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人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   たとえば。
   柊が遠くにいってしまって会えないとか

   たとえば
   柊の自分を見る目が冷たい、とか。

   たとえば、そうだなあ、柊が……、

   ほら、想像するだけで悲しくなるでしょ。
   想像するだけで、辛くない?
   俺はさ… 辛かったよ。そういうの。


[ 実体験?さあなんのことでしょう。 ]
 
(91) 2021/07/28(Wed) 19:30:26

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ 俺が夕鶴と付き合っていることは、
  別にこまきちゃんには言ってないけど。

  柊に口止めもしていないし、
  なんなら別に隠してもいないから。

  なんにせよ誰に対して辛かった、ってのまで
  彼女が知ってようが知ってまいが、
  それが少しでも辛い、悲しい、って
  困ってしまう、どうしたらいいかわからない、って
  何らかの感情を抱いてくれるなら話を続けるつもり。 ]
 
(92) 2021/07/28(Wed) 19:30:37

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   すこしでも、
   嫌だなあ、って思うんだったら、
   それは好きなんじゃないかなあって思うし。

   そうやって、一生懸命考えて、
   こんな俺にまで相談に来るの、って
   柊のことちゃんと考えてる証拠じゃん。

   俺には、ちゃんと好きに見えるよ。


[ ちゃんと好きってなんだよ!って
  そんなこと言い始めたらわっかんねえけど

  こんな答えでも、
  こまきちゃんの後押しができたらいいな、
  なあんてな。 ]*
 
(93) 2021/07/28(Wed) 19:30:48

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── こまきちゃん ──

[ ムカッとしたり>>97
  辛かったり悲しかったり。>>100
  そうやって表情を変えるこまきちゃんに微笑んだ。

  あの日>>64 言われたみたいに
  あからさまにニヤニヤなんかしない
  名誉のために言っておくとニヤニヤする相手は柊であって
  こまきちゃんに対してはしてないぞ?してないと思うぞ? ]


   なんか結論が出たなら良かった
   たい焼き、ありがとね。


[ その日?逃げ出さなければ
  どーせおんなじ帰り道だし、って
  途中まで一緒に帰る気まんまんだったけど
  わざわざ「送ってく」って言い出せるほどには
  男子出来てるわけでもなかった、かなあ ]
 
(109) 2021/07/28(Wed) 21:27:57

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ それからどうするのかとかどうなったかとか
  俺は別にこまきちゃんに聞くつもりはないし、
  それ以降も、いつもどおり
  商店街仲間として接するつもり。

  まあどうせ、
  柊がなんか話してくれんじゃねえかなとか
  ちょっとだけ期待してた、っつうのもあるし
  もし何も聞けなかったら?

  その時はそうだなあ
  最近幸せだったこと、とかで
  俺とあいつで、じゃんけんすれば、いいかな。]*
 
(110) 2021/07/28(Wed) 21:28:16

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── 夕鶴 / 文字 ──


[ 隣の席になったとき、
  プリントには度々、きみの綺麗な文字と
  ご丁寧に正しい解答が書かれていたりした>>161

  隣の席になったとき、
  俺はさも何一つ意識してないかのように
  ドシンプルなマルとバツだけ書いたプリントを
  きみのほうへと手渡した。

  採点者の名前の記入欄には、
  上手くも下手でもない文字で「蓮見」とだけ。 ]

 
(174) 2021/07/29(Thu) 8:34:55

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ だけどきみは知らないだろうけれど。
  去年もきみが「確実に居ない時間」を狙って
  きみの書道の展示を見に行ったこと。

  ちなみになんて書いてあるかは読めなかった>>L0
  鳥らしき絵…?が書かれたそれが、
  きみの作品だというのはわかったものの、だ。
                 
大切なことなので二回言いました

  漢字も読めなければ鶴にも見えない(鶴にも見えない)
 
いやかろうじて鶴なのか…???鶴なんじゃねえか??

 
  ただ、プリントの文字ともまた違う美しい筆致に
  その場では何も言わなかったけどさ
  すげえな、って思ってたんだよ。 ]
 
(175) 2021/07/29(Thu) 8:35:40

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ と、まあそんなだったから ]


 
(176) 2021/07/29(Thu) 8:35:53

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── 夕鶴 / いま ──


  ……取ってある。


[ 俺ときみは晴れて恋人同士になって
  何度目かのデートだったか、
  それともただの帰り道だったか。

  不意に話題が昔の話になって
  プリントに丁寧に名前を書いてたよって
  きみが教えてくれたなら。
  俺はきみに疑問符を与えるような
  一言をぽつりと零したんだろう。

       「 取ってある 」ってさ。 ]

 
(177) 2021/07/29(Thu) 8:36:02

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  夕鶴に、名前書いてもらったプリント。
  俺、全部取ってある。


[ っていう、話。
  画数の多い名前をあまりに丁寧に書く、
  そんなきみの文字が好きだった。
 
ほら俺だって、画数多くて嫌になるから。


  捨てても良かったんだけど。
  どうしても捨てられなかったそれを、
  漸くきみに、カミングアウトしたんだ。 ]
 
(178) 2021/07/29(Thu) 8:36:17

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  文化祭も、頑張れよ
  あーーー・・・えっと、
  鶴の絵とか??


[ ニタァ。これは単なる照れ隠し。
  ホントは応援してるよ、新しい作品も。

  ちなみに俺ですか。
  俺は美術2なんですけど、
  鶴くらいは書ける。(54)1d100点くらいの出来で。
]**
 
(179) 2021/07/29(Thu) 8:36:50

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 
── それからの話 ──


[ あの日のこと。
  そりゃもう、嬉しかった、嬉しかったけど
  俺の恋人ほど挙動不審じゃなかった筈だ>>213
  だからまあ学校でもいつもどおりだし
  (そもそも毎日騒がしくしてるつもりもないので
  いつもどおり、椅子に座ってただけなんだが )]


   あ゛?


[ いやまて。>>214
  いやいやまてまてまてまて。

  視線泳がせて、天気の挨拶?して、だァ?
  そのままそれじゃってナニゴトだよ。
  どんだけ緊張してんだよ。

  遠目から見ていたモブ友人が
  田邉さん何の用だったの?とか近づいてきても
  わかんね、としか言いようがなくて

          だってわかんねーもんよ!
          オンナゴコロ is 何。 ]
 
(305) 2021/07/30(Fri) 9:10:01

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ でもまあだからといって、
  俺がじゃあスマートに
  夕鶴に話しかけられたかっていうと
  多分上手にはいかなかったはずで。

  最初のデート(?)は
  デートとも言い難い、下校のお誘い。 ]


   今日なんか食って帰んね?


[ みたいなあれそれ。
  ぼんやりとした交際期間、俺にもありました>>215
  あった上で、多分ね、周りには
  ふっつーにバレたんだと思うよ。仕方ないね。 ]*
 
(306) 2021/07/30(Fri) 9:10:12

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ お祭りのあと、相変わらずいつもの日常は続いてた。

  柊とは相変わらずしょっちゅう遊んでて
  とある日は恋バナ賭けたりもしたしグーpon>>248
  そんな柊とこまきちゃんは仔細は聞いてないけれど
  なんだか上手く行ったらしいし。>>234

  ちなみに夕鶴がなにか言いたげだった日は>>244
  怪訝な顔はしてみせたけど言われなきゃ突っ込まない
  何せ「キシン」というフレーズ、
  多分俺、何一つ覚えてなかったから……。

 
  相変わらず花巻庵ではときどき和菓子を買うし、
  自転車を修理に来る凛ちゃんも居るかもしれない
  落川センセには学校だろうがうざ絡みはしただろうし
  明菜先輩…というか明菜先輩の弟の話が主に、
  うちの妹からは入ってきていたんだろう、たぶんね。

  なんて、いつもどおりの毎日を。


      ああ、でもそうだ、
      こんな事もあったかもしれないねって
]
 
(307) 2021/07/30(Fri) 9:10:47

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── 九月のとある日・夕鶴 ──


  え、夕鶴も?


[ あんな適当な紙を。>>267
  なんて驚いてみせたけど、でもまあ
  そんなことすらちょっと嬉しくて、
  そっかぁ〜って噛みしめるように呟いて笑う。]


  いや、書道は興味ないけど


[ ばっさり。
  でも夕鶴が書道やってたって知ってたから>>268
  こっそり見てやろうと思ったんだよって付け足した。 ]

 
(308) 2021/07/30(Fri) 9:11:56

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  もう、こっそり見る必要ねえもんな
  絶対、見に行くよ。頑張って。


[ ええ、結果的にバッチリ見ました。
  その97%の一端をちゃんと担えたし>>155
  舞台袖でちょっと躓いたのもバッチリ見ました。
  展示も見にいったしね、夕鶴にねぎらいの言葉も
  掛けることができた、と思うんだ。 ああ、でも ]


  え?欲しいもの?好きなもの…?
  いや、べつに…… 自転車……??


[ 他愛のない会話のひとつには>>270
  普通に首をかしげてみたりする ]
 
(309) 2021/07/30(Fri) 9:12:19

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ そもそも
  打ち込めるものも、好きなものもなくて
  帰宅部を貫いているのが、俺だ。

  強いて言えば自転車は嫌いじゃないが、
  …… 質問の意図に気づかぬ俺は、
  なんも役に立たない返答をひとつ。
  それから花巻庵のたいやき、って付け足した。
  はい、役に立たない返答もうひとつ。

  なんでって聞いても別に、って言うから
  ふうん、で会話は終わってしまうかな。


    まあ、意図にもし気づいたとて
    なんでもいいよ、って笑うから。
    だから結局役に立てないかもだけど。
]**
 
(310) 2021/07/30(Fri) 9:12:39

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── 夕鶴と ──


[ 書道をばっさり言ってしまったとき>>327
  意気消沈してるのが目に見えたら、
  ごめんごめん、って謝った。 ]


   俺は書道の凄さとか
   文字の上手さとか判んねえけど
   夕鶴の字は、好きだよ。


[ 見慣れたプリントに書かれている文字とも違う、
  夕鶴が書いた、力強く繊細な毛筆の文字。
  なんだか夕鶴の魂が込められたみたいな字、
  俺、やっぱ好きだなって思ったよ。

      俺の字?
      手書き…手書き…
      その時は曖昧に笑っちゃったかも
      あまりに手紙の文化、縁遠くてさ。
]
 
(345) 2021/07/30(Fri) 21:04:36

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ けれども10月1日。
  きみから手渡されたたいやき。

  ああそっか、誕生日か、って
  別に気にしなくてもいいのに、って笑う。
  そしてこっちは?って受け取った紙袋>>330
  残念ながらお守りの袋はあけることはなかったけれど
  あっ、でもそわそわしてたなら開けるかも…?
 ]


   お守りじゃん。
   …… 手作り?すげー。


[ ひっくり返してみたり、布地を撫でてみたり
  すげぇなあって、素直に感心してから、さ ]
 
(346) 2021/07/30(Fri) 21:04:56

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   すっげぇ嬉しい。
   ありがと。


[ 答えは『アリ』なプレゼントだった、ってこと>>331
  ちゃんときみに、伝わった? ]
 
(348) 2021/07/30(Fri) 21:05:07

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   願い事、かあ


[ 夏の夜空に掛けた願い事。>>332
  それはどうやらもう叶ってしまってるみたいだ。
  さくらのねがいも、きつねの祝詞も、
  きちんと届いてしまっていたから


  勿体ぶって、唸ったら、そうだとひとつ頷いて。
  隣に座ったきみに微笑みかけてから ]
 
(349) 2021/07/30(Fri) 21:05:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   俺の願い事は、
   ずっと、
夕鶴
が、


 
(350) 2021/07/30(Fri) 21:06:15

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


   願い事の続き?
   こころの中で、願ったよ。


[ にっ、と笑って、
  またほら、俺はきみに意地悪なことを言う。
  だって口は夕鶴に奪われていたから、
  仕方ないよ、心の中しか空いてなかったんだ ]
 
(352) 2021/07/30(Fri) 21:07:38

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 

── その次の、きみと俺の夏祭り ──


[ 二年目の甚平は普通の甚平だった。
  浴衣姿の夕鶴は、……うん、綺麗で、
  ほんの少しだけ、ドキッとさせられたのは本当

  鳥の種類を詳しく見分けられるわけではないし
 
朝焼け
夕焼け
を見分けられるほど、
  俺の目は出来が良くない。

  少し考えて答えを出したのは ]


  夕焼け朱鷺


[ 俺の想像は、あたってた?どうかな。 ]

 
(404) 2021/07/30(Fri) 23:40:36

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 


   …きみの色の空を飛ぶ、朱鷺だったら
   なんだか素敵だなって。


 
(406) 2021/07/30(Fri) 23:41:12

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 

[ あの日と、それからずっと昔のあの日と。
  おんなじように屋台を巡って、みんなのところを回って。
  手を差し伸べられたらぎゅっと繋ごう、
  きみが、はぐれてしまわないように。

  勿論きみのことを見失うことはないよ
  きみは、女の子の中ではよく目立つから?>>1:110


    …… ううん決してそれだけの理由なんかじゃない。
    あのときだっていまだって。>>1:111
    気がつけば目で追うほど、きみのことが好きで
    きみを見逃すはずなんて、決してなかったから。
]
 
(407) 2021/07/30(Fri) 23:41:24

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 

[ 今もまだ。
  お守りの中で寄り添ったままの鶴と朱鷺は、
  未だにその願い事を大切に大切に温め続けてる。

  何かを願うきみの隣で、
  願った願い事は、あの日と一言一句違わぬ言葉 ]


   ずっと、夕鶴が、
   そばに居てくれますように



[ なんて。願いが叶いますように。
  花火の下で、願いを、祈りを、込めるんだ。

         
それから ────────
 ]

 
(410) 2021/07/30(Fri) 23:42:59

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 

[ きみに渡すのは裏返されたままの一枚の絵馬
  恥ずかしいからさ、あとで見てよ。 ]


   俺が書いたもの欲しいって言ってたでしょ。
   夕鶴が来るまえに、これ書いたんだ。


[ きみには言わないけど、
  本当にめちゃめちゃ丁寧に書いたんだ、それでも。
  ちょっとだけ癖のある男子らしい文字は、
  とびきり上手っていうわけじゃないけれどさ。

  今は絶対見ないで!って言いながら
  夕鶴が何か手提げみたいなのを持ってたらさ、
  そこに無理やり押し込んだ。 ]
 
(411) 2021/07/30(Fri) 23:44:04

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 

[ 絵馬の裏だか表だか。
  書かれていたのは一羽の鶴で。

  でもこんな上手に描かれた鶴よりも、
  俺は、きみが描く鶴のほうが好きだよ。 ]

 
(412) 2021/07/30(Fri) 23:44:22

【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也

 


   行こっか。


[ 差し出した手はきっと再び繋がれて、
  微笑んだ視線は、きっときみとぴったり合って。

  かごめ、かごめ、かごめのはなひらり。
  ここは平和な平和な篭芽町。


       また、来年、来るね。
       そんなふうに呟いたらさ、
       どこか遠くで狐の声が聞こえた気がした
       
きっと、不穏なやつじゃなくて、ね!
 ]** 
 
(414) 2021/07/30(Fri) 23:44:57