが、それだけでは足りない。
他に目もくれないと言う、自信が欲しくてもっと釘付けにしたい思いもあるから。
それを見抜かれたように感じて、赤くなってしまう]

そう…ですよね……。

[引っ越すにしても、物がない。
それは解っていた事。
運ぶにしても、人が居るし…そもそも掃除もしないといけない。
さすがに今日と言うのも無理なのかもしれない]

私が使っているものを二人でというのも狭いでしょうし…。
一度戻って、奥方とかに聞くのも良いかもしれませんね。

[他にも揃えないといけないものはあるし、相談する方が早いだろう。
戻るべきだと思うが、今はここに二人だけである。
そう思うと、他の人が居ない時にしかできない事をしたいと思い]

空木様…戻る前に一つおねだりをしても良いですか?

[男の方を向き、顔を上げて瞳を伏せる。
言わなくても気づくと思う。口づけのおねだりをしていると*]
(26) 2020/08/11(Tue) 11:34:33

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[謝られると、謝る事ではない。
初めから無理だろうと思っていた事だから。
首を振り、がんばりましょうねと言う事に。

おねだりしたのは良いが、ドキドキしてしまう。
んっと顔を上げて唇が重なり合うだけではない。
舌を絡めて、唇も……。

おねだりして、応えて貰えて……それが嬉しい]

も、もう……っ

[赤くなって、ぺちぺちと叩くが、気持ちは同じである。
物足りないのは自分も一緒であるから、帰り道の繋ぐ手には離れがたいとぎゅっと繋いでしまった*]
(29) 2020/08/11(Tue) 14:34:30

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― 三日後 ―

[周りの協力もあり、三日後に引っ越しする事が出来た。
掃除もすませ生活に必要なものを設置していく]

はい。大丈夫です。

[私物はそんなに多い方ではない。
彼とだったら、2往復ぐらいで事が済むほど。
荷物が入った籠のほかに、彼へと渡す行燈も…。

荷物を運び終われば、それを片付けたりしつつ、そういえばと荷物の中から文箱を出す。
これは、休息の時に――。

しばらく片付けて、一息つきましょと声をかけてお茶を淹れる。
お茶を出してから、文箱を持ってきて

空木様、こちらに頂いた文とお返事をいれてあります。
ごらんになりますか?

[休息がてら、一緒に見るかと確認をしつつ隣に座るのであった*]
(30) 2020/08/11(Tue) 14:34:42

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[ずっと送りたくて、送れなかった返事。
やっと渡す事が出来た。

こうしてまとめると随分な量である。
きっと驚いているだろうと思いながら、一つ一つ読んでいく姿を隣で見る。
見ながらあの時は、あんな風に、こんな時は、こんな風に…
思い返しながら]

はい。私もこうして会えて良かったです。
それに空木様が頑張ったからだと思います。
ですが…少しはお参りが役に立てていたのなら嬉しいですね。

[音読される事は少し恥ずかしいが、より書いた時の事を思い出す。
そしてその返事を聞いて、また返事をするだけではなく
微笑んだり頷いたり、驚いたり……百面相をしているようであった]

私と…ですか?
はい。ぜひ連れて行ってください。
空木様とでしたら、どのような場所もきっと楽しいと思います。

[微笑みかけ、囁かれる言葉に考え込む。
というのも遠くになど行ったことなどない。
せいぜい実家まで……。
どこと言われても…と思い手紙に視線を落とす。
手紙を見た時、一緒に見たいと思ったものもあったので、そこをつげるのであった]

そうですね。早く終わらせましょう。

[同じように立ち上がり、続きをするのであった]
(33) 2020/08/11(Tue) 16:40:39

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[何とか片付けが終わったのは夕刻であった。
夕餉をとる。
今日から一緒にと思うと、それだけでも嬉しくなるほど。

そして日も暮れ奥の部屋では――]

空木様、このような明るさですが、いかがでしょうか?

[それは彼から依頼された、薄暗いものではなくなるべく明るい行燈である。
どれくらいの明るさが良いか…やはり本人に見て貰わないといけない。
自分の中では、随分と明るいような気がするが。

行燈の側で彼の答えを待っているのであった*]
(34) 2020/08/11(Tue) 16:40:48

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[感嘆の声が聞こえ、喜んでもらえているのが解る。
聞かれた事には素直に答え、それをどう思うか。

影で遊んでいるように、随分気に入ってもらえたとほっとする。
後ろから、一緒になって遊んでみたりもしている。

くるっと振り返ると、影になって表情が解らないから、なぜだがドキッとする]

いえ、これを作っている時は空木様の事を思い浮かべておりました。
ですから作る時間がとても楽しいものだったのです。
こちらこそ、ありがとうございました。

[彼の腕の中でね同じようにお礼を言う。
手紙だけではない。
この依頼があったのも、彼と自分を繋ぐ絆のようで、熱心に作っていたのだから。

が、使うのはやめようと言われると、えっと顔を上げる。
離れて彼が出してきたのは、この間買ったものである。

それを見るだけで、この間の事を思い出してしまう。
それに今は、真新しい布団もあるから。]

そう…ですね……。

[抱き寄せられて、寝ようと誘われる。
素直に休んだ方が良いだろう。
今日は、疲れたし、明日もあるのだから

でも――]
(36) 2020/08/11(Tue) 18:37:42